「本来、人も動植物も正しい環境と
正しい思いのなかでは病気にはならない」
という基本概念より発想して、
病気になるしくみ、ならないしくみをまとめてみました。
何故病気になるのか?一言で言えば、
「反自然的 心」と「反自然的 物質(場)」が共鳴したときに
起きる現象が病であり、いわゆる不幸といわれるものの正体です。
それら現象の本質は、本来無であるから、高い次元の意識にとっては、
変幻自在であります。しかし、他者に対しては、よけいな干渉はゆるされません。
よほどのことがない限り干渉はいたしません。何故なら、その方の進化を
妨げてしまうからです。とは言ってもいらぬ干渉を好きこのんでしてしまう存在も
いるようですが、、、。
しかし、ここではあえて一般の方にもご納得いただけるような内容のみに
とどめておきます。なお、よりわかりやすくするために、
酸化(=電子が奪われる)いわゆる崩壊化と
還元化(=電子が与えられる)いわゆる蘇生化という2つの方向性に分けて考えました。
しかし目指すところは中庸であり、バランスが大事です。
近代は酸化に傾いているため、還元化により、バランスを取り戻すとお考え下さい。
人間本来の体質である健康な還元型体質であるかどうかを知るには、
例えば、血中塩分濃度でわかります。
健康であれば、0.85%ぐらいの値になりますが、自然塩を中心としたミネラル不足や
ビタミン不足により、0.85%以下になりますと下記のような酸化型体質の特長が現れます。
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・冷える=身体中冷えるが、特に手足が冷える。つまり冷え性。寒がりで、いつも厚着をしている。
靴下をはいて寝る人もいる。夏には強い。
・低体温。
・動悸。息切れ。
・疲れる=疲れやすく、スタミナがない。集中力がない。根気が続かない。身体全体がだるい。
長時間立っていられない。
・めまい。目ぼたる。立ちくらみ。
・ドライ・アイ。
・目が疲れる=目がかすむ。視力が落ちる。視界が狭くなる。近視、遠視、老眼、乱視がすすむ。
・痛む=原因不明の慢性頭痛。特に午後になるとひどくなる。
肘が痛む。背中が痛む(肉の食べすぎ)。下半身が痛む(魚の食べすぎ)。
腰痛。膝痛。足首が痛む。空腹時に胃が痛む。
・花粉症。
・凝る。こわばる=肩から首筋が凝る。五十肩。膝がこわばって座れない。コムラガエリ。
運動中、就寝時、水泳中、ゴルフ中など。手の平の一部に堅いシコリができて痛む、
手指が曲がらない。
・顔色が悪い。
・胸がむかつく。
・貧血、血がうすい。出血がとまりにくい。
・むくむ=下肢がむくむ。顔がむくむ。腹や背中がむくむのは重症に近い。
・手足の麻痺。痺れ。
・水虫。
・下痢。
・常習便秘。
・臭い=足が臭い。息が臭い。ワキガ。
・痔。
・出血、下血(血便)=すぐ鼻血が出る。小さな傷でも血がとまりにくい。
歯ぐきから出血する。血便が出る。
・皮膚が弱い=すぐかぶれる。皮膚が荒れる。湿疹。化膿し易い。霜焼。赤切れ。
・虫歯(還元型の人は歯をよく磨かなくとも虫歯にはならない)。
・食欲不振。
・痛風。
・乗り物に酔い易い。
・円形脱毛。抜け毛。枝毛。ネコ毛。
・小便の回数が多い。
・糖尿病。
・心臓肥大。
・白内障。
・手の平、足の裏がシメッている。冷汗。
・不眠症、寝つきが悪く、眠りが浅い。
・朝寝坊(7時すぎまで寝ていたい人は、強酸化型)。
・目がさめても、しばらくはボーッとしていて頭が回転しない。
・中耳炎。
・蓄膿症。
・低血圧、不整脈、結滞。
・高血圧。
・おもらし。
・ボケ。
・寝たきり老人。
・ノイローゼ。
・登校拒否、非行。
・アトピー性皮膚炎。
・不妊症。奇形。流産。
など。
また、病院なんかで病名をつけられたようなら、
強酸化型体質であるといえます。
逆に健康な体質の特長は、
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・血色がよい。
・快活。
・動作がキビキビしている。
・声が大きい。
・スタミナがある。
・集中力がある。
・激しい運動をしても疲れが翌日に残らない。
・あまりカゼをひかない。
・暑がりで冬に強い。
・手の平がいつも乾いている。
・小便は冬で1日4〜5回、夏は2〜3回以内。
・快食、快便。
・寝つきがよく熟睡する。
・睡眠時間が短い。
・冬、冷たい床に入っても10分か15分で足を布団の外に出してしまう。
・朝5時には自然に目が覚めて、その瞬間から頭が正常に回転する。
・アルコールに強い。
・果物と甘い菓子がきらい。
など。
以上の特長である健康体質かどうかは、なにも血中塩分濃度0.85%ということだけでは
ありません。あらゆることが連動しています。
例えば血液のpHなら、7.4ぐらい。
平熱が36.8度前後。
住環境がイヤシロチである。
ストレスがない。
脳波が安定している。
プラス発想型である。
体にマイナスイオン、電子が多い。
背骨がまっすぐであるなどといったことでもわかります。
これらは、自然の摂理にかなった「本物」によってもたらせられます。
その反対がいわゆる「酸化」ということです。
なお、ここでは目に見えない世界やエネルギーについてはあえて割愛させていただきました。
しかし肉眼で見える世界の背後には、
微生物の世界 |
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微粒子の世界 |
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氣や波動、意識の世界があり、 |
決して無視出来るものではないと思います。
ところが実相の世界にいたるまでの低次元(現象世界)においては、
どこまでも2つの方向性がつきまといます。
例えば良い氣と悪い氣があり、どちらも肉眼で見える世界に影響を顕します。
それぞれ良い氣は良い作用を、悪い氣は悪い作用を目に見える形で顕しますので、
結果として上記の図だけで、全てを包括していることと同じだと考えております。
現象世界は、フラクタル構造(相似象)であるともいえます。
しかし、實なる世界である実相世界、高次元の世界では
良いエネルギーしかありません。
これからは、高次元エネルギー、ハイレベルエネルギーを活用した
本物商品、本物技術が健康のポイントになってくるでしょう。
そういう意味では、波動やグラビトンについて学ぶことで、
健康だけではなく、人生や運、幸せといったことまでも関連して
向上させることが可能になるでしょう。
心理学には公式はたったひとつしかないといわれています。
その公式は、B=f(E・P)です。
BはBehavior、行動。fはfunction、いわゆる関数です。
EはEnvironment、環境。PはPersonality、個性です。
個々の人間の行動(行動、言葉、思い)は、環境と個性によって決まる。
というものです。同じような環境で、個性が似た人は、同じような行動をする。
であるならば、環境が、イヤシロチかケガレチかによって、人の行動までもが
変わってくるとも言えます。行動が変われば、習慣も変わり、習慣が変われば、
運命や人相までもが変わるのではないでしょうか?
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