2009年4月13日

平日夕方前、少しだけ時間が空いたので、夕涼み的に、ご近所酒匂川本流松田地区へ本流トラウト狙いに行ったが・・・。
茶ノロ大発生にて、水が完全に死んでいた(>_<)
コイ科外道含めて、サカナの気配がほとんど感じられない中、放流物と思われるチビヤマメ1匹とウグイ2匹を何とか釣った。
しかし、4月中旬ともあろうに、稚アユの姿が全く見られなかった!! 今年は、天然アユが期待できないということなのか??


夕方前、少しだけ時間が空いたので、急ぎ酒匂川本流中流部、松田地区へ向かった・・・。
しかしまあ、川の状態が悪すぎる(>_<)
汚い茶ノロだらけで、水が完全に死んでいて、お話にならない(^^;)

まあ、資源量が少ないので、釣果を期待できる区間ではないのだが、ひと雨というか、かなりの大雨による浄化が必要に思われた。
10センチにも満たない、放流物と思われるチビヤマメが何とか出てくれたのと、あとはレギュラーサイズのウグイにて終了・・・。

しかし、鮎解禁まであと1ヶ月半だというに、稚アユの姿が全く見られなかった。
今年の鮎釣りは、大丈夫なのか?? 少し心配である・・・。


<本日の釣果>
酒匂川本流中流部(松田地区) : チビヤマメ×1(外道のウグイ2匹。しかし、茶ノロだらけで、水が死んでいた・・・)


※本日の講評
それほど減水しているという訳でもないのに、茶ノロで水質が最悪な状態だった・・・。
まあ、釣果を期待してはならない区間ではあるが、4月中旬だというのに、稚アユの姿が全く見られなかったのには唖然とした(^^;)
今年の鮎釣りは、果たして大丈夫なのだろうか??
やはり、茶ノロを押し流し、稚アユの遡上を促す意味でも、ひと雨欲しいところだといえよう・・・。


10センチあるか無いかのチビヤマメ(^^;)

自然繁殖物ではなく、放流された個体だと思われますが、1匹だけ・・・。

放流された数自体が少ないのか、既に釣られてキープされてしまったのか??
8寸級まで育ってくれると良いんですけどね・・・。













信栄倉庫裏のドン深の大淵。

酒匂川本流中流部、松田・開成地区有数の有名ポイント。

鮎解禁前までは本流トラウト狙いの人が訪れ、鮎解禁後はドブ釣り師で埋まるポイントです。