2010年6月12日

鮎釣り解禁から2週間弱経過。ボチボチ毛鉤釣りシーズン終幕を迎えるにあたり、朝から晩まで徹底的に攻める・・・。
松田地区では、だいぶ資源が枯渇してきている模様だし、小田原地区最下流部でも、先週5日(土)に比べてアユの魚影が激減。
遡上したのか??
精根尽き果てるほど疲れたが、とにもかくにも、今シーズンの酒匂川本流の鮎毛鉤釣りは、予想外に好釣りに恵まれたと言えよう(^^)
ボチボチ渓流へ戻るか・・・。スズメバチが怖いが(^^;)


鮎釣り解禁から2週間弱経過・・・。
ボチボチ毛鉤を喰わなくなる時期になるので、事実上、今週末が毛鉤釣りの最終チャンスになるタイミングなので、
夜明けから開始した・・・。

松田地区では資源枯渇気味であり、終幕の色合い強し・・・。
小田原地区最下流部も、上流へ遡上してしまったのか、前週の5日(土)よりも魚影が薄くなっていた(^^;)
とはいえ、天然物の20センチが毛鉤を喰ってきたのには驚いた!!
凄まじい引きにて、釣趣を満喫できたのは最高だった(^^)

酒匂川本流の鮎毛鉤釣りシーズンは、事実上終幕と言えよう・・・。
今年も天然遡上量が少なく、あまり期待できない状態だったのだが、予想外に良い釣果に恵まれた。
ボチボチ渓流へ戻ろうと思う。
スズメバチの活動期に入っているので、それだけがネックなのだが(^^;)


<本日の釣果>
酒匂川本流中流部(松田地区) : アユ×17
酒匂川本流下流部(小田原地区) : アユ×12
松田地区では朝方と夕マズメを狙ったが、夕マズメは僅か3匹の追釣に留まり、
資源枯渇だと思われる・・・。
小田原地区最下流部では、何と天然物の20センチが登場!! 凄い引きだった(^^)


※本日の講評
解禁日に60匹余出た松田地区の好ポイントも、連日攻められている影響か、資源枯渇だと思われる・・・。
夕方になっても、跳ねが見られないことからも、釣り切られの感が強そうだ(^^;)
小田原地区最下流部も、先週5日(土)に餌釣再開さんと来た時には魚影が滅茶苦茶濃かったが、本日はまばら・・・。
釣り切られたというより、遡上したのかもしれない。飯泉取水堰魚道には、川鵜や鷺が待ち構えていたことからも、
上流に移動(遡上)した可能性が高そうだ・・・。



ごく浅い辺地にて思わぬ釣果!!

解禁日に60匹余出た好ポイントの資源が枯渇してしまったようなので、
下流に続くチャラ瀬をくまなく探っていたところ、何の変哲もない辺地に
群れアユが溜まっており、10匹近く一気に爆釣!!

しかしながら、その後が続かず、下流からの供給も無い模様で終了・・・。

松田地区は、毛鉤で釣れるアユについては、資源枯渇と思われる(^^;)
とはいえ、これだけたくさん釣れた年は、幼少時代以来記憶が無い。
大満足の鮎毛鉤釣りだったというよう(^^)








圧巻!! 飯泉取水堰下の小田原地区最下流部にて20センチの天然物登場(^^)

友釣りでも良型の部類に入るであろう大きさにてびっくり!!
引きの強さは凄まじく、ヤマメの9寸級に匹敵。

アユのパワーは強い。
私は喰わせる釣りが好きなので、友釣りはやらないのだが、
アユの引きの強さには、本当に魅了される。

大満足の1匹だったことは言うまでも無い・・・。









小田原大橋を望む・・・。

飯泉取水堰で取水されている割には水量が豊富。

ただし、右岸側から水質の悪い支流が流れ込むため、
これより下流の右岸側の水質は、著しく悪化する・・・。
JR東海道線よりも下流で釣る際は、左岸側の流れを推奨する。

なお、意外と水深があるので、渡渉時には十分に注意が必要!!