2010年4月29日

午前中の寒冷前線通過に伴う大雨が止んだ後、増水時に定評のある地元の里川、内川へ出撃。
平水の倍以上の水量にて笹濁り。コンディションはバッチリ!!
炸裂というほどは釣れなかったが、成魚放流物の良型ヤマメやニジマスがコンスタントに出て、大満足の釣果(^^)
しかしながら、愛竿「流覇U」の穂先がポキッ(>_<)
上手くいかないのが人生というが、なんともその通り(^^;)


地元の里川、内川は午後からフラッと行くのに適した手軽な川なので、雨が止んだタイミングにて出撃。
今年は雨が多いので、水量は大変豊富。
この川は、平水時は中々釣果に恵まれず、超外道のクソバエ30匹位に悩まされつつ、ようやくチビメが出る程度なのだが、
増水時には、びっくりするような大物が喰ってくることがあるので侮れない里川なのだ・・・。

今回は、残念ながら超大物は喰ってこなかったが、それでも成魚放流物主体に、7〜8寸クラスのヤマメとニジマスが釣れ、
非常に楽しい釣りができたと思う。

愛竿「流覇U」の穂先がポキッと折れてしまったのは参ったが、代替竿が一応はあるので、修理が終わるまで待つしかない。


<本日の成果>
内川中流部 : ヤマメ×4、成魚放流ヤマメ×2、成魚放流ニジマス×4
※超外道の、生臭いクソバエも猛攻(>_<)
今回は、成魚放流ヤマメ2匹と、成魚放流ニジマス3匹キープ(食べたい人にあげるため)


※本日の講評
成魚放流物主体とはいえ、7寸〜8寸クラスの良型がコンスタントに出たので、楽しい釣りだったことは言うまでも無い。
しかしながら、愛竿「流覇U」の穂先がポキッ(>_<)
これには参った・・・。2週間程度は修理に時間が掛かるので、まさに上手くいかないのが人生(^^;)
それにしても、自宅から車で10〜15分程度の場所で、これだけヤマメやニジマスが釣れる環境には、本当に恵まれていますね。



堰堤下の流れの緩い溜まりから、超外道のクソバエの猛攻を受けつつもガツンと喰ってきた8寸級ニジマス。

中々色が綺麗なニジマス。















大オモリ仕掛けにて、大堰堤下の白泡の激流の中でゴンッと喰ってきた9寸級ニジマス。

ヒレ丸なのに、なんであんな激流の中にいられるのかびっくり!!
大オモリ仕様竿の「碧翠」ならではの釣法でゴボウ抜き。















芦間からピンスポットに狙いを定める・・・。

北小田原病院よりも下流部では、増水時以外はサカナの活性が低く、
今年のように水量が多い時で無いと中々釣果が出にくいポイントです。















銀毛したヒレピンヤマメ7寸級。

ヤマメらしい、シャープなアタリで出てくれました。
















7寸級の、超美形ヤマメ。

まさしく渓流の宝石。素晴らしいヤマメですね・・・。
こういう個体をキープして殺し、塩焼きにしたりムニエルにして
喰ってしまう輩のことは、到底理解できません!!














内川中流域の好ポイントの堰堤。

まあ、このあたりは釣り人が非常に多いので、サカナは大変スレています。
日中は中々喰ってこないのはもちろんのことで、夕マズメ時の一瞬しか喰いが立ちません。














成魚放流ヤマメ8寸級。

やはり、日没間際になって、ようやく喰ってきました。
放流物とはいえ、釣り人が散々攻める昼間は、中々喰ってくることはありません。