鶴岡、酒田
 ● おくのほそ道 本文
 羽黒を立て、鶴が岡の城下、長山氏重行と云物のふの家にむかへられて、俳諧一巻有。左吉も共に送りぬ。川舟に乗て、酒田の湊に下る。淵庵不玉と云医師の許を宿とす。
     あつみ山や吹浦かけて夕すヾみ
     暑き日を海にいれたり最上川 
 ● ぼくの細道





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