沼津の奥座敷 桃沢郷を流下する桃沢川特集です・・・(^^;)

黄瀬川系統随一の清流であり、下流部の東名高速道路高架下あたりから、渓流魚が生息します。
一方、この桃沢川は、何の所以かはわかりませんが、曰く付きの渓流でもあり、 流域は静岡県内では有名な心霊スポットとされています。

渓流釣りには、林間内での遡行は必須の行為ですが、この川の場合、森林の中から、 何ともいえない邪気というか、悪意に満ちた何者かの視線を感じます(。'(ェ)'。)
アマゴとヤマメは間違いなく居ますし、長泉町が推奨する観光地ではありますが・・・。
この川に行ったことにより、何か不利益なアクシデントを被っても、責任を負いかねますので、 その旨ご承知いただいた上で、釣行してください。

※ジンクスとしては、この川で釣りをすると、交通事故に遭うことがあるといいます。
私も、初回釣行時は無事でしたが、今回ホームページUPのために流域を探索した帰り道に、 足柄峠の雪道にてスタックし、JAFに助けてもらうことになりました (スタッドレス履いていながら・・・)。
大事には至りませんでしたが、車関係のトラブルには変わりありません(>_<)



桃沢川最下流部ポイント。東名高速高架下よりもやや上手の流れ。

外道のウグイが主体ですが、渓流魚も生息しております。
しかし、残念なことに、土砂で淵が埋まっており、 堰堤下のエグレも浅くなってしまっていて、 ポイントが大分消失していました。

ちなみに、奥に見える「こんもりとした林」ですが、人々の暮らしが有る下流部の住宅地ながら、
早速にも非常に強い邪気を感じます。
林間内は、釣っていると背筋がゾクゾクします・・・。

次にこの区間で釣るときは、陽が当たっている所だけにします(^^;)




桃沢川下流部、桃沢橋上手の流れ。

この区間は、外道の良型ウグイ三昧です(笑)
引き味は中々ですが、アマゴやヤマメのようなシャープさはありません。

陽が当たっている区間は、変な邪気は感じません。

上方に小さく見えるのは、畑総橋ですが、ここから上流は、 鬱蒼とした森林及び竹林であり、
森の脇を通るだけで、何か嫌な視線を感じます。

大物が居そうな雰囲気はあるんですけどね・・・。
林間内に突入するのは、尻込みですね。






桃沢川中流部の渓相。落差のある流れです。

左岸側は、現時点では遡行可能ですが、 盛期にはボサボサの草薮になってしまうでしょうね。

小堰堤下の好ポイントが続くこの区間も、せいぜい500Mくらいで、 その前後は、残念ながら三面護岸で固められております。

住宅や旅館が近い影響か、多少雑排水の濃度が濃いように感じられますが、 大物の気配が感じられるポイントですね。









桃沢川上流部。長泉町立「水と緑の杜公園」内の様子。

桃沢川の核心部は、前方にそびえ立つ巨大砂防ダムよりも さらに上流にある、金岡橋〜愛鷹山水神社までの区間とのことですが、 桃沢川流域でも、最も危険!?な箇所とのことですので、PASSします(^^;)

この公園よりも下手には、「桃沢少年自然の家」があり、立ち入り禁止です。
さらに下手には、大駐車場がありますが、駐車場の脇の森林がまた、 強い邪気を発しているんですね・・・。

得体の知れぬ、何者かの複数の視線を感じ、時折ラップ音も発生します。
この川は、日中でしかも、陽が当たる区間以外は、ヤバイと思いますよ〜。