2008年3月30日

家の用事にて、信州南佐久地方へ行かねばならない用事が発生・・・。
AM10時迄のリミットまでの時間限定にて、@1,570−もするお高い日釣り券買って信濃川上駅周辺を狙うも丸坊主(>_<)
どうも、甲州と信州の渓流とは相性が悪い・・・。何故、西丹沢や東富士では釣れ無くないのに、遠征先では通用しないのか??
渓流釣りのメッカである、千曲川水系にて丸坊主には、ショックを隠せないのが本音・・・。


家の用事にて、長野県南佐久地方へ昼前に行かなければならなくなったので、千曲川水系で釣りをすることに決定。
未明に相州足柄を出発し、AM6時前後に信州南佐久エリアへ到達。野辺山のコンビニで日券を購入し、川上の入渓点に・・・。

しかし、先行者が居たとはいえ、規模と水量からすれば竿抜けも有るはずだし、丸坊主に終わったのは、
かなりガッカリした(>_<)

普段のホームである、西丹沢や東富士が、いかに恵まれているかを痛感させられた。
いやはや、甲州も信州も、相州の渓流よりも遥かに難しそうだ・・・。


<本日の釣果>
千曲川支流西川下流部(千曲川本流出合 〜 川上大橋高架下) : 丸坊主(>_<)
うーむ・・・。先行者が確かに居たが、長野県まで来たので、チビイワナくらいは期待したところ。しかし無反応にて完敗・・・。


※本日の講評
JR小海線信濃川上駅至近で千曲川本流に合流する西川は、かなり下馬評の高い渓流であるが、全く魚が出ずに完敗(>_<)
幼少時代も、完全に無反応だった記憶があるが、今は腕前も上がっているから通用するかと思ったのだが、全くダメ×。
甲州や信州へ遠征しても釣れた試しが無いので、神奈川県西部西丹沢渓流と、静岡県東部富士山東山麓の渓流で釣っているのが
一番だと感じました。



千曲川上流部を管轄する、長野県南佐久漁協の日釣り券。
何と、売店売りの日券で@1,570−もするのだ(^^;)

それで何も釣れなきゃ、ちょっと情けないし、資源量の少なさが
疑われる・・・。

イワナの放流量はかなりのものだと聞くが、どうやら私には当てはまらずに、
相性が悪いような気がする・・・。











千曲川本流の画像。
酒匂川本流のように、のっぺりと平らにされ、サカナの気配は
ほとんど感じられなかった・・・。

高原野菜栽培で、夏場は農業用水が流入して水質が悪化するが、
この時点ではきわめて清冽であり、清流としての貫録は十分に具備している。

それにしても、納竿後に覗いた男橋、本郷橋等から見ても、
あまりにも釣り人が多過ぎて、呆れてしまった(^^;)

西丹沢や東富士は、フィールドとしてはかなり恵まれているのを実感しました。








千曲川支流西川最下流部。

JR小海線鉄橋下の大淵を丹念に探るも、全く反応無し(>_<)

渓流釣りのメッカ、千曲川水系でも、さっぱり振るいません・・・。

水質も、決して悪くはなく綺麗でしたが、何となく濁度が高い感じはします。
しかし、1匹のイワナすら釣れないとは、結構ショックですね。

遠征しても、中々効果が得られないのが分かりましたので、
西丹沢と東富士に特化したスタイルにしたいと思います。
私の地元周辺は、本当に恵まれています。







脱渓点の、川上大橋直下。

田中知事時代は公共工事が中断され、赤く錆びた工事中断中を象徴する
オブジェだったようですが、現在は川上村と南牧村を繋ぐ生活道路として
機能しているとも聞きます。

しかし、規模・水量・渓相のどれを取っても悪くはないのに、
サカナの気配を感じていませんでした。

いくらAM10時迄の、4時間限定勝負だったとはいえ、
西川を選択したのは失敗だったんでしょう。
地元界隈の渓流の方が、よほどボウズになりにくく、超有名フィールドである、
千曲川水系の難しさを実感しました。