2007年8月6日

振替休日を利用しての平日釣行。世附へ釣行するつもりが、今やお決まりの寝坊にて×・・・。
イワナも狙いたかったので、ゲート脇の玄倉川をチョイスし、先行者の車も無かったのだが、やはり玄倉とは相性が悪いようだ(^^;)
遡行止めの三段堰堤に近付くにつれて魚影が確認できるものの、全然喰って来ずに丸坊主を喫した(>_<)
帰りに寄った内川も、水温が高すぎてヤマメには厳しい環境だと思われた・・・。
超外道のクソバエ地獄の中、1匹だけチビメが釣れてくれて、何とかボウズを脱することができた(汗)


四国出張が前週土曜日まで掛かっていたので、月曜は振替休日にて平日釣行を目論んでいた。
ターゲットは勿論世附川本谷系にて、水の木取水〜大棚滝コースであり、次点にて中川川系の白石沢か用木沢と
いったところだったが、何と起床はAM6:00(>_<)
何てこった・・・。本当に、ヘタレではないか(^^;)

とりあえず、西丹沢方面へ出発したが、イワナも狙いたいので、今回は玄倉のゲートを目指した・・・。
幸いにも、先行者が居なかったのでそのまま入渓したが、工事で荒らされたチャラ瀬区間を過ぎても、
サカナが居そうな気配はほとんど無かった。
谷が狭まり、本格渓相になってくると、ようやく中型ヤマメっぽい魚影が走ったが、その頻度は少なく、
皆瀬川なんかの方が、余程ヤマメの数自体は多いように思われる。

結局、遡行止めの三段堰堤まで到達したが、2回魚信があり、1回バラしただけで終了。
玄倉川系との相性の悪さを改めて実感した・・・。
玄倉ダムよりも上流部にて竿を出したことがないので、ダメと決め付けるのは早いかもしれないが、
青ザレ隧道が開通するのが4年後だとすれば、釣行機会が持てるかどうかは微妙なところかもしれない・・・。

雷注意報が出ているようなので、里川にて後半戦を行うことに方針を決定。
畑沢、狩川を見て廻るが、狩川は先行者が居て×。地元河川の狩川も、実は相性が良くなく、底石が黒いので
何となく気味が悪く、昔からイマイチ好きではない川なのだ・・・。
結局、比較的相性の良い内川にて竿を出すが、水量が減って水は澱み、しかも生温かい(^^;)
超外道のクソバエ地獄にて、手が生臭くなって閉口させられた(>_<)

小さな堰堤下の白泡の中から、ようやくチビメが出てくれて、何とかボウズを免れたが、平日釣行にしては、
実にお寒い結果だった・・・。
今年も去年と同様、シーズン内に間もなく納竿しなくてはならないが、締めくくりは世附川にてバシッと決めたいものだ。
それにしても、真夏のヤマメやイワナは難しい・・・。


<本日の釣果>
玄倉川下流部 : 丸坊主(玄倉は相性が悪い。魚影も相当薄く、釣りの対象にはならないのではないだろうか・・・。)
内川中流部 : チビヤマメ×1(水温が高く、富栄養化も顕著。ヤマメの気配はほとんど無く、超外道のクソバエ地獄・・・。)


※本日の講評
寝坊して、出発がAM7:00丁度では、確かに出遅れなのだが、それにしても私は玄倉川系とは相性が悪い。
玄倉川本流では、今まで一度も渓流魚を釣り上げた実績が無く、小川谷でチビメを2匹だけであり、
今後も期待できそうもないだろう・・・。

帰りに寄った内川も、増水時以外は何となく澱んだ感じにて水質もイマイチ良くなく、水温が高い。
きっとヤマメは、酸素が多い白泡の直下にて、じっとしているのだろう・・・。
平日釣行なのに、何も収穫が得られず、運動になったくらいだろう。
納竿まであと少ししかない。次こそ世附へ行きたいものだ・・・。



玄倉川下流部は、遡行止めの3段堰堤下手のゴーロ帯。

玄倉ダムで取水され、水量は少ないながらも、中々の好ポイントだが、ヤマメやイワナは出てこない・・・。

世附や中川だったら、このくらいのポイントからは、6寸程度のヤマメが出てくれそうなものだが、玄倉は資源量が少ないとしかいえないだろう・・・。

その目安として、魚影がほとんど走りませんでした。







内川で辛うじて出てくれたチビヤマメ(^^;)

小さな堰堤下の白泡の中から出てくれました。

あとは超外道のクソバエ地獄で、本当にうんざりするほど(>_<)

内川よりもクソバエがさらに濃いものの、ヤマメも多い皆瀬川にでも行ったほうが、もしかすると可能性があったかもしれません・・・。