2006年3月16日


ホームリバー、鮎沢川本流中流部(鮎沢川漁協管轄区域)へ釣行するも、丸坊主(>_<)
サカナの気配、全く無し。解禁釣り大会で放流されたはずなのに、最早残ってないの??
その他、結果を出すべく周辺河川を転戦するも、無駄な悪あがきに終わる・・・。無念(^^;)


AM4:00起床。ダイワのスーパーブレスウエーダーの性能を試すべく、静岡県側鮎沢川系統へ出陣です。
まずは、漁協管轄区域内の本流は、小山町足柄地区の桑木の堰堤へ。
シーズン初期は深場を狙えの鉄則のはずですが、外道含め、全く反応無し(>_<)
確かに、去年の今頃も反応が無かった記憶があるので、住宅地区間へ移動・・・。
しかし、12日(日)の解禁釣り大会で放流されたはずのサカナ達は、この流域でも全く気配無し(^^;)
外道のアタリすらなく、生命の気配が感じられませんでした・・・。
本日は透明度が高かったので、よくわかりましたが、魚が居る様子はありません。
まさかの「丸坊主」でした(涙)

次は、秘密某A沢を探りますが・・・。
この沢も×。外道のチビウグイとクソバエが突っついてくるくらいです(>_<)
チビメくらい釣れてもよい雰囲気ですが、居そうにありません。

今度は一気に御殿場市内へ移動。馬伏川支流抜川上流部を探釣してみます。
昨オフ探索時は、かなりの魚影が確認できましたが・・・。
ありゃりゃ・・・。クソバエしか出ません(>_<) この川は渓流釣りの対象外でしょう。ちーん。

基本的には撤収モードになり、あとは帰り道にて、寄り道がてら探る方針へ(諦めモード??)。
昨年は、春〜夏までは絶好調だった、須川中流部を探ってみます・・・。
鮎沢川系統随一の水質は健在ですが、いかんせん、土砂の堆積量が凄まじい。
ポイントは消失しています。また、サカナの気配はほとんど感じられません。
発眼粒放流された物かはわかりませんが、10センチにも満たないチビニジマスが3匹だけ掛かりました。
うーん・・・。有望な須川中流部でこれでは、静岡県側の今シーズンは、イマイチ魅力が薄い予感が・・・。
今後の状況好転を願っています!!

最後は、秘密某C沢に寄ります。
どうせ釣れないんならば、開成・松田地区の酒匂川本流で本流ヤマメと尺上ニジマスを
ダメ元で狙おうかと考えましたが、本日はあくまでも、静岡県側への釣行としてのスケジュールを貫徹します。

C沢でも、やはりクソバエしか出ず、サカナの気配はほとんど感じられません・・・。
そして、とうとう雨が本降りになって来ました(^^;)
その刹那、シャープなアタリが来て、ようやく5寸程度のチビゴが出てくれました(^^)
さすが雨子。5寸とはいえ、やはりアマゴは嬉しいものです!!

しかし、このC沢は、良型のヤマメやアマゴは居そうもない感じです。
上流へ行くとイワナばっかりだと聞きますが、アクセスする道も無くなりますし、鬱蒼とした深山です。
となると、「鈍感でない」私は避けた方が無難でしょうが、イワナには憧れますね・・・。
里でイワナを見るには、中川川の放流物を狙うしかないんでしょうね(笑)

とにもかくにも、「釣れて当然」の静岡県側で、まさかの寒い結果で敗北しました(>_<)
鮎沢川漁協の年券代@3,000は昨日購入済。漁協さん、もう1回くらい放流してね!!


<本日の釣果>
鮎沢川本流中流部(足柄地区):丸坊主(外道のアタリすら無し。放流魚、残ってないの??)
鮎沢川系統秘密某A沢:ボウズ(チビウグイとクソバエ数匹・・・。本日は渓流魚はヒットせず)
馬伏川支流抜川上流部(御殿場市仁杉地区):ボウズ(クソバエのみ。ヤマメとアマゴは居ない模様)
須川中流部:チビニジマス×3(土砂が堆積して、今シーズンの須川はダメでしょう・・・)
鮎沢川系統秘密某C沢:チビアマゴ×1(降雨開始と同時にチビゴがヒット。しかし、釣れなすぎ・・・)


※本日の講評
ホームリバーの鮎沢川本流足柄地区で、まさかの丸坊主(パーフェクトボウズ)を喫しました(>_<)
解禁釣り大会で放流された魚、あるいは居付きの固体はどこへ行ってしまったのでしょうか・・・。
全く、生命の気配が感じられませんでした。
その他、悪あがきで転戦するも、全く振るわずに終了。

嗚呼、こんな目に遭うんだったら、西丹沢は中川川系統を攻めれば良かった。
あるいは世附川の下の方をやれば良かった・・・。静岡県側で完敗したショック、結構大きいですね(涙)



今シーズンの初アマゴ。

5寸程度で小さいですが、サビも取れ、美形でした。

しかし、静岡県側で釣るときは、 ツ抜けが当然の感覚で釣行するので、釣れないと凹みます(>_<)

まだ活性化されていないだけならばよいのですが・・・。