前日から降り続いた雨も、AM10:00には何とか止んでくれたので、速攻で出撃。
水量は微増で、笹濁り状態・・・。状況は良くも悪くもなしといった感じでした。
無風だったので、ダイワ精工「翡翠本流 硬調硬85MX」を使用しようと思いましたが、何か疲れていたので、
「流覇 中硬硬71MZ」をまたもや使用。小田急線鉄橋付近の、浅く細かいポイントを狙っていきます。
釣果は、外道のウグイが結構多く、超外道のクソバエも出てくる感じで、トラウト類の個体数は、残念ながら、
釣獲によって減少している感じを受けました(^^;)
何とか2本、銀化個体が出ましたが、2本目はヒレピンで39センチあり、滅茶苦茶凄まじいファイトを演じました。
取り込むのに10分以上掛かり、結果的に、これまで散々酷使した、流覇の限界値を超えさせてしまうことになりました(>_<)
カーボン繊維が剥離し、修繕が必要なレベルになりました・・・。
パーツは高価なので、修繕費だけで15,000円程度の費用が発生します。
だったら、一線を退かせて、親父殿に軽く使ってもらい、後継機種の流派U−MCを購入するのが得策と判断です。
アユ毛鉤釣りやウグイ釣りにて使ってもらえば、十分でしょう・・・。
それにしても、よく働いてくれました。非常に良い竿であり、流覇Uよりも、もしかすると良い竿かもしれません。
さて、信栄倉庫裏の大プールで、一応は一発大物狙いに賭け、「碧翠 硬調81MX」を投入しますが、
あれだけの大場所にて、出るのは超外道のクソバエばかり(>_<)
ルアーではヤマメが出ますが、餌では×です・・・。
仕方なく、少々下流の、新十文字橋上手の荒瀬のポイントにて、夕マズメまで粘りますが、
チビヤマメが2匹出ただけで終了です・・・。
アユ釣り解禁目前・・・。
シーズンもいよいよ終盤戦。大本命は出てくれるのでしょうか?
とことん、攻めてみたいと思いますが、だいぶ個体が減っている模様・・・。
良き魚と、良き出逢いを果たしたいものです!!
<本日の釣果>
酒匂川本流中流部(開成・松田地区):本流ヤマメ×2、チビヤマメ×2(コイ科外道魚も、それなりに出現・・・)
食用にキープされてしまっているのか、懸案の’川マス’の個体数が減少している模様です・・・。
来季以降も楽しむため、リリースの徹底を強く希望します。
※本日の講評
酒匂川漁協監視員によれば、渓流ファンの期待に応え、松田地区にヤマメを1,000匹放流したそうです。
まあ、河川規模からすれば、それほど多いとは思えませんが、来季に繋がれば最高ですね・・・。
釣り人の皆様におかれましても、自主規制をかけ、来季を見据えた釣りをしていければと思います。