2011年4月3日

東日本大震災後、ようやくヤマメ釣りに行く気になったので、地元里川に軽く釣行・・・。
花冷えの寒さで、低活性・・・。何とか釣れたとはいえ、超外道のクソバエが喰ってこないということは、水温も酷く低い証拠。
昨年9月の台風災害による、世附の本格的渓流釣り場の入山禁止のため、上手い釣り人が里川エリアにも来ているのかも(^^;)



前日2日(土)は、小田原周辺は20℃以上まで昇温し、初夏のような汗ばむ陽気であったのだが、
本日は一転して、冬のような肌寒さ(^^;)

とはいえ、久々に軽く釣りに行くことにし、AM10時過ぎに出発。10分もあれば、内川の里川エリアに到着する。
前回、3月5日(土)は、アタリ1つ無い丸坊主で完敗を喫したが、本日も、多少はマシとはいえ、厳しい釣りになった・・・。
里川とはいえ、矢倉沢本村地区は山沿いなので、平地よりも遥かに寒い(平地が雨でも、雪になるくらい違う)。
水温も低く、活性は相変わらず低く、アタリもほとんど無かった・・・。

ヤマメやニジマスの魚影も薄いのかもしれないが、超外道の貪欲なクソバエが全く喰ってこないので、釣れない原因は、
やはり、活性が低いのに間違いない。
寒い中、何とか2匹ヤマメが釣れたので、ヨシとしよう。

今シーズンは、昨年9月の台風の災害により、釣り場が奪われてしまっており、あまり選択肢が無い(^^;)
次回は、静岡県側の小山町内の大沢、あるいは海苔川にでも行こうかな・・・。
もしくは、久々に長泉町の桃沢川にでも行ってみるか・・・。


<本日の釣果>
内川中流部 : ヤマメ×1、成魚放流ヤマメ×1


※本日の講評
前日の20℃超の汗ばむ陽気から、10℃前後の花冷えの陽気・・・。
ましてや、里川とはいえ山沿いなので、気温や水温が低くて活性が上がらず、相変わらず絶不調。
とはいえ、自宅からクルマで10分のところで、こうしてヤマメが釣れるというのは、渓流ファンにとっては、
何とも幸せなこったい(笑)



まだ冬枯れの、内川里川エリア(矢倉沢本村地区)。

活性はすこぶる低く、茶ノロも発生しており、ひと雨欲しいところ・・・。
















何とか釣れたヤマメ。

5寸程度の錆びたチビメではあるものの、今年の放流物ではなく、
越年した個体と思われる・・・。















成魚放流物の良型ヤマメ。7寸程度。

これよりも、もう少し大きめのヤマメをバラしてしまったが、
それは8寸は楽にあったが、喰い込みが悪かった(>_<)















河畔には、早咲きの桜が佇む・・・。

去年のこの時期は、ソメイヨシノが八分咲きだったが、
今年はようやく開花した段階・・・。

ソメイヨシノは、来週末くらいが、矢倉沢本村地区では見頃と思料される。