2009年4月29日

大ドジ!! 世附に4時前に出撃したのだが、お目当ての水の木取水は抑えられていた・・・。
悪沢に変更し、入渓点の本流渡渉場所に着いたところ、ウェーダーを忘れていた(爆) ぐはっ(>_<)
仕方ないので林道を引き返し、世附を断念した・・・。
数年前に入ったマイナー某沢は、魚影が激減しており、サカナの気配が感じられなくなっていた。それなりに知られた沢だから、仕方ないのか・・・。
畑沢は、相変わらず薄濁った流れにて釣趣がイマイチ。最下流部は全く反応が無かったが、少し遡行すると、何とかヤマメが出てくれた。


世附川本谷の水の木取水入渓を狙い、3:40に浅瀬到着。しかし、既にボードにマークされていた(^^;)
仕方ないので悪沢を選択して出発。しかし、渡渉点にてウェーダーに履き換えようかと思ったら、無いではないか!!
うぉ・・・。ドジ踏んだ。ぐはっ(爆) 何てこった(>_<)
とぼとぼ林道を引き返した。まいっか、カロリー消費だ・・・。

世附を諦め、数年前に入ったマイナー某沢へ行った。
開始後、早々に6寸級の地ヤマメが出たが、それ以降は、全くと言ってよいほど反応無し・・・。
前回はチビヤマメの魚影が沢山確認されたのだが、今回はサカナの気配が完全に消滅していた。
漁協も放流していないだろうし、ネイティブ系のヤマメがいる沢なので、放流されても困るのも本音。
それなりに知られた沢でもあるので、まあ、減少してしまうのは仕方ないか。水量、渓相ともに素晴らしいのだが、残念な結果に終わった。
おそらく、もう、来ることはないだろう・・・。

地元の内川は、超外道の生臭いクソバエに悩まさせられるだろうから、クソバエの少ない畑沢をチョイス。
先行者のクルマが止まっていたので、そこから上は×と判断して、酒匂川本流合流点にほど近い最下流部を目指し、
半ば、崖を滑り落ちながら入渓(^^;)
しかし、渓相は悪くないのだが、全く反応が無い!! 結局、1号橋まで無反応だった。
ちょうど餌釣再開さんとニアミスし、携帯メールが入ったので、無反応な旨連絡した。
※餌釣再開さんは、畑沢には入らずに寄沢に入渓したことが後ほど判明。

餌釣再開さんにメール返信をし、1号橋をくぐったあたりから、ようやく反応が出始め、何とかチビメが釣れた。
その後も、型は大きくはないが、ヒレピンのヤマメが出て、計5匹となったので、ヨシとしよう・・・。
ゴルフ場と採石場があるため、常に薄濁った流れゆえ、釣趣に劣るのだが、里の沢にしては渓相も良く、手軽に楽しむことは十分にできる。
クソバエも少ないので、内川や皆瀬川よりも快適な釣りが楽しめるかもしれない。
とはいえ、水質が良くないので、食用キープは絶対にNG!!

連休も半分が過ぎてしまった・・・。
酒匂川本流と世附に、1回ずつ行きたいものだ。


<本日の釣果>
酒匂川水系某沢 : ヤマメ×1(数年前に入った時は、チビメが沢山居たのだが、今回は魚影が消滅していた・・・)
畑沢下流部 : ヤマメ×3、チビヤマメ×2(決して環境が良くない沢にしては、ヒレピンが出てくれるのでヨシとするべき)


※本日の講評
折角4時前の世附浅瀬に行ったのに、お目当ての水の木取水に入れなかっただけでなく、悪沢渡渉点にてウェーダーを忘れることに気付くという
最悪の大ドジを踏んだ(爆)

世附を諦め、数年前に入ったマイナー某沢に再訪するも、前回は沢山見られたチビメの魚影が消滅・・・。サカナの気配が無くなっていた。
畑沢は、酒匂川本流に近い最下流部は全く反応無し・・・。1号橋辺りからようやく反応が出始めたが、先行者が入渓した箇所から上は、
反応が消滅したので納竿。

ドジ踏んだねぇ・・・。情けない(^^;)



マイナー某沢で釣れた、最初で最後の1匹。

結局、その後はほとんど反応が無く、チビの釣り落としが何回かあっただけでした。
アタリも小さく、手強かったですね・・・。

数年前に入った時には、ツ抜けできたのに・・・。
釣獲による減少なのか、別要因によるものなのかは不明。












某沢の渓相。

ナメ主体の流れにて、数年前に入渓したときは、チビメの魚影がたくさん走ったのですが、今回は全く見られず・・・。

サカナの姿が消滅していました。













渓は段々と傾斜を増して・・・。

山岳部に入り、本格渓相になってきたものの、ついにアタリが完全に消滅・・・。
水質、渓相ともに素晴らしいのですが、残念な結果にて終了。

知っている人は知っている沢なので、仕方ないかな。
おそらく、もう入渓しないと思います。












畑沢最下流部の渓相。

大石を配置し、それなりに好ポイントがあるものの、全く反応無し・・・。
せっかく、崖を滑り降りて入渓したのにもかかわらず、報われませんでした。

結局、県道下(一休食堂下)のトンネルをくぐり、1号橋までは無反応でした。













1号橋上流の渓相。里の沢でありながらも、渓相は本格的。

薄濁っているのが残念ですが、ヤマメが辛うじて生息しています。
漁協は、一応稚魚を少しばかり放流しているようですね・・・。

渓流釣りの雰囲気だけ味わうには、手軽な沢かもしれません。













畑沢のヤマメ。

何とか7寸級が出ましたが、ここのヤマメはヒレピン主体。
引き味も強かったですね。

水質が良くないので、釣って楽しむだけにしましょう!!