2010年5月22日

鮎釣り解禁まであと僅か・・・。今シーズンは、酒匂川本流での本流釣りができていなかったので、
8.5Mの本流竿を担いで出撃・・・。
しかし、河川状況は最悪の一言(>_<) 垢腐れで茶ノロべったり。しかも透明度最悪で、サカナの気配ほとんど無し。
アユのハミ跡も全く見られない中、川鵜に喰われてしまって絶滅寸前なのか、コイ科外道のウグイやオイカワも
ほとんど喰ってこない有様。
そんな中、9寸級の銀毛した本流ヤマメと、ヒレピンのスーパーレインボーが釣れたのは奇跡に近いかもしれない・・・。



今シーズンは春先は寒く、つい先々週くらいまでは降雨量が多過ぎたために酒匂川本流の状況が悪く、本流釣りへの出撃は、
本日が今シーズン初となった次第・・・。

河川状況は最低最悪であり、垢腐れと茶ノロで汚染され、アユのハミ跡は全く見られず、ウグイやオイカワといった清流のコイ科外道の
気配も感じられない中、何とか本流ヤマメとスーパーレインボーが釣れた次第。
暴力的な引きも、軟調子の竿だったので、何とか取り込めた次第(^^)

それにしても、大雨でも降って、汚れが浄化された状態にて、鮎釣り解禁日を迎えたいものですね・・・。


<本日の釣果>
酒匂川本流中流部(松田地区) : 本流ヤマメ×1、尺上ニジマス×1
コイ科外道のウグイやオイカワの魚影はほとんど無し。川鵜に喰われてしまって絶滅寸前かもしれない・・・。


※本日の講評
垢腐れが凄まじく酷く、ヘチは完全に茶ノロで汚染(>_<)
流心部も青ノロばかりでアユのハミ跡も無いような最悪の河川状況であり、透明度も低かった次第。
ウグイやオイカワの姿もほとんど見えない中、本流魚が辛うじて釣れたのは素晴らしいと思う。
本流魚のあの引きの暴力的な強さは、沢釣りでは味わえない格闘である・・・。



ヤブ下では、ウグイやオイカワの気配すら無く、メイン魚種のアユも
見掛けませんでした・・・。

多少工事でいじられてしまったものの、大石が配置されており、
本来の酒匂川の雰囲気が残存している貴重なエリアであるものの、全然ダメでした・・・。

青ノロと茶ノロが酷過ぎですね(>_<)












三角土手から足柄大橋を望む。

ハミ跡は無いものの、このあたりでは、アユの魚影を少し見かけました。
とはいえ、酷く少ないように思われますね・・・。















9寸級ヒレピン銀毛ヤマメ。
実測で28センチもありました・・・。

最悪の水質の中、よくこんな立派なヤマメが居たものです。















尺三寸スーパーレインボー。
実測で39センチの大物。凄まじい引きでしたね・・・。

去年はもっとニジマスが喰ってきてよく釣れましたが、今年はほとんどダメですね(>_<)