酒匂川本流中流部松田地区は、自宅から自転車で15〜20分もあれば着くお手軽ポイント。
風が強いのがわかっているので、本流竿は担がずに小継の長めのタックルにて、0.4号の細めの仕掛けにて本流ヤマメと落ちニジマスを狙ったが、
先日の降雨で増水傾向であり、笹濁りなのが災いしてか、喰いが凄く悪かった・・・。
渓流域では、笹濁りの時は好条件であり、ミミズ餌にすると結構型の良いヤマメが喰ってくることがあるのだが、
私の場合は、本流は平水で澄んでいるときの方がよく釣れる傾向がある・・・。
残念ながら、ヤマメやニジマスはバラシが数回あっただけで、完敗を喫してしまった(>_<)
他の本流餌釣り師は、ニジマスは結構釣れていたようだった。これこそ、まさしく腕前の差。拙者がボウズなのは、下手だからこそのことなり。
昨年は絶好調だった、渓流相の山北地区は、外道のウグイもほとんど見られず、サカナの気配が無かった・・・。
普段は取水の関係で水量が乏しい区間ゆえに、増水したときは有望になる筈なのだが、全くダメだった。
好ポイントは、ことごとく砂で埋まってしまっていて、残念な結果にて終了した。
今年の山北地区は、おそらくダメだろう・・・。平水に戻ったら、松田地区を中心にして、自転車での機動力釣行をしようと思う。
しかし、天気予報には無かった筈の、突然の冷たい驟雨性の雨には参った(>_<)
釣れないは雨に降られるやらで、さらに敗北感が増大してしまった次第だ(^^;)
<本日の釣果>
酒匂川本流中・上流部(松田・山北地区) : ボウズ(外道のウグイ数匹。そして、今季初クソバエお目見え・・・。うわっ生臭い)
残念ながらヤマメやニジマスは出ず。他の本流餌師は、ニジマスが好調だったとのこと。
拙者に釣れないのは、腕前の差にて候。
※本日の講評
本流釣りの大敵は強風だが、いかんせん風が強すぎた・・・。
そんな中、ニジマス主体に釣果を伸ばしている本流餌釣り師が何人かいたので、拙者の腕前が拙いということにて納得。
拙者の場合は、平水に戻って澄んだ状態の方が、おそらく強いのではないかと思うので、連休後半に再度狙ってみようと思う。
しかし、天気予報には無かった冷たい雨に降られ、結果もボウズでお寒い釣行となってしまった・・・。