2010年4月25日

ようやく、天気予報が晴れ一本の日曜日到来!!
今年初の世附に入山すべく、満を持して浅瀬に到着したら、第一希望の悪沢は既に2個の入渓マグネット(^^;)
第二候補の大又沢玄橋堰堤からのコースを選択し、楽々ツ抜けが当然と思っていたのだが、よもやの返り討ち(>_<)
朝型の冷え込みで活性が低かったのか、チビメ4匹という情けない結果にて終了・・・。
釣りとしては散々だったが、林道を久々に歩くことができ、カロリー消化には役立てたと思う。


ようやく天気予報が良い予報になったので、満を持して今シーズン初世附・・・。
悪沢が埋まっていたので、水の木沢下流(水の木橋と菰釣橋の中間)にしようと一度は決めたが、山百合堰堤上の急坂がしんどいので、
優柔不断な態度にて、大又沢玄橋堰堤に変更。
新たに赴任されたと思われるYGL監視員殿にも笑われながらの出発・・・。

雨が多いはずなのに、水量は平水程度か、もしくはやや少なめ・・・。
下流の酒匂川本流の水量は非常に多くて本流釣りができない状態なのに、源流の沢は渇水気味で、意外だったが、
新緑の芽ぶきの時期ゆえ、どんどんと水が吸われているのだろう。

75分程度で入渓点に到着し、堰堤上からスタート。
堰堤にちょっかいを出そうとしたら、既にルアーマンが竿を振っていた・・・。
沢割ボードは千鳥橋が1名いたが、ボードにマークした人は餌師だった!?(下山時に会話したので間違いない)
林道を追いかけてくる人間は居なかったはずだが・・・。
お化けなら、まあそれならそれでヨシ。これより上の頭ハネさえしなきゃ容認だ(爆)

その後の遡行は、1回転倒してしまったが、それを除けば極めて快適。
しかし、魚信がサッパリであり、しかも冷え込みが半端なく強く、手先がかじかんでいうことを聞かない状態になったのには参った(>_<)
普段よりも1時間以上早いペースでの遡行になってしまい、本水沢/バケモノ沢分岐までで僅かチビメ4匹(^^;)

いつも通りバケモノ沢に進入したが、アタリはゼロだし、普段はサカナが走るのに、今日は全く気配無し・・・。
10時50分に下山開始・・・。笠小屋橋下手の水場にて、4時組で千鳥橋に入渓したという小田原の餌師と共に下山。
拙者と同様、チビメしか釣れなかったそうだ・・・。
5時半の開始早々に玄橋堰堤下でロッドを振っていた正体不明のルアーマンは不可解だったが、まあ、ヨシとしよう(汗)

大又沢は相性が良い沢なのだが、確かに、以前から大物には恵まれていない。
というか、世附全般、数は釣れるが型は良いのが出ない傾向が有ると言えば有る・・・。
とはいえ、林道歩きは有酸素運動になるので、健康増進のためには、できるだけ多い頻度で世附に入山したいと思う。
次回の世附は、悪沢か大棚沢上流、あるいは水の木沢下流にしたいと思う。


<本日の成果>
大又沢上流部(玄橋堰堤〜バケモノ沢信玄平渡渉点) : チビヤマメ×4
世附に入山するも、よもやの完敗・・・。


※本日の講評
今シーズン初の世附は、ほろ苦い結果に終わってしまった(^^;)
朝型の冷え込みにより、活性が下がってしまったと思われ、サカナもほとんど走らなかった・・・。
資源量が多い区間なので、居ないということはあり得ないので、やはり「魚がお休み」だったのだろう。
千鳥橋から入渓したという小田原の人も、チビメ5匹だけだったというので、やはりタイミングと気象条件が
良くなかったのだと思われる・・・。
釣れなくても、深山まで歩くとちょうど良い運動になる。歩数2万歩。毎週続けたいものだ!!



大又沢玄橋堰堤上流の流れ。

悪場も無く、本水沢/バケモノ沢分岐まで至ります・・・。
















チビヤマメ・・・。

4寸程度しかないチビしか今日は反応しませんでした(^^;)
















同じくチビヤマメ。

活性が全般に低い中、釣れた4匹のチビメの魚信は非常に強かったのが意外でした・・・。

アタリは7回。3回は残念ながらバラシ(>_<)













最高のポイントなのに、お留守もしくはお休みのようです・・・。


















バケモノ沢に進入すると、アタリが完全に途絶えました(^^;)

サカナも全く走らず、昨年に入渓したときとは、全然雰囲気が違いました。