2011年5月4日

昨日は、上流側は釣り人だらけで話にならなかった内川に朝一番で竿を出すも、全然反応無し・・・。
数釣りを楽しみたく、海苔川中流域へ昼過ぎから入るも、サカナが本日はお休みだったのか、こちらもほとんど反応無し・・・。
とはいえ、一日フルに釣りをして、合計5匹しか釣れなかったものの、4匹は良型だったゆえに、
引き味は十分に堪能!!
本日も、別のウェーダーが破損して浸水(>_<) 何か、ツイてないねぇ(^^;)
さて、ボチボチ本流釣りも手掛けないと、鮎釣りシーズンに突入してしまうから、本流もそのうち行くかな・・・。



連休は釣り三昧(^^;)
まずは地元内川を、昨日の続きの気分で攻めたが、ほとんど生命感無し。
矢倉岳の麓を、相当上流部へ遡行したが、2匹釣れたので精一杯・・・。
山間部へ入るところで、酒匂川漁協監視員に検札を受けたが、ご熱心に山沿いまでとは、何ともご苦労なことだwww
それにしても、年券も日券も、良いお値段徴収するんだから、もう少し資源量が多くないとねぇ・・・。

数釣りを楽しみたかったので、魚影が濃いということを餌釣再開さんから教示された海苔川中流域へ入ってみるも、
渓相は素晴らしく、しかも本日は雑廃水がほとんど入っていなかったので、コンディションは良かったのだが、
これまた生命感が無く、チビは釣れなかった(^^;)
やはり、今年は稚魚放流していないので、その影響なのかもしれない・・・。

その代わり、比較的良型ヤマメが出てくれたので、そういう意味では、ヤマメの強い引き味を堪能することはできた次第。
さて、里川や沢釣りだけでなく、ボチボチ酒匂川本流にも、ダメ元で竿を出す機会を作らねば・・・。


<本日の釣果>
内川上流部 : ヤマメ×1、チビヤマメ×1
小山佐野川支流海苔川中流部 : ヤマメ×3


※本日の講評
GW中で釣り人が多く、しかもキープされてしまっている可能性が高いことを考えると、
この反応の悪さゆえに、数が伸び悩む傾向は、致し方ないのかもしれないが、もう少し数を釣りたいと思う・・・。
本日も、別のウェーダーが浸水し、足がグショグショにての釣りを余儀なくされたが、気温、水温共に、
普通に初夏の温度になりつつあるので、それほど問題にはならなかった・・・。
とはいえ、破損箇所が判らなかったので、イシグロ御殿場店に修理に出さざるを得ない(^^;)

ボチボチ、酒匂川本流も攻めてみるべき時期が到来か・・・。
自力で直したウェーダーを履き、酒匂川本流の、率が悪い大物狙いの釣りにでも、鮎釣り解禁前に、
何回かは行くべきだろう・・・。

それにしても、GW期間の幹線道路の渋滞は酷く、R246は神奈川県に入った途端に大渋滞(>_<)
止むなく折り返して、足柄峠経由で何とか帰還(汗)
眠いのに耐えながら、何とか釣行記の更新作業をしている状態・・・。



内川上流部の渓相・・・。

田園地帯の里川の雰囲気から一変し、山間部は本格渓相を擁します・・・。
しかしながら、魚影は薄いようで、反応はほとんど無し(^^;)

去年に比べて、今一つ釣れないのは、資源量の問題だけでなく、
活性も低いのかもしれません・・・。












内川上流部で、何とか出てくれた良型ヤマメ・・・。

これと、もう1匹チビメが出てくれただけで、地元河川は完敗(>_<)
昨日入った他の釣り人の腕前が良すぎたのかもしれない(^^;)















静岡県側は、鮎沢川系統海苔川中流域の自然渓相。

中々本格的渓流にて、所々通ラズっぽい軽い難所もあるものの、
まあ、何とか遡行できるが、鮎沢川系統にこういう支流があるのを
今回の餌釣再開さんの一時帰国に伴ってご教示頂いた次第・・・。

資源量が少ないのか、それとも活性が低いのか、
今回の遡行では、生命感があまり感じられなかった次第。
しかし、型は中物といった感じなので、もう少しアタリがあると楽しいのになぁと思う。










深場で出た8寸級良型ヤマメ・・・。

少し痩せているものの、楽々25センチはあるので、
久々にヤマメの強い引き味を堪能・・・。

宗教施設で飼われている犬にキャンキャン吠えられ、
中々に大変な思いをした後にガツンと登場!!












これも良型ヤマメ。

これは竿抜けっぽいポイントから出ました。
マイナーな沢かと思いきや、結構、生々しい足跡があるので、
釣り人はそれなりに入っているようです・・・。

チビヤマメは出ないので、活性が低いというよりも、
資源量がだいぶ減ったのではないでしょうか?











これもまた良型ヤマメ・・・。

豪快な自然渓相区間を抜けると、蛇籠で両岸を護岸された流れになり、
3月6日に釣行した区間へ突入となります・・・。















両岸を石積み、蛇籠で護岸された区間へ突入・・・。

この区間は、自然渓流区間よりも、さらに魚影が薄いようです・・・。
しばらく遡行すると、再度自然渓流区間に戻り、上流域になります。

この海苔川、小山佐野川に比べると自然が残っており、
雑廃水さえ入っていなければ、かなりの名流だと感じます。