2007年5月20日

アユ解禁前のラストチャンスとして、三保ダム下の河内川本流を攻めたが、厳しい(>_<)
下流部の酒匂川本流よりかは資源量が多そうだが、釣り人が多くてプレッシャーが高く、喰ってこない・・・。
清流釣りの気分だけは、一応楽しめたか・・・。


アユ釣り解禁前に、本流での大物を狙うべく、三保ダム下の河内川本流へ出撃した・・・。
結論から言うと、成果は出なかった・・・。
私と同じような、本流ヤマメ狙いの釣り人が結構多く、まあ、本流だから頭ハネされてもそれほど影響はないが、
非常にプレッシャーが高いようで、小さなアタリはあるものの、中々針掛りしなかった・・・。

時折、良型の魚影が走ったり、大物が水面まで上がってくるのが見えたりしたが、餌に喰い付くことは無かった。
まあ、チビヤマメ3匹で終わってしまったが、水質も比較的良好な清流だし、ヨシとしよう。
過去に実績があるポイントからも、全く出なかった(>_<)
抜調子竿の、ダイワ精工「流覇U 中硬硬71MC」にて、0.4号という私にしては細めの仕掛けにて、
清流釣りを満喫できたので、一応は満足か。
それにしても、今シーズンは良型のヒットが乏しいシーズンだこと・・・。
9寸〜尺クラス、釣れてほしいものだ・・・。


<本日の釣果>
河内川本流上・中流部 : チビヤマメ×3
本流ヤマメ狙いは難しい・・・。


※本日の講評
谷峨地区へは、遡上止め堰堤等があるために、アユも遡上マスも遡上不可能で、放流魚が対象の釣りとなるが、
今シーズンの放流魚は、一体何処へ行ってしまったのだろうか・・・。
釣り人も多く、これだけプレッシャーが高い状態だと、賢い大物は、まず喰ってこないでしょう。
良型の魚影が走ったり、水面まで上がってくるのを何度か確認したので、居ないことはないと思うが、
チビヤマメ3匹釣るので、精一杯でした(^^;)
本流の大物狙いは、本当に難しい釣りです・・・。



3匹釣れたチビヤマメのうちの1尾。

銀毛しかかっているというより、あまり綺麗でない魚体ですね・・・。

下流部の酒匂川本流に比べれば、ヤマメの量は多そうですが、専門に狙うほどは生息していないのかもしれません・・・。










河内川本流の流れ。

三保ダム下の河内川本流は落差が少なく、砂が溜まってしまっている不毛区間も多いものの、 岩盤主体の底石もあるような流れも結構残っています。

水質もそこそこ良いので、清流釣りの釣趣だけは満喫できます・・・。

ゼロ釣法が得意な人は、もしかすると私よりも、好結果が残せるかもしれません。