2009年3月2日

2009年渓流シーズン第2弾は、有休取得にて平日釣行を試みたが・・・。
世附川本谷山百合橋では、沢割りボード及び監視員の助言を無視した2人組に不条理な頭ハネを喰らい、早々にGAME OVER(怒)
転倒して左膝を強打し、一時は歩けなくなるほどの激痛を味わい、散々な世附開幕となった(>_<)
その後、玄倉川支流小川谷へ行くも鳴かず飛ばず。マイナー某沢では、水温が低過ぎてチビしか喰って来ず。惨めな一日となった・・・。


有休取得し、世附川本谷にて、普段は竿を出さない山百合橋近辺の大淵を狙おうと思って、浅瀬AM5時半前。
山百合橋にマークして、6時少し前に悪沢入口到着・・・。
放流ヤマメに遊んでもらえると思いきや、全然×・・・。

おまけに、山百合橋下手のゴルジュ相のエリアでは、何と大きく転倒して、左膝を強打(>_<)
しばらく動けないほどの激痛だった・・・。
そして、山百合倍下の大淵をヘツった後には・・・。渓流釣りにて、スズメバチやクマの次に遭いたくない存在が行く手を遮った・・・。
戦慄の頭ハネ者だった・・・。
沢割りボードのマークのことを言うに、「土沢に入るんではないなかったのですか?」と、何ともガッカリする回答・・・。
さらに上に、もう1人居るという(^^;)

はぁ、これで世附川本谷はGAME OVER・・・。
痛い足を引き摺りながら、浅瀬番小屋まで撤退。YGLスタッフI氏が、あまりの早い撤退にびっくりしていたので、頭ハネされた旨伝えると、
「あの2人組か・・・。山百合に先行者が居るから、悪沢出合から入ってくれとお願いしたんだがなぁ・・・」とのこと。

消化不良なので、痛い足だが玄倉の小川谷へ行き、その後はマイナー某沢へ行って終了。
帰宅後、どんどんと痛みが増してきている。
何とも惨めな、不甲斐ない釣行となってしまった・・・。


<本日の釣果>
世附川本谷下流部 : ヤマメ×2 転倒するは、不条理な頭ハネを喰らうは、散々な結果。下流は選んではいけないんだね(^^;)
玄倉川支流小川谷下流部 : チビイワナ×1、チビヤマメ×1 イマイチ・・・。渓相が以前よりも荒れていて、ポイントが少なかった・・・。
酒匂川水系某沢U : チビヤマメ×4 良型は全く出ず・・・。水量が比較的多かったが、水温が低すぎ。


※本日の講評
有休消化して、世附川本谷中・下流部の淵を中心に放流ヤマメでものんびり釣ろうと思って、沢割りボードできちんと山百合橋にマーク。
しかし、楽しみにしていた山百合橋〜大堰堤間を目前に、悠然と竿を振る頭ハネ者に行く手を遮られ、おまけに転倒して負傷するという
どうしようもない惨憺たる惨めな釣行となった(>_<)

YGLスタッフのI氏曰く、「あの2人組か・・・。山百合に先行者が居るから、悪沢出合から入ってくれとお願いしたんだがなぁ・・・」とのこと。
世附下流部に仁義は通用しないということを改めて実感させられた・・・。
スレているので、釣果も大して期待できない区域なので、今後は入るのをやめた方が良いだろう。
せっかく、大淵や大堰堤を碧翠で攻めようと思っていたのに、本当に残念m(__)m


悪沢点検道釣り橋下の流れ。

これだけのポイントでも、全くアタリ無し(^^;)
スレているのか、解禁日に抜かれてしまったのか・・・。















山百合橋下手の、ちょっとしたゴルジュ相の渓相。

中々の難所にて、この少し上で大きく転倒し、左膝を負傷する羽目に(>_<)
下流域とはいえ、世附川本谷の中では珍しいゴルジュ相なので、気を付けましょう。
なお、水量が多い場合は、ヘツリに失敗して淵に転落するリスクもあるので、要注意です。













居付きの、錆が残ったヒレピンヤマメ。

せいぜい6寸強程度。まあ、ヒレピンだから、ヨシとしましょう。
しかし、釣れなかった・・・。















これは、玄倉川支流小川谷で出たチビイワナ。

小川谷も、荒れた渓相にてほとんど反応無し・・・。
昨日の解禁日に、相当沢山の人が入って、プレッシャーが高いのかもしれません。

いずれにせよ、昨年禁漁前に放流されたサカナは、本日は既に居なかったようです。