CASE.4
柏市 S邸
既存折板屋根はがさず重ね葺き!改修工事の巻き
築20年。
折板屋根が一般住宅の屋根として葺かれている
現場でした。折板というとおもに工場、倉庫などに多く
見られる屋根です。
屋根材をとめてあるボルト(タイトフレーム)が
腐食していたり結露からとおもわれる
2階部分全体的な雨漏りと、
どうにかならないかと 家主さんの声。
そこでまたまた はがさずリフォーム!!
生活に支障をきたさずコスト面からも有効な
施工を実施しました。
まず最初に既存タイトフレームの上にもう一度タイトフレームを取り付けます。腐食防止のためステンレス製です。
sakabankin com.2005.
そして新しいガルバリウム折板を葺いていくのですが
この時既存屋根との間に断熱材をはさんでいきます。
これはその名のとうり断熱と結露対策によるものです
施工終了!です。
家主さんの後日談として以前はカラスの足音が
気になっていたそうなのですが
二重になったことにより聞こえなくなったそうです。
雨漏り・腐食問題のほかにそんなこともあったとは・・・。
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