2005年7月31日


須川上流部のわさび田エリアを懲りずに再アタックするも、やはり苦戦(>_<)
やむなく、ホームリバーの鮎沢川本流中流部(漁協管轄内の足柄地区)へ向かうも、良型出ず・・・。


土曜日は、もう1つの主力レジャーであるテニスの予定があったので、7月最終週は、日曜日のみの
釣りとなりました。
テニスの疲れからか、早起きできずに、起床したのは7:30(>_<)
激戦区である、神奈川県側の西丹沢エリアは完全に出遅れ・・・。桃沢川まで行くのも大儀・・・。
今回はウエーディング無しで、護岸上から釣るスタイルとなる河川に的を絞り、出発です。

まずは須川上流部のわさび田エリアへ・・・。
週始めに台風が通過し、先行者さえ居なければ、今のコンディションは中々良いものと期待していました。
そして到着。どうやら先行者は無さそうです(^^)
しかし、だからといって、釣果が約束されるわけではないのが、魚影の薄い須川上流部の厳しいところです(^^;)

R246須川高架橋下の谷底からスタートし、中々の渓相なのですが、全く反応が有りません・・・。
1回、9寸クラスのヤマメかアマゴらしき魚影が走ったくらいです・・・。
おまけに、わさび田区間は根掛りが非常に多い区間でして、流すのが非常に難しいです(>_<)
中流部の湧水公園周辺の流れで釣っているときよりも、仕掛けを失う率が高いですね・・・。
ナチュラルドリフトがしやすい「流覇 中硬硬71MZ」ですが、難度が高い流れです。

この区間でのボウズを覚悟したとき、何と居食いでアマゴが掛かっていました。何の魚信も無く、
何ともスレています(^^;)
結局、6寸クラスのアマゴ1匹で、須川上流部の釣りは終了です・・・。

次は、ホームリバーの鮎沢川本流は、中流部の足柄地区へ向かいます。
釣りを終えたあと、消費した餌の補充や消耗品の購入等で、イシグロ御殿場店へ寄ることが多い関係上、
小山町でも、御殿場市に近いエリアで納竿した方が便利だということもあり、小山町足柄地区を選択することが
多い訳です・・・。

水量が、平水よりかは僅かながら多いので、ウエーディングせずに、護岸上から本流竿で狙うスタイルです。
先週は好調のエリアでしたが、本日は中々に渋く、鮎沢川漁協が放流したチビゴが出るくらいです。
あとは、比較的綺麗なものの、6寸程度のヤマメです(^^;)
今回は、アタリもそれほど多くなく、良型も出ませんでした。

風が出てきて、本流竿の「翡翠本流 硬調硬85MX」を扱うのが大儀になってきて、おまけに腰痛まで
出てきてしまったので、根掛りで仕掛けを失ったのを契機に、本流での釣りを止めにすることにしました。
撤収してもよかったのですが、顔見知りの「釣り名人少年」と一緒に、もう少し釣ることにしました。
普段は私よりもバシバシ釣り上げることが多い腕前の持ち主ですが、今日は中々釣果に恵まれません。
やはり、今日は晴れて気温が高かったので、喰いが良くなかったみたいですね。
比較的綺麗な6寸強くらいのヤマメとアマゴが1匹ずつ出てくれたくらいですね。

塩焼きかフライにして食べたいとのことですので、あげました(笑)
釣ったヤマメ等は、自分で調理するそうです。本当に、川魚が好きな少年なんですね(^^)
アタリが無くなったので、撤収です。少年は、夕マヅメに勝負を掛けるべく、まだ残っていました・・・。
しかし、何気にヤマメやアマゴ、ニジマスのフライ・・・。美味しそうかも!?
サイズ的には、アジフライやイワシフライと同じくらいですし、次はキープしようかな(笑)


<本日の釣果>
須川上流部(わさび田エリア):アマゴ×1(居喰いで針掛りしていた。余程スレッカラシなのでしょうね・・・)
鮎沢川本流中流部(足柄地区):アマゴ×5,ヤマメ×2(チビ主体で良型来ず。イマイチ不完全燃焼・・・)


※本日の講評
須川上流部のわさび田エリアは、釣り人には人気スポットですが、釣果は中々得られないようです。
私も、いい加減、見切りを付けなきゃいけないかな(>_<)
ホームリバーの鮎沢川本流中流部でも、本日は渋く、良型が全く出ず、徴収入漁料に対して不満を口にしている
人々も居ました。まあ、鮎沢川漁協の遊漁料は非常に廉価ですから、私は別に不満はないですが・・・。
いずれにしても、雨が降る直前以外のケースでは、中々良型を見られない状態ですね(^^;)

あと、釣りとは関係ありませんが、地震雲らしき雲が出ているのに気付きましたが、その後すぐに、
山梨県東部で発震したそうですね・・・。
山岳地帯の渓流で地震に遭ったらそれこそ冷や汗物だと思いました・・・。


須川上流部、わさび田エリアの、R246須川高架橋真下の流れです。
中々の雰囲気はありますが、魚影は薄いです(>_<)

また、餌釣り仕掛けを流すのが非常に難しく、根掛りが頻発しました。
水質については、昨年よりも透明度が多少低いのが、少し気になる点です



今回須川上流部で出てくれた唯一の渓魚。

6寸程度のアマゴですが、わさび田区間は非常に魚影が薄く、 苦戦を強いられます・・・。






鮎沢川漁協管轄内で出たヤマメ。

6寸程度で、大したことないのですが、今回は それほど釣果が得られなかったので、掲載です(苦笑)






鮎沢川漁協管轄内で出たアマゴ。

比較的美形の6寸程度のアマゴですが、今回の釣果は、大体こんなものでしょう・・・。 イマイチ、充実度に欠ける釣行でした・・・。