2011年4月29日

鮎沢川漁協日券を購入し、5年ぶりに小山町足柄地区へ釣行。
ここはかつてのホームグラウンドであるのだが、支沢は、決して魚影は無くはないものの、チビ主体・・・。
時折、尺クラスの姿が見えるが、喰ってこず(^^;)
鮎沢川本流は、水質悪化が更に進んだようで、薄汚れた流れからは魚信は無く、丸坊主にて完敗(>_<)
久々のフルタイム釣行で非常に疲れ、帰宅後はそのまま睡眠に堕ちた次第・・・。



久々の鮎沢川漁協管轄区域への釣行・・・。日券をデイパックに括り付け、いざ出撃。
普段の祝日は通常稼働日なのだが、こういう休暇は長い。
その初日に渓流釣りに行けるのは、実に幸せなことだと思う。

釣果は、チビ主体に渓流魚が21匹釣れれば、満足するべきレベルだとは思う。
時折尺上の大物が定位しているのが見えたりすることもあるが、喰ってこない(^^;)
こういう奴らを釣るには、増水時しかないのかもしれないね・・・。

いずれにしても、満足のゆく久方ぶりの、かつてのホームグラウンドへの釣行だったと言えよう。


<本日の釣果>
鮎沢川系統秘密某A沢 : ヤマメ×1、アマゴ×1、チビヤマメ×10(超外道のクソバエもそこそこ)
鮎沢川系統秘密某B沢 : チビヤマメ×6、ニジマス×3(超外道のクソバエもそこそこ)
鮎沢川本流中流部(足柄地区) : 丸坊主(アタリ1つ無しで完敗)


※本日の講評
かつてのホームグラウンドで5年ぶりに竿を出したが、支沢はまだこの時期は型が小さく、
8寸級以上の良型は、9月の禁漁間際かなという感じ・・・。
新緑の中、マイナスイオンに癒されながら、21匹出たからヨシとするべきか。
本流は水質汚濁が更に進んでおり、ウグイのアタリすら無かったのは残念(^^;)

なお、集落の住民から「小さいヤマメ、持って帰るんじゃねえぞ。持って帰ったら承知しないからな(怒)」といった具合に
いちゃもんを付けられたのだが、私は大原則、渓流魚は釣って楽しむだけで、大きかろうが小さかろうが、オールリリースが前提。
「あんな淡白で不味いもの、要らねーよ。心配するな」と応酬しておいた次第(^^;)

まあ、逆に言えば、地域住民がそこまでピリピリしているということは、それだけ心無い釣り人が多いということの表れなんだろうねwww



A沢で幸先よく釣れたヤマメ。

今日釣れたヤマメは、これよりも遥かに小さかった次第(^^;)
まあ、それでも小さな沢でツ抜けできたのだから、ヨシとするべきだろう・・・。















A沢の渓相・・・。

まあ、こんな感じの流れです。
これよりも上流へ行くと、山岳渓流になりますが、
少々おどろおろろしい雰囲気になるため、未だ竿を出したことがありません(^^;)

※6〜7年くらい前に探索した際に、渓相を確認したきりで、現在は不明ですが・・・。












A沢の良型アマゴ。

この沢でよくみられるタイプのアマゴ。
背中に噛まれたような傷があるので、川鵜にでも突かれたか・・・。

ヤマメよりもアマゴの方が、本来はこの沢は多いはず。
しかし、今日はチビヤマメばかりだったなぁ・・・。












七重八重 花は咲けども 山吹の 実の(蓑)ひとつだに なきぞ悲しき。

桜は終わりましたが、山里を山吹の花が綺麗に飾っています・・・。
















B沢の渓相・・・。

本格渓相にて、ヤマメよりもイワナが好みそうな渓相。
イワナは生息していないため、イワナが居そうなポイントに餌を投入しても、
ヤマメやアマゴは付いておらず、アタリはありませんでした・・・。














何故ニジマス??

ヤマメとアマゴしか放流されていないはずなのに、何故ニジマスが居る!?

まあ、そのうち他の釣り人がキープするだろうから、ヨシとするか・・・。














パーマークがくっきりと残ったニジマス!!

これ、ヤマメとのハイブリッド、ニジメか??
まあ、これもそのうち、他の釣り人がキープするだろうから、ヨシとするか・・・















足柄地区の鮎沢川本流。後方に金時山を望む・・・。

うーむ・・・。水質汚濁が更に進み、未浄化の泡が浮かぶ中、
やはり魚信はありませんでした(>_<)

釣り人は多く、3人くらい見掛けましたね。
他の人たちはどうだったか不明ですが・・・。












JR御殿場線、駿河小山駅近くの加冨登(カブト)食堂にて夕餉を喰う・・・。

ここは肉料理が旨い店。
少し前に新装開店し、ダイニングバーのような雰囲気になっており、
居酒屋メニューも充実しています。

※ノンアルコールのビアテイスト飲料が置いていなかったので、
置いてくれれば最高なのですが・・・。