2011年7月28日

小山釣友会若手名手のNさんと共に、甲州郡内地方の本流釣りのメッカ、桂川へ出撃!!
Nさんの餌釣技術の高さに圧倒される中、拙者自身も尺上ヤマメを手にするという快挙(^^)/
入漁料は非常に高いが、これだけ大物が釣れる川なので、致し方無いのかもしれない。またいずれ出撃するぞ!!



去る6月4日に、小山釣友会若手名手のNさんに、僭越ながら酒匂川水系の鮎毛鉤釣りを指南させていただいたが、
今般、本流餌釣りのレクチャーをして頂けるとのことなので、甲州郡内地方の大物有望河川、桂川へ攻め込んだ次第・・・。
Nさんも拙者も、9月末まで木金公休日なので、そういう面では釣りに行きやすい。

さて、Nさんの案内の元、都留漁協管轄区域を行脚したが、数はそれほどで出なかったものの、大物の生息数は、
東京近郊ではトップクラスだというのは十分に頷けた次第・・・。

Nさんの本流餌釣りの腕前の凄さに脱帽するとともに、自身も最後の最後にて尺上ヤマメを釣り上げるという快挙!!
もう少し情報を調べ、また近日中に再訪したい。
入漁料が高いが、鹿留川や柄杓流川といった有望な支流もある模様・・・。


<本日の釣果>
桂川本流(都留漁協管轄区域) : ヤマメ×2、ニジマス×5
小山釣友会のNさんは、尺ヤマメや8寸級イワナ含めて、倍くらい釣っていました。
さすが、釣友会の若手名手です!!


※本日の講評
本流大物釣りといえば桂川の名前が必ず挙がる有名河川に、Nさんの案内にて出撃したが、数は伸びなかったものの、
大物の生息数が多いことを実感。
終了間際の尺上ヤマメの登場は、実に衝撃的だったことは言うまでも無い。
しかしまあ、小山釣友会若手名手のNさんの本流餌釣り技術の腕前は、お見事の一言に尽きる・・・。
6月に酒匂川水系に鮎毛鉤釣りに行ったときは、拙者の方が釣果が良かったが、今回は完全に逆転。名手の底力を実感した次第。

また近日中に出撃予定。
多少ゴミの多さが目立つが、まあ、水質自体は悪くないし、入漁料も高いものの、尺上ヤマメが釣れるので、仕方が無い川なのかもしれない・・・。

追記として、山梨県の川では、これまで渓流魚が釣れた試しが無かったのだが、今般初めて釣れた次第。
そういう面でも、得る物が大きい釣行であった。Nさん、ありがとう!!



桂川都留漁協管轄区域の鑑札・・・。

@1,200は高いと思うが、まあ、ヤマメやニジマス、イワナの良型が見込めるので、
これは致し方無いのかもしれない・・・。















甲州郡内地方、桂川河畔に着陣。

桂川は、源流部の山中湖に近い忍野付近は忍草漁協、
中流部の富士吉田、西桂、都留付近は都留漁協、
大月や上野原辺りは桂川漁協が管轄するとのこと。

水質の面やコイ科外道の少なさの要素から、都留漁協管轄区域が
有望とされているらしい・・・。











こんな看板がありました・・・。

酒匂川にも、大口橋の下手の公園付近に、同じような看板があります。
















入渓点は大淵からスタート・・・。

都留漁協管轄区域の中では下流域。谷村付近のポイント。
ここからスタートして爆釣のはずでしたが・・・。















桂川での初釣果。6寸程度のヒレピンヤマメ・・・。

幸先良く、第1投目でこのヤマメが釣れたので期待したのですが、
その後は、谷村エリアでは超外道の気味悪いクソバエが1匹出ただけでした(>_<)















谷村地区は、このような渓流相の好ポイントが続き、
Nさん曰く、都留漁協管轄区域では最上級ポイントだとのことですが、
先行者と思われる車が停まっていたことからも、全然反応を得られませんでした(>_<)

この渓流相の流れは数キロ上流に向かって続くらしいですが、
魚止めの田原の滝は、何と自殺の名所らしいです(汗)

しかし、フィーダーレーンを流しているはずなのに、釣れなかったな・・・。











西桂町役場付近の平坦な流れ・・・。

駿河小山の鮎沢川本流のような雰囲気の中、何とかニジマスをGET!!
しかし、50センチオーバーのスーパーレインボーについては、
残念ながら糸を切られてしまいました(>_<)














8寸強のニジマス・・・。

体高があり、状態の良いニジマスです。
桂川本流のニジマスは、コンディションの良い固体が多いようです。















小山釣友会若手名手Nさんの釣果・・・。

いやはや、凄い腕前です。
私が流しても反応が無かったポイントから、いとも簡単に、
尺上含め、こんな個体を引っ張り出してしまうのです!!














西桂町倉見地区の滝。

桂川都留漁協管轄区域屈指の有名釣り場のようです。

ドン深のポイント。
小ぶりなニジマスが主体だが、まずはNさんが9寸級のヤマメを揚げ、
そして私には尺上ヤマメが掛かり、Nさんの協力を得てランディング!!


※Nさんは寿堰堤と言っていたが、どうやら違う模様・・・。









私が揚げた尺上ヤマメ・・・。

実測で33センチありました(^^)/
成魚放流の名残っぽい雰囲気もありますが、まあ、ヨシとしましょう。

しかしまあ、これだけの大物が釣れるので、
確かに桂川の人気が高いのも頷けますね・・・。