2009年6月7日

鮎釣り解禁1週間弱。まだ毛鉤を十分に喰う時期なのだが、アユ自体が居ない(>_<)
小田原地区のチャラ瀬ですら、夕方のゴールデンタイムに僅か2匹。アタリ自体も非常に少ない・・・。
アユが確実に居るのは、河口近くの最下流部に、天然物が溜まっているだけと思われる。
鮎毛鉤釣りについては、一部の放流物狙いのドブ釣りを除き、事実上、終戦なのではないだろうか(^^;)



鮎釣り解禁から一週間が経過したが、あまりにも酷すぎる。
やはり、天然遡上量が少なく、既に資源が枯渇してきたと言えるのではないだろうか・・・。
明らかにアユが居るのは、飯泉取水堰よりも下流の、河口に近い最下流域だけで、JR鉄橋下の床止工近辺で、辛うじてビリアユを粘って釣るしかない(^^;)

夕方の流し毛鉤釣りについては、富水の富士道橋右岸側分流なんて、格好の好ポイントなのだが、今年はサカナが居ない模様・・・。
2日は何とか釣れたが、7日は19時前後のゴールデンタイムにもかかわらず、2匹しか釣れなかった(>_<)

跳ねているのは、コイ科外道のオイカワの模様。アユではない・・・。
親父殿も友釣りで苦戦しており、3回行ったうちの2日は丸坊主だそうだ。
1回は12匹良型を釣ってきたが、流れの筋が少し違うだけで、全く駄目とのこと。

残念ながら、今シーズンの酒匂川の鮎釣りは、既に終戦なのかもしれない・・・。
今後、鮎客が減って川に入れそうならば、本流ヤマメ狙いで入れる余地があるかもしれない。


<本日の釣果>
酒匂川本流下流部(小田原地区) : ビリアユ×12


※本日の講評
言うなれば資源枯渇か・・・。
今年の鮎釣りは、本当に厳しいシーズンだと思う。まあ、3回行って、一応数だけは釣れたが、解禁1週間以内ゆえのこと・・・。


河口に近い最下流部、飯泉取水堰よりも下の、JR鉄橋下流のポイント。

まあ、天然物が多少群れています・・・。

毛鉤を食ってくるのは8センチくらいの稚アユのみで、10センチ以上は既に成魚のようで、毛鉤は喰いません。

夕マズメは分かりませんが、まあ、最下流域は水色も澱んでおり、清流ではない雰囲気なので、暗くなったら居たくはありません(^^;)










富水の富士道橋左岸、岡田オトリ店上流のチャラ瀬。

例年ならば、解禁当初は恰好の流し毛鉤釣りの好ポイントなのですが、今年はアユが少ない(^^;)

跳ねているのはコイ科外道のオイカワのようで、既に資源枯渇だと思われます・・・。