2010年5月5日

連休最終日は、世附の悪沢にでも入山しようと目論んでいたが起きれず(^^;)
ならば、今シーズン好調の内川の、普段は竿を出さない上流域の山間部に挑戦・・・。
いやはや、今年の内川は、やはり当たり年のようだ!! 超外道のクソバエの猛攻も凄まじいが、ヤマメやニジマスの好釣果!!
持参した餌が完売につき、終了なり(汗)



連休最終日にて、明日からは仕事。世附の悪沢あたりに入りたかったが、残念ながら起きれなかった(^^;)
そこで、お手軽内川を選定するも、普段よくやる中流域(矢倉沢本村地区の集落エリア)は既に何度もやっていて芸が無いと思い、
集落の最終民家が切れるあたりよりも上流域の山間部を挑戦してみた次第・・・。

集落周りと同じく、超外道のクソバエの猛攻が凄まじいものの、ヤマメやニジマスの活性も非常に良く、好釣果に恵まれた!!
尺クラスもバラしてしまったが、良型も結構居るということであり、今年の内川は近年稀に見るくらい調子が良いと思う。

これで連休終了。非常に充実した、良き休みだったと心から思う。
明日からの業務に、精が出るというものだ!!


<本日の成果>
内川上流部 : ヤマメ×4、チビヤマメ×12、成魚放流ヤマメ×5、成魚放流ニジマス×5
※全般に活性高く、超外道のクソバエも100匹近く針掛かりしたはず(^^;)
針を飲み込んで死んでしまった成魚放流ヤマメとニジマス1匹ずつやむを得ずキープ・・・。


※本日の講評
普段は敬遠して竿を出さない山間部エリアに挑戦したが、中々に好調だった・・・。
地蔵堂地区の源流部になると谷が浅くなるのだが、数キロ下流の矢倉沢本村集落上手の流れは、中々の本格渓相。
今年は、解禁前に酒匂川漁協がしっかりと放流をしてくれた成果が出たようで、近年稀に見る好釣果に大満足!!
(その分、漁協監視員の監視体制も徹底しているようで、本日は検札を受けた)
西丹沢の本格渓流よりも、よほど足柄山麓の里川の方が釣れるかもしれません。但し、超外道クソバエの猛攻付きですが(^^;)



矢倉沢本村集落内では見られない自然渓相。

この小滝から上が核心部です・・・。

白泡の強い流れの中からは、何故か生臭いクソバエのみ(>_<)














成魚放流ニジマス・・・。

本日は5匹釣れてくれましたが、引きの強さはかなりのものです。
















ヒレピン7寸級ヤマメ。

美形ですねぇ・・・。
















成魚放流7寸級ヤマメ・・・。

ヒレピンでないため、やはり大きさの割に引きが弱いです。
こいつを釣る直前、水面で尺クラスをバラしましたが、凄まじい引きでした。
次回の釣行で、釣ってやりたいですね!!














25センチ良型ヤマメ・・・。

何となく餌を触るような不自然さがあったので、しばらく粘ってみたら、
とうとう針掛かり!!

ヒレピンではなく、少しばかり丸いので、去年の成魚放流物の
生き残りかもしれませんね・・・。












ヒレピンヤマメ6寸級・・・。

シャープなアタリを満喫!!
ヤマメ釣りの醍醐味ですねぇ(^^)















さらに遡行すると、オレ止めの堰堤に阻まれ終了・・・。

この辺りなどは、西丹沢渓流顔負けの好渓相ではないですか!!
これ以上の上流域は、有名な大堰堤がある、地蔵堂トンネル付近の
取付道から狙った方が良いでしょうね・・・。














最後の最後に、また成魚放流ヤマメの8寸級登場・・・。

これがヒレピンだったら最高なのにと思いますが、まあ、贅沢でしょうね(笑)

自宅から15分程度の場所に、ヤマメやニジマスが居る川が流れているのは、
幸せですなぁ・・・。