ユーシン渓谷の素晴らしい渓相

玄倉ダム上流の、玄倉川ユーシン渓谷の核心部のポイントです。
これよりもさらに上流部の熊木ダムにて取水されている関係上、下流部よりかはマシとはいえ、
やはり水量が少なめなのは仕方ありません・・・。

とはいえ、要所要所は魚影が確認でき、しかもかなりの大物がクルージングしているのには驚かされます!!
イワナとヤマメが混生しているので、両方とも楽しめることができそうですね・・・。

玄倉川系統は支流のポイントが少ないため、本流での釣りが中心となります。
競争率は、常に高いでしょうね(^^;)


断崖へのブッツケの好ポイント。

相当大物の魚影が確認できましたが、
熊木ダムの影響か、ここでも水量にやや乏しい点が残念です。

谷深い落差のある流れの遡行になりますが、
水の透明度が高く、また木々の枝も比較的邪魔にならないと 思われるので、小継竿利用ながらも、
ある程度の長さの竿を使用しないと、
釣果に繋がらないかもしれないですね・・・。
(警戒心の強さはピカイチでしょう・・・)



谷深い、ナメのポイント。

透明度が抜群なのと、川の流れの規模がそれほど大きくないので、 やはりここではアプローチがカギになるかと思われます。

このあたりは、脱渓路がほとんど無いので、釣行時には十分に注意が必要だと感じます。

これより上流区間は、ユーシンロッジ付近にてひとまず中核部の釣り場が終了しますが、
上流部は支沢が結構あり、これらも対象になるそうです。

とはいえ、高度の遡行技量が必要になってくるらしいので、無理は禁物です!!