2010年6月20日

鮎釣り解禁から3週間弱経過。ボチボチ毛鉤釣りシーズン終幕だが、雨降り後のため、多少は毛鉤に反応してくれた・・・。
午前中は雑用のため、午後14時半からようやく竿を出し、11匹釣れたので、ヨシとしようか・・・。
餌釣りに比べて、毛鉤釣りはすぐ竿を振れる点は便利な釣り。今シーズンは、十分楽しめた感がある。


手軽な酒匂川本流の鮎毛鉤釣り。
大物が掛かったと思ったら、尺クラスのマルタウグイにて、毛鉤を引きちぎって逃亡(^^;)
川鵜に喰われてしまったと思いきや、本来の酒匂川本流中流部の主力魚種であるべきサカナなので、安心した面もある・・・。

アユの資源量は、やはり少ない模様・・・。
ポイントを釣り切ってしまうと、夕マズメ時になっても跳ねが起きず、当然流し毛鉤釣り仕掛けにアユの反応は無かった・・・。
ツ抜けできたから、釣果としては決して悪くないのだが、本日の個体は、全般に引きがあまり強くなかった感じがした。


<本日の釣果>
酒匂川本流中流部(松田地区) : アユ×11


※本日の講評
資源量が少ない中、14時半開始でツ抜けできたからヨシとしましょう・・・。
でも、ポイントを釣り切ってしまうと、下流から挿してくるアユが居ないのか、夕マズメ時になっても跳ねが起きず、毛鉤に反応無し(^^;)
本日釣れた個体は、今一つ引きが弱かった・・・。放流物でも、琵琶湖産は引きが強い感じがするので、人工産かもしれない。



いつもながらの松田地区の光景、三角土手方向を眺める・・・。

増水傾向だったので、サカナが多少散ったような感じを受けましたね・・・。
















釣果はせいぜい11匹止まりなのだが、こうやってみると、
結構釣れているような錯覚を与えるかもしれない(^^;)

11匹中、水深のある場所でのドブチンチンが9匹、流し毛鉤は2匹止まりで、
夕マズメ時に釣果が得られずに終了した・・・。














本日最大の6寸級アユ。

ドブチンチン釣りで、水深のあるポイントから出ました。

解禁当初に釣れた同型サイズの方が、何故か引きが強かったですね・・・。