コンボアンプをヘッドにしちまおう!

 なんの事はない、単純にコンボアンプのヘッド部を抜き出して、ケースを作って納めよう。ただそれだけの事でありますヾ(^^)

 餌食になるのはYAMAHAのT-50C君。無垢の木でケース(筐体)を作ってヘッド化しましょう!

 これは比較的簡単な工作でありますな〜・・・。


      

パープルハートの無垢材から製材し、各々のパーツ(天板・帆立・底板)のサイズに切り出し接ぎ合わせます。

      

構造はダブテイルにしました。先ずはテールボードをジグを使いルーターで切りそろえていきます。

      

続いてピンボード(帆立)を、同じくジグを使いルーターで彫り彫りしていきましょう!

      

さて、切り出し終えました。箱を組んでみて一度目違いを鉋で払います。

コントロールパネルの来るところには、斜角定規で角度を拾って整形していきます♪

      

真板(前板)の入るホゾを攫ってホゾ溝を作ります。

真板は画像右のカーリーメイプルを使いましょ♪

      

画像左;真板の接ぎ合わせ、手を抜いてイモ接ぎにしました。

画像右;真板の糊が乾く間に天板にネジ穴を開けて仮組みしてみました。

      

21mm厚の状態から10mm厚にした真板を挟んで固めていきます。

      

固まりましたので、お次はサンディングをしましょう。    ツルツルに上がりました♪

      

塗装に入ります。オスモの1101から順に塗っていきます。

生地のままだとかなり派手目の紫でしたが、塗材を塗った後色が落ち着きました。

先ずはリバーブユニットを組み込んで、と。

      

ゴム足、ハンドルを付けて本体を搭載。めでたく完成と相成りました♪

      

なんか、渋くなってしまったなぁ〜ヾ(・・)

 

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