2011年7月16日

酒匂川本支流、鮎毛鉤釣り最終釣行は、最高の釣果で終幕!!
今後も未だアユが毛鉤を喰いそうな雰囲気はあるが、さすがに7月下旬になって毛鉤というのも違和感があるので、
友師に完全に明け渡す所存。引き際も肝心だと思う。



岩流瀬にはアユが全く居なくなっていたので、遡上したと見込み、上流の高瀬橋に行ったらやはり居た!!
その後は文命床止工、三角土手と転戦し、20センチの良型アユを筆頭に、塩焼きサイズが8匹出たので上等(^^)/
鮎毛鉤釣りについては、何となく技術を会得できた感がある。

ドブチンチン釣りと流し毛鉤釣りがほとんどだが、大変楽しい毛鉤釣りだったと思う。


<本日の釣果>
酒匂川本流上流部(山北地区) : アユ×22
酒匂川本流中流部(松田地区) : アユ×27


※本日の講評
今年は天然遡上量が多いのに加え、釣り人があまり入らなかったこともあり、資源が残されていたからこそ、
これだけの釣果に恵まれたのだと思う。
大満足の鮎毛鉤釣りシーズンだったと言える。



高瀬橋下の床止工より、「赤岩」方向を望む。

この場所では14匹しか出なかったが、アユ自体は沢山居た。
岩流瀬から遡上してきたものと思われる。

本流ヤマメ狙いではほとんど釣れないこのエリアだが、
いい感じの本流の雰囲気なので、鮎釣りには良いかもしれない。












高瀬橋下で出た5寸級アユ。

おそらく天然物だと思います。
中々美形ですねぇ。















文命床止工で出た20センチの良型アユ。

何か、ぬぼーっとしていますが、今季最高寸でした。
人工産の放流物でしょうかね・・・。

引きは最高に強く、素晴らしい釣味でした。













暮れなずむ三角土手、武井オトリ店前の酒匂川本流・・・。

川音川最下流部は、マナーの悪いBBQ組が、夕方になっても
石をガンガン投げ込み続けたので、釣りにならず(怒)
まあ、川は皆の物なので、釣り人だけが権利を主張できるわけではないので
仕方無し・・・。

本流でも、チャラ瀬では夕方はそれなりに活発に反応があり、
チビしか釣れなかったが、流し毛鉤釣りで十分に楽しめた次第。










釣果は49匹。

もう少し追釣できたのだが、これ以上捕獲するのも気が引けたので、
納竿・・・。

今シーズンの鮎毛鉤釣りは、意外にも、本当によく釣れて、そういう意味では
楽しかったですね。
来季も天然遡上が多いことを願う次第!!