2010年6月2日

酒匂川鮎釣り解禁2日目は、日が昇ってからゆっくりと出撃・・・。
松田地区の放流物は枯渇気味なのに加えて、早くも冷水病発生個体有り(>_<)
夕マズメ時になり、辛うじて喰ってくる感じなので、勝負は1時間程度・・・。
小田原地区最下流部、飯泉取水堰下流の天然アユは、稚アユのくせに、解禁早々なのに、早くも毛鉤を喰ってこないねぇ(^^;)



解禁2日目・・・。
休暇は本日までなので、無理はできないので、早朝からではなく、日が昇ってからのんびりと出撃。
酒匂川は、天然遡上の良い年であっても、早川ほどは生息密度が濃くない川なので、早くも魚影は薄い(^^;)

まあ、それでも十分に楽しめたと思う
アユの引きはヤマメよりも強いので、ドブチンチン釣りと流し毛鉤釣りは非常に楽しい。
友釣りは性に合わないので、友師にはならなかったが、どうやら喰わせる釣りが好きなようだ。
2日間で、合計94匹釣れたので、ヨシとしよう!!


<本日の釣果>
酒匂川本流下流部(小田原地区) : ビリアユ×14
酒匂川本流中流部(松田地区) : アユ×7、ビリアユ×2
松田地区は、放流物の資源枯渇気味なのか、日中はアユの気配全然無しにて無反応・・・。夕マズメ時になると、ようやく気配が出てくるが、
正味1時間程度の短時間勝負しかチャンス無し(^^;)
小田原地区最下流部、飯泉取水堰下流の天然アユは、居なくはないのだが、全然毛鉤に喰いついてこない(>_<)
未だ解禁早々なのに、稚アユなのにもかかわらず、早くも食性が変化しているんだろうね・・・。


※本日の講評
松田地区は、天然遡上がほとんど到達していない影響にて、放流物頼りなのだが、毛鉤で結構釣れてしまうためか、
早くも資源枯渇気味なのだと思われる・・・。日中は、足元はおろか、各ポイントにも魚影が中々確認できない状況(^^;)
小田原地区最下流部の、飯泉取水堰下流部には、それほど多いとは言えないものの、それでも天然アユの魚影がそれなりにはある・・・。
しかしながら、解禁当初であり、未だ未だ稚アユなのにもかかわらず、早くも毛鉤に中々喰いついてこない(>_<)
食性が虫類 → 藻類に早くも変わってしまったのかどうか・・・。



小田原地区最下流部、飯泉取水堰下流のJR鉄橋下の床止工。

天然遡上が少ない年でも、さすがに全くゼロということは無いので、居るには居るのだが・・・。
中々毛鉤には喰ってこないので、ボウズは回避できるが、大釣りも期待できないポイント。

放流は無いので、生息するアユは、全て天然遡上のアユだ・・・。












本日の釣果・・・。

早くも冷水病に罹った個体有り(^^;)
リリースすると病気がさらに広がるので、仕方なくキープ。

稚アユはJR東海道線鉄橋下の床止工で釣ったもの。
型の良いものは、松田地区の夕マズメ時に、ようやく毛鉤を喰ってきた個体・・・。
日中は姿を消しているので、夕マズメの1時間しかチャンスは無いかもしれない。