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 更 新 履 歴 ≒ 日 記       2022





 机で 駅へ向かって歩いて行くと、老梅が咲いている春。母は亡くなった。死も大きな一つの仕事かもしれない。



12/31  −1〜10℃  晴  南南西1
■大晦日。昨日と今日で東西金杯のアウトラインは描けた。家で裁判の判例の校正するようになって、正月もGWもお盆もゲラ刷りが出て、休み明けの日に届けるというローテが定着したので、競馬の予想もしないといけないし、競馬を休筆していたときは1990年の大暴落で相場の大勝負していたから、大晦日も正月も休んだことはない。元旦に1日休むとかはした。独身者で集まって飲むということもなくなって、初詣は3回くらいしたかなあ。ああいうものは正月の松が開けてからやるものだと、昔のまじめな神主さんは真剣に仰っていた。もう、20年くらい前の話だ。最近は神社でも、そういう荘厳な雰囲気はなくなったから、もう単なるお祭りみたいで行く氣もなくなった。除夜の鐘は苦情がうるさいから止めるお寺が増えたそうだが、眠れないからだろう、21時から108回撞けばよいのに、どうして、そういう発想がないのだろう。

12/30  2−11℃  晴  北4
■NASDAQバブルは弾けると言い続けて正解だった。今年は9月に下げ止まったかなと思って、少し買って、ちょっとやられただけ。インド株ファンドと葬儀屋を大量に持っていたが、インド株は逃げたし、葬儀屋は少し下げただけ。超過死亡が多くて、ほんとうの数字は読めない。
 しかし、東京都の政策は酷い。都内から脱出して正解だった。流山か川越か茅ヶ崎かという問題だけだった。東京は恐ろしい。都民の読者の方に同情します。

12/29  0−12℃  晴  北北西3
■「メルマガ」コーナーの自選集を整理し、削除や追加をしました。
 「プロフィール」「競馬論」「詩集とエッセイ」なども加筆や削除。
■NYの行く末が、さっぱり分からないところで、年末年始の長い長い休みか。先物は、どうしようもないよ。休みは1日だけで仕事しろよ。それがいやなら、証券マンにならなきゃいいじゃないの。

12/28  0−10℃  晴  北2
◆正月明けの「軸馬指数」の予定は「メルマガ」の日程表のとおりです。新年もよろしくお願い申し上げます。
■「メルマガ」「通算予想成績」を更新しました。
◆「軸馬指数」は 最後のレースで3着。今年の「軸馬指数」(22−18−18−48)
 今日はキングズレインでやたら自信があって、18頭も揃いに揃った歴史的大混戦だからワイド総流しは完璧。相手が人氣薄でワイド万馬券。複勝も480円。単勝は獲れなかったが、あのスローでは仕方ない。この予想には満足している。

ホープフルSは中山二千、良、クッション値9.3。
 クッション値が9.3と良くて、有馬の日と違って、インが、それほど目立つほど荒れてなくて、内と中は五分という馬場だった。
 パドックは、なぜかG1なのに週刊誌のフォトパドックが6頭しか居ないという寂しさだった。写真のサイズを小さくしてもいいから、9頭から12頭は欲しいな。18頭立てて、6頭しかないのがG1というのは、どう考えてもおかしい。
 キングズレインはフォトパドックがなかったから、パドックですぐ注目したが、毛ヅヤとか全体の形は良かった。歩かせて華麗なのは百日草のパドックで理解できていた。やはりトモに分厚さが足りない。馬体の後半が、小股が切れ上がった牝馬みたいな形で、まあ、ああいう馬かもしれない。胸前は十分で走るときの重心も低く揺れないからドッシリしているが、トモがもう少し幅があれば、切れを増すか、好位が取れて差せるか、少し違ってくるから、その少しの違いで春のクラシックを勝てると言い切ってよいのだが、やはり鞍を外して立たせた馬体を見ないと、私の場合はなっとくできない。ということで90点は与えられた。
 レースでは、スタンド前で位置を決めるときにカメラに写らなかったが、あとでパトロールを見ると、はっきりはしないが、内の隣のイーガンの馬が邪魔になって1列後ろになってしまった。あと800mから少しずつ位置を上げたのも最後の切れを殺いだ。4コーナー大外ぶん回しになったが、外に膨らんだ17番の馬が邪魔で、その外を回して1馬身は損した。
 パドックではフォトパドックが良かったトップナイフも良く見えて、キングズレインとトップナイフが売れていって、武の馬を人氣で抜いてしまった。パドックで人氣が上がる馬は、最近特に走る。パドック見て勝負するお金持ちが、かなり多くなってきた雰囲気だ。
 レースはスロー。最初のコーナーでノリが行ききったあたりで少し速くなっただけで、あと600mの3コーナーまで、遅めのペースだった。おかげで、上がりが 12.7-12.5-12.5-11.9-11.2-11.9 と忙しい上がりの競馬になったが、前の2頭は楽すぎた。
 ミッキーカプチーノは戸崎が上手に外から3番手をとって、あれで差せないとは読みどおりだが、情けないレースだった。追切りも鋭さがなかったから、仕上げ直しだと思う。馬体がエフフォーリアと似ているが背中のラインが氣に入らないと書いたが、エフフォーリアの背中のラインは良かったが、それとは違って背中のラインだけが似てないという意味で書きました。そういう意味です。読みどおり、そこがネックになった感じだった。どこか甘いね。背中のラインがキレイでないと、華麗なレースは安定してできないことが多い。次走は、もう少し抑えて差す競馬をするだろう。
 1枠のファントムシーフは中団の内でジッとしていたが、馬場も悪いというほどでなく、直線で戸崎の外に並んで格好は付けたが、やはり、これも読みどおり、パドックで見ても馬体が9月よりも悪かった。夏馬かどうかは分からないが、毛ヅヤもイマイチで、やはり、このレースは11月以降に叩いて臨んだほうが正解だろう。レース後談話も、追切りで最後ビシッとやっておくべきだったか、と言っていたが、やってはいたよ。だから、ローテが悪いのだと思う。

12/27  0〜11℃  晴  北北西4
■ホープフルSは難しい。相場もクリスマスで欧米が休みなので、小動きだが、感染者数が増えてきて、そろそろどうするかで、来年の不景気が決まるのだろう。

12/26  0〜10℃  晴  北西5
■また、ヤマトが荷物追跡できないように、移動のたびにバーコード入力をしない。送り主の会社から、電話してもらうと、すぐ入力される。懲りない会社だ。

12/25  0〜11℃  晴  北西6
■「メルマガ」「通算予想成績」を更新しました。
◆「軸馬指数」は券外と1着。今年の「軸馬指数」(22−18−17−48)
 これほど楽な有馬は、あまり記憶にない。単勝が最後にグッと売れていったのは当然だろう。ワイドはさすがに買う氣がなかった。単勝と馬単が、これほど自信を持って買えるレースも珍しかった。

有馬記念は中山二五、良、クッション値9.2。
 パドックはボルドグフーシュ、イクイノックス、タイトルホルダーが良く見えた。エフフォーリアはメチャクチャな太めで1週前のフォトパドックに写っていたが、まだ太く見えた。
 アカイイト、ボルドグフーシュ、ジェラルディーナが出遅れ。
 1コーナーあたりで緩んだが、その後は速めの平均ペース。タイトルホルダーはペースを落とす選択をしないで、3馬身くらい引き離しにかかったから、少し速いペース。一か八か溜めるべきだったと思った。
 あと620mでケツにいた福永のボルドグフーシュが外回して一氣に仕掛ける。福永にとって8大レース完全制覇がかかった最後の有馬だから、勝負に出た。スピードシンボリで有馬を連覇した中山が庭みたいだった野平祐二は、あと600で仕掛けないと有馬は勝てない(それで来ないような馬は有馬の資格がない)と言っていた。あれが正解。外を回したのも、内中伸びが、少しずつ中伸びに移行しようとしていたし、外回して一氣にまくるのは有馬の追い込み馬の良くあるパターン。
 イクイノックスも、あと580mで仕掛けて正解。
 エフフォーリアも横山武がマクリ始めたが、ちょっと今年は完調でないから厳しい。
 ジェラルディーナはCデムが450まで動かず、外へ回さず馬群を割ろうとしたが、ああいう悠長な競馬は有馬向きではなく、普通の重賞かオープンの乗り方だ。それでも脚が溜まっていて3着に追い込んだが、ボルドグフーシュより前にいたのだから、あろ600で外マクリをしていたら、こちらが厳しい叩き合いの末に、2着だったかもしれない。そのあたりは、福永はCデムよりも、中山や有馬を知り尽くしているからミスらない。
 イクイノックスはキャリアを積まずに、少しずつ強くなって、ここまで来れば、もう種牡馬確定で、サンデーサイレンス系の代表種牡馬になるだろう。ブラックタイド=ディープインパクトの〈全兄弟クロス〉4×3か、4×4の馬で溢れるだろう。

12/24  −2〜10℃  晴  北西7
■昨日は12時間も寝てから難しい阪神Cを書いたので、日記も忘れてしまった。
■オジュウチョウサンは引退レースだったが、くたびれ果てていた。長い間、ありがとう。
阪神Cは阪神千四、良。
 G1の裏でフォトパドックがないので、グレナディアガーズはファンも半信半疑だったが、今日のパドックは完璧な抜けたデキで凄かった。さすが中内田。馬券もあれよあれよと売れていって1番人氣になりそうなほどだった。
 レースはロータスランドが好スタートだったが、それが裏目で、レースは33秒4の超ハイペースになったので、好位に行き過ぎになって最後は止まってしまった。
 ダイアトニックは、こういうペースになると外枠が、かえってプラスとなって、ジワジワ進出して四角で好位に顔を出し、一旦はグレナディアガーズに交わされたのに、余力が残っていて、引退レースを差し返してしまった。
 グレナディアガーズは、ともかく凄いデキで、ペースも速くて3コーナーでもう弱い先行馬たちは力尽き始め、外から中団よりもやや前まで追い上げていて、脚もたっぷり残っていた。差し返されたのはCデムが悪いのではなく、ダイアトニックの力と、脚が溜まっていたのと、岩田康の外国人Jに負けたくない意地を褒めるしかないだろう。

12/22  4〜10℃  雨のちくもり  西北西1
■高齢化したので、肉や好きなチョコやお菓子を止めていたが、もうベジタリアン生活も飽きた。兄みたいに骨折するとお終いだ。高齢化対策で、カロリー摂って、身体に悪い肉も少しは食べる。コメは減らして、味噌とか魚とかチョコクッキーとかだなあ。古希過ぎてガンになっても、ほっときゃいいさ。64歳のリンパ腫も三大療法はやらなかった。
■都競馬買うが、割高でもないし割安でもない。今がちょうどよい価格だが、まあ、3年ほど持っていれば地方競馬のネット馬券の売上げは増えていくだろう。

12/21  −1〜8℃  晴  北東1
■正月明けが凄い日程になった。これでは、正月も毎日予想だ。
■都競馬の株価がズルズルと下がってきた。でも、ネット馬券のシステムは順調に販売拡大されて業績は毎年増益だし、割安感もなくなってきた。円高やリセッション懸念で製造業は手が出ない。内需といっても、せいぜいコンビニくらいしか日本にはない。都競馬、また、買っていこうかな。

12/20  −3〜9℃  晴  北2
■単純枠目で、やはり朝日杯は6枠がきた。来そうなチャンスだった。単純枠目を頭の隅に置いているかどうか、大きな違いだ。こういうことを原稿に書いたら、生涯でただ一度だけクレームが入った。唖然とした。

12/19  −3〜9℃  晴  北西1
■GUMのドロップは買って中の成分を一つずつ検索するのだが(なんでもそうします)、人工甘味料が入っていて、その評価が真っ二つに割れている。サンスターも、こういう意見対立の成分を入れなきゃいいのに入っているんだなあ。インフルにでもなったら舐めてみるか。
 GUMだから虫歯菌や歯周病菌を殺菌するために作っていた製品みたいだが、砂糖でなく人工甘味料だからのど飴舐めて虫歯になる愚を避けたのだろう。なるほど、それは一理ある。VICKS舐めていたら大昔、虫歯になった。今年、明治のノドのトローチがどこかいっちゃって、ルルのトローチ買って、口に入れた瞬間、もの凄い甘さで全部捨てちゃった。
 私はそもそも虫歯の予防、歯垢の除去には烏龍茶を使ってきている。粉末の烏龍茶は丸ごと飲めるので効率的だ。品種は水仙とか鉄観音とか言われるが、まあ、品種はたいていそんなものか。身体を冷やすからお湯で解かす。
 ウイルスには緑茶カテキンだから、宇治抹茶入り煎茶の粉末を買って丸ごと身体に入れている。子供の頃はメシを食べるとお茶を飲んで、箸を洗ってから飲んでいたなあ。あれは箸を洗うためと思っていたが、そうでもなさそうだ。一日中、薬罐にお茶入れて飲んでいたが、元は江戸時代は漢方医の家系だから、そういうの好きだったのかな。
 だから、朝昼は目が覚めるから緑茶、午後から夕食にかけては烏龍茶で口ゆすぐ。

12/18  4〜10℃  雨のち晴  北西5
■「メルマガ」「通算予想成績」を更新しました。
◆「軸馬指数」は1着と2着。今年の「軸馬指数」(21−18−17−47)
 今週は2レースとも追切りや枠順を見て、週中に◎を変えたが、まあ、なっとくできる変更だった。
 〈まぐまぐ〉大賞が出ると読者は増えるけど、今までそれを意識しないのが悪かったか、年末年始は調子が良くない。だから、今年は今週で2つ的中して氣が晴れた。

朝日杯は阪神マイル、良。
 前日雨が降ったが、日曜は止んで良馬場。時間とともに乾いていくから、内伸び馬場だが、余計に内から乾くので内伸び。
 パドックは、ドルチェモア、レイベリング、ダノンタッチダウンの順に良く見えた。ダノンタッチダウンは皮膚病の後みたいな痕跡は残っていたし毛ヅヤもイマイチで、出遅れてしまったデイリー杯のほうが全然良かった。
 レースは1枠引いて馬場が内伸びだから幸運なドルチェモアが絶好のスタート。これで3強の中で、3馬身くらい得をしてしまった。ハナは譲ったが好位で収まって最高の展開になった。
 内伸び馬場で不幸な外枠というなか、レイベリングは早めに進出。1列前すぎるかとも思ったが、横山武流だからあれで良いのだろう。後方から外回すよりは脚のむだ遣いは少ない。
 ダノンタッチダウンは川田は好調には見えなかったのだろう。今日は出遅れなかったが中団のインに入れて馬群を割る流れ。前走は出遅れて大外ぶん回して勝ちを逃したから、今日は馬場の良いインを走ってから中割りをしようという考えで、考え方も乗り方も大正解だと思う。キレイに馬群を割って伸びてきたが、内外の差や展開の差は大きくて差し切れなかった。来年、毛ヅヤがピカピカになれば、ドルチェモアは相手ではないだろう。レイベリングやホープフルS組が相手になるのかな。

12/17  3〜9℃  くもりのち雨  北2
ターコイズSは中山マイル、良。
 ローザノワールが逃げてライティアが続いて、どこまで競るかと思っていたら、逆になったのでローザノワールの豪快な逃げ切りの線も消えて、平均ペースで流れて、どこでも崩れないウインシャーロットが食い下がったが、中山マイルで、こういう緩みのないペースになると、内伸び馬場だろうが外差しが決まる。
 やはり「軸馬指数」に書いたようにミスニューヨークの7枠と55は絶好だった。フィアスプライドも中山追込みの大野が一発嵌まって、これに△を打っておいたので、ゴール前は楽に見ていられた。
 ママコチャは絶好の好スタートで、抑えたら折り合い欠いた。これも、「軸馬指数」に書いたが坂路でも折り合い欠いて登坂を始めるようでは、やはり子供だね。抑えずに、何かが来るまで行かせておいたほうが良かったかもしれないくらいだ。
 今年は秋のG1がJCの1発だけで、これだと「軸馬指数」は大崩れしそうだが、G1の裏のレースは(5−3−1−1)でめちゃくちゃな快進撃を続けているので、なんとか全体の数字は収まりが付いている。しかし、(5−3−1−1)とは凄いね。これで昨年ほどのG1好績なら、全体で7割に達するかもしれない。いやあ、やれやれじゃわい。

12/16  −1〜13℃  晴  東1
■今週のレースは全部難しい。こういうレースでも、なんとかなるやろ。私は自分を愛しているから。

12/15  −1〜11℃  晴  南東1
 入賞 

■2022年の〈まぐまぐ〉大賞の結果が出ました。「笠の血統批評と全馬の「軸馬指数」」が5位でした。1位が欲しいけど、血統などというファンが少ないジャンルなのに、5位で掲示板に載ったので満足するしかないでしょう。
「軸馬指数」に注力したので「ホースレター」は着外でした。しかたないですね。

12/14  2−14℃  晴  西北西5
■サッカーのベスト4の国の得点シーンだけ見る。何が違うか観察したら、シュートのスピードが圧倒的に違う。カーブさせてとか考えるのも良いけど、めんどくさいから狙った点へボコーンと目にもとまらぬ速さで蹴り込んでしまえだな。瞬間、え、どこから、どこ向けて、どう蹴ったの? と見直さないといけないほど速い。PKも普通の試合中のゴールも同じ。とにかく速い。蹴った瞬間、突き刺さっている。アルゼンチンやブラジルだとあれでないと代表FWにはなれないんだな。たぶん。

12/13  4−10℃  雨のち晴  北北西2
■今日は楽しい夢を観た。夢が楽しい日とおもしろくない日があって、最近は映画も観に行かないし、TVも捨てたから、見るものは夢とレースだけだ。

12/12  5−11℃  晴  東北東3
■クロアチアがまたPK戦で、今度はブラジルを倒す。やはり、どこでも勝てる時代になったなあ。モドリッチなんて疲れないのかなあ。

12/11  3−14℃  晴  北2
■「メルマガ」「通算予想成績」を更新しました。
◆「軸馬指数」は2着と券外。今年の「軸馬指数」(20−17−17−47)
 今週は町内会を脱退しているのだが、寝ようとすると表で車が暴走を60分くらい繰り返して(マスクしろということかなあ?)、110番したりしていたら、「軸馬指数」で3箇所も書き間違い。◎の選択でない場所だったが、すみません。

阪神JFは阪神マイル、良。
 パドックはリバティアイランドが体重減でもフックラしていて輝きも凄く、飛び抜けたデキ。あまりの凄さに、あれを見ただけで、やられたと思った。
 スタートもリバティアイランドが好スタートで8番手を確保。8枠3頭が揃って出遅れて、離れた後方から。出て200mのあそこで決まっていた。
 内伸び馬場だから、内枠のサンティーテソーロやシンリョクカが頑張ったが、難なく差し切り勝ち。シンリョクカは前走がスロー補正すると凄く強い内容で、フォトパドックや騎手がもっとプラスにできれば、まだ指数は上がっていた。それでも△が打ててよかった。
 馬群の中を縫ってドゥアイズとドゥーラの札幌2歳S組が差してきてゴール。札幌2歳S組は、まだオークスまで侮れない。
 ラヴェルは完調には見えないし、ウンブライルは体重減で小さく見えて元氣もなかった。あと、JF設立当初と違って、最近はダート番組ばかりで芝が良いから内伸び馬場になるし、8枠だけは減点する必要があるな。昔は、馬場の荒れる内枠はマイナスにするし、枠順発表は7か8枠を最初に見ていたが、時代は変わった。最近は7と8、特に8はダメだ。br>
カペラSは中山ダ千二。
 リュウノユキナは出遅れ。ジャスティンが抜け出すところを、外から調教師になる福永のリメイクがバッサリ差し切り。中山ダート千二はこれがあるからスリリングだ。リュウノユキナは出が悪かったのと、直線で前が馬で、外へ出し直した分、際どい2着だが、まあ不利がなくても、もっと楽だけど、やはり2着か。

12/10  3−14℃  晴  東北東1
■ラヴェルはナミュールと同じ牝系と書いたが、いえいえ、姉妹ですね。マルシュロレーヌやバーデンヴァイラーで、頭が混乱してきた。ははは、NK細胞ね、大好きですよ。
中日新聞杯は中京二千、良。
 キラーアビリティとマテンロウレオの3歳馬の決着。キラーアビリティは狭いところを割ってきたが、G1ホースの強さを見せたか。
 マテンロウレオは前に行って上手に乗った。ノリは芸術的追込みを狙わなければ巧い。
 プログノーシスは藤岡佑が何をとち狂ったか、出たら下げて、離れた後方から外々回して、四角大外ぶん回しで追い込んできたが、0秒1届かない。あんな後方から、前残りで有名な中京二千の競馬をやって、届かないで平氣だなんて信じられない。川田や岩田望来がもう少し前から差してきた馬に乗り替わって、こんなぶざまな競馬をやるとは。あと4列前(それでも後方ではあるが、まだ許せる)で乗れば勝っているじゃないの。藤岡兄弟がリーディング争いすることは永遠にないだろう。ハイライト浴びたければ歌手にでもなれば良かったのだ。職業を間違えている。

12/9  1−13℃  晴  東北東1
■宅急便待っていたら、ウトウト寝ちゃった。予想は終わっていたから良かったけど。
 マルヤナギがおもしろい味噌作ったから、SB食品のチューブ入りのニンニクや梅肉を減らして、マルヤナギのチューブ入りの味噌食べようかな。

12/8  1−15℃  晴  北北西2
■ナスカの地上絵がまた百以上見つかって、300個を超えたそうな。まだ、あるらしい。いったい、どのくらいあって、どのくらい探しにくいのだろうか? フラットアース説と同じで、さっぱりわからない。

12/7  1−13℃  晴  東南東1
■日本はPK戦になったら、まず勝てない。そんな記憶はない。釜本が言っていたが、シュート打てる選手が足りない、シュートの稽古が足りない。
 なるほど。三苫みたいなセンスあるチャンスメーカーは居るけど、と。
 釜本・杉山の頃は懐かしい。杉山が左サイドからセンタリングして、釜本がシュートするだけ。そのワンパターンで、見ていて、たいてい入ると思ったなあ。釜本は大会7ゴールを決め、チームは五輪銅メダル、日本代表通算75得点(たった76試合で)は永久に破られないだろう。

12/6  4−9℃  くもり  北北東
■三苫と道安の、シュートまで持っていくセンスが凄すぎる。日本も強くなったなあ。

12/5  7−8℃  くもり  北東2
■テーオーケインズの体調をどう判定するかだけだった。1週前追切り後にピークアウトするなら、メンバーは薄いから、3歳馬やダート転向馬の出番となる。それだけのことか。

12/4  2−16℃  晴  南南西
■「メルマガ」「通算予想成績」を更新しました。
◆「軸馬指数」は券外と2着。今年の「軸馬指数」(20−16−17−46)
 今週はチャレンジCは普通にいけたが、チャンピオンズCはテーオーケインズのフォトパドックが良すぎて、ついつい調教の動きが悪いのにバサッと減点できなくて失敗。
 そうなると、格があるのはテーオーケインズだけだから、他の馬、とくにダート転向してキャリアのないジュンライトボルトなどには厳しくしすぎた。たとえば、馬体もノットゥルノより互角以上かもしれないくらいだし、相手強化で減点するなど必要ないことをしてしまった。アカン。

チャンピオンズCは中京ダ千八。
 もっとも、その前にパドックがジュンライトボルトとグロリアムンディが凄くて、体重増も太目感なし。テーオーケインズは体重減で、身体が薄く見えた。失敗したと思った。
 1週前にテーオーケインズが調教で動かなかったのは、減点するか迷ったが、文句なしに減点すべきだった。とすると、フォトパドックだけ良く見えたが、当日のパドックは薄く見えて、フォトパドックの馬体の良さなど、どこにも存在してなかった。フォトパドックよりも併せ馬の動きのほうが大事だね。
 内枠のジュンライトボルトとハピが好スタート。外のテーオーケインズはスタート出ない。出なくてムリヤリ外から上がっていったから、コーナーに入るときから外々回して、パトロール見たら、内ラチから4頭目の外々を回していったのは、この馬だけ。東京や中京の大きなコースで、あれをやると、そうとう距離損するし、馬がいやになる。やること自体がタブーだ。でも、返し馬とか全体の氣配を感じて、乗り手に余裕がなく、それどころではなかったのだろう。
 ジュンライトボルトは前にハピに入られたりして、下がることになったが、1列後ろ過ぎて、これは差しの石川もさすがに困ったかと思ったが、落ち着いて割って出て、脚が溜まっていたから凄い脚を使って勝ってしまった。
 クラウンプライドの福永は、福永らしい教科書的な好騎乗だったが、あの流れで前残りの多い日の馬場で、36秒2なんていう、あんな脚を使われて、相手が悪かった。

12/3  4−12℃  晴  北北西2
チャレンジCは阪神二千、良。
 レッドベルオーブの大逃げに離れてタイセイモンストルが追走。でも、そうとう離れたから、3番手の馬群の先頭のソーヴァリアントは平均ペースでの追走。前後左右とも理想で、ルメールらしく、いちばん伸びるラインを直線で選択できた。あの人はいつもそれに拘るから、離れた3番手は最高の位置だ。
 とすると、ヒンドゥタイムズとブラヴァスは後ろ過ぎて、内回りの二千を追い込むのはムリな位置。
 というわけで、好位馬群のメンバーで決まった。
ステイヤーズSは中山3600、良。
 超スローで始まるが、アイアンバローズは抑えすぎたか、馬と折り合い欠いて行きたがった。早めに好位に付ければいいのに。向正面で馬が行きたがって3コーナーではもう2番手。馬とケンカしながらムダな脚を使った。
 勝ったシルヴァーソニックはレーンが、5枠から出たけど、スタート後の最初のゴール板のところで、右向いて馬がいないスキに、さっさと斜めに走って内ラチに付いてしまった。あとはインでジッとして、最後の直線に入ってインから差して鋭く伸びて快勝。長距離のお手本みたいな競馬だった。
 横山武と戸崎はマズマズで、まさに騎手で決まったレースだった。

12/2  7−12℃  晴  北北西5
■スペイン戦見たけど、堂安と三笘って、後半から出てきたけど、圧倒的にセンス上じゃん。なぜ、最初から出さないのだろう。三苫のは動画だと、解説者もラインを割ったと言っていたが、ボールの底面は、間違いなくラインから離れて出ていた。真上から見ると1mmくらい残っていたかな?。まあ、判定しろと言われると、インラインかな。勝負のアヤは凄いね。
 しかし、コスタリカに負けて、ドイツとスペインに勝ったと言うけど、もう皆、世界中が混じっていつも試合やっているのでは? おまけに移民も多いし。昔と違って国の差は、歴史的な重みというか底力というか、それ以外は、そんなに感じないけどねえ。
 競馬は良いけど、サッカーもプロ野球もつまらんから見ないと書いたが、サッカーはおもしろかった。堂安とかが、ずっとベンチにいるようじゃ、昔とおんなじだけどねえ。

12/1  11−8℃  くもり  北東1
■静岡の裾野市の市立保育園で、保育士が園児を逆さ吊りにしたり、クリアファイルで叩いたり、カッターナイフ見せて恐ろしい言葉を吐いたり、書き切れないほど凄い地獄絵図だ。
 私の生まれた町には、終戦後、私立保育園ができて、堀井薫という園長さんがめちゃくちゃ個性的な夫婦で、芸術も道徳も凄かったので、おかげで、私の町は99%の子供が天使みたいという珍しい町になった。あんな奇跡をに巡り会えたことを感謝したい。
 おまけに小学2年生のときに、町に四国電力の、当時としては大きな火力発電所ができたので、社員が小さな町に、社宅を作っていっぱい住み始めた。四国と言えば、四国電力や銀行がエリートなので、小学校も凄い個性的な子供達で溢れることになり、卒業するまでずっと、小学校の教師たちが、1人を例外に、バカにしか見えなかった。感謝&感謝。

11/30  16−19℃  くもり  北1
■母の遺品から、中学入試の成績表が出てきたが、私は国語が受験者総数の平均点よりかなり下で、算数がかなり上、理科が少し上だった。小学校の図書館の貸し出ししまくり人間が、国語ができないで、理科系人間だったとは・・・。言葉もない。

11/28  6−14℃  くもり  北西2
■中国が、なんとゼロコロナを目指して、ロックダウンのような隔離政策をやろうとしているので、世界の株価は下げた。景気が良いとアメリカは利上げだし、景気が悪くならないと手綱は緩めないから、けっきょく、ある程度は不景気を通過せざるを得ないのかな。原油は急落。株は先週火曜から売っているが、もう葬儀屋と食糧商社と地方競馬のネット投票と、インボイスで会計ソフトが儲かる会社くらいしかない。外国株ファンドも、こういうときは現金化するのに1日か2日、余分に掛かるから持たない主義だ。そんな悠長なものは底値でドスンと来てから買えばよい。ドスンと来なければ買わなければよい。
■川田のネットラジオのレース後談話は、力を出せず申し訳ない、だったが、週刊誌も同じだった。それしか言ってないのだろう。レース後のコメントというのは、読者にとって次走で非常に大事になるから、今までの名騎手のように、適距離はどう思うとか、どういう不利があったかなかったか、仕掛けのタイミングは合っていたか早かったかとか、適確に述べるのも一流騎手の責務だが、そういう自覚はないようだ。

11/27  8−17℃  晴  北北西6
■「メルマガ」「通算予想成績」を更新しました。
◆「軸馬指数」は券外と2着。今年の「軸馬指数」(19−16−17−45)
 今年は1着と2着と3着が同じくらいの数字で、なかなか抜け出せない。G1が荒れまくるわりに3着内率は例年どおりだが、珍しい年だ。
 今週は、日本ダービー馬の威信をかけて、もう◎しかあるまいと指数計算しながら考えていたが、5点あげすぎていたかもしれない。単勝が獲れずに馬連のみ獲れたが、まあ、中身は嬉しかった。AがJに負けるのなら仕方ない。
 下手すると、日本ダービーやジャパンCが、香港Cに負けてしまうところだった。
 ユーバーレーベンは桜花賞を勝とうと何度も悪あがきしたのが悔やまれる。簡単にオークス勝っていれば、元氣よく3歳の軽量で凱旋門賞の渋った馬場を走れたかもしれない。それが一世一代のドラマだっただろう。今年の秋も、札幌からどうでもよいレースを太めで使ったりして、たとえ雨が降っても、雨の有馬に出て力を出せるかどうか分からない。やはりビジョンが競馬には大切だ。

ジャパンCは東京二四、良。
 国分優のユニコーンライオンが予定どおりの逃げ。でも、外国の、前に行っていた馬たちが行かないから、遅めの平均ペース。
 レーンのヴェルトライゼンデは、2枠から巧妙に出て、インの好位を確保。その後ろにルメールが、追込み馬のオネストで続く。
 ダノンベルーガは中団外めの絶好位から抜け出す構えで虎視眈々。
 朝から1番人氣になり、どんどん売れていったシャフリヤールは、Cデムが1コーナーで、後ろに5〜6頭くらいいたが、向正面では抑えに抑え、溜めるだけ溜めて、いちばん伸びるコース、いちばん邪魔されないコースを選んで直線一気を仕掛ける態勢で、2馬身ほど前にダノンベルーガの眺める位置。後ろは水沢の馬だけ。
 ユーバーレーベンは早めに動くのは正解だが、さすがに最初が17番手とは後方すぎた。ミルコよりも戸崎のほうが絶対に合うし、腕も上だと何度も書いてきた。どうして、JCに戸崎がいないのだ。岡田繁幸さんは桜花賞狙いだったし、札幌2歳Sの大マクリが氣に入らなかったのだろう、戸崎を降ろしてしまった。戸崎に対して失礼だし、もったいない話だ。
 直線入り口手前で、ダノンベルーガとシャフリヤールが仕掛けたのはタイミング的に正解。通るコースも2人ともイメージどおり確保していた。ヴェラアズールとデアリングタクトは、少し内めの枠だから馬群の中で捌くのに苦労して苦しんだが、腕の順番どおり、ムーアのほうが抜け出した。
 ムーアの馬が勝ってしまったのは私にとっては残念だったが、まあ、東京二四良馬場のダービー馬が、東京二四良馬場のJCで2着なら、日本ダービー馬が誇りを捨てずにすむからホッとした。
 ヴェラアズールはトランプの「正ジャック」「裏ジャック」のJを取ったAJG法の上がり馬の勢いで、まあ、Jの馬は、しばしば、こうなる。
 ダノンベルーガは一旦先頭で勝ったと思ったかもしれないが、私は二千ベターだと思っているし、勝ったとは思わなかった。パドックで周回していると、前後の馬はトモが低いのに、この馬はトモ高で、二四のレースで中距離馬の多いパドックを周回すると、見ていてビックリするくらいだ。
 二二で止まって、両側から勝ち負けする馬に挟まれて、狭くなって下がったが、下がるときに川田が、また馬上で立ち上がって、「狭くなりました」とアピールしたから、審議委員もパトロールビデオを見せる始末。もう、両側から抜かれているんだから諦めてほしい。何度も何度も書いているが、リーディングを取ろうという男が、こんな格好を年がら年中やっていることは哀れにさえ思う。
 音無など馬に恵まれないが腹の据わった良い騎手だったが、乗せたくないのではないか。私が調教師ならなるべく乗せたくない。
 グランドグローリーは前が完全に詰まって、外へ出し直して伸びたが、すんなり捌けたらデアリングタクトの傍にいたから、掲示板はあったかな。

11/26  9−13℃  くもり  北1
京都2歳Sは阪神二千、良。
 ロードプレイヤーはスタートで懸念の失敗をしなかったのに、岩田望来が全然、出して行こうとしない。ネットラジオのレース後談話で、外を回すのも気が引けるから、下げて追い込みに賭けたと言うが、そんなことしたら、上がり33秒0の脚でも使わないと勝てないじゃない。
 4角で大外回すときに、内の西村の馬がヨレてきて将棋倒しに、中にいた鮫島が弾かれ、それにぶつけられたのが痛かったが、それがなくても、隣にいるはずの馬から計って5着までだった。あんなケツから内回り回って、逃げ切られているのだから恥だよ岩田望来。
 グランヴィノスも鈍くさいかもしれないからイヤだったけど、やはり馬格が大きすぎるかな。まだ、研ぎ澄まされていない。
 逃げ切ったグリューネグリーンは、サンデーサイレンスとノーザンダンサー(ニジンスキー)の〈組み合わせのクロス〉で、ダンスインザダーク≒スペシャルウィーク3×2。懐かしい武豊の乗り馬コンビだ。20年連載したデイリースポーツを、レース部長のイヤミな言葉で降ろされて(半年スランプあったくらいでイヤミ言って降ろすかね、まだ腹立つよ)、その最後のレースが有馬記念。グリューネグリーンの兄のヴェルデグリーンを◎にして一発狙ったが、いくら底力ある牝系だとはいえ、さすがに力が入っても狙いすぎで、凱旋門帰りのオルフェーヴルに、ぶっちぎられた。

11/25  9−17℃  晴  北1
■サッカーのワールドCをやっているみたい。TV持ってないけど、試合を観ることができる。2つの方法を知った。まだ、きっと、あるだろう。便利だ。ウソばっかりのTV局は、もう解散したほうがいいのに。

11/24  10−19℃  晴  北西6
■トヨタが日本では車が売れなくて困っていて、アイデア募集だって。
 そんなこと20秒も考えれば分かるじゃない。
 トヨタの年間の税引き利益が、なぜ3兆円近くあるのか考えたことないのかな?
 売れる国に行って、売ってくればいいじゃない。

11/23  14−10℃  くもりのち雨  北2
■今週の重賞は凄いね。言葉がないよ。

11/22  7−19℃  晴  北北西4
■ソダシ目がけて、平均ペースを10頭くらいがマークして抜かせなかったから、ソダシは強い。勝ったのは、マークもせず後方一氣を狙ったセリフォスだった。競馬はややこしい。

11/21  9−18℃  晴  北西2
■クロネコヤマトが、また日時指定の荷物の配達を遅延。これで10年間で30回くらいやられた。今回は、営業所の倉庫に保管中になっているのを出してこない。14−16時指定なのに保管中になっているから、15時17分にメンバーズサービスに電話して文句言って、遅くなっての配送は御免蒙りたい。そちらのミスだから絶対に16時までに持ってきてくださいと言って15時17分に電話切ると、カスタマーサービスが営業所にすぐ電話して、20分後にインタホンが鳴って持ってくる。15時35分に保管中が配達中に変換されているのを、カスタマーサービスと私が確認した。
 おかしな致命的なことやったドライバーは、すぐ別の営業所に転勤になるし、荷物出す日のついでにAmazonの返品しようと気を利かしてあげたのに、返品するからと言うと、Amazonの返品伝票をポケットに隠して、持ってないとウソ言うから、Amazonからメールで知らされていた返品伝票番号を12桁スラスラ言ったら、そのドライバー、すぐ隠し持っているのがバレた。その致命的なドライバーは、追及しようとすると、会社を辞めたと営業所では言う。
 クロネコは裁判の判決文を週に3回ずつ、年に150回以上、何十年、校正のために配達されてきた。ある日、「いつも家にいてパジャマで出てくるから不審だ」と、警察に連絡したドライバーもいる。警察の担当と話していたら、「なんだ、家でPCで仕事してるんですか。じゃあ、いつもパジャマでいて、おかしくないじゃないですか」と言われて、やっぱりなと思った。通勤しないで仕事できることすら知らないし、スーツ着て在宅勤務するバカもいない。ということが理解できないのだろう。肝腎なことの話は10年間、全部録音している。しつこい。
 ネットに書きますよと言ったら、今日はOKくれたから書いておく。

11/20  9−12℃  くもりのち一時雨  北西2
■「メルマガ」「通算予想成績」を更新しました。
◆「軸馬指数」は3着と3着。今年の「軸馬指数」(19−15−17−44)
 東スポ2歳Sは簡単に連対だと思っていたが、出遅れて3着。
 1週間悩んできたマイルCSは、まあ、快勝したレーンの馬はともかく、2着から8着までが 0.2 秒差という大混戦レースだけに、マイルのソダシを信じて、雨が降りそうにないならソダシと決めたから、判断に間違いはなく、悔いはなかった。
 今週は友人も身内も、たくさんの喪中葉書が来て、考え込んだ週だったが、まあ、生きて競馬ができただけ良しとしようよ。

マイルCSは阪神マイル、稍重→良。
 夜中に雨が降って、朝からやんで、少しずつ乾いていって良だが、10Rまでに5レースを芝のレースでやったので、馬場は発表は水分量で乾いていったが、芝の表面は荒れていった。
 レースはマイルG1らしい平均ペース。
 降らない可能性を見て、ソダシを◎にしたが、きれいな良馬場が望みだった。洋芝でも勝っているから我慢できるとはいえ、微妙に損で、3着は妥当な形かもしれない。
 最初は一日中降る天気予報だったから、そうなると、◎はソウルラッシュだと決まっていたが、土曜午後から降らない話になってきて、伸びそうで伸び切れなく4着だったが、4着は妥当な形かもしれない。
 シュネルマイスターは良馬場になった来たので、1番人氣に上がってきたが、どちらかといえば良馬場希望だろう。伸び切れなくて5着は妥当な結果かもしれない。
 ジャスティンカフェは勢いよく伸びてきたが、微妙に中途半端な馬なので、現時点では6着は妥当な結果かもしれない。
 サリオスは夜中に降った分、良馬場の馬だから、完敗は仕方ない結果だろう。
 とすると、勝つ馬がなくなりそうだが、ダイワメジャーにヌレイエフが入るセリフォスが、脚を溜めて直線勝負に賭けたレーンの好判断で快勝した。大外一氣のキレイな勝利だった。
 ダノンザキッドも、ジャスタウェイにデインヒルという少し重い血統で、切れ勝負だと切れ負けするが、今日の馬場はちょうど良かった。3コーナーから凄い手応えで、勝ちましたという顔をして乗っていたが、直線でソダシの隣が狭くて、少し待った分、2着までだった。惜しいレースだったが、まあ、パンパンの良だと切れ負けするし、しっかりした重だとソウルラッシュに勝てないし、まあ、3着の多い馬だが、今度は3着でなく2着だっただけ、馬場の渋り具合は合っていて幸運ではあった。
 
11/19  10−18℃  くもり  北2
東スポ2歳Sは東京千八、良。
 軸にしたハーツコンチェルトは出遅れで(今いちばん伸びるのは、内ラチから4頭目あたり)大損。上位5頭は、それほどの差はないから、ああなって大外ぶん回しはキツい。今年のG1は最後までたいへんだな。
■今日はCデムは、惨めな負け続け。岩田望来、坂井、鮫島が意地で頑張る頑張る。凄いね。囲まれることもあるが、良馬場だとエ杯みたいに後方一氣は利かないから、前で競馬しないと。明日もCデムは潰されるな。明日Cデム来たら天才だ。

11/18  7−16℃  晴  東南東1
■地籍調査に来て、ついでに、前の道を道路拡幅だという。ここ2年か3年で、道路いっぱいまで家を建ててましたよと言うと、その話はなかったことになる。人によっては、こういう対処になるのか。今の世の中らしい。

11/17  5−15℃  晴  北東1
■久しぶりに湯船に入浴。兄弟も、なんとなく早く逝きそうだ。

11/16  6−16℃  晴  北北西4
■この1カ月、夜中に3回雨が降っただけだ。
 どこにも出かけない日に、1日50mmくらい、しっかり降るのは好きだが、他は降らないほうが競馬の予想もやりやすい。関東はどうなっちゃったんだろうねえ。
 コメをやめても別に病気になるわけじゃなし。身体には良いと思う。それよりも料理作らない生活の達人?だから、野菜と果物だけでなく、お菓子も食べてやろう。
 追切りが出たが、関東はモヤで見えない。モヤ慣れしているから動きは想像くらいは付くが・・・。
■最近、若い頃の夢ばかり見る。人生の走馬燈を見ているみたいだ。

11/15  10−12℃  雨のちくもり  北2
■2014年から体重を20kg以上減量したときは、コメ、肉、乳製品を断った。ついでにリンパ腫も消えた。
 新コロ騒ぎで、引きこもったからレンジメシでコメばかり食べた。そのコメを食べ飽きた。また、おかずだけの生活に半分くらい戻ろう。

11/14  14−18℃  晴  北北西4
■今朝はお彼岸の気温だよなあ。
■松山は先行ばかり磨かないで、たまには追込みもやったらいいのに。好位抜け出しの増沢は、たまに定規で計ったようなキレイな追い込みを決めて見せていた。それにも信頼感があった。
■Cデムはミルコよりも前後の位置どりが正しい。ミルコの最大の弱点は、仕掛けるタイミングや位置がおかしい。その差だけなのだが、その差が大きい。

11/13  9−19℃  くもり  南4
■「メルマガ」「メルマガ自選集」「通算予想成績」を更新しました。
◆「軸馬指数」は2着と4着。今年の「軸馬指数」(19−15−15−44)
 今週は武蔵野Sは思いどおりに快勝。エ杯も起きたら雨降ってきて、運が良いから決まりかと思ったが、少し降りすぎて、中伸びどころか、外伸びラインになってしまった。外を走ると上がりが1秒弱違うレースになって、泣いた。
 雨が降るたびに枠がなんかヘンだなと思ってきたが、競馬においての枠のファクターは、けっこう大きいな。単純枠目も枠目論もバカにするべきではない。競馬というゲームは、なんでもやるしかないと痛感した。
 朝起きて、メルマガ自選集に、サンデーサイレンスとノーザンダンサーの〈組み合わせのクロス〉を最初に書いたデアリングタクトの秋華賞の「軸馬指数」を掲載した。でも、そのデアリングタクトを◎にした日だったが、勝ったのは同じサンデーサイレンスとノーザンダンサーの〈組み合わせのクロス〉のジェラルディーナだった。ああ、泣くわ。

G1エ杯は阪神二二、重。
 雨が意外と降って、稍重予想だったが、重まで悪化した。ここまで悪いと、力馬・デアリングタクトの1番人氣は妥当かと思ったが、枠だけが内すぎた。稍重までのレースは内枠でも来ていたが、時間が経つにつれ、重になってはダメだ。
 松山がどうするかと思ったが、やはり下げて外回す度胸はなかった。スタート後も、内でこちょこちょやっていた。稍重なら、馬群の中で良いかと思うが、重でここまで悪化すると、もう下げて外回すしかないと思う。
 結果論かもしれないが、オルフェーヴル産駒のライラックあたりの馬が、四角最後方の大外ぶん回しで2着同着になり、3角最後方のアカイイトが今年は(まくればいいのに)マクらなくても4着だから、デアリングタクトがライラックよりも差せないとは思えないから、やるべきだったと思う。もう、大外のラインしか伸びない日になってしまっていた。
 馬群の真ん中にいたまま直線に入ったときに、外へ出したかったが、運悪く外にドデンと5着の6枠のナミュールがガチガチに構えていて、外へ出せなかった。ナミュールでさえ、もっと外へ行くべきだと思ったくらいだから。
 これでジェンティルドンナの凄さが、とんでもないレースで出てしまった。引退レースの有馬(優勝)を、レース後にビデオでよく見たら、四角先頭のジェンティルドンナの隣をCデムのラキシスが一緒に四角先頭で走っているわ。騎手は記憶力が良いから、あそこで競り合ったジェンティルドンナの子なら、と思って乗っただろう。この人はミルコよりも1枚ちょっとくらい巧いし、頭も良いからなあ。
 重と分かっていたら、枠に5点(デアリングは5点マイナス)だったなあ。

福島記念は福島二千、良。
 矢作厩舎の逃げの決め打ちが決まって、またもやサトノセシルは2着まで。
 矢作だからやると思ったが、軸にはできない。サトノセシルが爆発しないのは、書いたようにクロスの薄さかなと思う。

11/12  9−21℃  晴  北1
デイリー杯は阪神マイル、良。
 ダノンザキッドの下のダノンタッチダウンは追い込んで2着まで。
 川田に厳しい私だが、こういう前が残るレースで追い込み馬で勝ち切るかどうかとか、もう少し努力してほしい。四角最後方大外ぶん回しで負けるというのは、ほんと見ていて、なんとかならないかと、うんざりする。良い馬が集まるのに、取りこぼしが多いのが残念というか課題というか。まだ、戸崎のほうが絶対に巧いよ。
武蔵野Sは東京マイル、ダ。
 パドックはレモンポップが毛ヅヤピカピカで、落ち着いていて中1週も距離延長も問題ない感じ。でも、ダービー馬が出ているのでもあるまいし、単勝1.7倍なんてないよ。◎ギルデッドミラーは、オルフェーヴルが東京ダメとか、マイルがダメとか、乾いたダートがダメとか、武蔵野Sは牝馬は来ないとか、ネット見ていると、うるさくて人氣にならない。
 でも、私は独自のデータは集めるのが大好きなのは『G1データ・最強の発想』でお分かりだと思うが、誰が計算しても同じ統計結果は、あまり好きではない。それは動かしがたく無視しがたい重要ファクターだけだ。例えば、牝馬が来たことなくても、地方の牝馬レースに出てない強い牝馬が出てきたら来ると思いますよ。無視しがたい重要ファクター以外は、統計には妙味はない。
 今日はパサパサの時計の掛かるダートで、34秒8の脚でぶっこ抜いた。氣持ちいいね。
 とにかく、それよりもダート転向で成功したオルフェーヴルを素直に上がり馬として買うという、最近、「ホースレター」でも時々間違える昔の自分の鉄則を、守りたいから、ギルデッドミラーしか◎を考える氣もしなかった。おかげで単勝600円や、ワイド2280円が獲れた。

11/11  7−21℃  晴  南1
■アメリカのインフレ率・CPIが低下したので、債権利回りが低下し、ドル安になり、株は棒上げだ。こういうときは、アメリカのSP500連動投信とかで、対米投資をしている人が多いが、株価の変動も大きいが、為替のほうが一時的に大きくなる。日本株も円安で増益になっていた銘柄とかはアキマヘン。そういう日は、いつか必ず来るから、円安増益銘柄はほとんど外しておいて正解だった。あとは中間選挙や日本の増税や、資源価格の推移などは不明点がまだ多い。
 2023年のNISAが使える頃に、予定では、本格的に仕込むとして、今は商社や葬儀屋や損保で泳いでいたい。それ以上、リスク取りたくない。

11/10  7−19℃  晴  北1
■漢方の製薬各社が処方を減らすとのこと。まあ、今の西洋医は漢方が効くのを知っているから、“病名漢方”と言って、風邪なら葛根湯とか、咳なら五虎湯とか、おかしな単純処方をすることも多い。「合」が効くのに単独で使ったり。まあ、漢方を知っている人と知らない人は、病気の対処法も両極端に違う。私は漢方7割、西洋薬1割、体内で造れるけど加齢とともに生産量が減るもの2割という按配。まあ、薬なんて一言では語れない。でも、引き出しは多いほうがよい。

11/8  8−21℃  晴  北北西4
■沖縄でマスクしたままプールに入ろうとする、おばはんが勇名を馳せれば、私みたいに、同一指数の2択を考えていて、ああ、ハギノアレグリアス◎だったと何度もシミュレーションするバカも居る。

11/7  7−18℃  晴  北東1
■住んでいる町は、マスクしないと大騒ぎで、「マスクしてください」とかポストに入れられたりしたが、「外ではマスク不要」と政府が言い始めたら、まったく誰も一斉にしなくなった。うーん、ここまでガラッと変わるか。いやあ、びっくりした。驚いた。

11/6  6−18℃  晴  風なし
■「メルマガ」「通算予想成績」を更新しました。
◆「軸馬指数」は2着と4着。今年の「軸馬指数」(18−15−15−43)
 「軸馬指数」は95%は完成している。最後の2択だけだ。アルゼンチンは情報量の多い新聞に変えたせいで、今週は裏目。「皮膚病だけど」という一言で◎を変えてしまった。
 京王杯2歳Sはペースセッティングが楽に勝ち負けだったのに、引っ張り殺した坂井のミス。あれは仕方ない。何回血統表を見ても、過去のレースを見直しても、ノーザンファームの馬だし、あれは他に考えようもないと思った。
 今年は「ホースレター」は普通にやっている。今週の重賞のようにややこしいファクターのレースや、何かが起きるG1が数字が出ないだけで、弁解じみて聞こえるかもしれないが、あまり不調とは思っていない。
 昔からの課題の「最後の2択」をどうするかだけだ。このルールが決まれば、予想論は卒業だ。血統論はもう、ほぼ、やることないから、あとは「枠目論」に専念したいのだが。それは運だな。

みやこSは阪神千八ダ。
 ミルコのオメガパフュームは2回、横山和に乗り替わって、2回とも出遅れ。だから嫌うと書いた。これほどの馬なんだから、内田や戸崎を呼ばなきゃ。
 超スローで始まって平均ペースへ。ハギノアレグリアスの福永は上手に内を割ってきた。勝った幸は、ダートでいつも一発ある。オメガパフュームに乗せても良かったか。3歳のハピとタイセイドレフォンは仲良く並んできたが、閃くような抜けた才能がないから、今は、あの程度かな。

アルゼンチン共和国杯は東京二五、良。
 坂井が大逃げしたが、東京二五は坂が何度もあるから、苦しくて二四と違って逃げはあまり利かない。直線に入って伸び上がって苦しがって下がる。それで周囲の馬もよれて、テーオーロイヤルは横の馬にぶつかって邪魔された。それがなくても、前が狭かったけど、焦らず、内ラチから2頭目か3頭目を突いていればいいのに、最内が伸びる日だから極端なことに最内に入れたから、いちばん良いところをハーツイストワールに突っ込まれた。自然に流れるように乗ればよいのに。
 サンデーサイレンスとドイツ血脈の〈組み合わせのクロス〉を初めて考えたが、これはムリ筋かもしれない。
 最後の1ハロンは、前の6頭は同じ脚色が続いて、東京中距離得意のハーツイストワール向きの流れ。

11/5  11−16℃  くもり  北1
京王杯2歳Sはは東京千四、良。
 パドックのペースセッティングは圧倒的なデキの良さで、パドック解説者も一押しだった。でも、レースは坂井のミスで負けた。
 パトロールを見たら、ペースセッティングの坂井は、前が狭くもなってないのに、4番手に行けて前に壁もあるのに、引っ張って馬はクビねじってケンカになって、下げて8番手から好位差しを狙っていた。
 でも、遅めの平均ペースだから、前がどんどん激走して上がりの競馬になって前残り。坂井は届かなかった。完全に坂井のミスだ。あれは酷い。ペースの読みも狂っている。前残りのラップだよ。ロンドンプランがどうにも買えないような併せ馬の遅れをやっていただけに、ここは大きなチャンスだった。でも、坂井のミスで消えた。川田でも乗せたらG1勝てる可能性のある馬だ。今日は坂井のミスで負けただけだ。
 せっかく、1着も2着の人氣薄も△を打って自信があったのに。やれやれ。

11/4  9−20℃  晴のち雨  東北東2
■アマゾンの日時指定が着かないので、1時間電話などでロスする。けっきょく、キャンセル。お急ぎ便ばかりやりたがる人が多すぎるからこうなるのではないか。

11/3  10−23℃  晴  南南西1
■肌着も綿。マスクも綿の洗えるマスク。
 不織布マスクって、布だと思っていたが、あれ、プラスチックなんだって。ペットボトルで騒がれた海を汚染するプラスチックの粉なんかイヤだなあ。

11/2  9−23℃  晴  北東1
■世界中で冷害、大雨、干ばつ。来年の食糧は足りるのか?
■毎日、家で仕事して風呂入るのも面倒で、身体拭いて済ますことが多くなってきた。ニュースは丹念に見ないけど、事故だらけ。世の中、見えない。

11/1  9−17℃  くもりのち雨  北西2
■咳き込むほど痰が絡んだから、麦門冬湯を飲んでいたら、潤す性質のせいか、お通じがどんどん出て、どこにこんなに隠れていたんだろうというほど、大量の宿便が毎日出まくる。また、体重減ったな(笑)。

10/31  6−19℃  晴  北東2
■菊と秋天は、同指数の2択だった。どのファクターを優先するかで間違えたか。ボルドグフーシュ&イクイノックス対ディナースタ&ジャックドールか。とんでもない一族同士の罠に嵌まり込んだ。
 菊は展開の不安があるが、堂々としたスタミナを買って追い込むのを信じることだったか。秋天は、展開や位置どりやタイムの不安はあっても、堂々とした底力を評価して追い込むのを信じるしかなかったか。
 差しの笠が、前に行く馬を狙いに行くと、ろくなことがない。同点で、迷いに迷ったら、底力を信じるしかないか。
 もう、ちょっとだな。

10/30  7−18℃  晴  東1
■「メルマガ」「通算予想成績」を更新しました。
◆「軸馬指数」は2着と4着。今年の「軸馬指数」(18−15−15−41)
 ルメールは春秋の府中の良馬場では、他の一流騎手よりも5点指数を追加しているが、それは、いちばん伸びるキレイな王道ラインを通ってくるからで、そのこだわりは凄い。
 土曜のアルテミスSで、ラヴェルをうっかりして、ラインが乱れたので、最近のルメールは取りこぼしがあるので、5点分を削ってしまった。
 ここ3年、G1は快進撃だったが、今年は細かい点で悩ましい。まあ、まだいっぱいある。

天皇賞秋はは東京二千、良。
 パンサラッサが意地でも逃げるに決まっているが、ノースブリッジがちょっかい出して、楽には行かさないぞというプロらしい牽制。それでも、千通過57秒4の大逃げ。
 意外だったのは離れた好位馬群に、シャフリヤールもジオグリフもイクイノックスも付いていって、馬群は固まってしまった。
 最後の最後までイクイノックスとジャックドールの2択で悩みまくっていたが(最後にジャックのほうに変えたので書き損じて申し訳ない)、有力馬たちの差がないとなると、その点、ジャックドールには不利だった。
 直線は、いちばん伸びる邪魔されないキレイなラインを、いつものようにルメールが取って、キレイに伸びてキャリア不足もクソもなく、快勝してしまった。
 パンサラッサの吉田豊の大逃げは歴史に遺るみごとな逃げだった。
 ジオグリフは「軸馬指数」にも書いたが、ダートへ、一度だけでもいいから行ってほしい。ドレフォンとノーザンテーストの血を確認する上で、これは欠かせないことだと思う。

10/29  9−20℃  晴  北北西4
アルテミスSはは東京マイル、良。
 パドックでリバティアイランドとラヴェルが抜けて良かった。ラヴェルは、パドックの外々を回って、前の馬2頭がなんでゆっくり歩くのだ、いらつくなあ、という感じ。馬体重よりも大きく見せる歩き方をするから走るなという馬。上のナミュールよりも融通性があるかもしれない。1週前追切りでパンサラッサに食い下がっただけに大物感もある。
 リバティアイランドも氣合が乗って良い馬だ。今日は前を壁にして距離損を避けていたら、一氣にラヴェルに交わされて、慌てて外へ出して追い上げたが、鋭い脚を使ったが届かず。あれは油断したのだろう。こちらは、リバティ→ラヴェルの馬単勝負で、裏を持ってないからガックリ。
スワンSはは阪神千四、良。
 ダイアトニックとララクリスティーヌの、内枠の千四巧者の決着。好位差しの千四の鬼が内枠に揃うと強い。
 マテンロウオリオンはノリが、また“げいじゅつ”をやって、離れた後方から。あそこからでは32秒台の脚を使わないと勝てないのだけど、33秒5では3列後ろすぎ。ノリは年々、かつての確実性が消えていく。自分でもったいないとおもわないのだろうか。ゲイジュツを見せられて、たまに嵌まっても、何も感動しないのだけど。まだ、岩田康は名誉が剥げ落ちても、いつも勝つ氣の競馬をやっている。

10/28  8−19℃  晴  北1
■どこの自治体でも、成人病検診やガン検診などがあるが、受けたことはない。あんなものやればやるだけ、何か見つかると思う。検査自体が余分だから、むやみにやるものではないと、松戸にいた頃、脳外科の名医が言っていたが、そういうこともあるな。まあ、テキトーがいちばん良い頃合いか。テキトーとはどこかは、自分で決めるしかない。

10/27  6−16℃  晴  東1
■今週はアルテミスをやってスワンはやりません。千四は競馬ではないと20年以上ずっと言い続けてきたが、私の大嫌いな千四競馬には徹底的に可能なかぎり抵抗することにした。とにかく多すぎる。馬も千四馬が多すぎる。馬が多いからレースが増えたのか、レースが多いから馬が増えたのかは、生産者的に考えれば、地方の短距離化が寄与している面もあるだろう。大井の二四とか名レースだったのに。
■消費税を欧州の一部の国のようにゼロにしてほしいが、日本の景気対策は電氣代2000円分くらいか。政府税調は、負担を感じないようにジワジワ上げていかないと国がもたないとか、まだ言っている。収入が増えなければ、20%までジワジワ上げていったら家計がもたないだろうなあ。

10/26  9−18℃  晴  北北西2
■米長期金利低下で、ドル総利食いか。介入したかどうかなど、コメントも不要だし、介入も不要だったと、私は思っている。だって、米金利が低下すれば、自然に収まるし、FRBはそのために金利を上げてきたのだから。

10/25  10−14℃  くもり  北2
■半袖なんか続けるんじゃなかった。暑い寒いを感知するのは「肘」だということは知っていた。肘を出すと、やはり寒いわ。なんで、こんなこと分からないのだろう。

10/24  12−13℃  くもり時々雨  北東2
■「週刊競馬ブック」を読む。隼人は考え方が進化している。ソダシで、そうとうもまれたのだろうなあ。横山和は逆にまだ甘い。前で勝負するには、ペースが速すぎるよ。まあ、ジャックドールよりも、か細く見える馬体で◎にした私もいけないが。
 プラダリアはまだ粋がっている。でも、クロフネ×フォーティナイナーが入ったのだから、距離は短縮していったほうが良いと思う。二二あたりがベストかな。
 ジャスティンパレスは鮫島がそうとう考えに考えて、ああいう感じでインに持っていったみたいだ。この騎手は成長余地がある。

10/23  10−23℃  晴  北北東2
■「メルマガ」「通算予想成績」を更新しました。
◆「軸馬指数」は1着と券外。今年の「軸馬指数」(18−14−15−40)
 菊は終わった。ジャスティンパレスと、ディナースタとボルドグフーシュの3択だったな。最後は長距離は騎手だから、ジャスティンパレス◎にすべきだった。それなら悔いはない。
 1年中半袖で暮らそうとムリして、パジャマの上も、下のスウェットも薄いまま過ごしたから鼻水出続けて辛い週だったが、秋華賞の後遺症かもしれない。秋冬らしい生活に切り替えれば良かったのに、バカじゃあるまいし、何が半袖だ。笑うよね。さあ、問題の天皇賞だ。

菊花賞はは阪神三千、良。
 セイウンハーデスがハイペースの逃げ。長距離戦に珍しい緩まない流れで、いつもとレースが変わっていた。
 ディナースタは哀れなことに、このペースを追走してしまって好位へ。これでは最初から脚を使ってしまうから、この馬の特長は出ない。10番手あたりを行って、1ハロンだけペースが緩んだところでマクってみるしかなかった。でも、こういうペースは慣れてないからムリだろう。
 ボルドグフーシュは隼人が巧妙に折り合いつけて馬群のやや後ろ目の真ん中へ。縦長の後方になるかと思っていたが、この乗り方ができれば届く。結果論では、ワンテンポ早く仕掛ければと思う人も居るだろうが、あと千で動き始めているから、そうとう長く脚を使っている。この馬がいちばんステイヤーなのは間違いないが、後方一氣は届かないと思っていたから、セイウンハーデスのハイペースにはラッキーに恵まれたから、結果が写真判定で負けても、運はプラスマイナス・ゼロだろう。しかし、ソダシで勝ったり負けたり、揉まれて苦労して、隼人も上手くなったし、インタビューが押し出しが弱かったのが、少し氣が強くなってきたな。毎年、少しずつ成長を始めたな。
 ジャスティンパレスは8枠から出て、少しずつ内へ寄せていき、巧妙に四角のインに入って抜け出して巧妙だったが、ボルドグフーシュほどのスタミナはなかった。でも、鮫島はひいきで、これを◎にするかで最後まで悩んで、ジャスティンパレスを◎にするべきだった。血統も含めて総合論的に、それが私らしい。
 プラダリアは、途中で自然に抜いていく脚がないからステイヤーではないが、池添が懸命に追走して、最後までバテずに走り抜けた。ディープはスピード配合を好むから、これもありかもしれない。二四までが守備範囲だが、ペース次第で長距離で2着くらいに来ても驚かない。でも、わざわざ使うのは菊だけでよいと思う。
 アスクビクターモアはディープにスピードが Red God だけ入る形だが、まあ、良いといえば良いし、それほど凄いとも思わない。祖母の Night Shift ×Ribot のスタミナが生きて、大逃げの離れた2番手で展開に恵まれた。今後もこのパターンで勝ち切れるかは疑問で、どうせ人氣になる馬だし、私は軸にはしたくはない。
 セイウンハーデスはハイペースの大逃げ打ったが、私は中盤スローのチンタラ競馬を考えていたからガックリきた。最初の四角で諦めた。
 セイウンスカイの再現を狙ったかもしれないが、あれは、まさに開幕週にできていたインのグリーンベルトを、スイスイ逃げ切ったもので、スペシャルウィークよりも強かったのではなく、幸運に恵まれただけ。だから、その後のG1は1つも勝ち負けになってない。ああいう幸運をGallopあたりが持ち上げるから、また狙ったのかもしれない。迷惑な話だと、非常に哀しかった。よりによって、ここでやるとは。

10/22  12−18℃  くもり  南東2
富士Sは東京マイル、良。
 セリフォスは仕上がっている。NHKマイルと比べて、負担従量がダノンスコーピオンと3kg違ってくるから、今度はスコーピオンには勝てないとおかしい。安田で古馬と接戦したし。
 藤岡佑もそれが分かっているのか、相手3頭の後ろで、ジッと見ていて、直線で外へ出して差すだけ。余裕の表情だったので安心した。こういうレースで、こういう理由があって、悠然としてないようでは、この騎手は今後は信頼して買えないことになる。

10/21  8−21℃  晴  南南西1
■日銀のドル売り介入はまたも失敗。やるたびに円安が進行する。そりゃ、大量に持っている米国債をドスンと売ったら、米国債の需給が崩れて米国債は売られ利回りは上昇する。とうとう、10年債で4.27%だ。そうすると日米金利差で、ドルが買われ円が売られる。だから、日銀がドル売り介入するたびに円安になる。
 ひょっとして、黒田はそれくらいのこと分かっているから、わざと円安にしているのかもしれない。投資家はドル買い仕掛けてくる。日銀の介入を待っているのだ。
 宮沢喜一のように口先介入だけやるか、日米で協調介入するしかない。宮沢は黒田の数倍は頭が良いということになるな。
 そのうち外貨準備がなくなったらジャンク通貨だ。そこらじゅうに、昆虫食の食品が出回って、どこに何が入っているか、遺伝子組み換えはしているかいないか、それどころではないのに。

10/20  7−20℃  晴  北北東1
■ネット証券のAIのアドバイスが、インド株ファンドと、日本の葬儀屋の株を売れというものだったから、それだけ残して、あとの95%を売ったら正解だった。ネット証券のAIなんて、まだ、そんなものだろう。米系証券のAIなら、少しは聴く耳あるが、知ることはできないだろう。

10/19  12−17℃  晴  東北東1
■板藍根は2年前に推奨したが、熱症のない者は禁忌だそうで、なかなか難しい処方らしい。今年売り切れの品がAmazonにやっと出てきたが、もう飲む人もいまい。板藍茶とか、うがいに使うのはよいそうで、今も中国でうがいに使うという説も読んだ。品切れで、お茶しかなかったので、お茶飲んで花粉症が治った人が多いらしいが、それはラッキーだ。
 欧州でヨモギ茶の実験が注目されて進んでいるようなので、今度、ヨモギ茶に挑戦してみよう。ヨモギ茶は抗ガンしか知らなかった。
 私の考えでは地球には人間に必要なものはすべて揃っていて、とくに植物の生薬は豊富だ。

10/18  16−18℃  くもり時々雨  南東2
■板藍根は熱のない人は禁忌だそうな。銀翹散のほうが使いやすいな。
■半袖で頑張りすぎて鼻水が出るから長袖にした。

10/16  16−23℃  くもり  東2
秋華賞は外の川田も内斜行して、両側から来て、進路がゼロになっているから潜り込む隙間もないな。最初の3歩くらいはまっすぐ出せよ。
■「メルマガ」「通算予想成績」を更新しました。
◆「軸馬指数」は2着と3着。今年の「軸馬指数」(17−14−15−39)
 スプリンターズS、秋華賞、菊花賞はなんとかなりそうで、天皇賞から後はJCまでたいへんだなと思っていたが、スプリンターズSも秋華賞もアヤだらけになってしまった。今年のG1は魔が差している。まあ、吉田照哉さんの気持ちよりはマシだろうけど。

秋華賞はは阪神二千、良。
 スタートでスタニングローズの坂井が外向きの斜めに出て、隣のナミュールも外へ押され、スターズオンアースとアートハウスの間が狭くなって空きがなくなり、ルメールは下げざるをえなかった。今日の勝負どころはそれだけだ。あれは降着にはならないだろうが、審議にするか罰金取るかしないと、競馬が乱れる。レース後の勝利騎手インタビューも全然歯切れが悪く、まったく何も喜んでいなかった。「スタートで迷惑かけたし」くらい言うべきだろう。これで当分(評価はするが)応援はしない。現状では応援したくなる男でないことがわかった。検量室でビデオ観たら恥ずかしくて矢作師とかに合わす顔もないだろう。
 私はスタートがキレイでないのはおかしいと思う人間で、オークスも川田のアートハウスが斜め外に出て、他馬の邪魔した。でも、誰も何も言わない。こういうのはすっきりしない。
 おかげで阪神内回りだというのに、スターズオンアースは最後方の一つ前。3コーナーではインの最後方。今日の阪神は内から3頭目あたりが伸びる日で、ルメールもキッチリそこを通って勝ったりしていたから、もう外回すと届かないし、3コーナーから慌てて仕掛けると、最後の坂で止まる。もう、すべて分かっているから何も迷わずインに突っ込んだが、直線が短いのと、前と離れすぎていて、33秒5とスタニングローズよりも0秒8速い脚を使っても届かなかった。こればっかりは仕方ない。やや遅めの平均ペースで、上がりの速いラップになったから、とてもではないが、あれが最善の収束の仕方だった。
 ナミュールは成長分か20kg増で馬体は大喜びだったが、彼女もスタートで少し下がったから、横山武らしい位置は取れず、追い上げていったが直線で弾けなかった。レース後談話では直線で外へもたれたそうだ。34秒0の脚は使ったが、少し損した。まあ、いつも何か1つは事が起きる馬ではあるけど。
 アートハウスは器用に乗ったが、爆発力が無く器用さ勝負だからあそこまで。
 あれで、レース全体は前は、0.1 秒差なんだから、力勝負ならスターズオンアース、ナミュール、スタニングローズ、アートハウスの順で間違いあるまい。

10/15  18−23℃  くもり  北1
府中牝馬Sはは東京千八、良。
 ローザノワールが出が悪くて強引にハナへ行ったから、ラップは速いように見えるが、後続は平均ペース。直線に入って、ソダシは下がってくるローザノワールの外へ突っ込むか、内へ突っ込むか、一瞬迷ったが、行きやすい内へ行ってしまった。あそこがすべてかな。
 今日の府中は最内は伸びない。内ラチから3頭目あたりが伸びる。その外もまだ伸びる週にはならない。だから、少し待ってでも、バテて下がるローザノワールの外を通ってほしかった。内へ内へと迷わず行くから、最内のアンドヴァラナウトとソダシは、その外をイン差しした岩田康に差されてしまった。最近の造成馬場は、通るラインは、執拗に拘ってほしいな。でないと、画竜点睛を欠くと思う。もったいない。
 それにしても、軸は「軸馬指数」でよいけど、ヒモは馬体の良い馬や調教の良い馬が来るなあ。そういうものなのだろう。
■2歳特別・プラタナス賞のトレドは強かった。ヘニーヒューズ×サウスヴィグラスでマイルのダートを大楽勝。牝系は私の好きだったチョウセイで、リンボー×トシシロ×クモハタだった。その母が名牝・星旗の3×3。こういう古いダート巧者の牝系に、ヘニーヒューズが入るとは、何とも言えないね。510kgもある。大物になってほしい。

10/14  15−21℃  雨のちくもり  北北西2
■ストロイドの点耳薬を何も言わずに使われて、そのために外耳炎を長年やったから、外耳の皮膚が薄い。何かの拍子に、めくれて耳垢となって奥に入ってしまう。耳鼻科に行って吸い出しをやってもらうのは、精密な機械を持っているところが、調べて分かるのが東京に数軒だけだから、行くだけ遠くて手間がかかる。Amazonで振動させて吸い出す電池式のを買ったら、おもちゃみたい。
 えーい。鼓膜が裂けてもいいからと、部屋の掃除機で、弱→中→強の順にやって吸い出す。人生は予想よりも難しい。

10/13  15−17℃  くもりのち雨  北2
■マイナンバーに保険証や運転免許証を紐付けして義務化すると、法の規定を無視して、国会も通さずに内閣で決めるという。電話して、紛失や盗難に遭ったらどうするのと言ったら、住所・氏名・生年月日を言えば使えなくできるという。でも、そういう情報でいたずらされて、使えなくなったら、どうするのと言ったら、日本人の名前は旧字とか多いから、なかなかごまかせないと言う。旧字使っている人、周囲にいませんと言うと、旧字の名前って多いんですよの一点張り。
 リスクは分散するものではないのか。何かが、おかしい。

10/12  16−19℃  くもり  北1
■まだ、半袖だけど、ウインドブレーカー着て、駅まで30分歩いて散髪してくる。今年の冬は寒いという長期予報だが、あたる気がする。

10/11  15−25℃  晴  北西3
■12℃の日が2日あったから寒かったのだろうか? よくわからん。夏の羽毛を冬ぶとんに替えたが、まだ肌着もパジャマも半袖だ。今年の冬は寒いと言うし、電氣代は騰がっているし、少し薄着で慣れさせよう。
 学生時代は、皆、こたつしかなかった。私なんか、めんどくさいから、コタツぶとんなしだった。慣れれば慣れる。上京して最初の9年は、そういう感じで貧乏生活の我慢比べやっていた。31歳で初めてカーテン買って、33歳で15年使って、綿がズレ始めた掛け布団を買い替えた。それからは、どんどん買うようになっただけだ。あの頃の我慢を考えれば、12℃の日がなんだというのか。

10/10(月祝)  15−27℃  雨のちくもりのち晴  南南東2
■「メルマガ」「通算予想成績」を更新しました。
◆「軸馬指数」は4着と1着と2着。今年の「軸馬指数」(17−13−14−39)
 サウジRCは他にやりようがない。◎にしないで、キチンと走ったらあたりまえすぎる。
 サリオスは私が考えている適性距離を、ほとんど好走していることが分かって、会心だった。
 京都大賞典は荒れるだろうなあと思って1週間過ごしてきたが、開幕週の馬場はキレイだし、まあ、57ならボッケリーニかと、ディアスティマを諦めた時点で素直になって正解だった。
 さあ、秋華賞だけど、3連休のおかげで、フォトパドックを見る以外は、やってしまった。1日短い週だが、そのうちなんとかなるやろ。

京都大賞典はは阪神二四、稍重。
 逃げ宣言していたアフリカンゴールドが行かないで、超スロー。12.1-11.2-12.5-12.6 で始まって、11.3-10.9-11.7 の上がりのレースになるのだから、氣合十分のディアスティマは逃げるべきなのに、なぜか必死で引っ張って控えてしまって2番手。それでも5着に残っているのだから、やはり力はある。北村友一の頭はまだボケているようだ。
 パドックはディアスティマとヒンドゥタイムズが良く見えたが、ヒンドゥタイムズも4着に来て、ジリジリ力は付けている。
 インからキレイに抜けてきて浜中のボッケリーニの楽勝かと思ったら、外からヴェラアズールが33秒2と一味違う脚で鋭伸して差し切ってしまった。芝転向して中距離を使い続けて、馬も少し渋ったのも良かったか。
 ちなみに、マイネルファンロンを◎にしなかったのは、中間の調教がイマイチで、熱発説もあり、真剣勝負ではない感じもあった。パドックは体重減で、そのわりに馬体は毛ヅヤ良く、ふにゃっとして締まりというか張りがなかった。何もかも中途半端な参戦だったから、5番手とした。ミルコもあいかわらずマクらずに(ペース的にまくれない?)後方からで、何度か言ってきたが、この騎手はこの血統とは合わないよ。
 関東は戸崎、関西は松山が光る3連休だった。

10/9  14−20℃  くもりのち雨  北2
毎日王冠はは東京千八、良。
 レース前に小雨が降り始めたが、馬場には撒水程度。
 ノースブリッジが出遅れ。
 レッドベルオーブがハナを奪って逃げてハイペース。サリオスは中団。松山は時計があるから、千八や二千は強い。4コーナーで早めに仕掛ける馬が多い中で、サリオスは控えて7番手まで下がる。外の前にいたるメールが、サリオスが外へ出せないようにキチンと忘れずにピッタリ蓋をして、楽な競馬はさせてもらえない。
 前の2列を割らないといけなくなるが、最初のはノースブリッジの外を割る。その次は、ダノンザキッドが前にいたので、その内へ行くか外へ行くか、一瞬止まって考えたが、外と決めたら一氣に仕掛けて割って出てレコードの快勝。雨が降るのが何時か悩ましかったが、こなせるものの、ほとんど降らないで済んだのは良かった。
 「軸馬指数」に書いたように、この馬は千八や二千では、これまでおかしな競馬をしてないから、これがベスト。弱敵相手に朝日杯を勝ったせいか、マイルの使いすぎだったと思う。
 レイパパレは、パドックで身体が小さく見えた。最終追切りがイマイチだったのもそのあたりか。完調には見えなかったし、今日のペースは速すぎた。
 ダノンザキッドはデカ馬に見えなかったのは良いことだけど、いつものようにピリッとした決め脚がない。

10/8  12−23℃  くもりのち晴  北北西3
サウジRCはは東京マイル、良。
 パドックが凄かった。抜けて良いのがドルチェモアで、氣合が入ってドッシリしていて良い馬だ。シルヴァーデュークもスカってできていて好状態だった。ノッキングポイントは終始チャカチャカしていて、幼さ丸出しだった。フロムナウオンは馬体重も548kgと増えていたが、いかにも腹目に余裕があって一見して、めちゃくちゃな太め。
 レースはグラニットが大逃げ。来ないという馬だから誰も追いかけず、直線で鋭く反応したのは33秒4の脚を使ったドルチェモアだけだった。
 3着のシルヴァーデュークはあんなものか。大物感はない。
 ノッキングポイントは1週前調教で手前を替えまくって併せ馬にもならず、幼さ丸出しだったが、最終追切りは3頭併せで挟んで、なんとかなったと思ったが、3頭併せのサンドイッチが効き過ぎたか、馬が神経質になっていて、レースではボケーとしていて反応もしなかったので、ルメールも最後は、若馬は悪い癖が付くのが怖いから、まともに追うのも遠慮していた。最初から全部仕上げ直すしかなさそうだった。
 須貝尚介師は上手なのかな?

10/7  12−13℃  雨  北北西3
■3連休ばっかり。アメリカも休日が多いし、インドにもあることはある。相場やっていると、いつの株価で、いつの為替で基準価格が決まるかとか、ややこしいことこの上ない。
 私の若い頃は祝日も少なかったし、土曜は半ドンと言って、午前中だけ仕事で出勤していた。土曜の午後は遊んだけど、専門紙時代は土日は関係なかったし、法務特許事務所は印紙代を何万も持って帰るから、あまり、むちゃな遊びはできなかったし。校正の編集プロダクションも土日も仕事あることはあったし、法律データベース33年やったけど、正月もGWもお盆も校正ゲラが出て、家で仕事だから、遊び人が何やっているのだと不審者扱いされるし、あまり休みなんか関係ないね。30歳までは競馬場は皆勤だったけど。とくに日曜の競馬場は休んだこともない。
 でも、まじめな話、仕事したほうがいいと思うけどね。大企業か、中小企業のデスクワークでもなければ、あまり休みなんか関係ないね。休んで感心するほど何かに精出している人も見たことないし。仕事していたほうがダレなくて良いと思うけどねえ。まじめな話。休み癖付くと、仕事に行くのがイヤになるしね。

10/6  15−12℃  雨  北東2
■大根の主な効能。イソチオシアネートによる抗菌、抗血栓、抗ガン作用。アミラーゼが入っているので消化酵素そのもの。などなど。
■@Kuminxs37
覚えとこうっと。緑の茎なのに熟れてるような茶色の斑点があるのは化学薬品を使って熟れさせたもの.黒い茎のものは自然のバナナ。
https://pbs.twimg.com/media/Fb66DA_UcAAeA-r?format=jpg&name=small

10/5  23−16℃  くもりのち雨  北3
■ノルウェーのイルカの大群。
@Gabriele_Corno
Exceptional superpod of over 10,000 dolphins spotted off the coast of Svalbard in Norway
https://twitter.com/i/status/1577199496307556352
■今週の「軸馬指数」は重賞3つやります。

10/4  17−29℃  晴  南南東4
■NYが大反発して、日本も暴騰。凄いけど、付いていかない。まだ、ネット証券のAIの言うとおりには事態は進んでいないし、混迷には違いない。持っている商社が1日に7%も上がったのには驚いたが、そもそも下がったのが異常だったから。競馬も100万馬券がどんどん出るし、何もかも大荒れだ。凱旋門賞だけは、あいかわらず Miswaki か。

10/3  18−27℃  くもりのち晴  風なし
■イギリスの家庭の電氣代が5万円だというので呆れていたが、日本も調整金の上限を秋から撤廃して、このまま原油が高いと、4万円を超えるような家庭が出ると計算できた。たいへんだわ。
 今日の日本の株の逆行高は、大量の年金買いによるものにすぎない。

10/2  16−29℃  晴  北1
■「メルマガ」「通算予想成績」「My Favorites」を更新しました。
◆「軸馬指数」は1着と券外。今年の「軸馬指数」(16−12−14−38)
 先週は自信のソーヴァリアントが心房細動で競争中止。神戸新聞杯は、頑張ればなんとかなるレースではあったが難しすぎた。
 今週は苦労に苦労して、土曜のジュンライトボルトが会心の◎。土曜の浜中が特別全勝で、ここもナムラクレアで自信があったが、朝からインの前残りばかりで、直線の内馬群捌きの競馬が見え見えで、大事に乗って外回して終わり。
 リーディングジョッキーになり、ダービーも勝った浜中だから、私のひいきでもあるし、責める氣にはならない。でも、昨日の晩は、土曜はキレイにインを割ったなあ、さすがは浜中、日曜も私なら4角で馬群が横に拡がるなら、ダメでもインの馬群を割るけどなあと思って寝た。土曜の特別も浜中はインの馬群を器用にサーカスみたいに割っていた。G1だとやらないかなとか思っていたが、やはりやらなかった。私なら、責められてもやる。
 難しすぎる問題だけどなあ。年齢は私のほうが上なのだから、浜中も次に同じケースがあれば、昔の<中山イン差しの佐藤征助>のように死んでもインを割るだろう。
 あれから何度もビデオ観たが、そうとう距離損している。インの壁は厚くないから簡単に割れた。インに寄っていくべきだったな。勝ち負けだったろう。

G1スプリンターズSはは中山千二、良。
 テイエムスパーダが出遅れ。出し直してハナを奪ったので32秒7の超ハイペース。11.9-10.1-10.7。
 今日は朝から、インの前しか来ない芝で、勝利騎手インタビューでも言っていたが、誰しもそれを意識して乗っただろう。ナムラクレアは付いて行ける馬なので好位の馬群。外から武のメイケイエールも折り合いどころではなく、押して付いていったので、そうとうなハイパース。メイケイエールは、最近では珍しい競馬と、右回りと、トモが寂しく見えたのなどなどで、4コーナーで止まってしまった。
 ナムラクレアは好位の馬群だったが、前が壁で割れないと見たか、外へ出して、7枠から外ぶん回しのメイケイエールのその外を回したので、4コーナーは大外ぶん回し。あそこまで外へ行くと今日の馬場では来ない。一瞬、2着かと見えたが止まった。昨日勝ちまくった浜中が、リーディングジョッキーになったほど上手だから、分かってはいたのだろうが、やはり外へは行かずに、内めの馬群を割るしかなかったと思う。そうすれば、ウインマーベルが割ってきたところは、ウインマーベルより前にいたナムラクレアのコースになって、ナムラクレアが2着で、ウインマーベルは掲示板に来なかっただろう。一瞬の判断だが、昨日の特別でインの馬群の隙間を縫ってきたように、G1でも居直ってやるべきだったと思う。本人もビデオ観てそう思っているだろう。かわいそうだった。
 ジャンダルムは高齢だが、中山巧者で、1枠からインの競馬が嵌まって勝ってしまった。それだけだ。
 ウインマーベルは未勝利勝ちも遅く、能力はかなり出てきたが、やはりナムラクレアより強いとは思えない。アイルハヴアナザーをG1で◎にする氣もおきない。
 春に続いて秋もG1は荒れていく。
 どうして急に極端なこういう馬場になったのだろう。やれやれ。さあ、得意の秋の府中だ。雨なんか降るな。

10/1  18−28℃  晴  北1
■秋風Sのフィアスプライドの浜中は馬群の中を割ってイン差しして、みごとなレースだった。あれが3回に1回決まったら名人だなあ。良い馬が回らずに何年か辛抱して、とうとう爆発してる。
シリウスSはは中京ダート千九、良。
 パドックは◎ジュンライトボルトがドッシリした凄いデキで、周回しながら厩務員が早くレースやろうよという雰囲気丸出し。ピカピカで大きく見せるハピと、ジュンライトボルトが人氣になってきてしまった。
 ハヤブサナンデクンは「軸馬指数」にも書いたが、トロンとしていて氣合不足で好調には見えなかった。やはり、一叩きしたほうがいつも良い馬だ。
 レースは平均ペースで流れて、前に行く馬が弱いので、完全な差し競馬。ジュンライトボルトは中団のインにいたが、内が混み合ってバテて下がってきそうなので、3コーナーから距離損だが、わざわざ外へ出して、あと500からもう一氣に仕掛けて早仕掛けかという感じだったが、よほど手応えが良かったのだろう。石川らしい差し競馬になった。
 ピカピカの毛ヅヤのハピのほうはインにいて、捌けてから溜まった脚が爆発したが届かなかった。ノリよりも石川裕のほうが勘が正しかったか。
 バーデンヴァイラーはパドックで小さく見え、完調ではなかった。ラジオはNIKKEIだから関西2は日経の記者がしゃべりまくるのだが、その冴えないバーデンヴァイラーをジュンライトボルトよりも褒めたりしていて、ラジオのスポンサー会社の記者だから、役得で出演しているだけで、競馬観の中身は何もないから、耳障りで聞きたくもない。本人は得意ぶって喋りまくるのだが、役得だけだろ。ブックの記者でも出せば番組は100倍は良くなるだろう。そう言っておきたい。どこもかしこも恐ろしいメディアの時代になったものだ。


9/30  18−28℃  晴  北北東1
■@QrmhPb4rtA6JxTH
これ、お花も、元気に、
なりますよ
不思議ですね
https://twitter.com/i/status/1569987496003670016

9/29  19−26℃  晴  北1
■@Twitube_123
これはめちゃくちゃ便利だな…
https://twitter.com/i/status/1574327805722042368

9/28  18−26℃  晴  北北西1
■数日前のネット証券のAI予測は、インド株ファンドを売れというアドバイスは的中していた。でも、為替ヘッジして米国債を買えとか、有名な株を買えと言うのは外れていた。
 まあ、NYダウ先物を売ってヘッジしているから、AIが何を言おうと、同じようなものだけど。相場の世界のAIは、まだ端緒についたばかりだと思う。

9/27  19−29℃  晴  北西1
■@simuranana
緊急時に食べるものがなくなったら、松形成層を食べればいいんです。 形成層を生で食べる過激派もいるが、茹でるか炒めるのがベストだ。
https://twitter.com/i/status/1573906581330067463
■松葉茶やピクノジェノールも大好き。

9/26  18−29℃  晴  南南東1
■藤井一至@VirtualSoil
法然院にあった言葉を要約すると「文明度の基準は速い車でも、強い武器でも、科学技術でも、芸術でも、経済力でもなく、弱者に対して国がどういう態度をとるかだ」
https://pbs.twimg.com/media/Fdfy-6WVEAAHBgG?format=jpg&name=small

9/25  20−27℃  晴  北北西2
■「メルマガ」「通算予想成績」を更新しました。
◆「軸馬指数」は券外と券外。今年の「軸馬指数」(15−12−14−37)
 神戸は池添がルメールを氣にして2着もとれず。馬は抜群に良かったのに情けない。
 オールカマーは枠順見たときに、馬場が重から乾いてくれば、乾き切れないから1枠のロバートソンキーだと思ったが、まさか軸にもできず。内枠の3頭で決まってしまった。
 パラレルヴィジョンが出遅れてもいつものことだし、デアリングタクトは重の力馬で、中山二二で追い込んで勝つような馬ではないし、楽しみの多い週だったが、まあ、それ以外にも、競馬は考えようのないことが山ほど多い。
 来週のG1でもやろう。

オールカマーはは中山二二、午前に乾いて良発表に。
 中山二二は好位でないと軸にはできない。もう、30年近く同じことを言ってきた。今日も、バビットが威勢良く逃げたから速く見えた騎手もいただろうけど、12.3-11.6-12.6-12.4 の超スローで始まって、上がりが 11.9-11.8-11.7-12.1 だから、稍重が良になったとは言え、内から乾いてきたけど、時計は午後のレースでも多少かかっていた。だから、どのレースも追い込みが利かず、先行・好位か、差しまで、の日だった。
 そういう意味で、ソーヴァリアントに期待したが、好位で1コーナーに入るときに、馬が首を左右に何度も振って、あれは騎手が抑えようとしたのではないか?
 向正面で中団まで下がっていたが、3コーナー手前でペースが上がり始めて、仕掛け始めたが、付いて行けなく、4角ではどん尻。ゴールでは12秒も負けて故障だろう。川田がケンカしたせいかどうか。私はあまり好きな騎手ではないから批評のしようがない。9Rでも、馬群を割ろうとして、ちょっと前を菅原が1秒だけ寄って1秒だけ狭くなったくらいで、オーバーに馬上で立ち上がったりして、いつも、大人げない。中割りするときは、当然、開いたり狭くなったり、どちらもありえるよ。
 デアリングタクトやヴェストライゼンデは、あの位置からでは今日はムリ。

神戸新聞杯は中京二二、良。
 パドックはジャスティンパレスとプラダリアが抜けて良く見えた。
 スタートでパラレルヴィジョンは、また出遅れで、ルメールは出ていかない。プラダリアの池添は、ルメールばかり見ていて、7枠なのに、外へ行かせたりして前に行きたくない感じで、ルメールのほうばかり見ていた。マッチレースと見ていたのだろう。でも、スタートが悪い馬で、差すしかないと陣営が諦めて言っていた馬を氣にして位置を決めても仕方なかろう。
 中京の二千や二二はスローになりやすく、位置どりが悪くなると致命的だが、有力馬ではジャスティンパレスだけは、そのままの勢いで好位。好位で引っ張ってガッチリと抑えるほどの手応えの良さ。
 ペースは中だるみのスロー。さすがに池添も、まずいと思ったか早めに動き始めたが、7枠なのに直線は内から差す形。ルメールはこのペースでは、上がりが 11.6-11.4-11.2-12.1 になって、後ろから届く計算にはならない。
 鮫島の良いところはレースが素直。「今日は前でないと勝負にならないと思っていた」とのレース後談話。そのとおり。フォトパドックは胸前が凄くて10点をあげたが、レースのパドックは、胸前は厩務員で見えないが、トモが歩かせるとブヨンと動いて、もの凄く良かった。けっきょく、前も後ろも良くなっていたわけで、行きっぷりも良いし、凄いデキだったわけだ。ホープフルS2着がダテの馬ではなかった。

9/24  21−24℃  雨のちくもり  雨量70mm  北北西2
■ダウンロードする新聞変えて2週間と1日。◎は(6−5−2−8)になったから、成果はあった。やはり、チークを付けるとか、休みに何していたけど、調教見ると、どうだったかとか、ハナに拘るかとか、情報は細かいほうが良いよ。穴新聞化していく新聞は、どうも話が逸れていくというか、付いて行けない。穴ばかりだと、反発すると1番人氣の◎が多くなるし・・・。普通の新聞にすると2番人氣の◎が多くなった。良いことだ。情報はブックがいちばんだけど、週刊誌もブックだし、全部が横組みだと読みにくいんだよねえ。競馬は、ほんのわずかの違いでコロッと変わるから怖い。

9/23  19−24℃  くもり時々雨  北西1
    台風15号、1000hPa。潮岬沖。沿岸を東方へ。
■3日ほど前に、1月に亡くなった母だけが写っている写真を探して、昨日寝る前に拝んだら、今朝ほど奇跡的なことが起きた。あ、そうか、今日はお彼岸だ。

9/22  17−22℃  くもり  北北西2
■17時頃に日銀がドル売り介入。為替介入は1998年以来、24年ぶりだ。98年は、3日で20円以上動いた。ネット証券のAI予想は、半分的中した。為替ヘッジしてアメリカ国債を買えと言った。なるほどね。

9/21  16−22℃  くもり  北北東2
■台風一過で涼しかった。
■今週の「軸馬指数」は金土に1つずつ送るか、土曜に2つ一緒に送るかは、枠順の載った新聞のダウンロードの具合と、週末の天氣次第で、また馬場状態がコロコロ変わりそうで、決められません。
 発行日を金土から、自由日に変更しておいて正解でした。

9/20  28−19℃  雨のちくもり  北西5
    台風14号、995hPa。朝に新潟から三陸沖に抜けて、熱帯低気圧に。
■インドの株式指数が18000を抜けるかどうかの瀬戸際。ネット証券のAIのアドバイスは、このインド株ファンドを売って、先進国の債券を為替ヘッジで買うのが穏便だという。国内株式も、信頼度の低い葬儀屋の株が多いから売れというアドバイス。このAIは、AIらしく、アホとちゃうか。

9/19  25−29℃  雨のちくもり  南5
  台風14号、975hPa。福岡まで北上し曲がって山口。東進して三陸沖へ方向へ。
■「メルマガ」「通算予想成績」を更新しました。
◆「軸馬指数」は2着と3着。今年の「軸馬指数」(15−12−14−35)
 ローズSはルメールの好騎乗でキチンと2着には来た。セントライトのルメールは消極的すぎた。この馬が差し馬かどうかの判断ではないのか。1コーナー回るまでは完璧だったが、あとは少し不満が残る。
 今週は2番人氣がほとんどだったが(0−3−2−1)で1着がない。考えに考えたセントライトの天気予想だったが、重馬場予想と決めてしまって、1枠のローシャムパークを諦め、ガイアフォースにしたら1着がとれた。夜の9時まで雨雲の動きを見続けるべきだったか。
 「軸馬指数」で3着が2着よりも多いというのは不愉快だ。予想をやる上で、これだけは避けて生きてきたのに。

セントライト記念は中山二二、重→稍重。
 台風は、レースの頃はまだ山口あたり。重で始まったが、朝から晴れて午後から稍重。内から乾くし、4月以来の野芝2週目で、インが掘れてないから、内中伸びで追込みはあまり利かない日だったが、午後は、晴れたり降ったり、ときどきサラッと雨が降って、乾きそうで乾かない感じだった。
 レースはスローで始まって、1枠のルメールは内ラチ沿いを走りたくない感じで、途中で中へ割って入るスキがあったので、中団の外めへ出せて良い感じ。
 ただ、二二によくあるスローで、12.3-11.0-12.1-12.4-12.5。1コーナー回るとペースが落ちた。ここで、アスクビクターモアは予定どおり好位。その後ろにガイアフォースが枠的にピッタリマーク。
 ローシャムパークは向正面でガイアフォースの後ろだったが、抑えて抱えてしまった。この馬は、するすると行く氣に任せて上がっていくくらいでやってきた。それほど最後にバテないから、今日も積極的に行くべきだったと思う。とくに、中山二二は好位に行かないとダメだ。ガイアフォースは馬任せで行かせているのに、その後ろで引っ張ってしまった。あそこは並びかけるところだろう。パドックでチャカチャカしていたので、まだ子供っぽくて、ルメールも大事に乗ったのか、差せると思ったか。私には差し馬には見えなかったが。
 ガイアフォースはパドックでも硬い感じが隠せず、重っぽい馬場が合う。4コーナー手前からの勝負どころで、スイッと上がって行けた。11.7-11.6-11.5-12.2。この渋った馬場での速い上がりではローシャムパークは差せない。
 アスクビクターモアは決め手不足で崩れないから、あんなもの。

9/18  23−37℃  くもり・雨  南南東2
  台風14号、925hPa。屋久島の南東。九州へ上陸後、本州縦断へ。速度低下。
■松山で育ったから台風直撃は何回も経験し、台風の目にも入ったことが何回かある。太い土塀は倒れ、子供の頃遊んでいた神社の直径2m近い松の木は折れ、道路は川になり鮒などが流されていく。近所の家の瓦は、飛行機から撒くビラのようにヒラヒラ空を舞った。その中を授業中止で下校したこともあるが、当時は先生が付き添うわけでもなく、勝手にさっさと家に帰れ、で終わりだった。集団下校もなかった。町でいちばん大きな川は凄い水位で、あと10cmくらいで溢れそうだった。家に帰ると、それどころではなく、雨戸がなかったから、窓が抜けると天井が抜けると言われ、畳を上げて畳を窓に立て掛けるのだった。戦争だった。伊勢湾台風とか第2室戸台風とか覚えているが、堤防も家も終戦後でチャチだったから、もの凄い被害だった。保育園の頃は上空30mくらいを米軍戦闘機が低空飛行して操縦士が見えたし、ああいう経験しているからコロナなんか屁とも思わないのだろう。台風が来るとマンションがいいなと思う(笑)。
■地震・台風・雪害・水不足の被害のいちばん少ないのは埼玉、岡山、群馬だ。群馬は木枯らしと浅間山がある。それで埼玉にしたのだが。
ローズSは中京二千、良。
 矢作勢のパーソナルハイやラリュエルが行く。セントカメリアは痛恨の内枠での出遅れ。川田のアートハウスはソコソコ好位。そこで馬群が離れて、サリエラは、またもや後方から。
 中京二千はスタートして坂の上りがダラダラ続くから、スローになりやすい。今日も 12.5-10.9-12.3-12.3-12.2-12.0-11.8-11.5-11.3-11.7 という遅めの平均ペース。スローにまではならないから、矢作勢の潰し合いで、アートハウスが先頭へ。
 サリエラや池添のエグランタインは、距離損しないように内めの中割り。最後は2頭が伸びてきて、最後の最後はサリエラが鋭伸。たが、好位で楽したアートハウスは半馬身、差せなかった。
 サリエラは、3戦経験したが、今回も後方からということで秋華賞は展開的にムリそうになってきた。秋天皇賞かな。

9/17  22−30℃  くもり一時晴  南南東1
    台風14号、910hPa。沖縄の東。九州上陸から本州縦断へ。
■天氣予報が全然読めなくなってきた。台風も大きすぎて、上陸後に方向変えて東進するから、その先の地域の天気が読めるわけない。困ったことだ。
 セントライトの1日前は九州だから、月曜の中山は、まだ、たまに降る程度かな?

9/16  18−30℃  晴  東1
     台風14号、950hPa。九州へ。
■NY株は、とうとう抵抗線を割ってきた。世界の誰も、すべての商品でリスク・オフになって、誰も仕掛けない。単なるインフレではなく、久しぶりのスタグフレーションか。

9/15  22−25℃  くもり  東北東1
■人生って、なんで、こんなにやることばっかりなんだろう。とは言っても、やりたいことしかやってきてないけど。

9/14  24−31℃  晴  東2
  台風12号、970hPa。上海手前。遼東半島方向へ。
  台風13号、960hPa。ミッドウエーの方向からアリューシャンへ。
  台風14号、990hPa。小笠原の西から奄美方向へ。
■台風が3つ来ているが、全部、首都圏や京阪神は避けていくようだ。でも、台風シーズンに競馬の3日開催をやると、台風来て、順延になったらG1のトライアルが計画どおり行かなくなる。だから、台風シーズンと大雪の頃は、3日開催はやめてほしいと言ってきたが、全然受け入れられない。直撃して、G1がぶっつけの馬ばかりになったら、どうするの。3日開催は、11月、12月、4月、5月がよいと思うけどなあ。
■今週の「軸馬指数」はセントライト記念とローズSです。よろしくお願いします。

9/13  23−30℃  晴  北1
■日本語サプリサイトが休業していたが、やっと再開するそうだ。人手不足らしい。働き手がいなくて、アメリカは店員を雇おうにも応募がないという。どういう意味か、よく理解できないが。

9/12  23−30℃  晴  東北東2
■ツイッターで1日1食や2食の話が盛り上がっている。1食でも慣れるとどうということはないという人ばかり。なんで3食食べるのだろう。よく考えたら、18歳で上京してから、ずっと2食が多い。40歳代だけ3食食べていた。その代わり、めちゃくちゃ動き回っていた。50歳代も動き回っていたが、2食と、おやつちょっとだった。日本人は江戸時代までは2食だったというから、高校生までは朝昼晩と食べたほうが成長が早いだろうけど、あとは関係ないような氣がする。

9/11  20−28℃  晴のちくもり  北1
    台風12号950hPa。台湾の東海上。北上して大連方向へ。
■「メルマガ」「通算予想成績」を更新しました。
◆「軸馬指数」は1着と着外。今年の「軸馬指数」(15−11−13−35)
 今日も2レースやって半分の好績。なかなか両方とも的中といかない。でも、悩んだオータムHは、やはり前残りだったから、予想としてはあんなものか。1週前のファルコニアが、もう少し良く見えたら、馬体や展開の採点が違ってきたのに。いつも、生ぬるい競馬で一息足りないが、今日は競りになりそうになく、さっと好位をとった隼人を褒めるべきか。

オータムHは中山マイル、良。
 1枠のベレヌスは、なんとか好スタートでハナへ。でも、127-114-114-120 は、スローすぎたか。さっさと、グイと行かせて、ハナはもらったという感じで、単騎逃げなので誰も競りかけて来そうにないし、内伸びの差しが利かない開幕週だっただけに、ハナは私だという主張もほしかった。あれだけスローだと、いつものレースなのだが、条件が今日は中山マイルだけに、そうはさせてくれない。
 今日は、週初は騎手未定だったが、ベテランの岩田康を最後に乗せてきた矢作師の勘が正解だった。スイスイとブービーの後方からハナを奪いに行って、ベレヌスは競るわけに行かないから控えて、ミッキーブリランテが楽にハナへ。それでも、ペースは遅いし競りにならなかったから、前残りの競馬になってしまった。岩田康と矢作師の会心作だろう。競りたくないベレヌスの弱点を見透かされたか。
 パドックで凄かったのがファルコニアで、京増(きょうそう)真臣さんもラジオでいちばんに褒めていたが、あれはトップに褒めないと、まともなパドック解説にならないだろう。それくらい凄いデキだった。1週前のフォトパドックでは、もう少し元氣なく、筋肉の盛り上がりも足りず、◎も考えたのに指数の上げようがなかったから、パドック見て悔しかった。なにしろ、好位差しで展開はいちばん狙いやすい面もあったのだが。最終追切りが良かったから、最後の仕上げで急上昇したか。
 ミスニューヨークは馬群を割ってきて、最高の乗り方だったが、内寄りは狭すぎて、やっとベレヌスを捉えての4着までだが、差しが利かない馬場だから、ミルコは満点騎乗だった。岩田康も吉田隼人もミルコも松岡も好騎乗で、西村淳には中山マイルの重賞はイマイチ難しすぎたか。そのへんで減点だったかもしれない。

セントウルSは中京千二、良。
 内枠の行きそうな馬が遠慮しながら行くかと思ったが、テンが 32.5 秒の超ハイペースでの逃げ。少し速すぎて、あれでは逃げても自分がもたない。
 メイケイエールは一瞬行きたがっただけで折り合って、好位の外からの差し。切れに決まって、1分6秒2のレコードだった。パドックは14kg増だったが、全然太くなく、逆に、まだ細い氣がするくらいだった。今日は成長分だろうが、もっと成長余地はある。
 ソングラインはパドックは太めを心配したが、意外と絞れていたが、チャカチャカうるさく、レースではハイペースに付いて行けず、最後は伸びてきたが5着までだった。BCマイルに行くなら、氣合を付けたいから千二を選んだそうだが、やはりオータムHのほうで良かったのではないか。

9/10  22−30℃  晴  北東2
紫苑Sのスタニングローズは強すぎた。まあ、少し下げて差すこともできるから、言うことなしのレースだった。

9/9  22−29℃  くもりのち晴  東北東2
■1年のうち、誕生日以外の節目の日というと、まあ、いろいろあったのだろうけど、覚えているのは、8月8日、9月9日などだ。今年も節目の日はやってきた。

9/8  22−24℃  くもり一時雨  北北西3
■欧州は、とうとう電力不足で、製鉄所などの工場も操業停止が相次ぐ。だから、ここ数日、NYが上げようが下げようが、欧州株は冴えない。操業停止ラッシュで、不景氣だというので原油価格が下げる有り様。話が逆だ。イタリア、スペイン、オランダなど、チャートも形が悪い。日本も電氣と食糧だけは確保しないと、円安に拍車がかかるだろう。

9/7  25−29℃  晴のち雨  北2
■2050年には地球は、いろいろな意味で様変わりしているという予測が多い。でも、そんな地球も私は見ることができない。良くなるのだろうか、悪くなるのだろうか? 認識しないものは存在しない、というから、どうでもいいのかもしれない。

9/6  24−32℃  晴  南5
■ネット証券の先物ロスカットの設定に対する説明が、誤りだった。ロスカットの設定が1日で消えてしまった。今日話した人に、正しいことを教えてもらう。まあ、外国ファンドの約定日を1日間違って解釈していて居直ったので、腹立って口座解約した楽◯証券よりは被害の程度がマシだが。
 セキュリティソフトの設定を聞いたら、カスタマーサービスの人が他の14箇所も訂正しろという。訂正すると、昼休みに上手くいかないことが出たので、また電話したら、別の人が出て、その14箇所はチェック入れるのが逆ですという。やれやれ、真逆のことを、今度は正しいほうに14箇所チェック入れ直してエクスポートしておく。
 もう、ケータイの会社もそうだが、出る人によって言うことがバラバラ。あれで同じ給料というのはおかしい。電話では言わないけど、よく雇っているわと思う。全然、社内の研修というか、正しい共通の知識というものを持とうとする会社が少ない。恐ろしい時代になったものだ。2002年頃までは、こういう経験はなかった。それから、ポツポツ出始めて、2010年頃から、あっちもこっちもバラバラという状況。
 これも一つの「2007年問題」という奴だったかも。

9/5  23−31℃  晴  東1
  台風11号950hPa・東シナ海を北上。対馬海峡から裏塩へ。
  昔は、ウラジオストックの競馬に日本馬が遠征するときは、裏塩と書いていた。
■米雇用統計は許容の範囲だったが、G7が輸出原油価格に上限を設けたせいか、ロシアが天然ガスのパイプラインを止めてしまった。今日の東京とNYダウ夜間取引は、揉み合いだったが、日本時間の夕方に開いた欧州市場は急落。冬は、計画停電をせざるを得なくなりそうで、月5万円の電氣代を払う間に、EUは終わるかもしれない。中国はロックダウンとマンション不払い問題で揉み合い。インドは、どこの国とも組まないから続伸。
 日本の低PER・高配当・増益基調の銘柄と、インド株ファンドを買ってきたが、日本株は外国人は売り越しだとの噂で、減らしていく。日本も原油の長期契約が切れたら、契約更新が上手くいかないと危ないなあ。
■昨日の小倉2歳Sは、外枠の馬ばっかり毎年好走するが、うっかり、馬場状態が重になったり良になったり、土日で変わるうちに、日曜は良馬場発表だからと、馬場が渋るのがベターなバレリーナは逃げたら終わりだと警戒しすぎてしまった。そうですねえ、逃げるわけないよね。新馬は逃げ切りで上がり最速なんだから、ハナに立って差し切ったようなものだったか。というわけで、外枠と良馬場発表でも最終週は芝のレースが多いから、日曜の午前と午後でも違うのだから、エイヤッと◎の手もなくはなかった。福永の教科書どおりの乗り方をも減点しないといけないが・・。悔やんで夜中に考え込んで、トイレでガスの大量噴出となった。朝起きても、日曜の夕食は消化不良のままだった。
 競馬は反省の日々だというが、もう何万回反省しているのか考えている場合でもない。

9/4  23−29℃  くもり  東北東1
■「メルマガ」「通算予想成績」を更新。「My Favorites Things」の好きな馬を更新。「血統論」の前文を追記。
◆「軸馬指数」は1着と4着。今年の「軸馬指数」(14−11−13−34)
 札幌2歳Sはパドックの氣配で、急にドゥーラが1番人氣になったのは残念だったが、快勝。小倉2歳Sは、福永がいちばん通ってほしくないところしか馬群を割れず、いちばんイヤな着順の4着を久しぶりに食らう。まあ、福永先生の通るラインの狙い方が中途半端ではあり、しょうがないか。ローカル2歳S全制覇って難しい。

新潟記念は新潟二千、良。
 スローの上がり勝負。まあ、あまり馬群が縦長にならなかったのが幸いしたか、ユーキャンスマイルの石橋脩が後方から大外に持ち出して、グイグイ伸びて2着。歳はとっても新潟は強い馬だ。
 カラテは中の内寄りを抜けてきたが、斜めに外へ外へ持ち出して、二千でも勝ってしまった。マイルの関屋記念を使わずに新潟記念を使われては、これは狙えないね。菅原は、これだけ勝ちまくれば完全に本格化したなあ。迷うことなく、鮫島と同じく完全に5点騎手だ。成長してきて、おめでとう。
 ヒートオンビートは新潟の切れ勝負が向いてないと思う。
 馬場が、もう内が荒れて、2枠のサンレイポケットでも、荒れたところのギリギリを通り続けて、斤量も背負っているから切れ負けした。

小倉2歳Sは小倉千二、良。
 馬場が読めない難しい小倉最終日になった。土曜は雨が降って良馬場とはほど遠く、中伸びで決まりの日だった。日曜は少し降るという天気予報も外れ快晴で朝から乾いて、内が伸びる伸びる。朝から逃げ残りばっかり。ところが、皆が内を走るから、最終日で荒れてきていた内が、“にわか良馬場”になっても、これだけインを走られては、午後になると少しずつ中伸びへ変わってきていた。逃げ馬も直線では内ラチから離れて中へ出して逃げたり、少しずつ外のほうへ伸びるラインが移動していって、もう、小倉は朝から見ていても全然、ラインが読めない日だった。
 ロンドンプランは1枠の差し馬だから、通るラインがなく、あまり重い印を打つ氣になれなかった。ところが、大出遅れ。仕方ないから外から追い上げて追い込んできたが、伸びる伸びる。悪い馬ではないのだが、ここまで伸びると、もう、馬場だね。
 アウクソーは内が伸びるから午前中はチャンスはこちらだったかと後悔していたが、発走時刻になると内は伸びなくなっていた。
 中枠に有力馬が揃ったが、その中でもいちばん外の6枠のプロトポロスが、どうしたことか、内寄りのところを割って出るしかなく、最後は、その差での4着。あれも通るラインの問題だった。福永先生は教科書的に乗るのは天才だが、徹底した意地になっているような狙い方ができないね。
 今年の小倉は、中休みで何週か休んだ効果か、最終日でも例年ほど内が荒れなかったが、さすがに最終週の土曜の重馬場が効いたか、やはり2歳Sは外伸びだった。もう、例年は7枠と8枠しか来ないようなレースなのだが、今年も有力馬は外にいなかったが7枠のバレリーナが来てしまった。ノーザンテースト≒Far North の名配合で、ある程度強いのだが、ここまで人氣や馬場がこうなるとキレイに来てしまった。
 一時は7枠の人氣薄のゴールデンウィンドが勝ったかと思ったが。最後は8枠のオークスで活躍したナカミサファイヤの牝系の、シルフィードレーヴまでグイグイ伸びてきた。いやあ、ややこしいレースだった。

9/3  22−27℃  くもり  東1
札幌2歳Sは札幌千八、稍重が乾いて良。
 パドックではシャンドゥレールがうるさかった。トモは良い馬だ。レースはゲートでシャンドゥレールが立ち上がったときにスタートで出遅れ。ミルコが後方では届かないと、あと800mで仕掛け始めて4コーナーで好位にまで来たが、直線入って止まった。800mからでは止まるに決まっているのに、ミルコはいつも600まで待てずに、800から仕掛けるから止まる。いつになったら学ぶのだろうか。
 まあ、シャンドゥレールは東京の千八良で勝って、札幌の洋芝千八で勝ったドゥーラよりも時計が遅いのに、1番人氣だったが、パドックでうるさいのを見て、ファンは1番人氣をドゥーラに替えた。ファンは正しかった。
 私は「軸馬指数」でコメントしなかったが、血統が普通の馬だったから。
 ダイヤモンドハンズは不利な1枠で、下げて外回して追い込んできたが、距離損しているから、あと200で疲れて内へよれた。中京の新馬が強くて、馬体も大物感があるのだが、「軸馬指数」に書いたように、今から札幌千八を使うことはないだろう。私なら休ませて、次の次に二千のホープフルSを使ってみて、その様子で、ダービーか菊かを決めるくらいでよかったと思う。ノーザンも焦ることはないのに。
 ノーザンはブラストワンピースの下のブラストウェーブで勝ちたかったろうが、4枠だから馬群の中に入るのは正解だが、もう少し外へだそうとした川田の判断は正しかったと思うが、外の馬に弾かれぶつかって、伸びる外のラインに行けなかった。5枠か6枠なら行けたかもしれない。でも、まだ不明ではあるが、兄よりは小物か、あるいは奥手な氣がする。
 ドゥアイズは吉田隼人らしい好騎乗で4コーナーを回って勝負かと思ったが、外を回したのに、直線は内めへ入れてしまった。あれはないよ。ドゥーラが通ったラインを通り続ければ、ドゥーラはドゥアイズが邪魔になって、交わす手間がかかるだけ少し差が詰まったのに。こういう細かいことを考える騎手は今はルメールがいるけど、減ったなあ。
 勝ったドゥーラはツナギが長くても渋っても問題なく、今日は斎藤もよれないように慎重に左ムチを入れていたから、馬も大丈夫だった。この人も少しずつは上手くなっていくから、騎手で悩んだが◎でよかった。今日は他に問題が何もなかった。斎藤には悪いが、ルメールでも乗せれば、オークスでも狙えるかもしれない。そうか、フリー制度がない頃の騎手のように(少ないチャンスしかないから)、この馬で何もかも学んでしまう手もあるが。

9/2  23−29℃  くもり一時雨  南1
■日本は、細菌戦部隊、毒ガス部隊、南京虐殺など、いろいろやった。通州事件や葛根廟事件などで殺されまくった。両者がぐちゃぐちゃにやったのだ。戦争というものは、それほど醜い。
 それはそうと、朝日の本多勝一などのように、一方的に日本だけが悪いことやったとか正しい証拠も並べずに書くのは、平等ではない。
 南京も30万人しか住んでないのを、30万人虐殺したなどと、おかしなことを言うべきではない。両国で調査して正しい数を推定すべきだ。私の友人は教科書を書いていたが人数など、何年にもわたって、証拠が足りないのを嘆きながら、何人なのか細かく調べ続けていた。あの大戦のことなど半分も明らかにはされていないだろう。不公平なことを言う人間は、全部正しくない。

9/1  25−31℃  くもりのち雷雨  南1
   台風11号915hPa・小笠原から西進し台湾東海上で発達。北上し対馬方向へ。
■今日は天気予報は晴だったから、宅急便送ってもらったら、着いて玄関入って16時の出走馬確定を見たら、突然、雷雨になる。運が良いとも思えないけど、雨の運だけは良い。
■イギリスやアイルランドでは、カフェやパブの電氣代が月に40万とか50万とか、廃業相次ぐようだし、企業も生産停止を始めている。一般家庭は上限額が定められているが、それでも月に5万は当たり前のようで、欧州はロシア制裁で自滅しそうだ。NYダウも下げが止まらない。アメリカも6人に1人が電氣代を払えてないようだし、日本は東電エナジーパートナーが、債務超過で増資をすることに決まったが、まだましなほうか。

8/31  22−31℃  くもり時々晴  北1
■日本のJPX400先物、インド株ファンド、日本の割安株を買って、アメリカのダウ先物を売る。今日は成功した。今は、アメリカと欧州は極端に金融引き締めに弱い。
■岸田は発展途上国に4兆円援助するそうだが、急遽やめて、パキスタンに4兆円無償援助したら喜ばれるだろうに。洪水のことなど、おそらく知らない氣がする。

8/30  19−25℃  くもり一時雨  北北東1
■今のところは、インド株と日本株が、いちばん買いやすい。先物のヘッジに失敗している。ここ1週間は、ヘッジはいらなかった。
■パキスタンの洪水は、国土の3分の1が水没という酷い状態だ。呆れるほど酷い。地球は、どうかなっちゃたるのか。

8/29  21−26℃  くもり時々晴  北北西1
■株は世界中全面安。先物売ってヘッジしているし、外国株は円安に良いのと、日本株は増益・低PER・高配当しか買わないから、全面安も関係ない。それよりも、消費税をゼロにしたら所得が10%増えて画期的に良いのに、やらないんだろうなあ。
■今週の「軸馬指数」は札幌と小倉の2歳Sをやります。2歳Sの的中が止まるまで、日程が可能なら全部やりたいです。何年か前も、2歳と3歳戦が、めちゃくちゃ当たった年がありましたねえ。自選集に載せてますけど。あの再現を狙いたい。

8/28  22−23℃  雨のちくもり  北北東2
■「メルマガ」自選集に新潟2歳Sを入れました。「通算予想成績」を更新し、「My Favorites Things」の好きな馬を更新しました。
◆「軸馬指数」は3着と1着。今年の「軸馬指数」(13−11−13−33)
 今年は3着が多くて泣けてくるが、いちばん悔しい券外の4着が少ないのは褒めてほしい。日曜は3レースとも券内で、10本くらいの馬券をとって、塵も積もれば山となる。とくに新潟2歳の単勝810円は、どうしてか、先週の同じ日の隣のレースに勝った馬と人氣が離れて、嬉しかった。
 今年は函館2歳Sのブトンドールも快勝したし、私には、2歳Sのパーフェクトを、まだ狙う権利がある。

新潟2歳Sは新潟マイル、稍重が乾いて午後は良。
 稍重で始まって、午後から良。でも、Aコースが続き、インは荒れて、乾いても誰も通らない。内から5頭目あたりか、中伸びか、大外へ出すか、の3択で、騎手の選択肢は多かった。
 スタートの下手なキタウイングがゲートを待たされて出遅れ。でも、スローで人氣薄が逃げることになって、馬群は固まって、出遅れの不利は小さかった。
 内は5頭分くらい誰も通らず、外は外ラチ沿いまで拡がっての叩き合いになったので、戸崎の貫録で、距離損しないように、内から2番目を選んで距離得。あそこまで拡がれば、あのへんを通れば、もっと大外のほうが芝が綺麗で、外伸びが痛快に決まる日だったが、あそこでも微妙に馬場の良いところではある。
 そこは戸崎。今日も4勝したが、あまり大外を回さずに一日を終え、メインもキチンと好選択をした。
 馬場は良馬場になったが少し時計がかかっていて、スロー補正で、1分34秒前半。先週勝った未勝利が稍重で1分34秒9だから、相手が強くなって力を出し切った分を考えれば、1秒弱くらい時計がかかっているか。
 まあ、いずれにしろ、マイル勝ち組の馬たちから◎を打ち続けてきて成功しているレースだから、シーウィザードやウインオーディンやアイスグリーンといった千八組には負けたくなかった。毎年、一流血統だろうが一流厩舎だろうが、その考えを貫いてよかった。
 連闘は、飼い葉食いだけ氣になったが、メルマガに書いたように今までたいして追い切りしてこなかったから、レースが稽古替わりみたいな馬だったし、調教師は食べていると言ったし、牝馬の連闘や中1週は夏のローカルでは中立要因だから、マイルでの切れを頼って、そちらは、あまり氣にしなかった。

キーンランドCは札幌千二、良。
 ◎のヴァトレニは痛恨の出遅れ。今週は◎が出遅れとか、そんなのばかり。インの後方で包まれるのを嫌ったか、追いかけてハナまで行ったのが裏目。ルメールみたいにジッとしていれば、コーナーでインを通る馬はいないから、内は開くのに。
 どうせ逃げるなら、9レースの千二の特別のように、馬場の真ん中を逃げても良かったと思う。まだ、横山武は馬場が渋ってもイン突きばかり狙いたがって中途半端だ。ルメールもこういうときはイン突きを狙うことが多いのだが、ルメールは3コーナーまでは馬場の悪いところは避けてムリせず、直線だけイン差ししたりする。そのあたりは、意識的にルメールのほうが工夫している。

8/27  25−33℃  くもり時々晴  風なし
■スレイマン+22kgって、計量しないのかなあ? それとも、輸送の読みが外れた? よくわからない。馬体重で何か言って、調教師と論争になった人もいた。先日の札幌記念のユーバーレーベンの32kg増もガックリきた。あれは輸送の問題ではないしなあ。今年はこういうことが多い。40kg増くらいでないと文句も言えないかもしれない。

8/26  25−30℃  くもり  南東1
■高額医療費還付制度がなくなる??? なんで?

8/25  24−27℃  くもり  東北東1
■ウイルスの大きさも知らない医者がいるんだね。驚いた。
■春巻き@harumakidayone
これね… ホンマなんとかしてあげて…
奨学金ローン地獄
■脱炭素社会へ、30年で260兆円の投資と言うけど、脱酸素がそんなに急務なのか疑問だ。欧州は、次々に石炭へ戻っている。

8/24  26−30℃  くもり  北北西3
          台風10号970hPa。千葉東方沖を北上。
■最近、やたら眠い。人生3度目だ。

8/23  26−29℃  くもり一時晴  北東1
■岸田総理が4回接種してコロナに罹ったそうだけど、興味ない。それよりも、子供のマスクやめないと、骨折激増も減らないだろうし、脳力も低下するという論文多い。今どきの医者にはわからんか。

8/22  24−30℃  くもり一時晴  南1
■日曜は、午前はインを誰も走らず中伸び。午後は晴れて乾いてくると、内から乾くから、一転して内伸び。ガッカリだ。
 今週は、朝起きて見たら新潟は毎日雨。でも、夏の新潟の雨は、場所によるし、降ったり止んだりだから、以外とずっと降らないかもしれない。天氣予報アテにならない場所。
 ミルコは、ユーバーレーベンは氣が抜けていたとのこと。32kg増で使われちゃ、どうしようもない。ドバイ行かずに、阪神2マイル使えばよいと言ってきたのに。猫も杓子も海外に行きたがる。

8/21  24−27℃  くもり一時雨  東北東1
■「メルマガ」「通算予想成績」「My Favorites Things」の好きな馬を更新しました。
 「血統論」のパーソロンのクロスに、故伊藤雄二師のマックスビューティを追加しました。皆で朝の4時に起きたり奮闘した<チーム4分の3>は凄いメンバーだったのに、まだ漏れがある。パーソロンもサンデーサイレンスも、もっと、いると思う。パーソロン産駒なんて、97%以上の成功馬はプリメロの関係だ。
◆「軸馬指数」は3着と着外。今年の「軸馬指数」(12−11−12−33)
 北九州記念はナムラクレアが、まさかの3着。言葉もない。
 札幌はユーバーレーベンが32kg増で、縦長の最後方では、競馬になってない。

札幌記念は札幌二千、午後から良。
 ユニコーンライオンが好スタート。でも、パンサラッサが追いかけてハナを奪う。ここまでは忙しかったが、全体に見て、やや速めの平均ペースでペースは落ち着いた。ジャックドールはまったくハナへ行く氣なし。コーナー回ると位置どりも決着付いて、競らずに平均ペースへ。
 あとは淡々と流れて、パンサラッサが海外で見せたように意地の逃げ。控える競馬を選択したジャックドールがキレイに抜け出して、藤岡佑の会心の競馬。
 ソダシは二千でも少し長いか。
 ユーバーレーベンは京都記念から比べて32kg増。週刊誌の解説も私も、ひょっとすると細いかと思ったくらいなのに、この太め。厩舎は体重も量らずに使っているのだろうか。この馬は、いつも体重が増えたり減ったり、たいへんだ。
 おまけに、午後から晴れが際立って、馬場が乾いてきて、午前は誰も走らなかったインが伸びる午後。スタートが悪く前が狭くなって最後方から。ペースが落ち着いて、平均ペースの千通過なのに、馬群は凄い縦長。せめて中団のグローリーヴェイズのルメールのところまでにいないと競馬にならない展開。それに加えて、戸崎は脚を余さないのに、ミルコもレーンも、後方からのんびり行きたがる。戸崎のほうが腕は上なのに。
 というわけで、馬券買ったあとで32kg増を聞いてガックリしたし、最後方を見て、その時点で諦めた。
 グローリーヴェイズが6着だから、そのへんにまでは来ないと競馬にならない。
 まあ、馬場が乾き始めてからそうだけど、追込みの利かない、完全な前残り競馬だけどねえ・・・。

北九州記念は小倉千二、11Rから良。
 このレースから良馬場。午後から乾いてきてインが伸び始めていた。
 テンは32秒8のハイペース。インの中団の誰もいないところにポツンとボンボヤージ。ナムラクレアは外から出て好位置だったが、外回しは距離損の午後だったから、馬群の中に入れていったのは浜中の好判断。ただ、直線に入って前に馬がいたので、内へ行くか外へ行くかの選択で、外を選んでしまい、何頭も居るから、これはダメだと内へ変更して鋭く伸びたが、届かなかった。迷わずボンボヤージの後ろに付いていけば勝っていただろう。
 ボンボヤージは小倉上手と展開が嵌まった。

8/20  23−28℃  くもりのち雨  北東1
■上越Sは、カワキタアジンは、ダート替わりでの激走は、引き続き買えというセオリーか。
■別府Sはハリーバローズとダノンシティの差は、川田の馬が3キロ増でも騎手の川田の意地の差か。
■日本海Sは、スルーセブンシーズが2着に粘り込んで差してきた。あれが私の好きな戸崎の乗り方なんだけど、イマイチ、良い馬が回らないなあ。なんでんあんだろうと、いつも思う。
■札幌記念のユーバーレーベンは、なんと単勝が10倍以上付く。興奮しすぎてもいけないから、馬券は既に買っておいた。気が紛れるように、アメリカのインフレ率のことでも考えよう。

8/19  24−32℃  晴  南南西1
■私は墓地反対主義者だ。そうしないと地球上は墓地だらけになってしまう。海へ散骨でも、空から撒いても良いと思う。死んでも魂は残る。火葬して微細に粉砕した骨に意味はない。墓参りしたい人のためには、誰かが位牌でも持っているのだろうか? それこそ、時代とともに、なくなりそうな氣がするが。今の子供達が仏壇拝むとは、とても思えないし。

8/18  24−29℃  くもり一時雨  南西1
■中国が台湾を攻めたら第3次世界大戦だと言うが、私の食糧は中国産が多い。中国で働いている日本人も1万人くらいいるのではないか。有り得ないよなあ。

8/17  26−29℃  雨のちくもりのち晴のち雷雨のちくもりのち雨  北北西1
■昨日は、YouTube で、ポツダム宣言受諾の8月15日後の、8月16日から9月2日までの、緑十字飛行隊と徹底抗戦派とのギリギリの鬩ぎ合いを見る。おもしろかった。学校で教える歴史は、約半分はウソだな。

8/16  26−35℃  晴  南1
最多情報局@tyomateee
父を亡くした牧場で働く女性、悲しい感情を感じ取ったのか近くに寄り添う2頭の馬…
https://twitter.com/i/status/1558800430196748288

8/15  26−33℃  くもり  風なし
■いつも同じやり方で生きていると上手くいかない。ルーチンはマンネリになってダメだな。新しい発想!

8/14  24−32℃  くもり  風なし
■「メルマガ」「通算予想成績」を更新しました。
◆「軸馬指数」は3着と着外。今年の「軸馬指数」(12−11−11−32)
 熱帯低気圧で馬場が読めず、関屋の逃げ馬が読めず、苦しい1週間だった。早く忘れたい。

関屋記念は新潟マイル、稍重。
 レッドライデンが逃げない宣言をして、2番手から楽に好位抜け出せそうなウインカーネリアンが、関屋に断然強い外枠を引いて、絶好のチャンスだったが、何かが逃げるかどうか丁半バクチのようなものだった。けっきょく、ハナへ押し出されるとマイナスが大きいから◎をやめたが、シュリが逃げて2番手。これで勝ちは決まったようなものだった。
 スローで、上がりは 108-106-116。春の新潟マイルの谷川岳Sを勝ったときが、108-109-117 で、あれよりも楽な展開で、遅い勝ちタイムで勝ちを拾ったようなものだった。
 ダノンザキッドは伸びてくるが勝ち切れない。イルーシヴパンサーは岩田望来が乗れなくなって、急遽、木幡功になって、その時点で希望は消えた。先行屋の木幡功では、差し馬の工夫はできない。丸田や津村のほうが、はるかに良いのに。
 好スタート切ったのに、ズルズル下げていって、内外どちらも同じ日なのに、内を嫌って、手間かけて外へ持ち出そうとして、もう何馬身も損して、スローの上がりの競馬なのに、ムダ脚ばかり使って、予定どおり終わった。
小倉記念は小倉二千、良。
 マリアエレーナが好スタート。そのまま好位のインへ。ジェラルディーナは出たら狭くなって、それならインの中団や後方よりも、少しでも中伸び馬場だから馬群の中へ入れようと、馬群に入れていった。福永としては苦労して工夫した騎乗だった。
 やや、遅めの平均ペースで、前有利。マリアエレーナにはピッタリの展開で、抜け出したら、どんどん離して大楽勝。スタートから向正面まで完璧に行ったとはいえ、大楽勝で強かった。クロフネ×ディープの先行力とスピードが完全に嵌まったか。
 ジェラルディーナはキレイに中割りしてきたが、残念ながら、出てもたついた分、2着の写真はハナ差負けた。私には勝っているように見えたが、悔しかった。
 ホーはノーザンファームの馬同士だが、騎乗予定の馬を乗り替わって、先週の勢いがやはり生きた。慣れてきて良い馬が回れば、やはり外国人は上手い。人氣がなさ過ぎ。

8/13  25−28℃  雨時々くもり  南3  台風8号980hPa静岡上陸
■台風の前方に雨が降るから、新潟などは、くもり良→雨稍重→雨重→くもり重となって、最終レース頃は晴れているとラジオのアナは言っていたが、今夜のシミュレーションを見ると、また夜中から朝にかけて雨だという。今年の関屋は、サッパリ読めない。こういうときは、嫌いなダノンザキッドでも来るのだろうか? 満月と新月の頃は苦手だ。

8/12  27−32℃  晴のちくもりのち雨  南5
■株は、葬儀屋、建設コンサルタント、物流倉庫、商社、特定技術者派遣にして正解。決算無事通過。でも、先物やってやられる。もう、為替もNYダウも商品市況も読めない領域になってきた感がある。

8/11  27−34℃  晴  南南東4
■このクソ暑いのに、まだ、皆がマスクやっている。プールでマスクして泳いでいる人がいっぱい居るって、おかしいと思わないのか。

8/10  27−36℃  晴  南南東4
■テクニカルチャートのメルマガをやめる1年前くらいから、EコマースのAmazonの倉庫のような巨大な見上げることもできないような高さの、ロボットで片付ける立体倉庫を設計するダイフクがあるのだけど、テクニカルチャートばかりやっていて、忘れていた。今日思い出して見てみたら10倍になっていた。これで10倍(テンバガーと言う)は、ダイキンとダイフクの2つになった。倉庫株が好きで、住友倉庫や三井倉庫で上手くやってきたのに、DXの肝腎のシステムを組むダイフクを忘れていた(やれやれ、笑)。
 前に8年住んでいた池上はダイキンのエアコンが2台もあったというのに。やはり、株は銘柄数が膨大に増えてくると、いつも探してないと追い付かない。
 しかし、日本株は好決算と悪決算に2極化しつつあるが、好決算のほうのPERが低い。外国人が良い株のほうの底値を買いまくっているのだろうなあ。また、ソニーや武田薬品みたいに、次々に実質外国の会社になっていくのだろう。

8/9  27−36℃  晴  南南東3  台風7号海南島へ。
■人口動態を毎月見ながら、日本一の葬儀屋の株を買ってきたが、どんどん葬儀が増えていくのに減益。売られて、半分売る。IRに社名が昭和の時代だから、ナウい名前に社名を変えないと客を奪われ続けると訴えると、いちおうの賛同を得る。あとは経営のトップの判断だが、社名変えないと、まずダメだろう。
 日新が驚くような好業績の上方修正。しかし、超割安なのに、2円しか上がらない。これも、社名が悪い好例だ。これでは大昔から上場しているのに、よほどの練達でないと、なんの会社かすら分からないではないか。

8/8  26−35℃  晴  南南東3
■大沼Sのアイオライトと、マリーンSのフルデプスリーダーは似たようなもので、追切り良かったアイオライトにするかという思いもあったが、やはりマリーンSのほうがメンバーの層の厚さが上だったから、アイオライトがせっかく覚えた差しを捨てたら勝てないな。反省。
 今日は8月8日。西に海が見えるのが松山あたりの予讃本線の特徴。浅海駅で一時停車しているとき、西に見える瀬戸内海に沈む夕陽を視ながら、中3の8月8日に、ふと悟った思い出の日だ。

8/7  23−32℃  晴  南東1
■「メルマガ」「通算予想成績」を更新しました。
◆「軸馬指数」は着外と2着。今年の「軸馬指数」(12−11−10−31)
 今週の「軸馬指数」は1レース半くらい的中できると思ったが、なかなか1勝1敗が多い。まあ、やり直しだ。
 今週は6レース予想して5レースが券内。どうしても券内パーフェクトにならないのが悔しい。1995年頃の競馬通信社のマルチメディア予想の頃は、毎週7レースやって連対パーフェクトは何度もあった。全部外れも何回もあったが(笑)。
 同じような成績だが、あの頃と比べて堅実さは上回ってきたが、勢いがない。

レパードSは新潟ダート千八、良。
 日曜朝一に見たら、タイセイドレフォンが土曜の3番人氣から、1番人氣に上がっていて驚いた。ノーザンで川田となると、こうなるか。体重が12キロ増だったが、どっしりして元々500kgはないとおかしい馬なので、分厚くなって良かった。
 ハピ、ホウオウルーレットも良く、カフジオクタゴンも巨体が締まって見えて凄い貫録で外国人向きだなあと思うほど良かった。
 レースはハイペースで始まったが、内枠のタイセイドレフォンは、いつも好スタートで好きな位置がとれる、まさに新潟千八向きの馬。今日はペースが速く、川田が少し下げたが、ここがベストか、もう1列前がベストか、ここでも良いからワンテンポ早めに仕掛けるべきか、3つの頭の使いどころがあって、なんとも言いようがないが、難しい位置どりだった。
 けっきょく、直後の馬に差されただけに、そのへんの微妙さで、完璧ではなく99点の騎乗だったかもしれない。あと1%は、他の騎手ならそれでいいのだけど、リーディング取りたい騎手だから私はそこまで要求するのだが、難しすぎて答はない。藤田伸二はどう言うか。
 大外枠のカフジオクタゴンは、ホーが150m行ってから何か思ったかリズム付けながら、かなり動かして前へ。外を回さずに、早くから意識して馬群の真ん中へ入れていった。けっきょく、向正面ではタイセイドレフォンのすぐ後ろになって、勝負態勢としては絶好の位置だった。このペースで大外から積極的に動かしたのは、人氣薄とはいえ巧技だった。
 ハピの藤岡佑は、今日は後方一氣ではムリとみて、早めに行って中団をとった。正解というか、関係者全員の願った作戦どおり。ただ、新潟千八は、どうせこの馬向きのコースではないだけに、中団とったら馬群の中でジッとしていればいいのに、少しずつ動かし続けたのが最後に止まった原因だと、私は思う。動かしたら、直線で簡単に差し切れるように見えて伸びなくなるのは、よほどのA級馬でなければ競馬のセオリー。あのへんは度胸が据わってないといけないと思う。
 ビヨンドザファザーは離された4着に追い込んできたが、これは軸馬指数のミスで、いくら追い込み一手でも血統は良いのだから、3着にこられたら困るので、35点は採点しないといけなかった。減点しすぎで、これが最大の反省点だった。4コーナーで、かなり不利があっただけに、ゴール板過ぎて恥ずかしくなった。東京マイルなら、北村友が元氣になれば、もう少し走ると思う。
エルムSは札幌ダート千七、良。
 パドックはフルデプスリーダーとアイオライトが良く見えた。さすがに勝ってきた馬だけあって、肩の出が悪い馬が、やたら多い中で、きちんと好調持続だった。
 アイオライトが好スタートでハナへ。これはまずい流れ。この馬は差しを覚えてきたのでハナはウェルドーンかロードエクレールに譲らないとおかしい。せっかく差しが板に付いたから◎にしたのに。どんどん氣分良くハナへ行くのだから困った人だ。これでは馬が競馬を覚えないよ。
 差しの流れになって、フルデプスリーダーが差し切り。まあ、こういう流れなら、人氣がなさ過ぎて怪しいとは思っていた。体調万全、好位差しがキレイに決まって、これならアイオライトはフルデプスよりは堅実さで上回るとみたが。まさか、フライングのようなスタートでロードエクレールに逃げさせないとは、元の木阿弥ではないか・・・。2択を失敗した。

8/6  22−29℃  くもりのち晴  南南西2
■今日も、<ワイド総流し>は、12番人氣と、14番人氣を連れてきて、いやあ楽ですねえ。成績が、いちばん良いのがダートのフルゲート。次が、芝のフルゲート。その次が、1番人氣の飛びそうなフルゲートでないレース。です。
 それらのレースで、◎の3着内率が50%超えていればよいのですね。
 ワイド総流し以外の、もう1つの券法は、簡単なのは単勝。単勝配当が安いときと、勝てそうにないときは、3連複。このまま推移すれば、そうなりそうです。

8/5  22−26℃  くもり  北1
■電力会社が経営安定していた頃は、原油が上がれば価格転嫁し、原油が下がれば価格を下げて、成長とか増益とか、あまり言ってなかった氣がする。株主は配当利回り5%で安定しているから株買いたい人は買っていた。株価はいつも同じくらいだった。
 ところが、最近のガスやプロパンの会社は、価格転嫁に成功して増益だとか増配だとか喜んでいるが、ちょっと違うのではないかという氣がする。公益企業なんだから、安定供給するだけの基盤の利益は出し続けないといけないが、べつに毎年利益成長する必要などないし、増配するくらいならユーザーに価格の値下げで還元すれば良いのでは。
 何か、ヘンだと思うけどなあ。欧米など、イギリスだっけ先日、儲けすぎた石油会社から懲罰課税取ると決まった。

8/4  24−26℃  くもり時々雨  東南東2
■さあ、抽選でレパードのメンバーが決まった。今週も無心だな。

8/3  27−36℃  晴  北北東1
■土木株は資材高騰で売られ始めた。住宅株も含め全部ダメだな。損切りでもいいから投げ。とすると、一部商社とか、一部損保とか、日本も、ついに欧米のように、優良銘柄が限られて来始めた感が強い。あと10年、20年生き残るのは、企業もたいへんだな。
 ババアのパチンコのように相場やるのも、為替はもう読めないし、コモディティFやアメリカ株はドル建てだし、FXは混沌状況、やることないがな。
■昨夜から台所の湯・水給水栓が壊れて、閉栓しても水が垂れる。何年もネジ回してないのでドライバーで回らない。夜中にTOTOにネットで修理申込。朝来て治る。疲れるなあ。4年前に直したのに、また? 修理代で儲かるなあ。株買おうかな(笑)。
■今日は円安(笑)。土木株が下がって、持ち株も損。こういうときは、裕福な人が羨ましい。1億円くらい降ってこないかなあ。

8/2  26−38℃  晴  北1
■とうとう1ドル130円台に突入した。つい先月、FXで、137円で買って、140円は付けないだろうが、138円台で売るか139円台で売るか悩んでいたのが嘘のよう。欧米の鉱工業生産が落ちているから、そうなるんだろうけど、そのうち日本も落ちたらどうなるのか? 来年から米価は上がらざるをえないだろう。
 やはり、葬儀屋と土木でポート組んだのは正解だった。他に蓄電システム構築会社も持っている。都競馬は全面安の今日も上がっている。秋頃からは農業関係かな。
■今日も小笠原高気圧がどっしり居座っていて暑い夏の日。今は太平洋高気圧と呼ぶそうだが、太平洋高気圧ってアメリカ近くまであるんだよね。日本に関係するのは小笠原高気圧で、子供の頃から中心が小笠原諸島から全くズレない。よくできている。
 ちなみに、フラットアース説は私は信じない。

8/1  27−36℃  晴  南南東2
■今日もドル安。これでは外国株も買えない。ファンドも買えない。値が上がっても為替の損で相殺される。コモディティがまた少し上げているが、コモディティFも買えない。ドル安のときは日本株の内需株を買うしかない。
 もっとも、私はドル高の頃から、アップルやアマゾンやウォルマートや日立やソニーなど見もしないで、葬儀屋と建設と海運だけど。今の建設株は国土強靱化案件が回ってくる地味な中堅に高配当銘柄が多い。そういう人の好まない銘柄ばかりだから、今年の世界同時株安も関係なかった。海運は売ってしまったが、葬儀屋と中堅建設株なんてやるのは生まれて初めてだ。
 大井競馬場の大家さんの都競馬も、ネット投票が伸びているかぎりは持っているつもり。
 何かの知恵を、毎週、捻り出さないと。競馬も競馬以外も。
■クイーンSのウォーターナビレラの武は「特に思い当たることはないんだけど」だそう。馬が疲れているんだよ。トラックマンがズラッと◎を打つのは信じられない。血統屋は、だいたいの人が◯だった。それに比して、トラックマン諸氏が◎とは、私には信じられない。
■週刊誌のブックが出る。月曜は、これがいつも楽しみだ。アイビスのヴェントヴォーチェは福永曰く「終始、左に逃げていて外へ行きたくても行けなかったです」だそうで。そうか、福永のミスではないな。これでは仕方ない。外にさえ行ければ、ラストの300mで、外ラチ沿いはグイグイ伸びるのだけど。内ラチのほうに4頭も行ったから馬が氣が引かれたかな。

7/31  26−36℃  晴  南南東1
■「メルマガ」「通算予想成績」を更新しました。
◆「軸馬指数」は3着と着外。今年の「軸馬指数」(12−10−10−30)
 クイーンSは勝春のインを開けたミス。1番人氣のウォーターナビレラは、予想で哲学をぶって評価を落としたから、正解だった。
 それに力を入れすぎて、得意のアイビスは6,7、8枠は10点プラスとしたが、このメンバー構成と枠順だと、内ラチのほうへ行きそうな馬が内に揃ってしまい、8枠は20点プラスで、7枠は10点、6枠は5点だったなあ。得意なレースだから簡単に考えて処理したのがミスだった。
 シンシティの格も直千だけの格にして、5点追加。福永は直千だけの手腕として10点やり過ぎた。福永先生はまじめに乗りすぎるから、こういうズルさがほしいレースは、逆に減点か零点だよなあ。

アイビスSDは新潟直千、良。
 パドックのシンシティとビリーバーが凄く良く見えて、いやあ、シンシティを◎にすべきだったと見て悔やんだ。枠連は88から87、86で勝負したから、予想の範囲内ではあった。
 シンシティは今日は8枠だから、今までのように外に邪魔な馬がいなくて、スイスイと行けた。今日の勝ち時計は速くなかったが、韋駄天Sよりも0秒5くらい更新しても当たり前だった。
 ビリーバーは、伸びない内枠をいつも引くので競馬にならないが、外枠では強く、2年前は6枠で同タイムの3着だった。今日は8枠だから指数は伸びないが、枠連88は買い忘れないように、午後、すぐ買っておいた。やはり8枠は楽だ。とくに追込みだけに外へ回り込まないで済む。
 ヴェントヴォーチェはパドックは良かった。内に4頭行ったので、カメラが遠くからしか映さないから、よくわからなかったが、最近はダッシュ力がなくなって、すぐ前が、どっと出して行く弱い馬たちの壁になって、開くまで時間がかかりすぎて、終わってしまった。さっさと、いつも杉原たちがやるように、外ラチへ少しでも寄せて回り込んでいけば、外ラチ沿いの馬は伸びるから、たいてい前が開いて差せるのに。
 福永は直千に乗らない騎手だから、そのへんが分かってない感じでまっすぐ走らせていた。それで前が壁になった氣がした。前がおかしくなれば、外に寄せるのがセオリーなのに。3歳5月時よりも時計が遅いなんて信じられない。

クイーンSは札幌千八、良。
 ローザノワール以外に先行馬も居ないというメンバーで、内枠だし楽にハナへ。ペースが、12.7-12.2-12.4-12.1 と2ハロン目が重賞にしては珍しい超スロー。これをやったから馬群が縦長にならなかった。あそこは11秒3くらいで行って、そのあと124を3ハロンくらい続けて、あと800から一氣に行くと、追走馬も脚を使っているから、そう簡単に伸びてこない。
 でも、最初がスローすぎて、追走が楽だから、伸びる馬は伸びてきた。
 ゴール前も逃げ残りを狙うのに、内を開けるという、ベテランらしくない逃げで、あれはもったいなかった。あそこを閉めておけば、1枠引いた追込みのテルツェットは苦労するという、誰もが懸念していた展開になったのに。
 サトノセシルはフランケルだから1ハロン距離短縮はプラスで、昨年もクイーンS3着だから、これは想定内だったから△が打てた。
 ウォーターナビレラは「軸馬指数」で書いたように、休ませるべきだね。フォトパドックだけでなく、パドックも細く見えて元氣もなく4角で止まった。幸四郎さん、あれでは、秋までに立て直すのがたいへんだよ。

7/30  26−34℃  晴  東2
■オランダやイギリスやカナダで、脱農業で温室効果ガス削減を言い始めているが、どうやら本氣のようで、来年の日本は食糧が高騰するかもしれない。資源や食糧の高騰は、まだ終わっていないということだろう。南アジアから北アフリカまでは、砂漠跳びバッタの大繁殖で大騒ぎだし。
 2030年までに日本は生き延びられるか。統一教会と政権与党、なんて話をしているのだから、たいへんかもしれない。

7/29  24−35℃  晴  南南西1
■円安なんだと思っていたら、急にドル安円高になってしまった。こうなると、輸出企業は手持ちのドルを一斉に売り始めるから止まらない。
 中国は不動産バブルが弾けて元氣なし。というわけでインド株専門に外株投資していて正解だった。
 コモディティはもう読めない。為替もこうなると、もう読めない。ビットコインは寝息を立てて寝ている。アメリカ株が、このまま騰がり続けるとも思わない。次はなんだろう?

7/28  26−33℃  晴のち一時雨  東南東2
■かつての安定配当株は電力株で、5%配当だった。今はゼロ金利だから5%配当あれば上等の大上等。となると、NTTの4%は魅力だったが、皆気付いて買われた。次は何か考えていたが、建設株だな。建設ラッシュは反動が怖いが、今はラッシュというほどでもない。そういう大きな渋谷あたりのビルは大手ゼネコンに任せて、国土強靱化対策などで予算が回ってきている中堅建設株に安定経営で5%配当が何社かある。これが今の時代の電力株かな。

7/27  26−33℃  晴のち一時雨  南南西4
■コロナ対策予算が80兆円。けっきょく、誰かの懐に入って、いまだに2類でPCR検査ばっかりやっているから、世界中で、東アジアだけは終わらない。
 私の懐には10万円の給付金だけは来たけど。10兆じゃないです、10億でもないです、10万です。

7/26  27−29℃  くもり一時雨  南2
■日本人は思考力も失いつつある。世界陸上もプロ野球も、アホらしくて。
■勤務医団の本音@JPN_Doctors
「父親が危篤で東京から東北に帰省した知人。折角行ったのに、その日のうちに帰ってきた。
「東京からコロナを持ち込むな」「早く帰れ」「葬式にも出るな」と言われたと。
「高齢者を守る」「大切な人を守る」と言いながら、亡くなりゆく親にも会えない社会。一体何を守って何を失っているのでしょうか。」

7/25  25−34℃  晴  東南東1
■東京はたいへんですね、だって。何が? べつに普通ですけど。マスク・マンが多いだけ。そういえば、また仕事仲間が亡くなった。1人、入院もした。あとは、暑くて静かなだけ。

7/24  25−33℃  晴  南南東1
■「メルマガ」「通算予想成績」を更新しました。
◆「軸馬指数」は3着と3着。今年の「軸馬指数」(12−10−9−29)
 今週は3着が2つ。1つ半くらい連対できると思っていたが、両方とも3着とは。3着はワイドで馬券は損しないが、予想としては全然ダメ筋。やれやれ、クソだ。

中京記念は小倉千八、内伸び、良。
 スローで始まって、ベレヌスが内伸び馬場で逃げ込めるかという流れになってしまった。川田のファルコニアは早めに追い上げたが、もっと楽な流れで流れ込む馬だから、これだけキツい流れになると爆発力が足りない。
 こうなると、カテドラルとミスニューヨークの切れが決め手となる。ミスニューヨークも馬群を割って、よく伸びてきたが、最後にファルコニアとカテドラルの間が狭くて、追えなかった。
 ジュライSのケンシンコウは白面のムラ馬で、今日は追い込まずに早めに流れに乗れたのは成果だったが、ハイペースだっただけに、3コーナーから田辺が少し溜めていたら、よかったのに。潰れるとしか思えない前を潰しにいってしまって、後ろの馬にやられた。もう一つ難しい困った人と馬だ。

7/23  25−33℃  晴  北西3
救急隊員のツイート。
I KE@ikeikeike0812
夜中の3時に発熱と咽頭痛での救急要請
数十件病院を探すも見つからず…
患者「早くしろよ!」
私「申し訳ないです。日中の時間にご自身で 病院かクリニックに行くのがよろしいかと…」
患者「あ?てめー俺が死んだら責任取れんの かよ?」「コロナだったらやべーだろ!」

初めてキレそうになりました


 日本は既に、風邪で熱が出たら死ぬかもしれないと真剣に思ってビクビクする人で満ちあふれている。ちゃんと教育をやっている国なのか?

7/22  26−31℃  晴一時雨  南南東2
■最近、ほんとうかどうか調べてないから知らないが、自動販売機で、飲料水を買う人を見かけなくなった氣がする。知り合いのお子さんが、スポーツドリンクのデカボトルを毎日何日か飲んだら、具合悪くなって救急車で運ばれて亡くなった。医師が、そんなに飲んだらいけないと言っていた。
 私も、かつては、いくら暑かろうが毎日のように出かけたから、けっこう、自販機で飲料水買って飲んでいた。今は見る氣もしない。果糖液糖ブドウ糖なんて字を読むだけでうんざり。梅干し1個食べながら、白湯を飲むのがいちばん良い氣がする。

7/21  25−31℃  晴のちくもり  南南東1
■渋谷の東急百貨店跡が36階建てのビルになるというが、もう頭の中では、既に分からなくなってきている。スペイン坂のあたりは、どの細道も裏道も目を瞑っても歩けたのに。渋谷くらい変化した街も珍しい。東急ハンズまでなくなるとは。ここまで変わると、別世界だなあ。1つの世界を生きて終えた寺山修司式が良い面もあるなあ。

7/20  24−34℃  晴時々くもり  北北西6
■暑い中、30分歩いて散髪と医者へ。タウリンや酪酸菌欲しさに医者に行くなんて、こういう変人は、まあ、めったに居ないだろうな。これなら、下水から排泄されて海に流れていっても、プランクトンは喜ぶ物質だなあ。降圧剤を血圧学会にダマされて、自覚症状もないのに上の血圧150以下で飲んでる高齢者は、地球の破壊者じゃ。そういうことくらい考えて生きてほしいな。血圧下げるサプリなんて山ほどあるけんな。
■ゲノム編集魚2種類 が 厚労省で認可され販売可能になったそうな。マダイとトラフグだって。回転寿司屋が2社ほど漁業に参入し、遺伝子組み換えの魚の開発をするという。回転寿司って1回しか行ったことないから、わしゃ関係ないな。知らない奴と食べたい奴が行きゃあいい。
 鯛の浜焼きも食べ納めかな。

7/19  25−28℃  くもりのち雨  北西2
■大西洋のプランクトンが80年で9割減らしい。世界中で魚が捕れないどころか、炭酸ガスの循環もおかしくなって、地球に生物が住めなくなるという科学者が多い。なるほど、抗生物質、麻薬、抗ガン剤、マイクロプラスチックなどなど、あらゆる人間が生み出した必要の無いものが、下水→川→海へと流れ、弱アルカリ性が弱酸性になり、炭酸ガスの循環がおかしくなり、生物が住めないとな。
 一度、生物が消えれば、また海は正常化され、棲息できるようになるらしい。まあ、その頃は生きてないから私はいいけど。どこか、他の星か、5次元にでも行きたいなあ。

7/18  23−33℃  くもり  南東2
■@aFm1lgRgTmPaG5v
那須の山が太陽光パネルでやばいことになっているって誰かの呟きで見たからグーグルアースで確かめてみたら那須塩原や白河あたりの山の中が太陽光パネルでとんでもないことになっていた。写真はほんの一部。本当にパネルだらけだから見てみて。早いうちになんとかしないと大変なことになりそう。
https://pbs.twimg.com/media/FXiuUdhagAU6bCZ?format=jpg&name=360x360

 日本は国土の面積に占める山林の比率が先進国一だったはずなのに、これではソーラーと禿げ山だらけだ。取り返しが付かないのでは。山の樹を切って、土石流の原因を増やして、地球のための再生エネルギーって、わけわからない。
 神宮外苑の樹も1000本切ると言って、外国人女性が署名集めている。8万人超えたそうだ。樹を場所替えて植え直しても、過去の例から見て、上手くいくとは思えない。

7/17  23−30℃  晴のち夕立  南3
■「メルマガ」「通算予想成績」「エッセイ」を更新しました。函館2歳Sを自選集に入れておきました。
◆「軸馬指数」は1着と2着。今年の「軸馬指数」(11−9−7−29)
 今週はブトンドールが思っていた以上の楽勝。トピオやシービークインを思い起こして予想するなんて、私くらいのものだろう。Vatout や Prince Bio や Bois Roussel や プリメロやマンノウォーの特徴などは、私はほんとうに良く頭に叩き込めている。中1週で凄い強い併せ馬も心配だったが、終わってみると感動的ですらあった。会心の◎だった。
 補足するなら母の父のスウィフトカレントは、17年前に入れ込んだアサクサデンエンの弟だ。牝系を遡るのが私だけがやる血統論だが、レースで追い込んでくる姿を見て、荒れた馬場の安田記念で2着までブリッシュラックを追い込んだアサクサデンエンを思い出した。よく似ていた。あれも10番人氣の◎だったなあ。
 記念のマイネルウィルトスは減点材料がなく、90点以上の馬は何度も書くが、ほとんど連対しているし、20点差以上の馬もそうだ。これは90点で25点差だったが、こんなに楽だとは思わなかった。まあ、スタミナ抜群で、歩いているのを見てもツナギが立ちぎみなのが分かるような馬だから、雨がやまないから重馬場と決まっていて楽だった。
 降るか降らないかが大の苦手だが、重馬場だと決まっていると楽だ。

函館記念は函館二千、中伸び、重。
 雨が降り続いて、なんとか重馬場になった。
 スタートでマイネルウィルトスが前が狭くなって下げざるをえず、なんと最後方。ハヤヤッコの後ろくらい、サンレイポケットの隣の8番手か9番手で競馬したかったから、6馬身は損した。これで勝てそうになく、2着か3着という流れになってしまった。
 幸運といえば、洋芝の函館の最終週なのに、重馬場にしてはハイペースでレッドライデンとジェネラーレウーノがハナへ行くから、その分、なんとか助かった。ハヤヤッコが好位インから4角先頭。マイネルウィルトスは、あと900mから動いて、4角手前の、あと400mで、ハヤヤッコの後ろまでゴボウ抜き。これをやると、ゴールまで200mあたりでバテるのだが、レースが3コーナーから、逃げて競りになった前がバテ始めたので、ゴボウ抜きと言うよりは、前がバテて勝手に抜いていけた面も半分あったか。
 ハヤヤッコは日経賞の稍重で0.4 秒差だから、印は打っておいたが、何もかも上手くいったし、ダート馬だっただけに重は上手だった。札幌記念に白毛3頭くらい揃わないかなあ。
 マイネルウィルトスは実力。3着のスカーフェイスは、もう少し早くミルコと一緒に追い上げたら、掻き込む馬だけに最後まで伸びたと思う。全盛期の岩田康なら行っただろう。もったいなかった。
 サンレイポケットは鮫島でも伸びそうで伸びず、こういう馬になってしまったか。凄い重馬場だから、私ならブリンカー付けないかな。

7/16  22−26℃  くもり  北北東1
函館2歳Sは函館千二、中伸び、小雨稍重。
 ◎ブトンドールは今回も好スタートから横を見て、行きたい馬はどうぞという顔をする。前走と同じだ。それで控えて、あと400mから仕掛ける。そうするとグイグイ伸びて、伸び方が2歳馬の初夏とは思えないほど安定している。
 中1週で調教やりすぎでなければ負けないと思っていた。そう書いた。トピオのことは37年ぶりだが、意地の1750字をこの馬だけに割いた。ミスターシービーの母シービークインも、オークス好走など、重の鬼だったのを書き忘れたくらいだ。全部書いていたら、20代と30代の競馬の日々の回顧日記になってしまう。
 私が意地で血統の昔話を書き始めると、たいてい来る。23歳から29歳までは、転職の職探しの中1年を2回除いて、毎日を夜中まで競馬に捧げた。日本で私よりも競馬に詳しい人は居ないと思って専門紙に入ったが、それは間違いだった。大川慶次郎さんが、そうとうな人だった。あの人は、血統の凄い良い本まで出しているからねえ。
 で、また、意地の予想が来てしまった。ミスターシービーと違って、フックラしているじゃないかという人がいると思うが、それはサクラバクシンオーからテスコボーイに至るサイアーラインだから。おもしろいですね。サイアーラインがテスコボーイで、母系にトピオがあって、これだけ姿が違う。でも、重の鬼は同じだ。まあ、こちらはバクシンオー経由だから、三冠とはいかずにマイルまでの勝負だけど。
 阪神JFや桜花賞は距離的にギリギリだが、雨が降ってほしい。

7/15  23−28℃  くもり一時雨  北2
■NYは一服した。こういう時期は見ていてワクワクする。1ドル=1ユーロに3回、瞬間なったが定着しない。私から見れば、欧州に未来があるとすれば、ウクライナで停戦するしかないが。マクロンがそれを提案したのは頭良かったが、マクロンはワクチンパスポートの議案を提出して、圧倒的多数で負けて政治生命を失ったようだ。となると、ウクライナに停戦はないかな。せめて、ウクライナの小麦を黒海通して輸出できるようにしないと、たいへんだと思うけど。皆、意地と利害が絡んで、どうにもならないか。とりあえず、中国の不動産バブルが破裂しないことを願うか。

7/14  23−26℃  くもりのち雨  北東2
■商品が片っ端から暴落していっている。手仕舞いだろう。リスクオフというやつだろう。6月の高値の半値になっても、まだ、コロナ禍の始まり頃の価格だから、どこまで下がるかなんて読めない。けっきょく、品不足になった商品以外は、下げて元に戻り、いろいろな理由で手に入らなくなった商品だけ、少し高く終わるのですかねえ。日銀が円安を止めるのは、日本以外の外部要因だろうか。
■今週から生まれてこの方、やらないと決めていたFXをやり始めた。なぜって、あまりに流れが単純だから、指くわえて見ているのも、もったいない氣がしてきた。そういう単純な流れだから簡単に進んでいるが、まあ、ババアのパチンコだから適当でよい。こういうのは若い人がレバレッジ利かせて、大儲けを狙うのに最高の商品だ。むかしはドルのMMFを買うくらいしか手がなかったからなあ。

7/13  22−27℃  雨のちくもり  北3
■タバコは害だけでなく有益さもあるらしく、喫煙率が激減しているのに、肺ガンは激増している。私は1日ショートホープ60本のヘビースモーカーだから、計算してみると、禁煙してからの代金で、今の家を買ったことになる。その代わり、有益さは享受できなくなったが、まあ、火の元は不用心だし、禁煙してよかったよ。
 禁煙のコツなんてない。タバコと灰皿とライターを捨てて、机に向かうと、ボールペンや禁煙パイポを吸っていただけだ。禁煙パイポは美味しかった。もっとも、コンビニの前を通るたびにチョコレートを買っていたから、1日に何枚もチョコを食べて、たいへんだったが。。
■コモディティは、あいかわらず暴落。世界的に不況に入るという予測が次々に出始めた。でも、利回り8%以上のインド国債のファンドや、日本の葬儀屋や蓄電池の会社の株も買っている。

7/12  25−28℃  くもりのち雨・95mm  南南東2
■とうとうドイツは電氣不足で、コロナどころではなくなった。欧州はどしゃ降りの雨で、アジアの良い季節かと思いきや、中国が感染拡大とかで中国株も冴えず、アジア全体に波及。世界中、不景気になるという理由で、原油やレアメタルがズルズルっと下げている。
■雨が降りそうで降らないときにゴミ置き場の掃除。ヤマトの荷物が誤送で遅れて、雨の間に到着。予想もこうなれば最高だが、今週は重賞2つとも雨か。

7/11  25−33℃  晴  南東1
■原油が入らなくなったスリランカが国家破産したと。EUも天然ガスがないから、景気がどうのこうのどころではない。今日も株は下げている。アルゼンチンも豪州も良い話はない。立憲民主党が負けたと言うが、勝てると言った人を見たことがないし、自民党は2つに別れたほうが良いと思うし、政治はどうでもよいというか、若い頃から興味がない。しかし、この投票率の低さはなんなんだろう。これで消費税19%なの? また大衆の可処分所得が減っていく。呆れて言葉がない。

7/10  24−33℃  晴  南南東4
■「メルマガ」「通算予想成績」を更新しました。
◆「軸馬指数」は着外と2着。今年の「軸馬指数」(11−9−7−29)
 福島・函館の季節は競馬がおもしろい。おもしろすぎて難しくて毎年あたらない。おもしろいのと、あたるのとは話は別だ。早く、アイビスサマーダッシュが来ないかなあ。新潟・札幌になると、ガラッとあたりやすくなるんだけど。毎年そうで、ほとんど例外がない。
 とはいっても、「通算予想成績」をつけていて、どこをどう切っても、同じ成績なんだよねえ。何十年やってもこうだ。不思議な氣がする。これでも、他の人の重賞成績は記録しているけど、わたしは頑張っているんだよねえ。
 まあ、北京も〇クチソ強制を撤回したし、豪州も未接種者の入国を認め始めたし、マスクを外し始めて、世界的に少しずつ世の中も良くなっているのだから、8月になれば、商品も下落してインフレもそろそろ天井ではないかという希望は捨てていない。NASDAQバブルも破裂すると言ってきたが、商品だって上がったものは、いつかは下がるさ。

七夕賞は福島二千、中伸び、良。
 1コーナーで速くなったが、すぐペースが落ちて単騎逃げ。飛ばしているようで遅め。あと800mの3コーナー寸前で仕掛けるのが福島の鉄則だが、さすがに勝春は慣れているから、ピッタリ動き始めて、4コーナーであっという間に先頭に並びかけて、最近は積極的でよく乗っている。江田照とか勝春とか馬が揃えば、競馬を知っているだけに走る。
 エヒトは坂路で50秒くらい軽く出せる馬で、ときどき併せ馬で、強い馬と併せて目立ったりするが、調子は良さそうだ。森厩舎は最近冴えないが、これくらいの血統馬なら好走するということか。
 ヒートオンビートはスタート後にごちゃついて、欲しい位置よりも1列後ろになってしまった。3コーナーでも動くのが遅くて、最後は脚が残っているから伸びてきたが、脚を余している。関西の騎手だから仕方ないか。
 アンティシペイトの武藤は何の問題もない騎乗で、2着との1馬身差は馬の力だろう。ミルコのヒュミドールはスタートして行き場がなく、内枠が裏目で、インに閉じ込められ最後まで動けなかった。福島鬼のヴァンケドミンゴには時計が速すぎる。
プロキオンSは小倉ダート千七、稍重。
 メイショウウズマサが好スタート。エアアルマスやユニコーンライオンが、それに次ぐ好スタート。ところが、メイショウウズマサの力なら、ハナへ行かせればよいのに、エアアルマスは砂を被るのを意識しすぎたか、強引にハナを奪って、トップウイナーも外から来て、ハイペースの競り。
 これだけ速いと、ゆっくり外を回さず中を割ってマクリに行った川田の腕の差で、キレイに抜け出して快勝。サクラアリュールも追込競馬になれば、格はあるから後方から馬群を割って嵌まって差してきた。上がりが、12.4-12.9-12.4-12.7 というズブズブの差し競馬で、時計も速くもなく、川田の腕で勝ったようなものか。
 エアアルマスは直線半ばまで踏ん張ったが、あれでは潰れる。ラーゴムは外回して、位置も取れずに、ああなると格がないから、もたないのかな。

7/9  22−31℃  晴  南南西1
■ゴールドスミスが逃げ切ったくらいじゃ驚かないが、なんで、それと競りになっている勝春の馬が、逃げ逃げで残るのだろう。さっぱり、わからん。難しすぎるなあ。

7/8  24−31℃  晴  北北東1
■便の嵩を増したい人はタケノコですかね。嵩が増すと、腸の掃除になるのかな。デトックスは仙人食と言われてきた松の葉だと言われますね。
■今日が金曜だよな。2日後が投票日か。

7/7  23−30℃  晴  北2
■今日のツイッターは、ジョージアのガイド・ストーンが爆破されて、パワーシャベルで撤去している映像だらけ。あとは、オランダが、農家が出す窒素酸化物半減策に農民が抗議してストライキ。スーパーは空っぽだ。窒素も炭素も炭酸ガスもダメらしい。そうすると酸素だけが良いことになるのだろうか? 植物はどうなるのだろう?
 政治家になるのは、どうやら世界で1億人くらい、なれそうな人が居そうだな。
 一酸化窒素は副鼻腔で作られ、咽喉や肺のウイルスや悪玉細菌を殺すという。副鼻腔を振動させると良いみたい。

7/6  24−30℃  くもり  北3
■笠雄二郎の Wikipedia が削除されていた。数日経つと復活できないという。よけいなお節介する人は多い。こんなところ毎週チェックなんかしてられないよ。誰かが作ってくれて始まったのだけど、最初に作って頂いた人、また作っていただけないかなあ。
 人の命を助けるのも、地球の平穏を願うのも、何かやろうとすると、代価は必要だなあ。
■昨夜のNYで、商品暴落。アジアからも資金の大量流出。ほとんどの商品は、やはり前に書いたように、手仕舞われている。いったい、どこに行くのだろう?
■要するに、EやCのメールはするけど、電話はしなきゃいいのだ。最近は、電話のほとんどは、0120だけど、インフラの整理が終わったから、それも掛けなくなるか。

7/5  24−29℃  晴のち雨  南3
               台風4号996hPa沖縄から長崎に行って消滅。
■昨日の料金計算は足し算が違ってました(汗)。
 そして、NTTに聞いたら、安心プランで0570へも掛け放題と言われたが、それはサポートの間違いだそうです。出る人によって、無料超過分が3分いくらかも違う、やれやれ。詳しい人に代わってもらって、細かい点まで聴き直したので訂正して、追加します。
 そして、安心プランは00年代から時々使っていたけど、初めて、最良の申込方法を聞くことができた。月中の終わり頃に電話して、当月末日から安心プランに入りたい、と言う。でないと、翌月からお願いします(普通はNTTも、そう誘導する)、とか言うと、翌月1カ月は無料範囲が適用されないそうです。オイオイ。
 ●また、間違えていると申し訳ないので、ご自分で再確認を、お願いしますね m(_ ._)m
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  ●家電で、8時間掛け放題やると
◯プロバイダー 朝日ネット(評価・ほぼ毎年1位)   ¥ 858
◯NTT光ネット・メンバーズ割り引き(サポート最速) ¥5530
◯NTT光電話安心プラン・月1280円分(約8時間)までは、
   ケーブルTVとかも含め03とかの局番相手には無料。
    (安心プラン超過分は3分7.92円)(未使用繰越しなし)
    (0570、ケータイは対象外)        ¥1540
◯AUケータイ・基本料金プラン(キャリア中で最安・サポート最良)
  Cメール、データバックアップOK
  −(マイナスすること)auクレカとのセット割引  ¥1078
※別料金(光電話は、0570へは有料、ケータイへは1分17.6円)
※別料金(ケータイを、かけると30秒22円)
 ネット・電話・計 ¥9006(クレカのキャッシュバックで ¥8916)
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  ●●ケータイのほうで、掛け放題をやると、
◯プロバイダー 朝日ネット(評価・ほぼ毎年1位)   ¥ 858
◯NTT光ネット・メンバーズ割り引き(サポート最速) ¥5530
◯NTT光電話基本プラン               ¥ 550
◯AUケータイ・基本料金のケータイプラン+電話かけ放題(通話定額2)
   Cメール、データバックアップOK
   −(マイナス)auクレカとのセット割引     ¥3058
※別料金(光電話は、3分8.8円。
          0570へは有料、ケータイへは1分17.6円)
 ネット・電話・計 ¥9996(クレカのキャッシュバックで ¥9897)
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  ◆最安プラン?
◯プロバイダー 朝日ネット(評価・ほぼ毎年1位)   ¥ 858
◯NTT光ネット・メンバーズ割り引き(サポート最速) ¥5530
◯NTT光電話・基本プラン              ¥ 550
◯AUケータイ・基本料金の<ケータイプラン>
   Cメール、データバックアップOK
   −(マイナス)auクレカとのセット割引     ¥1078
※別料金(光電話は、3分8.8円。
     基本プラン550円と安心プラン1540円の差額は、
     300分≒900円分。これだけ、家からは基本プランでかけられる。
          0570へは有料、ケータイへは1分17.6円)
※別料金(ケータイを、かけると30秒22円。
     だから、外でケータイするときは一言。あとはCメールで済ます)

ネット・電話・計 ¥8016+α(クレカのキャッシュバックで ¥7936+α)
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■まだ、財布に新品のテレホンカードが入っている。使えるかどうか(笑)。
■香港の出生率が64%減というのは凄いな。

7/4  25−29℃  くもり一時雨  南南東2
■AUは3日目で、また朝にダウン。
 ネットと電話の最安値で、最高品質の組み合わせが完成した。8月からやろう。
◯プロバイダー 朝日ネット(評価・ほぼ毎年1位)   ¥ 858
◯NTT光ネット・メンバーズ割り引き(サポート最速) ¥5530
◯NTT光電話・月8時間かけ放題(0570も込み)  ¥1540
◯AUケータイ・基本料金プラン(キャリア中で最安・サポート最良)
   Cメール、データバックアップOK
        −¥187、auクレカとのセット割引 ¥1078
  4Gガラホで京セラKYF41は最優良機種
 ※別料金(ケータイかけると30秒22円だが、0120以外は一言で終わり)
  ◆◆◆通信費・計 ¥8148(クレカのキャッシュバックで ¥8067)
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■パソコンのメールと、ケータイのCメールとで、0120以外の電話を極力かけないプラン

◯プロバイダー 朝日ネット(評価・ほぼ毎年1位)   ¥ 858
◯NTT光ネット・メンバーズ割り引き(サポート最速) ¥5530
◯NTT光電話・基本料                ¥ 550
◯AUケータイ・基本料金プラン(キャリア中で最安・サポート最良)
  Cメール、データバックアップOK
         −指定クレカとのセット割引¥187 ¥1078
※別料金(NTT電話をかけると、3分8.8円)
        0570へは有料、ケータイへは1分17.6円)
※別料金(ケータイをかけると、30秒22円)
 ネット・電話・計 ¥8016(クレカのキャッシュバックで ¥7936)

■ラジオNIKKEIの石橋脩は、やはり1列後ろだったとのコメントが週刊誌に載った。そもそも、福島や中山の千八は、少しは積極的に1コーナーまで行かないと、1列後ろになるんだけど。ラッキーライラックで、まともな騎手に成長しかけたのに、スミヨンやミルコに乗り替わられて、G1を3つも勝たれて、あれで元通りになったか。

7/3  26−33℃  晴のち小雨  風なし
■「メルマガ」「通算予想成績」を更新しました。
◆「軸馬指数」は着外と着外。今年の「軸馬指数」(11−8−7−28)
 なんとも難しい重賞が続く年で、ラジオNIKKEIは上位5点差に7頭。CBC賞は上位10点差に7頭と、頭が痛い。
 指数出していて、あまりに凄すぎて、暑さも忘れる。「軸馬指数」にも本格的に枠目論でも使うしかないかもしれないなあ。

ラジオNIKKEIは福島千八、中伸び、良。
 平均ペースで1分46秒7の好タイム。メンバーにしてはタイムはよかった。ボーンディスウェイは凄い調教で、大外回して伸び切ったから、本番でも差しも利きそうで自在に乗れそうだと、騎手も厩舎も嬉しそうだったが、差しを意識したか、スタートもまあまあだったが、少し下げぎみ。あれは、ちょっとおかしい。そういうことしていると、向正面に入る頃には、1列後ろになるのが通例。今日の石橋も1列後ろになってしまった。おかげで、3コーナーからマクリに行って、4角大外をぶん回して、途中で止まるパターンに陥った。後ろのゴーゴーユタカにも交わされる始末。
 レースはショウナンマグマが逃げ残って、フェーングロッテンがイン差しして勝つという、氣が抜けるようなレースになった。
 サトノヘリオスは、フォトパドックも今日も細く見えた。3着に来たから毛ヅヤが良かったように馬は元氣なのだろう。ソネットフレーズは先行して見せ場を作って、やはり素質はそうとうある。でも、キ甲が抜けてないので今日も幼く見え、あそこまで。秋への成長に期待か。夏は休ませる英断がほしい。
 ベジャールはデカ馬で間隔が開いて、ピリッとしなかったのかもしれない。

CBC賞は小倉千二、内中伸び、良。
 レースラップが、11.4-10.0-10.4-10.9-11.1-12.0 という超ハイペース。テンの3ハロンは、31秒8という頭がおかしくなるようなラップ。最近の千二は、どんどん速くなってきているけど、それでも、33秒台前半でハイペースの重賞という感じ。31秒8だと新潟直千よりも速いかもしれない。
 騎手の今村は今年デビューの★。18勝上げているが重賞に乗って楽勝とは。逃げも追い込みもしないオーソドックスな有能新人だが、今日は逃げるわ逃げるわ。重賞でイマイチだったから、アネゴハダをどうするかで頭がいっぱいで、小倉千二で楽勝しているし48キロだから△は打ったが、軸にはムリだった。
 こんなラップでは、普通の逃げ騎手では逃げられない。今村は才能あるというか、宇宙人みたいな騎手になれそうだ。1日中惨敗しても平気な顔しているところも凄い。1分5秒8の日本レコードとは。
 小倉は福島と違って、開幕週らしくイン有利で、そこは私の考えの執念が足りなかった。49の3歳牝馬のアネゴハダが千二で付いて行けなかったので割り引いたが、3着になったとはいえ、やはり、これが◎だったか。
 ファストフォースは1分6秒0で勝っているけど、スタート直前で蹄鉄の打ち替えが利いたか、行き脚が付かず押しまくっても付いていけなかった。パドックは体重減だったが悪くは見えなかった。

7/2  26−35℃  晴  南東2
■AUが朝通信加熱でダウン。9時にアンテナに「×」が点いていてダメだったが、10時にショップが開く時間にかけたら、アンテナは立っていて電話もかけられた。でも、音がせず接続しなかったが、30分後にやったら、また「×」だった。
 たぶん土曜の朝に皆起きてきて電話して、修理が終わる頃に、また負荷がかかったのだろう? 殺到・加熱すればダメになるのは、ケータイ以外でもよくあること。黙って見ておく氣がないんだな。今でも、掛け続けている人が多そうだな。

7/1  25−36℃  晴  南1
■アマゾンで4Gガラホの最高レベルの製品とにらんだKYF41の中古を買ったら、未使用品だった。超安価で助かった。IMI情報もネットで検索したら、業者の言うとおり◯。
 ただし、ドコモとソフトバンクはSMSをネット経由でやってないから。保存されてないが、AUのはネット契約でやっているから、過去分データがカードから復元できない可能性があったが、サポートの人と汗水流して、全部OKだった。
 でも、ネット契約を外して毎月の料金を使い放題の中で最低にしたから、SMS(Cメール)を打てない。これも、機能のリセットなど複雑なこといろいろやって使えるようになった。SIMフリーだが、キャリアによってハードルがあるんだなあ。

6/30  26−37℃  晴  南南西1
■エアコン切って節電しろとかうるさい。野村総研がエアコン切って、TV見るほうが電氣代が1.7倍かかるとレポート出したら無視されたらしい。植草氏が居た会社だからなあ。24時間TVなんていう、くだらない番組観ていると、脳は退化するし、電氣代食ってしかたないよ。
 熱中症で救急搬送されると、PCR検査やって陽性なら病名は「コロナ」になって熱中症にならない自治体が多いらしい。医学がそんなことでよいのだろうか。
 電氣が足りない足りないと言っているが、火力発電所は正解だ。私の小学校区域には海辺に火力発電所があって、60年前の小学生のときに、父と見学に行ったことがある。みごとな設備で、見てきて驚いた。あんなりっぱなものを焼け野が原になった後の戦後11年目で造れたのは凄い。
 フィルルターも改良を重ねたのだろう、粉塵もないし、漁業関係者から苦情ゼロ、田んぼで米作りやっている人から苦情ゼロ、蜜柑の産地で山は蜜柑畑だったが蜜柑農家からの苦情はゼロ。そばに住宅街もあったが苦情ゼロ。調べてみると、日本の火力発電所の技術は世界最高レベルらしい。どんどん、造ればよいのに、今は減らしていっている。バカみたい。山林から出る酸素が減っていく。炭酸ガスを再呼吸するマスク社会みたいなものだ。
 ソーラーなんて、山の木は丸裸に切られるし、大雪や台風で崩れるし、日本の大きな特長である山林面積比率が壊されていく。全然、エコじゃない、国潰しじゃん。

6/29  25−37℃  晴  南南東2
■電力自由化での会社が40数社も廃業して、私の「あしたでんき」も廃業して、東電に契約移行し、開始のたった2日前に閃いて、やはり東電は高いから急遽キャンセルして、安い自由化業者で、東電と一部サービス提供関係の経緯があるから、廃業しそうにないだろうところを選んで再度申込。廃業日に、あと8日というところでギリギリ間に合って綱渡り。
 次はLPガス料金が高騰してきて、安いところに客がコロコロ移動するから、2年しばりで値下げ提案してきて、2年もたてば原油は再暴落しそうだから長いが、まあキャンセル料も勘案して、受け入れる。少しは安いままで、目先はかなり得。
 西友からウォルマートが引き上げるという。川の向こうまで西友は配達区域になって、川を越せばカードが使えると言うところだったが、ウォルマートは西友を見切った。セゾンのウォルマート・カードを用意周到に作って持っていたのだが。クレカが廃止になる代わりにお詫びとして、某社のゴールドカードをプレゼントしてくれた。さすがはウォルマートの太っ腹。
 次に Amazonが prime カードを(前は送ってこなかったのに)今度は勝手に送ってきて、これも1%くらいポイントの得をした。
 次は、光のセールスで、ああだこうだとやっていたが、私の光とプロバイダーは日本一だから、料金も数十円しか違わない。サポートが日本一速いから今のまま。
 次は、ケータイ会社が、povo や ahamo やOCNモバイルワン・カケホーダイなど、安い会社がいろいろ出てきて、ややこしいことになったが、まあ、20年使ってきた会社が、100円ほど高いだけだから、まあ良しとして、ネットの契約切って、電話のかけ放題+Cメールだけにする。
 今年の春は、そういうすべてが見直しになって、〈まぐまぐ〉も、読んでいる複数のメルマガのメルアドを整理して、やれやれ、雑用も、やっと終わったかな。
 今日は持っている日本一の葬儀屋の株が急騰して、ほくほく。今日だけで、ケータイを氣に入っていた新しい機種に買い替えることができた。私も毎月、人口動態を見ているが、死者数が増えてきているということと、大人数の社葬も回復するという読みだろう。株主報告書の分厚い冊子が一昨日届いたが、攻めの経営に転じて、葬儀会館も増やして増額予想を出し始めたのが受け入れられたか。
 問題は食糧価格と原油相場の読みで、コモディティ関連の投資をどうするか、だな。コーンと原油が、さっぱり読めない。

6/28  24−36℃  晴  東1
■配送の人はマスクしてくる。このクソ暑いのに。かわいそうだ。自分で判断するわけにもいかないのだろうな。

6/27  23−35℃  晴・夕立  北北西1
■毎日、暑い。35℃の日々ではねえ。なかなか、世界は破綻しない。4Gケータイに替えるときは、運良く0円だった。今、もう1台使って、使い分けしたいが名案が浮かばない。

6/26  25−34℃  晴  北2
日刊競馬の飯田正美さんが退社するそうで、ラジオも今日が最後だった。最近のG1は難しくなったし、それでも平場レースには敵がいないほど抜群に強いから的中率がダントツで、社内で交代する人も、どこをどう探しても、いなかっただろう。そういう数字を出しているときにやめるのも正解だろう。お疲れ様でした。
 私よりも1つか2つ下だが、70年代の専門紙で編集上がりで予想やる苦労は、私も経験して知っているだけに、予想出したのは、84年か85年からだっけ?、よく頑張ったと思う。あの頃は早朝から調教を見るトラックマンでないと、会社の隅のほうで小さくなっていないといけないような時代だったからなあ。本も雑誌もない時代に自分で勉強して、編集出身で、トラックマンたちに勝つのは、ほんとうに凄い努力が必要だったのだ。
 私が40歳代に筆を折っていたのに復帰したときに、木曜の確定出走メンバーを、水曜夜に家に電話して教えてもらったりしたこともあって、お世話になりました。裁判の校正もやっていたから、知るのが半日違うだけで助かった。また、どこかに出てくるでしょう。出てこなくても、のんびりするのも人生よ。

■「メルマガ」「通算予想成績」「My Favorites」を更新しました。
◆「軸馬指数」は3着と着外。今年の「軸馬指数」(11−8−7−26)
 ケータイの電話帳のVCFファイルが、3Gまではバックアップしたり操作することができたけど、4Gになったらできない。空っぽのフォルダに電話帳のバックアップをするのは虚しい。gmail だと読めると検索で出たが、gmail と LINE は、まったく使う氣がしない。
 それと、かけ放題の料金プランが、今までのユーザーは得になっているのに、HPの記載がおかしな書き方で、これを変更したり戻したり、疲れた。不正表示だと文句言ったら、誰も反論できなかった。
 もう、いっそ、ケータイの会社を変えようかと思って、いろいろやったが、クレカも一緒に変えないとご褒美割引が付かないから、どうしようかと思って、10回くらいサポート受けて、やっとVCF形式でない、圧縮ファイル形式のバックアップ法を知り尽くしている人と出会って、やれやれ。なんで、他の人は知らないのだろう。
 レースは難しいし、相場はあらゆる商品を手仕舞ったり買ったり売ったり、疲れました。まあ、数十年、忙しいのは得意だから、そうなろうがなるまいが、予想にはあまり関係ないですけど。忙しくて疲れたのだけは、たしかだった。

G1宝塚記念は阪神二二、内中伸び、良。
 土曜の雨は、雨量 0mm と、ほとんど水分なしの雨。おかげで、馬場の硬度は、10.2 と土曜よりも良い馬場になった。
 スタートは内枠のタイトルホルダーがフライングぎみの絶好のスタート。1ハロン目が遅かったから、そうとう得をした。馬場は今回の阪神は雨も少なく、内中伸びで、3枠でごちゃつくと思ったが、全然関係なく1頭だけスイスイと先行。
 パンサラッサは逃げたくても、ハナに立てず、苦しい展開。2ハロン目と3ハロン目が凄いハイペースのは、パンサラッサが意地でハナを奪ったからだが、好スタートから先行したタイトルホルダーには関係なかった。
 これで、後方の馬は付いて行けず、完全な平均ペースで逃げる馬だから、追いかけた馬もバテる有り様で、もう、3コーナーで競馬は決まってしまっていた。
 ディープボンドが意地でマクリに行って、4着に粘ったから、適距離とも思えないし、かなり強い競馬だった。
 ヒシイグアスは好調教で、輸送だけがカギだったが、好スタートから少し下げて余裕に追走ができた。内々回って凄い手応えで、距離損はしないし、良いレースだった。イマイチ生彩を欠くレーンだが、今日は上手に乗った。できれば、結果論だが、最初のスタンド前で行きたがったように、もう少し前めに進出してもよかったかもしれない。
 エフフォーリアはパドックは普通。かつての貫録はなかった。レースもチャンスはなかった。G1を勝ちまくった馬が、古馬の中距離になってブリンカーをするようでは、何か、おかしいなと思う。王者という者が、マスクしてリングに上がるような感じだ。そういうパドックだった。やはり、ダービーが最高のデキだったと思う。
 アリーヴォは普通に出たが、速いと思ったか下げてしまい、最後方から。いくらなんでも、内回りの二二で最後方は、ないと思う。最初のスタンド前で、既に、ガックリした。武とノリが美学を演じ始めると、成功するときもあるが、たいてい失敗する。そういう意味としても歴史に遺るのは残念ではある。
 ポタジェはゲート出て、少し外に振られ、位置が後方になったので、この馬も、前が潰れるかどうかだけの勝負になってしまった。

6/25  26−36℃  晴  南西3
■江の島Sは東京の中伸び馬場。川田が出遅れ。内々回って損。ルメールも2枠引いて、内を走って損。ミルコとレーンは中や外から来て、いちばん良いコース。田辺は、内にも外へも行けたのに、なんということか、内へ進路を切ったので、止まった。田辺がいたところを外へ出して行った吉田豊のクロミナンスが2着へ届いた。田辺がミルコの外へ出そうと頑張っていたら、クロミナンスは内へ行かざるを得なかったのに。このハナ差は頭の中身だろう。どうしても田辺は東京は割引だなあ。中山の外マクリしか買えないか。
 勝ちタイム1分57秒7は、中から外めの馬場が良いからだ。内が荒れてきても、ダート番組で保護しているから、中や外は伸びる。どうして、外へ行こうとしないのだろう。内を先行してきた2枠のルメールでさえ、1頭分でも外へだそうとしているのに。
 疲れた。ミルコから入るのだったか。二四を使ってきたのが信じられなくて、いやだったのだけど。

6/24  23−33℃  晴  南3
■風邪で死ぬのが怖いって、80歳超えたら言うことを、80歳以下の人が言いまくっている。それが恥ずかしいとも思わないみたい。
 そもそも、死んだら、あっちへ戻るだけなんだから、怖がっても仕方ない。それとも、あっちへ戻りたくない理由でもあるのだろうか?

6/23  21−26℃  くもり  東北東2
■藤原直哉がツイッターで、計算して載せていたけど、過去1年間の高値と現在の比較は、アップル25%安、テスラ42%安、アマゾン42%安、アリババ54%安だって。まだ、PER高いんだけど。まあ、成長株はPER高くてあたりまえだけど、投げ売りで投げる人いるから下がっていることもあるんでしょうねえ。上がるものは下がるし、下がったものは上がる。これは必ずそうなる。
■高校生までの医療が無料になるそうだ。とても賛成できない。若い者が、外科はともかく、内科や心療内科に行くようになったら、世の中、お先真っ暗だ。糖尿病だ、高血圧だ、腎臓が悪いとか、子供達が騒ぐんだろうなあ。

6/22  22−25℃  くもりのち晴  南東1
■相場は、安定したと思って買う人が多いが、読みようがない。金利上げて、不景気になれば企業業績も悪くなる。というわけで、景気と関係ない葬儀屋や、相場でドッタンバッタンやるネット証券株と、ネット馬券投票システムが好調な東京都競馬を買っているだけ。他は、昨秋から売ってきたから無い。
 ここは、コモディティがどうなるか、円安がどうなるか、が見えてくるまで、“休むも相場”。
■月に1回、30分歩いて駅まで行く日。雨が降りそうで降らなく、晴れてきた。晴れ男だから。
 血圧は、2年間、130−140の間を行ったりきたり。GABA(γアミノ酪酸)を飲んでいるから上がらない。

6/21  24−26℃  くもり  北東1
■先週末に、原油、天然ガス、コーン、小麦をはじめとしてコモディティが揃って暴落。全部売り切ったが、1週前から売っていたから、プラスで逃げられた。買うのが遅かったと書いたが、それでもセオリーに反して買ったけど、東京で売れればよいが、NYは時差が大きくて、鋭角に下がるから、冷や汗ものだった。
 ドルを買って円を売っていたが、これも分からないから手仕舞う。日本の債券も先物売るファンドを買っていたが、手仕舞う。円ドルなど、25年前は、3日で20円以上動いて凄い騒ぎだった。それらを手仕舞って、PER10倍以下で、増益で、配当利回り5%以上で、テーマ性のある割安株を2銘柄買う。
■宝塚の予想はいちおう終わった。脳ミソ溶けるかと思うほど、ややこしいファクターがあって、阪神内回りはたいへんだ。あと、追切りと、追切り後馬体重と、枠順と、日曜の大阪の天氣予報だ。

6/20  21−31℃  くもり  南2
■消毒消毒、農薬農薬、これで鳥類は激減した。昆虫も減るだろう。人間にも、ややこしい肺炎とかの原因となる。WHOがやめろと言ってもやめない。そのうち、人間も減るだろう。細菌がいなくなると、人類は生きていけないのが分からない人も多い。

6/19  20−31℃  晴  南南東2
◆来週は宝塚と、パラダイスか江の島のどちらかですね。千四は競馬ではないという主義なので、こればっかりはなんとも。
■「メルマガ」「通算予想成績」を更新しました。
◆「軸馬指数」は着外と着外。今年の「軸馬指数」(11−8−6−25)
 今週は、「軸馬指数」だけはやれて、悪くても、また1勝1敗かと思ったが、スルーセブンシーズはパドックの歩様がイマイチでガッカリした。人氣も下がったから、見た人は同じことを考えたのだろう。
 ユニコーンはめちゃくちゃな大混戦になってしまった。ああなると、デキがモノを言うし、菅原は上手に乗って勝った。

ユニコーンSは東京ダート・マイル。
 インダストリアが出遅れ。ハセドンは下げたのか二の脚が付かなかったのか後方から。
 ペースは速くなって、馬場も乾いていたし、ジュタロウには向かない流れだったか。そういう何かの懸念は付いて回る馬だろう。馬名もイマイチだったか。
 勝ったペイシャエスはパドックがピカピカで張りも良く凄いデキだったが、最後まで良く伸びて強かった。これは実力だろう。
 コンバスチョンはペースが速すぎて、ムリせず好位追走したけど、いつもよりも1列後ろで、いちばん砂を被る位置で、この馬の弱点である砂を被ってやる氣が失せたかな? 1週前の追切りが芝での本馬場追いみたいな凄い時計で、あれが速すぎて、ちょっと調教もキツすぎたか? それにしても、この馬体を見ていると、一度、芝のレースを千八でも良いから使ってほしい。
 セキフウやバトルクライなど10着くらいまでは、もう混戦としか言いようがなく、やるたびに着順が変わるような氣がする。セキフウのミルコと、バトルクライの戸崎はイン差しを狙って、巧妙に狭いところを縫ってきた。勝負勘が良かったし、馬もよく言うこと聞いて反応した。
マーメイドSは阪神二千、内中伸び。
 スローになったが、なぜか1枠のスルーセブンシーズは行き脚が付かないのか、ペースを間違えたか、後方から。それで四角で外回すようでは、何もかも誤算。イン差ししないと軸にする氣は、ないよ。
 この遅いペースで内が伸びる馬場だからか、今年は軽量馬が来なくて、54か55kgの好位の格上の馬が活躍した。
 後方の軽ハンデの馬は、このペースでは鋭伸もできず、手の打ちようがなかった。

6/18  19−26℃  くもり  南南西1
■江田照がテリオスベルでダート二一を逃げ切ってしまったが、もう天才だよね。どんどん押してハナに立ったら、ペースを落として平均ペースに。ときどき仕掛けて、少しずつ後続に差をつけていく。芸術だ。強い逃げ馬に乗せて、G1に出続ければ、そうとうやれるのに。

6/17  18−28℃  くもりのち晴  北北東1
■相場の神様と言われるウォーレン・バフェットのポートフォリオは、45%以上をアップルが占めるに至った。これでは、彼の投資会社であるバークシャー・ハサウェイはアップルと変わりがないということになる。これはおかしい。
 ビル・ゲイツや、アマゾンのベゾスや、テスラのイーロン・マスクが、株で大損しているらしい。どういうことか、さっぱり分からない。だって、普通はゴールドマン・サックスや、モルガンやブラックロックなどのプロがアドバイスしているに違いないと思っていた。そういうところがアドバイスしていたら、これは強い。
 してないのだろうか? とすると、自分の会社がPER80倍まで買われていたら、感覚が狂うかもしれない。
 片や、新興国相場の頃、大騒ぎだった中国株など、例えば当時の1番人氣のペトロチャイナなどは、今やPER5倍、配当利回り年6%などという低迷ぶりだ。10年以上経つと、こういう感じに姿を変えるのだろうか。
 逆転はしなくても、双方が近づくことは有り得るのではないか? そんな氣がするのだが。問題は、「いつ」そうなるかだ。これが分かったら苦労はしない。もう、ちょっと、頭が良ければよかったのだが・・・。

6/16  17−23℃  くもり  南1
■昨夜のNYは、特大幅の乱高下を2回も繰り返して、けっきょく上げて終わったが、朝から急騰して始まった日本株にも売りが出てきて、アメリカに次いで高パフォーマンスを誇ってきたインドも頭打ち、商品市場も頭打ち、強かったドルまで売られ始めて円安は一服。またまたNYに大量の先物売りが継続して入ってきている。仮想通貨も軒並み安。
 何が良いって、良いものは何もない。強いて言えば、株の先物売りと、金銀パラジウムが、わずかに高い程度。要するに、何が起きているかというと、昨年までの大活況の相場のすべてが、手じまい売りに押されているということ。世界中の人たちが、ポジションをゼロ近くまで縮小しようと、必死に手仕舞っているのだ。
 私も昨年11月頃から株を売り始め、先週からはドルや商品ファンドまで売り始めている。主として残っているのは、キャッシュ、先物売り、ゴールド、商品ファンドを少し程度に、債券の売りポジションがわずか。
 手仕舞いの6月として、世界史に残るかもしれない。
 問題は、いつ買うかだが、ババアのパチンコだから、あまり興味も湧かない。ウォールストリートの諺にあるように、落ちてくるナイフを手で掴もうとしないことだ。
 そのうち、レバレッジを効かして相場を張っていた人たちが、真っ先に一文無しになって、相場から撤退するはず。その次は、レバレッジを効かさずに普通に投資していた人たちが、投げることもできなくなり、大きな含み損を抱えたまま、身動き取れなくなるはず。まだ、そこには至っていない。
 大底に来たら、大金持ちたちが秘かに買いを入れ始めるだろう。彼らは、人の投げ捨てた物を買うのだ。江戸時代の米相場以来、相場は、オランダのチューリップ相場も、1930年のアメリカの大暴落も、世界中、いつでもそうだ。私は冷笑家ではない。歴史は同じことを繰り返してるだけだ。
 もし、そうならないとすれば、それは歴史に遺るような大きな買い場ではないだけだ。

6/15  15−19℃  雨のちくもり  風なし
■昨夜のNYも下げて5日続落。わたしの候補のポートフォリオに入っている銘柄はマズマズ。上げたのが、フィリップモリス、ペトロチャイナADR、シスコ、アーチャーダニエルズミッドランド、下げたのがコンソリデーテッドエジソン、コカコーラ、プロクター&ギャンブル。まずまずか。
 アップルみたいな株になってしまったバークシャーハサウェイは下げ止まらない。あれだけアップルを買ったら、バフェットの威厳もなくなるな。相場のメルマガを再開したいけど、週に3日書いて送信するのはキツいなあ。

6/14  17−18℃  くもりのち時々雨  東2
■NYは3日連続の大幅下落。フィリップモリス、コカコーラ、中国株だがADRで上場している懐かしのペトロチャイナは、こういう波乱のときだから強かった。シスコやコンソリデーテッドエジソンは、さほど好感されなかった。もう、この歳だから、馬券と同じでババアのパチンコだから、どうなろうとさほど違いはないが。ドル高もそろそろ危ういのか。まだ、少し持っているが悩ましい。コモディティFも少し残っているけど。
 週末のマーメイドSの指数を出したが、デリケートなレースだから、障りのないようなポートフォリオにしておかないと氣が散るな。

6/13  15−26℃  晴のちくもり  北1
■アメリカ株が下げ続けている。読みどおりだ。騰がりすぎたものは必ず下がる。my ポートフォリオには8銘柄くらい載せているが、今のところ、特に買いたい銘柄がない。ウォーレン・バフェットのバークシャー・ハサウェイも、アップル依存度が半分くらいあって、あれではアップルを買っているのと変わりはない。バフェットも引退時期が近い氣がする。
 シスコと、フィリップ・モリスが、もうちょっと下がれば買うかもしれないが、為替利益期待の面があって、ドルが暴落するようだと、アメリカ株どころではないし・・。疫病→戦争→食糧危機→金融危機か。

6/12  19−25℃  雨のち晴一時雷雨  北北東3
■「メルマガ」「通算予想成績」を更新しました。
◆「軸馬指数」は2着と着外。今年の「軸馬指数」(11−8−6−23)
 北海ハンデのメモリーレゾンとか、函館2歳Sのナムラクレアとか、3歳牝馬は買いだというのが、この季節の競馬の狙いどころ。
 両方とも快勝して、今年もセオリーには変わりはなかった。
 函館の重賞など、追込みのダイメイフジまでグイグイ伸びてきて、もう3着争いは大混戦。でも、ワイド総流しだと、何が来ようと心配などいらないから楽だ。「荒れろ、荒れろ」と心が騒ぐだけ(笑)。
 最近は、◎の複勝を必ず買う評論家も何人か出てきたが、複勝じゃ、万馬券ワイド取れないから、相対的につまらんと思うけどなあ。相手には13番人氣、14番人氣など、当たり前のように来る時代になったのだから。

エプソムCは東京千八、中外伸び。
 夜中に雨が降ったのは予報どおり。やや重で始まって、乾いてくるかと思ったが、1時すぎに雷雨があって、重に変更。
 スタートはゆっくり出て競らない。トーラスジェミニが行く構えを見せると、好位差しでも勝ったことのあるノースブリッジは、岩田康が一生懸命、抑え込んで好位から。好判断だった。
 その後は平均ペースで流れて、追込競馬の雰囲気ではなかった。ジャスティンカフェは下げたのか、ポツンと最後方から。この馬場では後方鋭伸はムリだから、下げすぎだろう。
 午後のレースは時計も速く、ここも雷雨があったとはいえ、1分46秒台だから、切れない流れだと、ガロアクリークみたいにジリ脚の馬の流れだ。ジリといっても、やや重だった皐月賞で3着なんだよねえ。
 最後方から4コーナーでインを通って距離得して、あっという間に前に追い付いたジャスティンカフェだが、3〜4コーナーの内側は、泥が跳ねて荒れているから、その作戦は、策に溺れたとしか言いようがない。他のレースも中伸びというよりも中外伸びといってもよいくらいだった。
 そこへいくと、<東京のルメール>は上手で、必ず、直線のいちばん良いところを通ってくる。そこから逆算して向正面の位置を決めている。だから、いつも着順が1つ前になってくる。今日も、距離損もしない、伸びるラインという、最善のところを通っていた。
 ノリは美学に溺れる性癖があるから、今日はルメールにすべきだったかもしれない。雷雨があったせいで、クビ差、ルメールのほうがノリの馬に先着した。そういう力の順番じゃないと思うけどねえ。ザダルは、あのラインでも良いのだが、パドックを見ると完調にはとても見えなかった。そんな感じかな。

函館スプリントSは函館千二、内中伸び。
 テンが32秒8の超ハイペース。3番手追走でも、全然追わないで付いていって、4コーナーを前にいた馬の外を回りながら、簡単に抜いて回った。あとは追ったら突き放すだけ。桜花賞から5キロ減は恵まれすぎていて、いくらなんでも51か52だろうと思う。5キロ減の50だと、裸同然の牝馬だ。そりゃ来るよ。
 ビアンフェは、それほど悪く見えなかったが、デカ馬だから、それでも太いのか、しんがり負けだった。
 13番人氣のタイセイアベニールは印を迷うところだが、ハイペースを利して3着に追い込んできた。まあ、最後は先行馬はナムラクレア以外はバテバテだから、届いたか。このあたりは難しいが、ワイド総流しだと氣にならない。

6/11  20−23℃  くもり時々雨  南西1
■今日は3レースとも自信があったのに結果はそうはならなかった。たいてい、自信があるときは来たり来なかったり。自信がないときは、あまり来ない。不公平だ。自信がないときも、けっこう来てくれると嬉しいのに。
■北海ハンデの3歳牝馬・メモリーレゾンは自信があったけど、11Rをやめて、10Rをやるというのは異例だから予想対象にできなかった。メインの11Rのリトスも3歳牝馬だ。函館は3歳牝馬を買いたくなる。「北海ハンデ」というのは、私にとっては夏の名物レースだ。「日本海S」みたいなものだ。そういう理屈を立ててやろうかとも思ったが、やはりレース選択でややこしいことはしたくないので、できなかった。よほど、名物レースでもなく、中身もつまらないレースは飛ばすこともあるのだけど。悔しいねえ。斤量差が大きいからリトスでもよいかと思ったが、少し前に行きすぎたか。

6/10  18−25℃  晴のち一時雨  南東1
■短距離馬の血統と、その走りについて、今週は約20時間ほど考えた。うーむ。短距離と長距離は異端だ。

6/9  16−23℃  晴のち一時雨  東2
■人の親の葬式に、 香典送った。それで終わり。それでええじゃろ。  そうですか。じゃあ、香典なんてどうでも良いもの送らないで、個人宛てに手紙でも書いて送ればいいのに。一種の唯物論者なんだろうなあ。わたしは、自分の葬式はやる氣なし。生きることからして、目的が違う。

6/8  14−20℃  くもり  北東1
■親戚の目上の人の家は、仲の悪いきょうだいが居て、反対側の味方をすると、反対側の偉ぶる人には、話し中でもガチャンと電話切られる。わたしは相手が目上だから抗議もしないで我慢して生きてきた。
 そのくせ、自分は病氣で伏せっている姉が、こういう状態だからお歳暮送るのたいへんだから、やめさせてもらうね、と言ったら、「わしと縁を切ると言いたいのか」と言って大問題になったけど、本人は、その発言の問題点も分からないみたい。
 今日も、母の葬儀に、(笠家の喪主が好きな人だけに連絡しているのはおかしいし不愉快に思うから)、「あなたには連絡あったんですか」とだけ聞いたのだけど。わたしの母の葬儀に、お香典送ったから、あとは内々でやると言うから、それでいいんじゃない、と言うから、兄弟でも知っている人と知らない人が居るのはおかしいけど、あなたは知っていたんですかという話をしたら、また、いろいろそこの兄弟の仲の悪い人の悪口言って、ガチャンと切られる。
 頭に来たから、また電話して、大きな声で、論点は何か、それでなんでガチャンといつも何度も切るのか、言いたいことの数%をはっきりと言っておいた。親戚付き合いも、人によっては、もう、うんざりだ。
 ちなみに、その“仲の悪い人”というのは、そうとう笠家と交流してきたのに、喪主が葬儀の段取りの連絡もしないし、間に入る家の従兄が問合せきても無視するから、頭に来て、この人たちとは絶交するというメールがわたしに来て、当事者たちに回覧送信するように、先週頼まれた。葬儀の公平な通知や周知がないのは、初めて聞いたなあ。母の葬式も、時代が変わって、本氣で追悼する氣のある人は既に少なくなった。母は長生きしすぎて損したな。今だけ、金だけ、群れるだけの時代らしい。

6/7  15−20℃  くもり  北東3
■仕事仲間が毎月1人ずつ亡くなっていく。やめた仲間だった人の奥さんも脳溢血。細かい仕事は長生きできないな。
■今だけ、金だけ、群れるだけ、だって。今の時代の代名詞は。3次元は飽きたなあ。

6/6  15−16℃  雨  東3
■ソウルラッシュは馬群の中で、前が壁で一度も開かなかった。ブック読んだら、やはりそういうコメントだった。無念だ。時計も遅いし、たいした中身のあるレースではなかったから開いたら抜けただろう。今日は雨で寒い。いやあ、寒い。

6/5  18−24℃  くもりのち雨  東南東2
■「メルマガ」「通算予想成績」「プロフィール」を更新しました。
◆「軸馬指数」は2着と着外。今年の「軸馬指数」(10−8−6−22)
 鳴尾は難しいと思ったが、併せ馬で追い切れるようになった成長分を買って、的中。安田はあてる自信はあったが、馬群の中で動けず。競馬は生き物の上に生き物が乗って走っているので、予想どおりには動かない。

安田記念は東京マイル、中伸び。
 スローで流れて、上がり勝負。上がりが、11.2-11.0-11.4 で、力差ない馬が揃ったので、馬群はダンゴで直線へ。少し外めへ出して、中伸びの馬場に合うように乗れないと苦しい。
 スタートして向正面で、シュネルマイスターの位置の内に、枠が外のソウルラッシュが入って、あれは逆だ。案の定、ソウルラッシュは直線に入って馬群の真ん中で周囲が壁になって動けず。そのまま入線して競馬をしていない。浜中は東京で乗るのが減って、7枠だと外へ行きたくないと思ったろうが、スローで流れたことも重なって、上手にロスなく乗ろうと、馬群に入れてでも距離損しないように乗って、裏目だった。戸崎を乗せればよいのに。
 ソングラインは最高のパドックで見ているだけで感動したが、直線は外めの、少し前めに付けられたので、キレイに抜け出した。
 シュネルマイスターはマイルは常連だが、調教後馬体重も18kg増で、パドックでも10kg増で腹目に少し余裕があった。でも、中が開いたらスイッと伸びて、サリオスやセリフォスみたいな中途半端な力量の馬と違って、力のあるところを見せて2着は確保した。強かった。

6/4  16−26℃  晴  北北東1
■昨日は近所に落雷して停電。昔のパソコンなら、ISDNで電話線からも雷の電気が流れてパソコン破壊とかあった、だから、雷除けのグッズを今でも持っている。でも、今は光回線だ。電氣のコンセントから、電流が入ったらしく、一時へんな感じだったが、寝るときに見たら、バカになって2%くらいしか充電できないバッテリーが、後ろに飛び出ているので、2万円台の中古パソコンだし、バッテリーが場所とるから捨てようかと思ったが、捨てないでいた。それが寝るときは満充電になっていた。2年ぶりかなあ。雷鳴大好きとメルマガだっけ書いたから、雷が喜んだか、奇跡みたいなことあるんだね。雷は、ほんとうに人間にとって正氣にさせる力があるそうで、大好きだ。
■今日は3レース予想して簡単な日だったが、ババアのパチンコ馬券は鳴尾記念だけ。5頭流しで、ワイドと馬連を買って、両方で3種類的中して、資金3倍になった。こういう楽な日ばかりだといいんだけど。
鳴尾記念は中京二千、晴良、中伸び。
 意外とハナに競って60秒くらいの千メートル通過。重賞だと上がりが速いから時計は速くなる。
 ヴェルトライゼンデは屈腱炎の長休明けだったが、すばらしい調教だった。でも、速い時計の競馬の経験がないから軸にしづらかったが、好時計で快勝。屈腱炎前よりも、成長分もあったりして、強くなっているんじゃないか。
 軸にしたジェラルディーナは、読みどおり、切れ勝負で最後にグイッと伸びて、やはりレースは合っていた。それと、併せ馬でビシビシ追えるようになって、調教内容が一変したのが効いて、サンレイポケットに仇は討てた。やはり、このプラスは大きかった。母がジェンティルドンナだから化ければ重賞くらい勝てるだろう。

6/3  18−26℃  晴一時雷雨  北1
■今日は予想していたら落雷で停電。うーむ。雷だけは、なんとも文句の言いようがない。パソコンが使えても、ノートが読めない。困るなあ。全部、暗記しているわけじゃなし。

6/2  16−27℃  晴  南南東3
■仲が悪い奴が複数いるから、その家は葬式に呼ばないって、聞いたことない。とうとう、呼ばれなかったそこの家の、80年可愛がってくれた従兄が、笠家と縁を切ると言い始めた。当然だろうな。うちの家は、そうとう劣化しているからなあ。
■アマゾンの日時指定便が、入荷遅れで、時間指定から1時間10分後に到着する。お急ぎ便とかやりすぎる。それを利用する人も多すぎる。利用者が多すぎると、パンクしてしわ寄せが発生するわなあ。わたしなんか、お急ぎ便は、そういう理由で絶対に使わない。もう、めちゃくちゃだ。少し考えて使えばよいのに。
 おまけに時間指定しても、その時間帯に家にいないで、再配達する率が30%以上だというから、日本は、そうとう劣化している。

6/1  18−27℃  晴  北東1
■皆、ラッシュアワーで混んだ電車に乗って2年半も通勤しているのに、まだ電車の中はマスクって、マスクの効能は欧米では既に否定されているのに日本は選挙が終わるまでは、やめると言いそうにない。子供のマスク着用も一律に求めないって言うけれど、濃厚接触者にされたらどうするんだろう。
■札幌の施設にいた母が亡くなって、札幌で葬儀やって、何分の1以下の価格で、四国で納骨法要。30分くらいで終わりで、いちばん大事な近くの馴染みの親戚から1人も呼ばなかったってことで、今頃、まだ揉めている。あそこの家は仲の悪い奴がいるから呼ばなかったというけど、葬式なんて仲のよくないやつがいっぱい集まるところに決まっている。もう、バカバカしくて、わたしは家の墓に入る氣がしない。散骨することに本決定した。瀬戸内海がいいな。粉々に砕いてもらって、海の藻屑と消える。いいなあ。

5/31  16−22℃  雨のちくもり  北1
■数日前に、明治神宮の樹を1000本切ると書いたが、神宮外苑でした。失礼。
 でも、1000本切るのに変わりはない。何を考えているのか、さっぱり理解できない。むかしは草野球するのは、早朝の東京タワーの下か、神宮外苑か、羽根木公園だった。その3箇所しかやったことはない。よい時代だったなあ。
 南青山の交差点近くのシナリオ研究所に行くのに、新宿駅南口から、新宿御苑の南西の塀のそばを通って、神宮外苑を横切って、歩いて通っていた。なぜか、行く日は雨が降らなかった。最後の年のアルバイトも、南青山の帝国興信所で、ここはよく雨に降られた。
 けっきょく、渋谷の百軒店のジャズ喫茶通りから、東口の東急のプラネタリウム、場外馬券売り場、寺山修司の天井桟敷、オーラ透視のクリアサイト・ジャパン、ハンズやパルコができた宇田川町、渋谷区役所、岸体育館や国立競技場、原宿の竹下通りから東京一の鉱物ショップ「コスモスペース」、その横道を入って表参道へ、角のソニーのホロスコープやっていたビル、一時アルバイトしていた今はなきセントラルアパート、神宮外苑、南青山、新宿御苑、ジャズと映画館と中古レコード店が溢れていた新宿、競馬専門紙は御苑の北側の丸ノ内線御苑前で、アルバイト仲間の下宿屋が四谷三丁目の大木戸(「競馬最強の法則」の出版社の近所)、四谷三丁目から、四谷、碁の日本棋院や大日本印刷のあった市ヶ谷あたりが、私の東京のふるさとだ。なんか、あのあたりに固まっているんだよねえ。全部、偶然なんだけど。
■死んだら、絶対、散骨がいいな。墓地反対主義者ですから。このまま行ったら地球は墓地だらけになってしまう。海の藻屑と消えるのがいちばん。お墓なんか入っても誰も拝みにくるわけでもないし。葬式も戒名も要らないな。

5/30  17−26℃  晴のちくもり  東南東4
■ドウデュースもノーザンファームなんだよねえ。デイジュールとシアトルスルーの差はあるよね。

5/29  16−32℃  晴  南南東2
■「メルマガ」「通算予想成績」「My Favotrites & the Go」「エッセイ」「プロフィール」を更新しました。
◆「軸馬指数」は1着と着外。今年の「軸馬指数」(10−7−6−21)
 葵S、ダービーと楽に的中して、今週は6レース予想して、券外も1レースしかなく、楽だった。でも、目黒記念は混戦すぎて、手が届かなかった。ウインキートスから入るべきだったというのが総括ですけど。でも、やはりパラダイスリーフかな。
 まあ、1番人氣が来ない大乱戦の年で、一時、G1が冴えなかったが、なんとか的中し始めて、これで、だいたい例年どおりになってきた。

ダービーは東京二四、晴良、中伸び。
 デシエルトが、岩田康だから、やはり逃げて、速めの平均ペース。どうせ逃げるなら皐月賞でこそスンナリ流れて勝負の逃げをしたかったろう。12秒を切るようなラップを、とうとう最後まで続けて、ダービー・レコードになってしまった。驚くべきレースだった。
 イクイノックスが大外からどう乗るかだが、全然行かせず、後方から3番手、それも前の馬から3馬身後ろだった。あれは作戦かもしれない。4角までインを通って、直線で斜めに外へ出して、4角大外を回さず馬群の外へ。前にドウデュースがいるところへ持って行き、あまりに巧妙で、ルメールとしては考えに考えて、読みどおりだったとしか思えない。負けはしたが、ドウデュースと一緒に2頭だけ33秒台の脚を使っていて、馬体のバランスが最高で、ブラックタイド系のりっぱな後継種牡馬となるだろう。
 2番手追走のアスクビクターモアが弥生賞みたいに先行抜け出して粘るので、やや疲れて外へヨレて、ドウデュースもやや外へふくれ、イクイノックスは斜めに内へ、今でもややカマボコ型の馬場の斜面を降りながら差すのがいちばん勢いが付くが、ちょっと損した。
 そうでなくてもドウデュースが勝っていただろう。直線で外へムリなく出していて、狙いどおりという位置から伸びて、ダービーは何度も勝っているから、これでいいのだという乗り方。さすがにダービー男だ。ドウデュースは馬体から胴が短いから二四がどうかという評論家が多かったが、わたしには全然短く見えなかった。あまり騒がれるので、物差しで測ったが、全然胴長だ。名前は書かないが、何を考えて競馬をやっているのだろうかと驚いた。首差しの角度も、ドウデュースとプラダリアは中距離OKだ。ジオグリフの背中の短さや、ダノンベルーガの「軸馬指数」にも書いたトモ高のバランスの悪い体形のほうが氣になるけどなあ。
 ダノンベルーガで体形以外に不満なのは、川田が普通の重賞のように馬群の真ん中で直線に入ってきたが、出すときにインへ行くしかなく、何か物足りなかった。それと比べて、さすがに、武はゴール板前から逆算して最後のコーナーを回ってきているし、そこから逆算して最初のコーナーを回ってきている。さすがだと思った。
 アスクビクターモアはトモがもう少し厚みがあれば、勝ち負けになったかも。
 レーンは、ルメールやミルコや戸崎と比べて、日本の中央競馬が理解できていない感じがする。どこかで1馬身以上の“得”をしなきゃ。

5/28  16−27℃  晴  風なし
葵Sは中京千二、良、内中伸び。
 馬場が乾いたから、やはりハイペース。テンが33秒2で、差し競馬。外差しが決まると思ったが、アイルハヴアナザーは買いにくいので、ブレスレスリーから入ったが、ハナ差の3着。
 まあ、ワイドは9番人氣を連れてきたので高配当で満足。戸崎は東京の午後だけで6勝したが、戸崎は馬に恵まれてないからねえ。あれだけ乗れるのに、どうしたんだろう。

5/27  19−25℃  雨のち晴のち雷雨  南南東3
■忙しくて、コモディティ・インデックスファンドを忘れていた。昨秋から3倍になったのに。いくら、歳でババアのパチンコだといっても、年末か正月に、これくらいは空気を吸う程度の努力で、いっぱい仕込めたのに。

5/26  18−25℃  くもり  南南東4
■食べ過ぎると消化できないし、食べないと腹が減るし、適度がない。55kgまで減った。

5/25  17−26℃  晴  南2
■神宮外苑で草野球やっていたが、そこが商業ビルになるという。もう、渋谷が再開発だらけで商業ビルだらけになるのに、そんなに再開発して、誰が利用するのだろう。味気ない町になっていきそうだ。

5/24  17−25℃  晴  南2
■明治神宮の樹齢100年の樹を1000本切るって、どういうこと?

5/23  15−25℃  晴  北2
■今年のオークスは横一線だったけど、ダービーはメンバーが薄いなあ。

5/22  15−23℃  晴  北3
■「メルマガ」「通算予想成績」「My Favotrites & the Go」を更新しました。
◆「軸馬指数」は1着と着外。今年の「軸馬指数」(10−6−6−20)
 どうせ、難しいなら、オークスの軸はプレサージュリフトにするべきだった。それは悔いが残る。そうすれば見せ場はあったし、枠連はとれていた。まあ、そこまで言えば切りがないが、今年のG1は難しい。1番人氣と2枠が、天に嫌われている。
 6枠もVマイルは来たが嫌われている。8枠は、もう6回も出ている。バカラ式なら8枠は攻めるべきだったか。
 しかし、まじめな話、どう見てもスターズオンアースはスマートストライクが出てなく、馬体がスタミナ型に見えるんだよなあ。1週間ずっと氣になっていた。祖母のドイツ血脈と、ダイナカール≒Fioravanti 4×5が凄かったか? 社台らしいガーサントを使ったニアリー・クロスだ。血統は奥が深い。血統と馬体の関連性を、もうちょっと深めないといけないか。
 まあ、サークルオブライフが出遅れなかったら、この2頭の決着だったとも思うけど・・・。

オークスは東京二四、晴良、中伸び。
 放馬した馬が捕まらず、大幅な時間延長。そのせいか、放馬した馬の隣の1番人氣のサークルオブライフが、前に進むどころか上下動を繰り返して、完璧な大出遅れ。
 ニシノラブウインクが大逃げしたが、それでもスロー。パーソナルハイ以降の馬群は超スローだった。上がりの競馬になって、しんがりからの競馬になったサークルオブライフはお終い。どうせ、ああなるなら、ノリみたいにヤケクソにイン差しするしかなかったが、ミルコはそういうことができない。
 11.6-11.3-11.7-11.8 という上がりの競馬になって、真ん中より後ろの馬は関係ないレースになった。
 軸を迷ったプレサージュリフトは、枠を氣にしていた戸崎が巧妙に6番手を進んだが、直線で内へ入れすぎ。アートハウスよりも内でなく外へ行かないと勝てない感じ。馬もスタミナ不足の感じもあったが、超スローで、ナミュールやプレサージュリフトでもソコソコ走って掲示板に載った。
 勝ったスターズオンアースは春秋の東京の良馬場が好きなルメールが久しぶりに、ちょうど良いラインを通って、レーンを交わしたのは、日本のレースへの慣れの差もあるだろう。ルメールがスタミナがあると言っている点と、馬体がマイラーに見えなかったので、母がファピアノのクロスのコントレイルだって菊まで勝てるのだから、スマートストライクがあっても我慢できると見るべきだったか。馬体がマイラーに見えないんだよねえ。悩ましい話だけど。

5/21  18−20℃  くもり時々雨  南東1
■オークスの前日だというのに雨になっている。府中もやや重くらいになれば、オークスは楽しいのに。
■■平安Sは中京千九、くもり良。
 途中からスローになって上がりの競馬。テイオーケインズが59kgで楽勝した。G1勝つような馬は、G3だと59まではこなせないとおかしい。60以上はともかく、59はこなせないとおかしい。昔からそうだ。芝も同じ。
 メイショウハリオとの一騎打ちみたいなレースだったが、スローになった分、差しは届かなかった。

5/20  13−24℃  くもり時々晴  南1
■昨日一昨日と、体重を増やそうと山ほど食べたら、消化できずに腹が張ったまま。しかたないから、ビタミンとミネラルと乳酸菌とタウリンを飲んで、静かに原稿書いて過ごす。食糧危機がくると言うから、少食にしなきゃ。

5/19 13−26℃  晴  南南東3
■今日は雑用で時間なくなった。オークスの枠順見たが、2択かな。ここも難解だ。今年の牝馬は差がないしなあ。

5/18  12−25℃  晴  南南東2
■狭い山野を削って、山の峰にソーラー敷き詰めて、あれは台風でやられるだろう。凄い光景になっている。報道もされることはない。
■給与の半分くらいを、年金や健康保険や雇用保険で引かれて、消費税は上がっていく。そのうち、息が止まってしまう日がくるのか来ないのか?

5/17  13−17℃  くもり  風なし
■海への散骨が増えているという。そりゃそうだ。でも、汚い東京湾でなく瀬戸内海がいいよ。葬式も不要。戒名も不要。散骨だと墓参りに誰かがくる必要もない。
■「ガッテン」やめ。「紅白」やめ。「国会中継」やめ、だって。公共放送を謳い文句にするNHKは、TVないなら視てないけど、ちょっと舵取り間違えている氣がする。NHKとフジTVは退職増えているという。さも、ありなん。

5/16  13−16℃  くもり一時雨  北1
■食糧危機だとか、肥料危機だとか言って、今日も小麦が急騰しているが、新潟の農協関係の話を聞けたが、肥料は撒く人出がないし、暖かいから、肥料やらなくてもスクスク伸びるし、米離れが凄くて慌てることは何もないそう。輸入依存のパンやパスタやうどんは困るかもしれないが、コメは余っているくらいだから、食べる人が増えれば、ちょうど良いとのこと。
■野菜と果物にはビタミンB12が全然入ってない。だから、ベジタリアンは欠乏症になりやすいのは要注意。わたしは海苔の乾燥しているのを、振りかけて食べている。おにぎりに巻いているような奴だ。だから、足りている。完全栄養食品の煮干しでもいいんじゃないか。ベジタリアンが煮干し食べてもおかしくはない。

5/15  16−20℃  くもり  南東2
■「メルマガ」「通算予想成績」「My Favotrites & the Go」を更新しました。
◆「軸馬指数」は1着と2着。今年の「軸馬指数」(9−6−6−19)
 今週も荒れまくって難しいレースばかりだった。先週は、40060円のワイドが獲れなくて泣いたが、Vマイルの今週は、勝春のローザノワールが18番人氣で、3着とハナ差に粘ったので、これが3着なら22000円ワイドが的中だった。ワイドにも意地があって、けっこう楽しい。軸馬が3着の馬券券内に来てくれれば、楽しみは十分ある。

Vマイルは東京マイル、くもり良、内中伸び。
 12.5-10.8-11.4-11.6 というラップで、1ハロン目はゆっくり出たが、それならわたしは譲らないぞと、勝春が押してハナへ。おかげで2ハロン目からはハイペースで、終いは 11.7-11.1-11.3-11.8 と、4コーナーからの2ハロンも速くて、凄いきついレースになった。この流れを好位から堂々と抜け出したソダシは、フットワークも良くて、凄い強さだった。直線が長いかと思ったが、阪神マイルの桜花賞も好時計で勝ったし、芝のマイルなら、どこの馬場でも一流だと証明することになった。
 ファインルージュは枠も6枠と最高で、絶好の位置で追走したが、この馬は4コーナー手前からの勝負どころの反応が、ほとんどのレースで(ほんのわずかに)悪い。この馬はオークスで折り合い欠いてクビ上げて負けた以外は、全部勝負になっているのだが、勝負どころの反応がイマイチの分、G1が勝てない氣がする。でも、2着に来てくれて、G1で◎を打ちたくて仕方なかっただけに嬉しかった。
 直線の坂を上がるときに、前のクリノプレミアムだったか、が外へヨレて前を遮り、邪魔になって躓いた。レース後のコメントでも、ルメールはそれを悔しがっていた。その後は、前の馬が、まだフラフラしているので、まっすぐ進むのを諦めて、内の開いたところへ入って馬群を縫って急ぎ追い上げたが、33秒4の脚で2着。あのトラブルがなければ、1馬身以上損しているから、ソダシの2着は、半馬身くらいの僅差だったと思う。
 でも、まあ、今年の春の良馬場の東京は、やっとルメールが来てくれた。
 レシステンシアは横山武史の好騎乗だ。土曜も緑風Sで好騎乗を見せて、これで彼も立ち直れるている氣がする。まあ、横山一家の血筋だから腐ったりはしないかもしれない。
 デアリングタクトはマイルの馬とは思えない。
 ソングラインは、やはり1週前に500kgで、当日は486だったが、何かなっとくできない仕上げだった。あと1週あったら良かったか。サウジあたりにいって、どうでもいいような距離を勝ったところで、こういうVマイルのような栄誉の高いレースを勝てないようでは、ムダな海外遠征をしている氣がして仕方ない。
 ここでソダシに負けたという事実は、どういう事情があろうと、永遠に消えないわけだ。わたしなら絶対にこういう海外遠征はしない。日本のG1のほうが、はるかに価値がある。

5/14  19−26℃  雨のち晴  北西2
スプリングCは、メイケイエールが勝ったが、行きたがっていた。あれでは、マイルはムリだ。今日はメンバーも手薄だったから勝ったが、メンバー強いと、千二でないとムリだろう。
■今日は、アルビージャもタピオカも連対して、3レースだけどパーフェクトだった。こういう日もないとねえ。

5/13  17−19℃  雨  北西2
■自閉スペクトラム症の子供が、カラスと仲良くなっていたというニュースがネットで流れていた。鳥もかなり利口だから、流山にいたときは、窓の外に餌を撒く時間も覚えているし、鳥によって食べる順番も決まっていた。カラスは特に飛び抜けて頭が良かった。

5/12  14−23℃  晴のち雨  南南東
■母の葬式が戒名料、読経料なども含め凄い金額。わたしは葬式出さないし、戒名いらないから火葬して散骨すれば10万ちょっとですむ。それでいこうかなと夢を見て起きた。位牌も作る必要もない。死んだら、最大の問題は、3次元に再生するか、5次元に行けるかだけだ。他のことは余分なことだけど。
■寺山修司のことを書いたブログを見たけど、彼が40歳頃に競馬場で何回か見た。あれからすぐ死ぬとは、ずいぶん早駆けしたものだなあ。

5/11  11−23℃  晴  東南東2
■@Oda_Rena
マクドで初めて「客は神様だろ!」って怒鳴ってる人見たんだけどその怒鳴られてる店員が即答で「他の神様の御迷惑になりますので」って言って一瞬で論破してて思わず笑ってしまった。
■3次元世界は飽きたかもな。

5/10  10−22℃  晴  北北東2
■最近は電子書籍ばかり読んでいるが、菊池寛の『大衆明治史』も、ところどころ読み進めているが、なかなかおもしろい。さすが、菊池寛だ。

5/9  13−15℃  くもり時々雨  北3
■小学校の3年頃から読書狂いになって、今でも毎日活字を読んでいる。馬渕睦夫氏の『道標(みちしるべ)』を読んでいて、芥川龍之介の日本文化への鋭い考察を読んで驚く。そんなに凄い人だったのか。

5/8  16−22℃  晴時々くもり  北北西4
■「メルマガ」「通算予想成績」を更新しました。
◆「軸馬指数」は着外と着外。今年の「軸馬指数」(8−5−6−19)
 今週は、やった特別もやらなかった特別も荒れまくって難しいレースばかりだった。的中率がグンと上がる新馬や未勝利で成績を稼げるとよいのだが、そういうレースはやらないから、こういう週は辛い。競馬場皆勤賞の頃は午前のレースで2つか3つとって軍資金を貯めるのが普通だった。
 NHKは火曜に9択だったが、恐ろしいようなレースで、とにかく軸を当てればワイド総流しは儲かると分かっていただけに、懸命にやったが、それでもやはり難しかった。外枠引いたらマテンロウオリオンでいいかなと思っていたが、最内枠を引いて、「軸馬指数」にも書いたが、スタートが下手だから減点。この枠順が出たときはガックリした。
 結果論だが、この馬からワイド総流しなら、40060円のワイドが獲れてウハウハだったが、その狙いは金曜の午前の枠順発表で潰れてしまった。
 ダノンスコーピオンは東京完敗がどうしてもNHKマイルだと氣になる。それで減点。
 押し出されるように、レーンのインダストリアが◎になったが、馬よりもレーンを信用できてないから、頼りなかった。結果はレーンは普通に乗ったが、馬が切れ負けした。
 今年のG1は一筋縄ではいかない。また、出直しだ。

NHKマイルは東京マイル、晴良。
 唯一の逃げ馬のジャングロは出遅れ。先行態勢の弱い馬が固まってのハナ争いが続いて、速めの平均ペース。先行勢に付いていったセリフォスは付いて行っただけ損。戸崎のトウシンマカオが一枚上手でハナ。まあまあ力があるから、4コーナーでも加速して直線へ。
 好スタートと出遅れが混じるマテンロウオリオンは今日は出が悪い日。最後方に下げて外へ。こうなると、昔の外伸び馬場での東京マイルのノリの真骨頂。
 ダノンスコーピオンはちょうど良い位置から抜け出しを見せ、セリフォスが早めに行って勢いがないのをずっと後ろで見ていたし、セリフォスはそういう馬だ。強い馬が周囲にいないまま直線へ。手加減して悠々と抜け出していたが、外からマテンロウオリオンが追い込んでくると本氣で追い出して勝ち切った。
 共同新聞杯で東京で見せ場がなかったので減点したが、あれは、よほど調子が悪かったようだ。レース後に、あの時とは状態が違ったとコメントされても・・。困った話だ。あの敗戦がなければ2番人氣で、NHKマイルに圧倒的に強い外枠を引いて、絶好の軸だったのだが。
 速いペースに巻き込まれてセリフォスが止まるくらいなのに、インダストリアは伸びがイマイチだった。今のところ千八がベストで、マイルは慣れないと忙しすぎる感じだった。
 来週は運が向くことを期待するしかない。

5/7  14−21℃  くもり  東南東1
京都新聞杯は中京二二、晴良。
秋山が 12.5-10.9-10.6 という3ハロン目が異常に速いハイペースでハナを死守したせいで、後方の岩田望来と酒井がじっくり構えて、4コーナーから追い込んでアスクワイルドモアが快勝。2分9秒台のレコードとは恐れ入った。
 レーンは好位に付いて行ったが、時計持ってないな。あれを追走したら潰れるだろう。岩田望来はインの後方から馬群を割って、最短距離で中に持ち出して快勝。みごとな騎乗だった。重賞を騎乗98レース目に勝ってから、吹っ切れたか。
 札幌2歳S2着だが、あのレースを勝ったのは皐月賞馬のジオグリフで、洋芝とか時計がかかるレースだけでなく、レコードで勝つとは、あのレースの価値がまた上がったか。

5/6  14−25℃  晴  南南東3
■わたしは墓地に反対です。70億人が自分のお墓を作ったら、世界の土地は、お墓だらけになります。一度お墓になった土地は、どの宗教であろうと、再利用できません。文京区のマンションに住んでいた頃に、そこから眺めると、もう、そこらじゅう、全部、お寺か墓地なんですね。外壁塗装やっていた中国人が言ってました。こんなことしていたら東京は墓地になってしまう。中国では山の中にしか作らないと。上海のそばの抗州の人たちだったと思います。まさに、至言。

5/5  13−26℃  晴  南3
■今日は夏みたいに晴れて、でも、ゴミ当番だ。プラゴミの日だが、掃除に行ったらゴミが残っている。おそらく、収集終わってから出したのだろう、イヤミなこった。
 帰りに庭を見たら、まだ小さな草が若葉を出している。一戸建ての借家は世田谷で8年、新松戸で7年、流山で4年借りていたが、毎年2回くらい除草剤撒くと、2年で生えなくなったが、まだダメだ。来たとき1年半も(脱腸だったから)草むしりもせず、ヒマワリ畑みたいに豪快に草ボウボウにしていたのが響いているのだろう。
 この町はGWでも出かけない人が多い。来たとき、東京まで行ってくるとか言うと、驚く人が多かった。べつに、駅まで行けば、あらゆる文化が揃っている東京まで40分だけど(笑)。
 そういえば、裁判の校正しているときは、正月もGWもお盆も、年中休みなく校正ゲラが出て、締め切りは1週間後だった。競馬も毎週あるから、泊まりがけで出かけたのは、36年で1回しかない。毎週、朝から仕事ばっかり。だから、午後少し経つと、公園巡りや、鉱物ショップ通いや、碁会所通いをしていた。
 まあ、若い頃、あちこち通って故郷に帰っていたから、今さら観光氣分もない。映画やジャス喫茶に通い続けてきたし、出張校正でいろいろな出版社に通ったから、繁華街に出なくても、心が錆びるほどのこともない。皆勤賞だった競馬場も行かなくなったし、もうええやろ。

5/4  9−25℃  晴  南南東2
円暴落は止まるのか止まらないのか
 そもそも、通貨は強いほうが良いに決まっている。プラザ合意後の急激な円高などのとき以外では。

5/3  8−20℃  晴  北西1
■NHKマイルの「軸馬指数」をやった。休みもクソもないな。なんと、◎は9択だ。こんなG1は初めてだ。おまけに、この9頭で馬券買っても、獲れるとは限らない。

5/2  10−17℃  晴のち雷雨のちくもり  南2
■4/21の副鼻腔ハミングは、感染力と書いたのは書き間違いで、感染力→感染抵抗力に直しました。副鼻腔を振動させると、一酸化窒素ができて、それに殺菌力や抗ウイルス力があるらしいです。
マスク強要の罪
■電力自由化のエース「あしたでんき」は東電の子会社かと思っていたら違っていた。契約していた5年ほど、すっと子会社だと思っていた。自由化の数社がどんどん撤退・廃業して、電氣難民になっていく。まだ、増えるだろう。わたしは廃業通知メールが来て、すぐ故郷の四国電力の自由化子会社に、住んでいた縁で懐かしいからと言って、申し込んだら。そうですか、うちもも値上げや廃業が凄いかもしれないから、東電にしたほうがいいですよと親切に教えてくれ、すぐ東電に電話して手続き終わった。それ以来、聞きたいことがあって何度電話しても東電は電話が込んでいるというアナウンスだけで、電話が通じない。やれやれ、電話の時間のムダから助かったか。
 ということで助かったから、NHKマイルの難解さに挑もうと思ったら、今日はPCの調子が悪く、Win7の32bit でやったりしていたが、Win10も修理していったら、なんと、起動もしなくなったから、裏技起動して、セーフモードで立ち上げたり、BIOS 書き直したり、復元操作したり、セーフモード起動したりしているうちに、不思議に使えるようになった。やれやれ。3時間も浪費した。パソコンはもう9年も2台の中古を使って、2台で5万円という安さ。
 凄い中古サイトを見つけたりするのは得意技だから、安くすむのだけど、何しろ中古だから、最初に買った人から見ると、もう12年くらい経っている機種なので不具合が多い(笑)。あっちがダメ、こっちがダメ、それでも16台目のマシンだから、中古でサポートもないけどネット検索で直し方を見つけては、直す。もう満身創痍だ。でも、ホームワークとか言って、今のPCは値段が目玉が飛び出るほど値上がりしていて、あんな価格で新品買うのは癪に障る。私は中古でも、CPUだけは実測値が速いのを選んでいるから、まだ使える。もう少しインフレが収まるまでは我慢しよう。世の中、めちゃくちゃだけど、わたしみたいに人類絶滅願望がある人間には、ちょうど良い時代だ。
 株は今日も小動きで、もうやる人も居ない。私もポートフォリオ最小で、葬儀屋の株と食糧危機の銘柄が下げないので、楽しみにしている。一部の政治家が言うように、人口が過激に減るとなると、絶滅の日も近くなるかも。太陽フレアも活発だ。もう、地球の3次元は飽きた。

5/1  11−14℃  くもりのち一時雨  北西2
口呼吸の方法
■「メルマガ」「通算予想成績」を更新しました。
◆「軸馬指数」は着外と2着。今年の「軸馬指数」(8−5−6−17)
 今年のG1は一筋縄に行かないが、我慢に我慢して2勝目。こういう年は、取れるときは我慢。攻められるときは攻める。それしかない。それがどこまで、できるか。
 青葉賞のレヴァンジルは、追切りの判断だったか。難しいな、今年の仕上げは。名調教師たちに文句言うわけにもいかないが、どうにも今年は仕上げがややこしいと思うよ。

天皇賞春は阪神2マイル、晴やや重。
 ずっと小雨が降っていて、レース前に晴れてきたから乾くわけではない。
 スタートでシルヴァーソニックが落馬。隣のタイトルホルダーは一気にハナへ。この馬は、菊も日経も中盤でペースを落とすが、今回も落として、3コーナーからスパート。いつものパターンだった。
 クレッシェンドラヴのベテラン内田が牽制しに行ったが、そこまで。それ以上の力はない。それに、落馬した空馬が絡んできて、好位勢は乗りにくそうだった。中盤は、空馬が壁になって、タイトルホルダーはペースを落として楽をした。
 3コーナーで逃げ馬がスパートして同時にディープボンドも仕掛けたが、その瞬間にテーオーロイヤルの菱田が外に膨れて、ディープボンドの和田は泣いた。まあ、それがなくても勝てなかったと思うが、もう少し見せ場はあったと思う。
 他の人氣馬は、ちょっと後ろすぎて、逃げ馬がペースを落として中だるみになるのに見せ場を作れなかった。外回りから内回りに行って、少しずつ忙しくなるのだから、ちょっと縦長すぎた。
 横山一家は、これで3代で4人目の天皇賞制覇。おめでとう。1代目がいちばん好きだったが、まあ、皆好きなほうかな。私と相性の良い一家だ。横山和は先行馬以外はあまり買わないが、タイトルホルダーはそうとう上手に乗っているなあ。おめでとう。

4/30  7−18℃  晴  東北東2
青葉賞は東京二四、良。
 馬場は、晴れて乾いてきて良になった。
 先行馬はいるが逃げ馬がいないレースで、まあ、スローが普通。
 川田のロードレゼルが好スタートで出て、行く馬がいないので、抑えて困っていたが、外から戸崎が強引に行って戸崎だけハイペース。他は中だるみの平均ペース。こうなると、好位差しが利くのだが、中距離が鬼の池添のプラダリアが、内枠から好位にいて直線外へ出して、キレイに伸びて差し切った。ロードレゼルが残って2着。
 レーンのレヴァンジルはスタートしても、少しだけだが行く感じを見せるし、ハナに押し出される心配が無くなっても、ドッシリしてなかったので、直線に入って伸びようとしたら、プラダリアがすぐ来て、並ぶとヨレたりして抵抗は全くなかった。
 最終追切りで身体が汗で真っ白になっていたが、気性が難しくて子供だなあ。秋までに、どう気性が成長するかだろう。

 横山武史は少しはG1連敗の悪影響が心理的に利いているような気がする。馬の体調不完全や枠が、ほとんどの敗因だったのに、かわいそうだ。
 桜花賞は、スローで内の馬が残りそうだったから、途中で動いたのが裏目で、直線で止まって後ろの馬にも交わされたが、ああいうときは、マイラーズCのソウルラッシュみたいに、出が悪く後ろからとかになったら、居直って後方でじっとして、末脚に賭けて2着狙いのつもりで乗るのがいちばん結果は良い。浜中のソウルラッシュは、後方で居直って突き抜けて勝ったが、横山武史は、もう我慢できない感じで、動いて止まった。動けば、とくにG1のメンバーだと止まる。ちょっと、春は、心理的な壁ができたかな?

4/29  11−15℃  くもりのち雨  北北東1
■石集めは、20年間、たいへんだった。糸魚川の青翡翠を最後にして、もう集める氣が失せた。母が亡くなったせいだろう。私も死ぬことを思うと、石好きの子供を持ってないと、集めてもゴミになるのは石にかわいそうだ。
 どなたか、100個単位で、私の石をまとめてもらっていただけないでしょうか。
 時々眺めていたい10個くらい残して、全部、無料で差し上げます。メールください。先着順です。50歳以下で、ノー・〇クチソの方がいいです。子供さんが石が好きならなお良いですが、誰からも申し出がなければ、そこは問いません。

4/28  15−19℃  晴  東南東3
■電力自由化で、東電の子会社の「あしたでんき」で電気を使っていたが、めちゃ安くて助かった。1月頃から新規加入受付停止と書いていたから、損が出たかと思っていたが、今日の朝のメール・チェックで「廃業」とのこと。いやあ、参った。
 故郷の四国電力の自由化子会社にしようと思って電話したら、自由化の企業群は価格抑制力がないから、電力の売買市場で力が発揮できないから、資源価格が下がるまでは値上げ圧力がかかるので、やめたほうが良いですよと親切に言うので、原油安になるまでは東電に戻ることにした。朝は電話が空いていて早い者勝ちで助かった。午後は質問あって、また東電に電話したら繋がらなかった。
 同期が四電の原発に居たんだよと言ったら、いろいろ教えてくれた。小学校の近くに発電所があって、四電の寮の子がエリートの子だから、ハイカラな女の子が混じったおもしろい田舎町で育ったのだ。あの頃が懐かしいなあ。

4/27  19−27℃  雨のちくもり一時晴  北北西3
■今日は川越駅周辺に用事があって出かけたが、欧米とは違うんだな。マスクしてない人は1人しか出合わなかった。先週も長身の美女・1人だけだった。わたしは、人混みではシェディング対策用にマスクして、人が居ないところでは外す。

4/25  12−27℃  晴  南南東3
@Core_Pride_Uw
無農薬野菜は虫食いで
形が不揃いのが当たり前と思ってた。
けど、勉強家な農家さんと話したり
実際に農業に携わり肥料を学び始めて
違うのに氣づいた。笑
土の栄養を使い切ると肥料が必要。
適切な時期に適切な量の肥料を使う。
窒素が多いと虫が湧く。
Caが少ないと細胞壁が弱く野菜が脆くなる。

4/24  17−19℃  くもり一時雨  北北東2
■「メルマガ」「通算予想成績」を更新しました。
◆「軸馬指数」は1着と着外。今年の「軸馬指数」(8−4−6−16)
 あいかわらず重賞は難解。6番人氣のソウルラッシュは狙いどおり。フローラSは単純に考えて、パーソナルハイかと思ったが、少し足りない。でも騎手の好騎乗できてしまった。土日でワイド主力でも儲けは簡単だったから、まあ、いいか。

フローラSは東京二千、良。
 少し雨が降って、良馬場発表だが、馬場は渋った感じにはなっていた。
 行く馬がいなくて、吉田豊のパーソナルハイと、ミルコのシンシアウィッシュが、スローでハナへ。一時は競りになりかけて、吉田豊は意地があるから、ミルコが控えて、パーソナルハイの単騎逃げに変わって、ペースダウンさせて中だるみのペース。
 好位に付けた福永先生のルージュスティリアは、向正面でペースが落ちると好位で折り合いを欠いていた。もう少し、居直って行かせるしかなかったが、結果論だろう。距離の守備範囲は広そうだが、中距離はベストではなさそうな感じだ。
 ルメールのラスールは、中団から外差しになって型どおり乗ったが、距離が怪しいと書いたが、やはり二千以上は威張れないタイプだ。止まった。ヘイローのクロスは怖くて好きになれない。
 戸崎のルージュエヴァイユは、ゆっくり出て、1枠がアダでインの後方と最悪の位置。直線は内が混雑していたので、馬群を割って斜めに外へ出そうとしたが、前がすんなり開かず時間がかかって、最後は伸びて上がり最速の脚を記録したが届かず。二千ならラスールよりは上というレースは見せた。
 けっきょく、好位からイン差ししてきたエリカヴィータが、逃げた同じ2枠のパーソナルハイを差して、シンシアウィッシュも3着に残り、11.6-11.4-11.8 のレース上がりで、東京二千の内枠有利が、そのまま出てしまった、権利を取った馬たちの騎手は上手に乗ったわけだが、味のないレースだった。

マイラーズCは阪神マイル、やや重。
 天氣予報が怪しかったが、少し降って、少し湿る馬場という予想は的中した。
 レースのほうは、ベステンダンクが元気よく逃げて、馬場状態を考えれば、マイル重賞らしいハイペース。
 とはいっても、行く馬は少なく、好位のホウオウアマゾンやファルコニアが粘る中、スタートでヘンな感じで出て、好位差しが板に付いているのに今日は位置どりが後方になってしまった浜中のソウルラッシュが、直線で外へ出したら渋った馬場が向いているせいもあって、グイグイ伸びて3連勝したとおりの快勝を、重賞でも続けることになった。
 エアロロノア、エアファンディタは渋った馬場でフォームが悪く、伸び脚がなかった。

4/23  15−27℃  晴  東南東2
■日曜競馬の「ホースレター」のタイトルが、フローラSでなく皐月賞になっていました。申し訳ないです。夜中、起きてマイラーズCを、暴落しているNYダウを見ながら3時間考えていて、直すのを忘れました。

4/22  13−27℃  雨のち晴  南南東1
■今日は夜糞出て、朝起きたら仕事したり、ああだこうだで1日終わる。メシ食って寝るのか。もう、人生も長くなると、毎日やること同じで飽きます。

4/21  10−20℃  くもり  南南東1
■鼻呼吸でハミングすれば一酸化窒素が出て、感染抵抗力が増すらしい。といっても、ときどきハミングするのも忘れてしまう。ハミングなんか、普段やってないもん。

4/20  9−14℃  くもり  北北西1
■G1は今年は、せっかく1番人氣の死角を見つけても、正しい軸を外す。とうとう皐月は、簡単な外伸びという、そのことだけで決まってしまった。レースというのは、1万種類以上やっていると、たいていのパターンは何度か出尽くすわけだけど、それが認識として残らないのは、新しく久しぶりに出くわすパターンに、頭が付いていかないということか。とすると、知り尽くし、やり尽くすしかないか。まだ、「軸馬指数」と「枠目論」の融合までに至らない。

4/19  9−20℃  晴  南西2
@manomano_farm
最近知ったのですが「動物の数え方は死んだ後に何が残るかで決まる」って話がすごい。牛豚は「一頭」、鳥は「一羽」、魚は「一尾」つまり食べられない部位、残る部位で呼ぶらしい。そして人間は死んでから「名前」が残るから「一名」なんだって。これみんな知ってた?目から鱗だったのでシェアします

4/18  11−16℃  くもりのち雨  北北西1
■横山武史は、馬のデキでG1連敗してきて、とうとう出遅れとは。運が落ちると近寄らないほうがよいのか?
■校正の仲間が毎月1人亡くなっていく。校正の仕事はしないほうがよい。けっしてお勧めできない。納期は厳しいし、見落としは許されないし(とくに、わたしのやった裁判とかレースとか)、目が悪くなるし、徹底的に疲れる。平均寿命が10年は軽く違う氣がする。

■ジオグリフの馬体はムダ肉がないと言って褒めないといけないのか?

4/17  7−17℃  くもり  南3
■「メルマガ」「通算予想成績」を更新しました。
◆「軸馬指数」は1着と着外。今年の「軸馬指数」(7−4−6−15)
 今週は笠家の終わりを考えて、集中できなかったかも。もう、地球は飽きた。

G1皐月賞は中山二千、乾いて良。
 朝はやや重で始まって、良に乾いてきたが、連続2開催の最終日らしく、内が乾いてこない。そのへんは甘く考えてしまった。
 でも、そうすると◎はドウデュースになるのだが、ドウデュースは武が後方から行きすぎて、届くような競馬ではなかった。
 キラーアビリティは出遅れがすべて。この馬場でインから立ち回りの巧さを買って評価したのに、出遅れたら、インの後方という最悪の位置。これではいけないと、武史がスタンド前で少し押して位置を上げていったが、それをやるといけない馬。どうせなら後方から外回してドウデュースみたいな競馬に賭けるしかない。
 この馬は濃いだろうが後方だろうが、急かせると引っ掛かってしまうから、動かすとダメなのだ。武史も1番人氣でG1を連敗してきたから、原因は馬の仕上げのせいだが、負けてきたという心理的なプレッシャーで勝負勘が落ちてしまったか。向正面に入っても馬が行きたがって、その時点で終わっていた。
 イクイノックスは外枠好きのルメールが悠々と好位の競馬。でも、福永のジオグリフが、ルメールを見ながらの競馬で、3コーナーの勝負どころからピッタリ・マークに入って、ゴール前でグイと出て測ったように差し切った。
 こうなると、円熟味を増してきた福永、春のルメールが、追込み好きの武や、連敗の焦りでスタートまでしくじった武史よりも上手に競馬して、パドックは抜けて良くも見えないのに、荒れ馬場になったせいか、外差しで、ツナギも立っている2頭の競馬になってしまった。
 そのわりに上がり 114-115 で、全体時計1分59秒8では、他馬では手も足も出ない。

4/16  8−19℃  晴  北北西3
■「軸馬指数」とか、わたしのやろうとしている予想は、血統だけではなく、競馬の全てのファクターを扱おうとしている。競馬サイトだと、どれか1つのファクターだけで、わたしはプロとして扱われる権利があるから、18人分のプロの仕事をしているとも言える。月曜に週刊誌をダウンロードしてから、月火水とレースのデータを計算していって、木曜に最終追切りと最終メンバーを見て展開を決め、夕方から主力馬の血統を書き始める。金土は予想原稿を書いたり消したりして送信して一日終わる。そして、日曜はレース後も数十年分の成績整理や、レースデータの整理、他の評論家の予想成績まで計算して、レース回顧を書く。タイミング合えば、レース後の騎手談話もインターネット・ラジオ「radiko」で聴く。
 日曜夕方だけで最低2時間はかかるのです。ぜひ、メインレースの「レース回顧」は読んでください。数年前から、1つ1つのメインレースに命削って書いてます。未だに、発見することや、計算方法の閃きなどあって、努力は尽きることはないのです。尽きることはまずないな。
 血統論だけで、20世紀で総合的な配合論は世界で、知っているかぎり、わたしだけですから。ケン・マクリーンなど、書いたことに中身があまりないですから。おまけに分子生物学の成果だとか故意に見え見えのウソを書いて、シロウトを引っ掛け得ようという策略までした。ほんと、呆れますよ。
 アーリントンCは、阪神マイル、良。
 投数多いから1番人氣からでもワイドの総流しすれば、人氣薄を連れてくると思ったら、なんとも実力や実績のある馬ばかり掲示板に載って、狙いは果たせなかった。あんなものなんだけど、すべてのレースが、ああなれば簡単なのだが。
 中山の下総Sのカフェスペランツァは7番人氣で、しめしめと喜んで買ったけど4着。4着というのがいちばん悔しい着順でガッカリするねえ。1週間の努力が、3着と4着では、全然違うよね。死んで再生するたびに、こんなこと繰り返して、もうね、地球は飽きたから、次から、地球やめようかな・・・。どうしよう。
 好きなスモーキー・クォーツが欠けていて、価値がほとんどないけど、スモーキーの色と透明度が、私が人生で見たスモーキー5000個くらいで、いちばん綺麗。誰も見向きもしない欠けた安いこれを買って持っているんだけど、このすばらしい色を眺めながら、私の生き甲斐は4着なのか、と、しみじみ考えてしまった。
 さあ、サツマイモでも食べようか。

4/15  9−11℃  雨・くもり  北2
■コロナ〇クチソの治験が、2013年1月までと聞いていたが、2014年2月に伸びたそうな。なぜだろうと考えたが、わからない。皐月賞を考えないといけないので時間切れ。肺の常在細菌と、腸内細菌は連絡を取り合っているという。そういう信号説は昔から論文にあって、だから、肺の常在菌を増やしたかったら、腸内のビフィズス菌など、多種類の菌を増やせば良いということになるらしい。

4/14  13−14℃  くもり  東南東1
■高校時代の友達の息子が熱発して検査して、コロナで入院(まあ、普通の風邪かオミクロンかわからないが・・)。かねてより言っておいた治療法で、隠れて飲んだら著効。3日で退院してきた。やはり、私が言ってきたことは、この場合は今のところ、正しかった。

4/13  13−27℃  晴  南南東1
■今度は、昨日か、11日、インドネシアの反政府デモ だって。世界中、凄いね。日本だけ平穏だわ(寝てる? w)。

4/12  13−26℃  晴  西1
■今日は東レの検査不正が発覚。35年前のバブル開始以前から組織的にやっていたとさ。最近も、三菱電機、日立金属、日野自動車・・・。大企業は片っ端からだ。嘘だらけ。笠の家も同じ。
 わたしの感覚では、日本がいちばん正直で淡々とやって、国民も淡々と生きていたのは、70年安保の熱が冷めた1973年頃から1985年のプラザ合意までの、10年ちょっとだ。あの頃は、貧乏だったけど、こすい奴や、ひきこもりも居ないし、正直者ばかりで、関東平野の郊外の町々も、皆、人出と活気に溢れ、個性もあったし、ほんとうによかった。
■嘘つきは泥棒の始まりと言うが、例がないほど高い倫理を誇った日本人も、もう、最近は嘘だらけ。TVの娯楽番組とスマホのゲームばかりのせいでは? そろそろ、地球も清算してもいいんじゃないの? 50年後は、どうなっているんだろうね?

4/11  11−25℃  晴  南東2
■相場は冴えない。まあ、半導体の原料まで輸入できなくなったら、日本は物作りもできないからなあ。私の持っている株は、昨秋から景気悪化の読みでポートフォリオ組んでいるから、今年になってからも、トータルでは、毎日あまり動かない。いざとなれば、北海道は中ロに、沖縄は中国にあげればよい、なんて書くと怒る人がいるんだろうなあ。こういうのは手遅れになったら、もう、どうしようもないんだけど。

4/10  11−27℃  晴  南南西
■「メルマガ」「通算予想成績」を更新しました。
◆「軸馬指数」は3着と着外。今年の「軸馬指数」(6−4−6−14)
 週刊誌を買って、NZTをやったら、的中できるなと思ったが、NZTはG3にしようかという話もあるほどで、だから、そこまでしてやると恥ずかしい。アカイトリノムスメは◎にする氣がなかったが、取り消してワイドの配当が減ってしまった。
 桜花賞以外の5レースは全部券内に来たのに、これだけは、どうしようもなかった。
 逃げ馬不在で、武英智のダートの逃げ馬を出してきたから、エイヤッと武豊の2番手抜け出しを狙う手もあったが・・。ちょっと展開やアヤや枠順で、15点あげても指数が足りない。ある程度、流れると思って、外枠の追込みは減点しなかったが、武一族の智慧まで相手にしないといけないから、競馬は難しいなあ。
 パドックでナミュールを見ると、426kgと4キロ減。もう腹が巻き上がってギリギリだった。完調でないことはたしかだ。パドック見て、たぶんダメだと思ったが、まあ、今年のG1は毎週難しいなあ。1番人氣のレシステンシアやエフフォーリアをけなして、話の筋の真ん中へんまでは読めているのだが・・・。皐月賞も難しそうだし人生はなかなかたいへんだわ。

G1桜花賞は阪神マイル、良。
 武英智のダート千四の逃げ馬を出してきたのは、武一族のタメだろうと思ったが、まあ、そうも書けないが、やはり逃げて途中でペースを落として、千通過が58秒8と3歳マイルのG1としては、のんびりしたペース。
 そこに武幸四郎厩舎のウォーターナビレラが“桜花賞の武豊”で出てくるから、怖いなと思って、「軸馬指数」にはヤケクソで乗ったら怖いと書いたが、要するに書き足りなかったが、人氣の追い込み馬が揃って外枠を引いたので、3枠から好位抜け出しで勝負してしまえば、それだけで競馬の鉄則に入ってしまう。
 案の定、途中からスローになって馬群はダンゴ。こうなったら、デビューしてから20年、桜花賞と言えば武を勝っていれば良いとまで言われたユタカだから、嵌まってしまえば決まってしまう。前走は休み明けで8kg増で、今回は14kg減。パドックで、アルーリングウェイ、ベルクレスタと並んで、いちばん輝いていた。
 直線に入って、もう嵌まったと思って、凄いレースになったなと思ったが、武の後ろは、2枠の藤岡佑のアルーリングウェイ(8着)と、その後ろが川田のスターズオンアース。吉田豊(6着)もそのへんにいて、まあ、この連中は武豊マークを狙ったなと後で思ったが。
 ペースが緩んだときに、3コーナーでナミュールは1番人氣だから、まずいと思ったか動き始めた。隣のミルコのサークルオブライフは、それを見て手綱を引っ張って抑えた。最後のこの2頭の差は、その分の差でしかない。
 サークルオブライフは我慢させて追い込みに賭けただけに、33秒3の脚で迫ったが、ペースは緩いし、大外を回すしで、差せなかった。
 展開がすべてだった。人氣が外枠の追込みだから、内枠から先行して抜け出して、あとは Flower Bowl の〈4分の3同血クロス〉で、11.1-11.5-11.5 の上がりのレースを粘ってやれという武一族の作戦は正解だった。これで勝っていたら、歴史に遺るレースだっただろう。
 スターズオンアースもクイーンCで粘りに粘ったから、ミスタープロスペクター4×3で好位差しなら、力はある馬なんだな。まあ、クイーンCで負けたから、狙う氣はあまりなかったが。

4/9  8−24℃  晴  南南西2
ニュージーランドTは中山マイル、良。
 ジャングロは逃げ切るかどうかの一発勝負だから、豊が乗ってあれでよいのだが、マテンロウオリオンは、やはり1枠がアダで、下げて外に出す手間の分、位置どりが下がってしまい、最後は抜けた脚を使ったが逃げ切られた。
 エンペザーは読みどおり、外から楽な流れになって、一時は逃げ逃げもあったが、少し力不足だった。
阪神牝馬Sは阪神マイル、良。
 パドックはアンドヴァラナウト、デゼル、メイショウミモザが良く見えた。アカイトリノムスメはチャカチャカうるさくて、外傷で取消になった。マジックキャッスルは元氣が全然なく氣合不足の5着。ジェラルディーナはケツから行ったが、あれで全部差し切れるほど強くないから、パドックでも、まだ力不足に見えた。
 ゆっくりスタートして、次第に速い平均ペースになる競馬。
 内枠は皆、好スタートで好位に付けられたが、福永のアンドヴァラナウトは付いていったが、デゼルは下げた。走っているうちに、少しずつ位置どりが下がるというのは、ラップにもよるが、リーディング・ジョッキーになりたい人のやる競馬ではない。これを説得するには1000字か2000字必要だから、少し誤解されるだろうが、とにかく末脚勝負にしようというのは、よほどの決断が必要だ。前のレースをプログノーシスで後方一氣を鮮やかに決めたから、もう一丁と思ったのだろうが、こちらのレースはプログノーシスと違って、力差は微少だからなあ。
 だから、そういう乗り方は、見ていてゾッとする。
 福永も褒めなかったが、藤田伸二に叩かれてからガラッと良くなって、今は褒める。川田の今は、いつも褒めないのは、そういうことが大きい。
 べつに恨みがあるわけではないから、変心すれば褒めたい。

4/8  10−21℃  晴  北2
(「軸馬指数」の訂正)

 デゼルの母は、Hail to Reason の母の父と は薄い〈全きょうだいクロス〉を2重に持つ。 ということで、ダンスールファビュルー≒Ajdal 3×4の〈4分の3同血クロス〉ということ になっている。

4/7  11−16℃  くもり  南東3
■明るい性格だった藤子不二雄Aさんが88歳で亡くなった。若い頃、「トキワ荘」で漫画書いていた人たちは、たいてい60代でなくなったみたいだ。徹夜仕事や根を詰めた仕事は寿命を縮める。
 わたしの仕事仲間も、最近は月に1人ずつ亡くなっていく。暗めな職場で、小さめな時の校正とか、酒飲みながら朝方まで仕事とか、そういう連中は同じ団塊の世代でも、ほとんど逝った。10人衆といわれて、あと3人だよ。

4/6  11−21℃  晴  南南東3
■今日も散髪に行く日は晴れ。いつも、バス降りると止むし、家に入るとザーッと降り始める。最近は30分かけて駅前まで歩くのだけど、晴れる。
 人出がなく誰も歩かないド田舎だから、マスクしないで出かけるが、氣に入らない人が多いみたい。駅前の交差点で、マスク無しのさっそうとした背の高い美人がいてホッとする。これでマスクしてない人と擦れ違うのは1年半ぶりだ。WHOも、とうとう2月末に、マスクしても感染予防効果はないと言って、アメリカなど、さっそくマスクを外し始めた。こういうこと言っても、理解できる人が居ないのが寂しい話だ。スマホ流行ってから、特に、皆、何も考えなくなってきている氣がする。
 エクソソーム? ADE? そんなこと誰も知らないよ。

4/5  8−18℃  晴  北2
■とうとう寝床で、うつらうつらしながら、大阪杯の3頭の「軸馬指数」を算出していった。眠りに落ちる頃には、レイパパレが、わずかに最高点だった。

4/4  6−10℃  雨  北北西4
■高松宮で大好きなレシステンシアを1番人氣でも、フォトパドックで嫌い、大阪杯で大好きなエフフォーリアを1番人氣でも、フォトパドックで嫌い、それであたらない。
 夜間に少しだけ降るという予報だったから、レイパパレだったか。たしかに、馬体で5点あげなかったのはミスだ。そうしておけば、プラスで5点あげて、いろいろ加点できて、人氣2頭は減点すれば足りないことはないけどねえ。重賞未勝利でも要注意なのだから、そこまでやらないといけない年か。

4/3  6−9℃  くもり時々雨  北北西2
◆そうなのか。ジャックドールは右トモ落鉄だって。悔しいなあ。

■「メルマガ」「通算予想成績」「エッセイ」「血統論」「ブログ」2つを更新しました。
◆「軸馬指数」は3着と着外。今年の「軸馬指数」(6−4−5−13)
 ダービー卿は頭使いまくって4択は成功。大阪杯は最初から2択だと思ったのが油断か。高松宮も最初から3択だと思ったのがヘソか。今年は強い馬がいないから、もっと手を拡げないとダメかもしれない。たいへんだわ。

大阪杯は阪神二千、くもり良。
 パドックはジャックドールとポタジェが抜けて良く見えた。
 レース1時間前に、ラジオで騎手のインタビューを流していたが、横山武は「エフフォーリアは八分のデキにはきた」と言っていた。普通は、G1だと九分というものだが、八分は、ダメだということ。やはり、何かあったと思う。秋華賞のアーモンドアイのフォトパドックも怪しいと書いて、ずっと◎だったアーモンドアイをけなして、◎を打たなかったら、レース後に、点滴を打っていたと告白された。あれくらいなら、わたしにも見抜ける。このエフフォーリアも、ずっと◎だったから、わたしがけなすということは、よほど悪いのだ。絶対に良くない。今はTV捨てたから細江純子さんも聴けないから、ラジオの京増真臣さんしか参考にする氣ないが、パドック解説の誰も褒めない。きょうそうさんは、最良の押しはポタジェだった。やはりなあ。今日のポタジェは良かった。
 スタートは横一線。ウインマリリンが二の脚が速く、1コーナーまでに速い流れになった。ウインマリリンは抑えたが、ジャックドールとアフリカンゴールドが行って、123-103-120 というややこしいラップ。
 「軸馬指数」に書いたが、わたしなら、こうなったら控えて3角先頭を狙う。2ハロンめの10秒3はないよ。先週の高松宮のレシステンシアが、121-103 で、これで1番人氣がハナというのも速すぎると思った。昨年のアイビスサマーダッシュのライオンボスが、117-102 で2番手だったくらいだ。金鯱賞のジャックドールは、125-110 だ。今回のほうが、0.9 秒速い。5馬身くらいだ。千メートル通過が58秒台と聞いてダメだと思った。2番手から勝ったことがあるのだから、東京戦か前走で2番手から試すべきだったと思う。
 レイパパレはスッと前に行けたが、後ろから強引にアフリカンゴールドが来たら譲った。国分恭介など何するか分からないから、相手にしないほうがよい。
 そういうわけで、絶好調のポタジェが勝った。パドックが良かった。吉田隼人も長距離では、けなしたが、やはりマイルから二五までの騎手だ。そのへんの距離は一流だ。
 ポタジェはスイッと好位に付けたが、エフフォーリアはゲート出て最初から手が動いていた。八分のデキでぶっつけとはねえ。

4/2  2−12℃  晴  南南東2
ダービー卿CTは、大乱戦で、4択の中で枠の巧拙が2頭にあったので、なんとかダーリントンホールを◎にしたが、なんと内枠の馬が、下げて外回して差し切ってしまった。そういうことは騎手のとっさの閃きなので、到底読めない。フォルコメンは自在だから△にはしたが。じんせい、たいへんだわ。
■今日は頑張ったのに。コーラルSは、2番人氣の川田のボンディマンシュが大楽勝気味に直線に入ったが、ペースは速いのに意外と逃げ先行馬がバテず、前も斜め前も、まったく開かず、持ったままで直線をずっと走ってきて、その間に、外から16番人氣のメイショウアリソンなどが、トロい脚で伸びてきて、負け。穴ワイドを取り逃して悔しい。

4/1  4−11℃  晴  北北西5
■石集めをやめたら、観葉植物がほしくなった。花粉症とかの人は、細菌と十分に共生してないから、部屋に観葉植物や土をたっぷりおくと良いらしい。そういう科学があったか。

3/30  8−19℃  くもり  南東2
■丸田はG1初勝利だという。感涙にむせんでいたが、ああいうときくらいマスク取ればよいのに。2月末に、WHOもマスクに感染予防効果はないと言い始めているし。

3/29  8−12℃  くもり  東南東1
■編集プロダクションは、有名な人が、ほぼ毎月1人亡くなっていく。ガンと脳梗塞が多い。皆、ガンは抗ガン剤だと、あたり前のように思っている。世界の抗ガン剤の在庫処分場は日本だけど。アメリカなんか使わないようにとガンセンターのトップが議会証言したのは、もう大昔だ。あまりに、バタバタ死んでいくから、あまり仕事する氣ないのだけど、株持ったまま居残って、毎月の会報を読んでいる。死亡欄を読むために。

3/28  8−16℃  晴  北北西6
■橋本琴絵 @HashimotoKotoe
マイ箸を使っている人が、給湯室でたっぷりと合成洗剤を使ってそれを下水に流して箸を洗っていた。「環境にいいことをしたい」つまり「いい人になりたい」という悪意がよくわかる。廃材利用の割り箸の方がよほど環境へかける負担は少ない。
■周囲も亡くなったり入院したり。花見の季節だというのに、たいへんだ。

3/27  14−20℃  くもり  北北西5
■「メルマガ」「通算予想成績」を更新しました。
◆「軸馬指数」は4着と着外。今年の「軸馬指数」(6−4−4−12)
 なかなか、雨が降ると考えることが多くて、巧くいかない。
高松宮記念は中京千二、晴重。
 馬場は気温が低いせいか、台風一過とは違って、やや重にならなかったが、実質は乾いてきていた。でも、内から乾くから、極端な内伸びの日で、追い込みは利かない日だった。
 レシステンシアは馬体を氣にしてきたが、やはり516kgだった。少し余裕があって、良く見えなかった。レースは好スタートで先行したが、内伸び馬場で、騎手は前残り狙いで乗ったが、ほとんど粘れなかった。
 メイケイエールとグレナディアガーズの8枠勢は、もう少し早く好位に取り付いて、4角で5番手希望と書いたが、向正面も内から乾いて外が伸びないから、好位に行くどころではなかった。メイケイエールなどは中京千二で内から抜けて、外から追い込んだナランフレグを交わしたばかりだが、内外が逆になると、これくらいの差が出るのが競馬だ。
 グレナディアガーズは33秒4−44秒4という超ハイペースになって、外から追走するのはキツいか、追走に手一杯だった。
 ラジオのレース後談話では、上位の騎手は皆、口を揃えて、今日は内伸びだからインへ行きたかったが・・・どうのこうのと、誰もが、その話ばかりだった。
 わたしは丸田は好きで、狙いを持つと狙いを実行する根性のある騎手で、馬が恵まれないから勝てないけど、指数は、岩田康や武豊と同じ5点をあげてきた。最近のナランフレグは内枠引くとイン差しするから、彼なら腹くくってイン差しかとも思って、「軸馬指数」には書いたが、乾き方を完璧に読めなかったし、さすがにインがかなり混み合うに違いないから、電撃の千二でインから出られるとは思わなかった。
 中京はイン差しさえ利けば楽な競馬場で、先週もやや重のファルコンSで、1枠引いたミルコがプルパレイでイン差しして9番手から差し切った。あのレースは的中したから、内枠の追込みということで1番人氣を譲ったプルパレイが差し切ったから、ナランフレグもあると思って4番手としたが、「軸馬指数」は3択だと思っていたから、3頭に選択に拘ってしまった。わたしがAIみたいなことしてなければ、ナランフレグが◎だったかもしれないが、わたしには4番手までだ。
 悔しいが仕方ない。人生はその繰り返しだ。もう少し乾いて外も伸びれば、キルロードやロータスランドには先着できるのだけどなあ・・・。

3/26  8−17℃  くもり  南3
■高松宮記念の「笠の血統批評と全馬の「軸馬指数」」は長文で、5000字近くなってしまった。何時間も書き直して、ほとほと疲れた。5000字の予想文を書く人は日本でわたしだけに違いない。世界でも、もっと有り得ない。今日は重馬場、明日はどこまで乾くかなんて、なんでこんな難しいことを考えないといけないのだろうか。おまけに千二が初めてとか、ややこしい馬ばかり。
日経賞は、格好悪い逃げで、タイトルホルダーが逃げて中盤はスローに落とす。それで馬群は縦長だから、他の騎手もやる氣なし。それでいて、着差はクビ、クビだから、あまり格好良い勝ち方ではなかった。まあ、そういう馬ではあるが。将来性は、どこまであるか。ステイヤーが湾岸諸国にいろいろ行っただけに、味のない長距離戦線になりそうだ。
 何度も言うが、ユーバーレーベンは阪神大賞典から菊へ行ってほしかった。
毎日杯は、1番人氣のドゥラドーレスは出遅れ。内の後方で、最悪の位置。イン伸び馬場で、内に寄せないといけないし、前にいないといけないが最悪。それでも自信ありげに追い込んだが、前が壁で、外へだそうとしたら、前の壁が全体に外へ寄るという最悪の展開。内がぽっかり開いている。平均ペースのピースオブエイトが逃げ切って、ドゥラドーレスは1馬身届かず。

3/25  3−17℃  晴  南東1
■転生するのも飽きた。肉体は要らないから、意識だけでいいのだけど…。

3/24  2−15℃  晴  北北東2
■スプリングSのアライバルの7代母の父が、JBISでは空白になっているのに、Full Sail =Blue Peter の〈全兄弟クロス〉だとメルマガに書きましたが、「なんでや?」と思われた方もいらっしゃるでしょうが、今日、JBISに記載されました。
 「なんでや?」と思ったら、軽種馬協会で調べた内容としては、競争名が Lover で、繁殖名が My Love だったので、まあ、そういう経緯で、netkeiba とも違う扱いになっていたようで。
 有馬記念で、ガンで夭折した天才・中島啓之が乗って勝ったストロングエイトの祖母の父が、Full Sail なんです。血統ファンとしては、けっこう大事な血です。
 アライバルの祖先は、ややこしいですが、そういうことでキレイな〈全兄弟クロス〉で、50年前の日高は、血統も相馬も詳しい方が、いっぱいいらっしゃいましたね。わたしなんか、すぐ、電話したほうですが、今は電話は取り次がない牧場が多いですね。
 厩舎も電話して、調教師に、この距離を使ってほしい、なんて言っていたけど、一流の調教師は嫌がらずにまじめに応対してくれましたね。アローエクスプレスの高松三太さんなど神様みたいな人でした。
 競馬会も、調教師と話したいから電話番号教えてほしいと言うと、簡単に教えてくれましたね(笑)。へんな人が社会に居なかったんでしょうね。個人情報保護法なんて、あからさまになると困る人が居るから作られたんですかね。
 山野浩一さんは著書の後書きに自宅の電話番号書いていたから、簡単に電話していたし、クレーマーとか、へんな人も居なかったんでしょうね。
 牧場に電話すれば、遊びに来いと言われるし、お菓子を送ってくれるし、昔の日本は、ほんとーーーーーーーに、良かったですよ。

3/23  0〜9℃  晴のちくもり  東南東1
■しかし、NYも東京も、株が凄い上げ方。ドルも買われ、極端な円安だ。これでは輸入物価は上がる。日本は貿易黒字で30年前は叩かれ続けたが、今や貿易赤字。それでも、トヨタのために消費税上げて、円安にしているようなものだ。金利上げて、給料上げれば、好循環に入るのに、いつまで貧乏経済を続けるのだろうか。
 わたしが学んだ経済学では、金利をいくら下げても景気は良くならない。インフレの時に金利を上げて、不景気の時は財政出動ではなかったのか。今度、市民税を払える裕福な年金生活者に、5000円給付するそうだが、その手間賃は800億円とか言われている。その800億は、誰が払うのか。もう、経済学って不毛なのでは?

3/22  9〜1〜4℃  雨のち みぞれ のちくもり  北2
■今日は、気温が下がり続けて、みぞれ。高松宮は指数を出し始めたが、あと追切りと枠と天氣だ。なんとか、なるんじゃないの。

3/21  6〜14℃  くもり  西北西1
フラワーCは、ローズバドの牝系のスタニングローズが強かった。ミルリーフでスパッと切れる。ローズバドの良さが丸々出ている。どうして今までマイルばかり使ったのだろう。こういうローテは嫌いだと、いつも言うのだけど。
 シンティレーションは好スタートしたのに、インを閉めるのが際どかったか、自分は外へ出すはめになり、4コーナーで3馬身は損した。馬は能力があるから、距離延びて、やり直すしかない。
■名古屋城Sの福永は完勝。福永を最近褒めまくるけど、やっと直線入り口で、いちばん居たいところに居るには、1コーナーをどの位置で回るかという逆算ができるようになった。やっと、包まれて捌けない悪癖が消えていく。

3/20  3〜13℃  晴  北北西5
◆「メルマガ」を加筆しました。
◆「軸馬指数」は4着と着外。今年の「軸馬指数」(5−4−4−11)
 吉田隼人は追い込んでは来たが、ハナ差の4着。ほんとうに菊の再現だ。下手じゃないんだけど、マイルから二五までの騎手だねえ。こんなハナ差はプロがやることではない。今日は隼人とわたしのアホ加減に感動した。
 アサヒはノーザンファームだから矯正してくると思ったが、どうにもならなかった。やはり完調にも見えなかった。本格化は秋だと決めて、ゆっくりやり直すしかないよ。
 もっとも、5番手にいたところで、手の打ちようのない流れで、今日は逃げ逃げの騎手2人が抜けて上手だった。

スプリングSは中山千八、やや重。
 アサヒがゲートの中で動きまくってスタートしてケツから。中山千八で出遅れたら、もう90%以上終わっている。
 前走ごちゃついたルメールのアライバルは、外からさっさと2番手へ。これが正解で、結果も逃げ逃げ。岩田康は昨日の若葉Sのデシエルトに続く逃げ切り。こういう乗り方に特化すると、かつての栄光の経験が生きる。
 他は何も起きず、通過順のままゴール。キレイな平均ペースで、直線に入ったところだけ11秒3と速い流れ。絶妙の逃げで、岩田とルメール以外には何も起きなかった。
阪神大賞典は阪神三千、良。
 マカオンドールは出ないのか出さないのか、ケツから。レースはスロー。上がりの速い勝負になって、後方からでは届かない。吉田隼人としては、菊のステラヴェローチェと同じ失敗で、あれではどうしようもない。かつて、ゴールドアクターを有馬で◎にした勢いで、春の天皇賞でも隼人に乗せろと書いたことがあるが、わたしの間違いだった。折り合いが付くノリに乗り替わったのは正解だな。
 今の時代の長距離戦で、折り合いの不安がないように、後方から追い込もうというのは、考え方がおかしい。途中で動き始めたが、11秒台のラップが続くところで追い上げたら脚を使って届かないに決まっている。2列か3列後ろすぎる。
 というわけで、ディープボンドはパドックでも、やはり余裕残しの仕上げに見えたのは正解だったが、和田の位置どりに、前後も左右も、まったく問題なく、きれいに差した。

3/19  4〜17℃  晴のち雨のちくもり  西北西3
■昨日は、リーベック閃石で青く見えるスペインのマラガの青水晶を見つけた店で、糸魚川の横川の青翡翠を、寝る寸前で見つける。10年間の執念が、マラガの青水晶と、横川の青翡翠で実るとは。もう、マラガの赤水晶、青水晶と言っても、実物は流通してない。運は少しはある。
ファルコンSは、やはりプルパレイで簡単だった。もっと早く、一度差してみれば良かったのに。
若葉Sは、ダート連勝馬の逃げ切り。中山最終週は馬場状態次第で、どうやら今年も皐月賞は混迷だ。

3/18  8〜4℃  雨時々くもり  東1
■今週の「軸馬指数」は頭が痛かった。でも、まあ・・・。
■身体お湯で拭いて、シャツ着ないで夢中で仕事していたら、身体冷やして、寝床に入ったら、ノドのイガイガと痰の山。起きて板藍根飲んで、朝起きたら治っていた。西洋薬は対症療法で風邪の症状の緩和薬と箱に明記されているけど、漢方薬は風邪治すのが、わたしが使っているのだけで3つある。風邪の態様や原因で使い分けるのだけど、漢方薬知らない人は、1週間くらい風邪こじらせるから不思議なんだよね。

3/17  6〜17℃  晴  風なし
■ミャンマーの翡翠は、青に味がない。糸魚川の青のほうが味がある。味があって、メチャクチャ高価だ。でも、これが、採れた川によって、ターコイズのように味わいが違う。いろいろ見て比べていたら、なんか飽きてきた。持っていると言えば、ブルーグリーンの少し青っぽいのを持っている。透明度はかなりある。大きさは小さい。でも、まあ、5種類くらいの青を揃えるよりも、これでよいような氣がしてくる。こんなの、欲を出していったら切りがないしなあ。

3/16  7〜20℃  晴  南東3
■ユーバーレーベンがドバイに行って、2410mのドバイシーマでオーソリティとやるそうだが、わたしは、3000mのゴールドカップを見たかった。2400ならジャパンCで十分やった。あるいは、春の天皇賞でも良かったのに。阪神大賞典など、雨が降りそうでチャンスあったのに。

3/15  7〜19℃  晴  風なし
■株の手数料は、松井がいちばん安いのかな。ファンド売買の見やすさはマネックスかな。先物のやりやすいのは、松井かな。銀行がくっついていて、銀行の振込手数料が無料は大和かな。ネット証券とクレカは最善を選んでいる感じかな。

3/14  6〜17℃  くもり  南1
■コインロッカーのグローリーサービスの社員が21億円横領して、17億円も馬券買ったそうだ。3億円は風俗店かな? そんなにお金があれば、3連単をメチャクチャ買えばいいのに。儲かって脱税した人が居たけど、あの人は偉いなあ。しかし、そんなことやって何が楽しいのだろう。

3/13  8〜19℃  晴  南南東1
◆「メルマガ」「通算予想成績」「My Favorites」を加筆しました。
◆「軸馬指数」は1着と2着。今年の「軸馬指数」(5−4−4−9)
 1月は餅つき競馬で調教が読めず、スランプだったから、その後は好調になると思っていた。毎年、年に3回ほど、スランプと好調の繰り返しだ。それは、あたりまえだが、非常に人間的だと思う。
 日曜は3レースとも読みどおりで、◎が1番人氣の重賞は頭数もフルゲートでないし、アネモネだけは3番人氣が◎で相手も荒れそうで、このレースだけ馬券勝負。ワイド総流しで、8番人氣と13番人氣を連れてきて、週がプラスで終えたので、ババアのパチンコも、株式相場、競馬とチビチビ増え続けた週だった。塵も積もれば山となる、と、いつもそうなると良いが。

フィリーズRは阪神千四、良。
 コンクパールの泉谷が33秒5というハイペースで逃げたので、控えて差す形のナムラクレアの乗り方は正解。1分19秒9まで速くなったので、サブライムアンセムが届いてしまった。池添は好騎乗だった。
 アネゴハダは順当なら来れるレースだが、少し前に行きすぎたか。そういう3着だった。
金鯱賞は中京二千、良。
 良馬場の競馬は決め手が生きるので好きだし成績も良いが、ここもポンとゲート出てジャックドールの快調な逃げ。どんどんペースが速くなっていって、あれでは、追いかけているほうがバテてしまう。まあ、そんなものか。
 相手も特にどうということもなかった。

3/12  4〜21℃  晴  南西1
中山牝馬Sは、向正面から、どんどんペースが速くなっていって、イン伸び馬場を氣にしたか、行きすぎ。おかげで、追込みがスバッと決まってしまった。今週あたりから、中山はそういう競馬が増えるかもしれない。

3/11  4〜17℃  晴  南1
■ヤフオクの締め切り時刻って、たいてい夜中の23時50分だけど、どうして22時までに終わらせて早く寝ないのか、不思議で仕方がない。入札に参加しない最大の理由は、それだ。Twitterも1時頃までやっている人が多い。不思議だ。この国は、なんでも横並びなんだなあ。

3/10  0〜14℃  晴  南東1
■中国で、モグサの臭いで、空気感染を抑制されることが発見されたそうだ。わたしは、あの臭いが苦手で、指圧しているけど・・。従姉は足三里のお灸が好きだったなあ。
■豚の心臓を移植して、画期的と言われた男性は、2カ月で死亡した。人の魂は死なない。肉体をそこまでして生かす必要があるかどうか疑問に思う。

3/9  3〜12℃  晴  北東1
■欧米は枠パスもやめる方向だ。日本は、とうとう尾見が、3回目も終わってないのに、どうせ流行するだろうという理由で、4回目接種の話を始めた。わしゃ、知らん。

3/8  4〜8℃  くもり  北2
■夕方、ゴールドが2000$を突破した。石炭も小麦も大豆も凄いことになっている。日本は工業製品の原料は輸入に頼っている。食糧に至っては、自給率38%だ。凄いね。
■世界はインフレ。銀行はゼロ金利。相場の世界はデフレ。競馬だけは、一流騎手も休み休み・・・、それでも、なんとかやっている。今週も頭の痛いレースばっかり。競馬の問題を解くといっても、そのうち、ほんまもんのAIが導入されて、配当も偏っていくのかもしれない。普通の人は、徐々に馬券を買わなくなっていくという時代が来ると思う。

3/7  3〜12℃  晴  北西5
■やっとのことで、先週、日本で発明されたイベルメクチンが、日本でも治療薬として認可された。やっと、だ。
■WTIの原油が1日で7%上げ。小麦も7%上げ。パラジウムは11%上げ。日本には資源はな〜んにもない。コメとサツマイモで生きていけるが、コメに補助金出さないから、農家が赤字になって作付けが減っていくという。どうして外国みたいに補助金を出さないのだろうか。サツマイモにも補助金出せばよい。尖閣の近くに大きな海底油田、日本海にガス田があるそうだが、どうせ、採掘できないのだろう。

3/6  2〜11℃  晴  北西7
◆「メルマガ」「通算予想成績」「血統論」を加筆しました。
◆「軸馬指数」は1着と2着。今年の「軸馬指数」(4−3−4−9)
 今週は楽だった。◎の騎手も無難に乗った。「ホースレター」が感触はあたっているのに、成績が悪いから、正月から全部足し直したら、やはり、かなり良かった。
 「軸馬指数」も徐々に良くなってきて、チューリップ賞はワイド万馬券だった。弥生賞は頭数少ないので馬連勝負だったが、馬連3点と枠連1点とも本線的中だった。
 ババアのパチンコだが、これでよい。戦争で株も本氣ではやれないし、まあ、こういう春か。
弥生賞は中山二千、良。
 好スタートから平均ペースの中だるみ。右回りだとコーナリングがスムーズで馬が楽しそうにコーナーに入っていくアスクビクターモアが、どんどん氣になっていったが、やはり今日も楽しそうに4コーナーを回ってきた。
 武豊も無難な騎乗で、あれで足りそうだったが、アスクの右回りのコーナリングの上手さをもう少し知っていたら、もう1列前だったか。
 ロジハービンはミルコが最後方から動いたが、いくらなんでも、戸崎でもあそこまではやるまい。

3/5  1〜18℃  晴  南3
■昨日の血統批評で、My Host ≒Your Host と書きましたが、この部分は「=」で全兄弟です。
オーシャンSは中山良。
 ジャンダルムは行けないときは行けないから信頼性がないが、ナランフレグが届く馬場ではないけど、よく届いたなあ。ここに◎を打つのは厳しいよなあ。藤岡佑がイヤだけど、ビアンフェに賭ける手? 難しすぎる。
チューリップ賞は阪神マイル、良。
 今日はナミュールが出遅れずに、中団から差す形。直線で馬群のど真ん中にいたけど、前が壁で、外へ出し直してから伸びて、終われば楽勝。フォームが良すぎる。
 ピンハイは前走のゴール前が、嵌まったのではなく、あれが実力か。ワイド万馬券。ミッキーアイルだっけ。成功しそうだな。

3/4  4〜12℃  晴  南西1
■1996年は出版関係の売上げのピークだった年。あれから25年、書籍も雑誌も文庫も、何もかも売れなくなっていった。
■デトックスが好きで、リンパ腫ができた頃から検索ばっかりやってきたが、医食同源の地球上のものが、まだまだ見つかるわ、見つかるわ。グルタチオン、ニンニク、緑茶は一昨年から見つけた。ゴーヤ、なまこ、たんぽぽ茶、松葉茶、もずく、・・・全部を堪能する暇もないほどある。

3/3  2〜14℃  晴  南西1
■世界中で、便利の良い土地が墓地になっていく。そのうち、70億人が住んでいたら、そこら中が墓地になるから、火葬して骨は海に流すか、コインロッカーのような棚に入れるかにするしかなくなると思うが、こういうことは大反対が殺到して絶対に実現しないことの一つなんだろう。

3/2  7〜14℃  晴のち雨のちくもり  北2
■職員平均給与1700万円のNHKが若者のTV離れで、PCやスマホしか持たない人からも、料金徴収するとの話。呆れてモノが言えない。たとえ、金払っても視る気しないけど。

3/1  1〜16℃  晴  南南東1
■とくに膵臓ガンは治りにくいが、ゴーヤだと比較的治るそうだ。製薬会社も手を出しているそうだが。腎臓結石の、四国の山に生えているウラジロガシから「ウロカルン」というカプセル薬を作った時みたいだなあ。わたしはウロカルン飲んで、石が2回も溶けちゃいました。
■3月の声を聴くと、さすがに春だ。むかしは、中山記念は弥生賞の後で、わたしの誕生日の前後だった。中山の始まりは、中山牝馬Sのほうが、日程が合うような氣がするのだけど、なぜ、やめたのだろう。
■何もかも値上がりしている。インフレかなあ。株は長い目で見ると、貯金よりはインフレに強いから、少しは持っているんだけど、増やすタイミングかどうか頭が痛い。

2/28  1〜15℃  晴  南南西3
日本の子供はかわいそう
 おまけに、どの政治家も助けようとしない。なんで? 外国はこんなことしてないよ。

2/27  0〜15℃  晴  西北西5
◆「メルマガ」「通算予想成績」を加筆しました。
◆「軸馬指数」は着外と1着。今年の「軸馬指数」(3−2−4−9)
 阪急杯は、ややこしいわりに頭は堅そうなので、300円割らないから単勝勝負で正解。
 中山記念は川田が8枠引いてイヤな氣がしたから、減点してアドマイヤハダルが◎だったかもしれない。ここまでハイペースでカラテがマイルのような競馬が決まるとも思わなかったし。
 マーガレットSは、武豊が3番手あたりでハイペースになったので、首が歪むほど手綱を一瞬引っ張り、抑え込んでしまったのはみごと。全盛期はよくやっていた。あれが出て嬉しかった。300mほど馬とケンカして引っ張るよりも、ああやって一瞬強引に引っ張るのが正解だと、私は武に20年以上前に学んだ。
 JRAビュアーも、入り口の写真をおかまかと思うような撮り方でなく、普通に撮ってあげればいいのに。トップページを開くたびに考え込んでしまう。

中山記念は、中山千八、良。
 開幕週でインが絶好。土曜は江田照が執拗にハナを奪って逃げ残った。
 今日はパンサラッサが好スタートから二の脚が速く、スイスイとハナへ。ダノンザキッドはゲートで伸び上がって出遅れ。これでレースは決まった。
 12.7-11.2-11.3-11.1-11.3-11.5 という速めの平均ペースで、スイスイ行く。乗り馬がなくなった吉田豊には、矢作師のような人が馬を回してくれたらチャンスだから、居直って、大事な乗り方などしない。そこが彼の良さでもある。
 出遅れたダノンザキッドの川田はカラテの傍で止めておけばいいのに、ずっと追い上げていくが、こういうハイペースを追い上げるということは、そうとうな脚を使うわけで、1200mも速い脚を使って勝てるわけがない。こういう時に居直れないところが川田の限界で、わたしはあまり褒めない。
 時計のかかりやすいスローの逃げの多い中山千八で、1分46秒4で逃げ切るとは、吉田豊の会心レースだろう。

阪急杯は、阪神千四、良。
 ダイアトニックが好スタート。ハナへ行く馬がいなくて困っていたら、藤岡佑のモントライゼが行ってくれて助かった。行かないでじらすと岩田は困ったのに。藤岡兄弟を重賞では買えない理由はこのへんにある。
 2年前の阪急杯は2着入線も降着になったが、あれと同じようなレースで、インさえ捌けば勝てるのだけど、最内が開いて突っ込んで勝てた。

2/26  −1〜14℃  晴  無風
■幕張Sのリッケンバッカーは、ゆっくりレースが始まったのに、後方からの競馬で脚を余している。まだ、江田照に叶わない面がある。
■すみれSは、やはり騎手だった。レヴァンジルがミルコから藤岡佑へ乗り替わり。ポットボレットがルメールから福永に乗り替わり。前走はポットボレットが逃げて、ゴール前でレヴァンジルが差した。今度は、レヴァンジルが手を動かしてハナへ。福永のポットボレットが2番手に控えて、ゴール前で差した。
 これで堀師はクラシック戦線で印が付くかもしれない馬には藤岡佑は乗せなくなるだろう。でも、そんなこと、レース前に本人に「クラシックに出るから逃げるのだけはやめてくれよ」と言えば良いのに。
 福永は先週も書いたが、ルメールから乗り替わると連対率5割は軽く超えているだろう。めんどくさいから逃げてしまえ、とかをよくやるルメールとは辛抱が違う。

2/25  −1〜12℃  晴  西北西2
■NASDAQバブルの崩壊は何年も言い続けてきたから、zoomが4分の1になっても驚かない。アメリカ株はパワフルがモットーな国で、上げも下げも凄いから。
 欧州はワクチンパスポートで国が荒れ、ウクライナに前から何かと関与して天然ガス料金が値上げになり、トラックの運転手が職を辞めて物流が滞りインフレぎみになり、何も良いことないじゃない。というわけで、欧州株の下げが大きい。昨年夏頃、欧州株ファンドを理由もなく勘で見切って正解だった。
 インドも昨秋に売った。良い勘だった。理由は、インド株が騰がって皆が儲かってきたので割高になり、世界のどこかで暴落が起きると、損+益セットで売られる可能性があるからだ。利が乗っているものは一緒に売られるのだ。今はどこの国のファンドも持っていない。高配当、低PERを集めて運用している安定株Fを少額持っているだけ。さすがに、これは下がらない。
 日本株も少額だけ、<今来期増益・低PER・あるていど高配当・時代のテーマあり>の4原則を設定して、数社の株を持っているが、NASDAQが暴落しようが、ロシア株指数が一晩で半値になろうが、まったく動かない。わたしはいつもこの4原則を満たさない株は買わない。原則が厳しすぎるが、その4原則を満たすのが1つもないと持たないだけの話。

2/24  −1〜8℃  晴  北北西5
■キエフ近郊でも爆発音が聞こえると言うから、また売ったが。
■藤沢和厩舎のコントラチェックは中山記念らしい。騎手は丸山だ。これが最後の重賞か。
■NY株続落。戦争なんて読めないよ。米国務長官が朝までにロシアが進行するのは間違いない、と語ったので、NYダウ夜間取引は下がっていたが、まさか言ったとおりにはなるまいと思い、先物の売りを買い戻す。

2/23  −1〜8℃  晴  北西4
■2022年2月22日22時22分は、ふとんに入って灯り消して眠ってたわ。2222年は生きてないし、その頃は、他の星団に行くかも。そっちで競馬やろうw 

2/22  −3〜7℃  晴  北北西3
■小樽で120cmの積雪って、これじゃあ、身動き取れないよ。
 東京の3月は暖かそうな予報が出ていて、衣替えしよう。

2/21  0〜7℃  晴  北7
■ダイヤモンドSと小倉大賞典で、騎手に拘ってケアレスミスをしてしまう。ちょっと別の複数の騎手の過去の乗り方のことをまとめて考えていて、考えすぎてしまった。あのミスはないな。
 最近は、強い馬がいない端境期だから、条件を連勝してきた馬が強いし、コース3戦以上の全勝馬が強いのだけど。
 騎手も入れ替わりの端境期なんだよねえ。

2/20  4〜10℃  雨のちくもり  北北西4
◆「メルマガ」「通算予想成績」「エッセイ」を加筆しました。
◆「軸馬指数」は着外と1着。今年の「軸馬指数」(2−2−4−8)
 G1が今年も始まったが、最初のフェブラリーSを今年も的中して好スタート。相手は、テイエムサウスダンは調教が凄かったが、これやレッドルゼルは千四ベストだから、当然わたしは「軸馬指数」で割り引くが、なにしろマイルは未連対だから印も打たない。テイエムサウスダンは前走と追切りで、△を打つかと、けっこう考えはしたが。
 カフェファラオはルメールが、おそらく藤沢和師の最後のG1にクロパラントゥで乗りたくて、福永に乗り替わり。でも、クロパラントゥは賞金足りずに除外。かなり前から決めて福永を乗せてきたのは堀師のファイン・プレーだろう。ルメールから福永に乗り替わった馬は、連対率が5割を超えているはずだ。買いの典型。ルメールの馬を全部、福永に乗せたら200勝はできるのではないかというほど、福永にはルメールと違って、コースの好き嫌いがなくソツがないからねえ。
 カフェファラオはそういうわけで、騎手やコースやマイルの問題では何も迷わなかったし、このレースはほとんど◎では迷っていない。相手が超難解だった。
 16番の大外枠を引いたエアスピネルは馬群で脚を使うロスがあるからチャンスだったが、好スタートの15番のテイエムサウスダンが思い切り外へエアスピネルを弾き飛ばして、あれはミルコがかわいそうだった。岩田康はお灸を据える意味で、降着にしてもよいくらいで、あれだけでエアスピネルは終わっていた(前からのパトローフフィルムで確認してください)。
 勝利騎手インタビューのマスクを外したのは好感が持てた。ずっと、わたしは外すべきだと一貫していた。マスクなんかしていたら感情が読めないから、感動もできない。薬品でのうがい(学者の調査では、水うがいが、やはり感染率がいちばん低い)や、薬品での手洗い(有益な常在菌を殺していたら身体にはマイナスだ)や、過剰な場面でのマスク(表情も読めない。TVの芸能人を見よ、外して視聴者を笑わせようとバカ言っているじゃないか)には反対だ。

フェブラリーSは、東京ダート千六、不良から重に。
 重に乾いたといっても、湿っているから時計の出る馬場。テイエムサウスダンが好スタートから下げて折り合いつけた。これが2着になった原因。
 中盤からペースが落ちて、4角からペースアップして、上がりが芝並みの 11.6-11.2-11.8 だから前が残る。差しがとても届かず利かない。だから、先行タイプや千四タイプが上位を占めた。
 カフェファラオとソリストサンダーだけは東京マイル巧者。1分33秒8だから、芝の競馬みたいだった。スタミナの要らない年。まあ、こうなるとスタミナがないカフェファラオはピッタリで来る。馬具もパドックもレースも最小の物だけにして、自信満々だった。上位の相手は千四タイプが多かった。
 持ち時計が足りない馬は、フェブラリーSには合わない。わたしのG1データどおりで、最近10年くらいはフェブラリーSは外れない。

小倉大賞典は、小倉千八、重からやや重へ。
 アリーヴォはパドックが凄い筋肉量で圧倒していた。3コーナーから外を回してスイスイ上がっていって、小倉はめちゃくちゃ強いことを重賞でも見せつけた。直線に入ると既に先頭。小倉が強すぎる。
 スローだが、外伸び馬場で、直線では外のアリーヴォやカデナがよく伸びた。

2/19  −1〜8℃  くもりのち雨  北1
■今日はタコ。
 金蹄Sはダノンラスターが後方からになったが、3コーナーでレースが急にスローになって、もう、直線で伸びてきたが後ろの馬は届かない。石橋脩が悪いと言うよりも、ゲート出て二の脚が付かず、押しても後方になるという、この馬らしくない動作をした。あれは石橋脩の責任ではないな。ということで、好位にいたミルコがゴール前でやっと先行馬を捉えて勝ち切った。
 阪神牝馬Sは、小雨は降ったが良馬場。阪神はいくら使っても、馬場は、なかなか荒れない。冬開催もインが強い。ギルデッドミラーの福永は好位でちょうど良かったのに、ムリヤリ引っ張って下げてしまった。それで千四だから、すぐ勝負どころのコーナーを回るが、その時点では、いけない、これでは間に合わないという慌てぶり。
 ロータスランドの岩田望来は重賞初勝利。平均ペースで行って、コーナリングでペースを上げたのが正解で、重賞未勝利で硬くなるかと思ったが平然とやりたいようにやって正解。ゴール前は全馬がバテていた。勝ちタイムは小雨で1分19秒7だから立派。
 ダイヤモンドSは、中盤がスローという予想された展開で、テーオーロイヤルの菱田は、相手は関係ない、わたしは好位で競馬すると、居直った騎乗。直線も早めに追い出して、凄い好タイムで楽勝。連勝してきて菱田は相当の自信を持っていたようだ。めちゃくちゃ強かった。
 勝春が引退する藤沢和厩舎のランフォザローゼスで、大外から豪快な追込みをしたが、なかなか見応えのある馬連万馬券だった。勝春の追い込みは、先行よりも見応えがある。中距離が好きだから、少しは追い込み馬に乗せてやればいいのに。

2/18  −3〜9℃  晴  北西7
■コロナ問題で世界の株は2020年2月から大暴騰した。各国が消費税をゼロにしたり財政出動したりして金融大緩和したからだ。
 そのせいで、コンテナ不足になり、欧米はトラックの物流が滞ったりして、今度はインフレぎみになるから、各国とも正常化するにつれ、今度は逆に利上げの話で正月から株が下げ始めた。
 そうしたら、今度はウクライナ問題で、思惑入り乱れて乱高下をしている。
 わたしはもう歳だから、あまり手を出してないし、NASDAQバブルを何年も警告してきて大正解だった。NASDAQの先物を日本でも売り買いできたら大儲けだったね。持っている少数の株は、こういう流れでも下げないから、その選択はOKだったみたいだ。好業績で自社株買いをする会社が、いちばん好きだ。

2/17  −1〜7℃  晴  北西7
■弱毒化したオミクロン株だが、強毒化したBA.2も出始めているので、競馬は無観客にしたほうがいいよ。

2/16  0〜10℃  晴  北北西2
■タケノベルベットのエ杯を観ていたら、藤田伸二の神騎乗。2着もパドスールのメジロカンムリで、7万馬券。藤田伸二もノリも上手だったよなあ。あれだけ上手だと、信二がケンカばかりする理由も分からないでもない。

2/15  0〜11℃  くもりのち晴  南南東2
■今週はダイヤモンドSでなく、京都牝馬Sの予定です。また、週末の天氣が微妙で、天候の読めそうにないほうはやめる可能性があります。
■13日の「軸馬指数」の着順と、ダノンベルーガの馬名を訂正しました。いつも、読者の人に指摘されないと気付かない。カットアンドペーストしながら書いて急いでupして、読み直してないのがバレる。

2/14  0〜8℃  雪のち晴  北3
■「エッセイ」に追加しました。
■今年のフェブラリーSって、凄いレベル低い。出がらしみたいな馬ばっかり。

2/13  −2〜6℃  くもりのち雨・みぞれ  東1
◆「メルマガ」「通算予想成績」「エッセイ」を加筆しました。
◆「軸馬指数」は2着と着外。今年の「軸馬指数」(1−2−4−7)
 まあまあ、2回に1回は馬券券内には来るようになってきた。

トキノミノル記念は、東京千八、雨やや重。
 予報と違って、まさか雨になるとは。
 重の巧いアサヒが出遅れ。勝ち馬と同じ33秒台の脚で追い込んできたが、出遅れで終わり。
 良馬場向きのジオグリフはパドックでチャカチャカしてうるさく、ゲート出て行きたがって、やっと抑え込んだが、後ろに松山のダノンベルーガにピッタリ・マークされ、3コーナーで既に負けた感じだった。
 なんとか、折り合いつけて2着に持ってきたから、ルメールは責めることはできない。最後も、また伸びていたから距離延長で良馬場の千八がベストかな。千八のG1はないから、春は二千よりはマイルか。
 ダノンベルーガは最終追切りが良く、パドックが抜群に良く見えた。「軸馬指数」に書いたがスロー補正して1分58秒台で新馬を勝っただけに、馬格もあり、落ち着きもあり、今日は良馬場なら1分46秒台だろうからG1に足りている。
京都記念は、阪神二二、小雨やや重。
 ユーバーレーベンはパドックのデキは良かった。ミルコは何を血迷ったか、スタートしたら出して行って、好位3番手へ。そういう馬ではないから、直線は止まった。中団やや後方から、早め仕掛けで追い込むべきだろうよ。ミルコを戸崎に替えないと将来は不安が多すぎる。
 関係者も、内回りは秋華賞に次いで2回目、小回りのフラワーCを入れると3回目。この馬の人生で半分以下しか適切なレースを使っていない。何を考えているのやら。
 アフリカンゴールドは同じステイゴールド系。ユーバーレーベンの父ゴールドシップは宝塚を2回勝っているし、ゴーンウエストのスピードと、牝系の奧のササフラ×ザラズーストラというズブい重血統が生きてきていた。
 2着のタガノディアマンテもステイゴールド系にヌレイエフ。
 ユーバーレーベンは阪神大賞典から春天に行ってほしかったと書いたが、今も同じ気持ちだ。どうせ走るなら早め仕掛けで追い込むべきで、今日は、それでも逃げ切られたろうが、使った以上は、そういう展開でも、2着に来ていれば十分だ。もう、こうなったら戸崎で凱旋門賞に行ったらどうか。

2/12  −2〜9℃  晴  風なし
■今日は特別を3レース予想して、全部、写真判定の1着。まあ、1番人氣と2番人氣だけど、写真判定で、全部、後方から差しが決まるということで、氣持ち良い。わたしの競馬は、いつまでたっても差しだなあ。中京二千みたいに、前残りばかりやられると、つまらない。

2/11  0〜9℃  晴  北3
■欧米は、マスクとかワクチンパスポートとか、数え切れないほどの大人数でのデモの繰り返しのあと、やめ始めた。日本は遅れている。そうとう、ここ40年、モノを考える人が減ったと思っていたが、民度は落ちていると思う。電車の中は活字を読む場所だったのに、今や、ほとんどの人はスマホとにらめっこだ。なんのために生きているのだろう。
■土日の天気予報がコロコロ変わる。この分では、今の予報は、日曜にあたるとも思えない。まあ、どうでもいいけど。

2/10  3〜0〜1℃  雨一時雪  北北西3
■晴の日が多かったが、今日は一日中雪だ。むかしから、雪が止むと、給湯機からホース繋いで、雪の上にお湯を撒く。だから、私の家だけは、朝やんでいると早起きしてお湯撒いて、皆が起きてくる頃には、表側は雪がなくなる。どこに住んでも魔女扱いされた。
■私の職業は、最初に税金引かれて渡されるのを、正月明けから還付してもらう還付申告なのです。偶然だけど、どこに住んでも税務署が近くというのが多かった。税務署から遠くに住んだときは住み心地が良かった。関係ないかww
2/9  1〜9℃  晴  北4
■月に一度の散髪の日。北風が強くて参るが、年に1回の還付申告を駅の側の税務署に出せるので、ラッキー。明日は東京も大雪らしいが、わたしは晴れ男だから、ここ30年、散髪に行く日に雨は、2度しかない。

2/8  1〜9℃  晴  北北西1
■コロナ禍で考えることが増えて、頭脳は新鮮になったかもしれない。考えない人は、風邪ひくのを恐れるばかりだから、頭脳は進歩しないのだろうけど。でも、考えても考えなくても、見ていると、誰しも人生山あり谷ありだねえ。地球というのは魂にとって、どういう「場」なのだろう。

2/7  −4〜8℃  晴  北北西3
■20年前のヘルペス後遺症のウイルスによるウツを治すきっかけになった先生が、昨年夏にあの世に逝っていたことを昨夜知った。
 今月は、いやもう2月か、今年は次々に病氣になったり亡くなっていく。平均年齢というのは、今年0歳の人の推定平均余命らしい。だから、男は78くらい、女は84くらいしか生きないのだろう。周囲を見ると、60歳から生きるか死ぬかになって、今71歳だが、同世代は、もう6割がいない。わたしは、重いのから軽いのまで、いっぱいやった。もう、たくさんだ。
■感染の協議会の理事長の病院が、コロナ給付補充金(空きベッド用意料)だけで311億円もらえる。なんで?
 兄は、何十年いた病院の退職金がガッポリ入ると、母が言っていたが、そんなものも、施設に入って亡くなった母にも送ってないらしい。なんで?

2/6  −5〜6℃  晴  北北西5
◆「メルマガ」「通算予想成績」を加筆しました。
◆「軸馬指数」は3着と着外。今年の「軸馬指数」(1−1−4−6)
 3着病になってしまった。まあ、世にややこしい家庭の葬儀もあって、しかたない。
 56年の付き合いの友人が正月にクモ膜下出血で倒れて、体力があってみごと退院できた。まあ、いろいろあるわ。
 元氣に競馬ができれば欲は言えない時代かも。

東京新聞杯は、東京マイル、良。
 普通に流れて東京マイルらしいレース。ファインルージュは4枠だしルメール好みの内めを割るという狙い、だったが、前が開かなくて、相手らスッと伸びたがゴールだった。
 カラテは二の脚が付かなくて、追走を始めるまでに苦労したが、それもあったせいなのかどうか、菅原が内と外と両睨みの感じで直線に入ったら、外めしかなく、外へ出そうとしたら次々と被されて、出して追い込んだが手遅れだった。
 イルーシヴパンサーは後方から。田辺が腹をくくったときは、追い込むことしか考えないから、嵌まったら外からゴボウ抜き。坂上がったら、もう前のほうにいたカラテやファインルージュを交わしていた。今日は少し恵まれていたかもしれない。
 終わったら3頭の競馬だった。
きさらぎ賞は、中京二千、やや重。
 パドックのデキが、人氣馬は皆良かった。
 フォースクエアはゲートが下手みたいで、伸び上がるように出て、1列後ろになってしまった。これが2コーナーまでに致命的になっていって、もう3馬身は損していた。
 中京二千は、すんなり流れるか、前が残るかという珍奇なコースだ。
 最後はノリのマテンロウレオがきれいな差し切り。この人は差し切りの数は、数知れずあるから、嵌まり始めたら強い。
 マテンロウレオはホープフルS4着に追い込んだのが最後の脚が良かった。それと東スポ杯で良いところがなかったダンテスヴューで決まって、例年のように、二千連対経験、重賞経験、レース数2戦以上というデータには変化がなかった。
 わたしは、少し、データを軽く見たか。

■病院関係者のツイート。@pecko178
もう病院やクリニックで働きたくない。
コロナ、コロナ、検査しましょう
毎日毎日コロナ脳の集団とコロナで金儲けの医療機関。

 別の人は、院長はフェラーリやポルシェを乗り回しているというし、PCR検査屋もフェラーリだと何回か聞いた。私立の裏口入学で金積んで入るから、人生、金まみれだな。

2/5  −2〜6℃  晴  北北西6
■家でも親は幼児とマスクして過ごすということが言われているらしい。発育障害が起きると考えないのだろうか。母は良いときに逝ったな。

2/4  1〜8℃  晴  北北西2
■日本はコメだけ抱負にあった。でも、補助金もなくなれば作る人がいなくなる。食糧危機が来るかもしれない。

2/3  −4〜11℃  晴  北西2
■人間はウツの遺伝子を持ってないが、ヘルペス(ヒトヘルペス6)にウツの遺伝子があって、帯状疱疹の酷いのになると、半年後くらいから、ウツを発症するらしい。わたしは2003年2月に経験し、7月のウツになって苦しんだから、そういう学説はすぐ受け入れられる。
 母が帯状疱疹の酷いのやって、治療がいい加減だったから、その頃から、人が変わったようにモノをまともに考えなくなって投げやりになった感があった。それなんだろうなあ。
 でも、わたしの兄弟や親戚にそういう氣配を感じる人などまったくいない。医学は常に勉強してないとダメだね。
 最後は、年賀状もやめたいと言ってきて、松山に土地を探していた私のことを知って、言ってきた最後の葉書の言葉は、「わたしも、松山がよかった」だった。
 ああいうことは、ウツの人が言うことかもしれないなと思った。
 帯状疱疹でウツになって困ったら、わたしに相談してください。何通りかウツからの逃げ方を研究済みですから。

2/2  −1〜10℃  晴  北西5
■べつに、わたしは石原慎太郎の支持者じゃないですよ。土下座して謝るなんて人はもういないと言っただけ。個性的な言動は、政治家だからそんなもの。
 湘南が好きでよく海を見に行ったけど、逗子だけはねえ・・カフェで隣の客にヘンなことされたし、2回行って、もう二度と行くまいと思った町。

2/1  −1〜10℃  晴  北北東2
■逝った石原慎太郎は、間違いを認めたら、全部ではないが、訂正したことがあるのは偉いな。水俣病を揶揄して、叱られて病人の前で土下座したこととか。普通の政治家はできないな。
■テイエムサウスダンはフォトパドックも最終調教も褒めていた。△打つの忘れた。もう、全てのファクターを全馬考えていくから、頭がごちゃごちゃになって、何かを書き忘れることが多い。行間や、そういう端っこまで読んでいただくしかない。


1/31  1〜8℃  晴  北北西5
■北里大とイベルメクチンの共同研究している興和とは、あの痒み止めとかの興和ではないか。「レスタミンコーワ」の瓶を見つけて、やっと思い出した。

1/30  −1〜9℃  晴  北北西3
◆「メルマガ」「通算予想成績」を加筆しました。
◆「軸馬指数」は1着と3着。今年の「軸馬指数」(1−1−3−5)
 やっと「軸馬指数」の1着の片目が開いた。今週は、とくに悔いはない。目一杯、考えることは考えたし、考えすぎても結果は悪いのだが、そのへんの程度はちょうど良かった。
 根岸Sのペースが思ったよりも遅くなったのが予想外だっただけだ。津村もライバルの石橋脩が頑張っていたので、良いところを見せようと肩に力でも入ったのだろう。まあ、その問題が、このレースの最大の問題で、今年未連対という津村には相当のプレッシャーもあったのだろう。今日は2着くらいにと思ったが、また今年恒例の3着とは津村は落ち込むだろうな。
 最近は人の氣持ちが手に取るように分かるようになって、津村よ頑張れとしか言いようがない。これで復調した途端に、PCR陽性になるとか悪いことは考えないようにしてほしい。

根岸Sは、東京ダート千四良。
 遅めの平均ペースで始まる。中団やや後方のスタートだったタガノビューティーは、最後方の離れたところまで下げてしまったので、馬は35秒4と、いつもの脚を使っているが、前が逃げたジャスティンが4着に残るぐらいで、千四の重賞としては遅いペースだから、津村の下げすぎとしか思えない。
 今年好調の石橋脩が陽性で乗れなくて、代わりに、今年連対すらない不調の津村が乗って、乗り慣れてないだけに3着までだった。
 石橋なら後ろに3頭から5頭ほど置くのだけど、馬と並ぶと根性を出す馬なので、ポツン最後方は馬はイヤになっただろう。
 ヘリオスはユタカがキチンと差す競馬ができてしまった。この馬が前に入って潰れると、津村は連対できるという読みだったのだが、遅めのペースで先行勢は折り合っていた。
 ソリストサンダーは、前が1頭もバテないのでダンゴになって、前が壁。最後まで戸崎の馬は前が壁だった。千四も少し忙しいから、そうなりやすいか。

シルクロードSは、中京Aコース千二良。
 メイケイエールは、頭を上げないように鞍下からハミへヒモ。おまけにホライゾネットを付けて、スタート出したらハナへ立ったが、池添が抑えたら、簡単に折り合いが付いて4番手で絶好の位置。今日は途中でも行きたがる素振りはまったく見せなかった。こうなると、G1で好勝負をやってきた馬だから、力関係が違うという感じで楽勝だった。厩舎の努力が完璧に見ることができて、中間の調教どおりの競馬だった。問題は本番だけど・・・。
 シャインガーネットは褒めたが、ああいう馬で、田辺が馬群を割って出るとキレイに差せた。
 ナランフレグは◎も考えた日もあったが、丸田が、もう1列前で乗る氣があれば届くのに、もう1列前に行くと止まる氣配でもあるのだろうか。いくらなんでも毎回、全馬をゴボウ抜きするのはたいへんだ。もう1列か2列前なら、馬も勝てると思ってやる氣を出しまくると思うのだけど。わたしには今の時代の競馬で最後方から追い込むという考えは、まったく存在しないのだけど。

1/29  1〜9℃  晴  東北東1
■TVで言ったらしい。松本人志氏「5歳以上からワクチンなんて狂気の沙汰ですよ!」
■伊賀Sは藤懸が出遅れ。追い上げていったが付いて行けないので、直線はイン差しせず、大外にロスしながら下手な持ち出しで、それからよく追い込んだが4着まで。巧い騎手でポンと出ていたら楽勝だろう。騎手が足りないな。
■今年はルメールがリーディングジョッキーを落とす可能性もあるな。落とすなら今年だろう。
■血統評論家も校正者と同じで皆、早く逝ってしまっている。血統調べは今と違って、昔はたいへんだったし、細かいことまで考える癖が付くと、ニアリーなんて探しているだけで、探偵ごっこみたい。アメリカの議会証言で抗ガン剤は効かないとガンセンターのトップが言っているのに、まだ細胞皆殺しで戦おうとし、日本だけは抗ガン剤をやめない。あと、スポーツとか運動とかしない人ばかりだから。

1/28  3〜10℃  晴  北4
■くるみ や、アーモンドが好きだけど、食べ過ぎると、もたれるようになってきた。むかしは鉄の胃だったのに。

1/27  0〜10℃  晴  北北西7
■NYは昨夜も上下1000ドルの乱高下。東急ハンズは身売りしてカインズ傘下に。100円ショップは商品が海外から入らなくなって閉店が出始める。めちゃくちゃだ。

1/26  3〜10℃  晴  北東1
■無症状なのに検査するのが流行っている。わたしは、自治体の成人病検診も、ガン検診も、人間ドックも受けたことがない。そういう人がいてもよいと思う。けっこういるけど。

1/25  −3〜8℃  晴  東南東1
■昨夜のNYダウは、1300ドル下げて、朝までに戻した。1300ドル分の下ヒゲだ。こういう珍しい歴史記念物のようなチャートになると、買いも売りもできず、お休みが正解か。世の中、めちゃくちゃというか、友人に言わせると、40年間、誰もがほとんどモノを考えてなかったじゃないか、ということになるか。

1/24  3〜10℃  晴  北北西5
■未明に札幌にいた母が亡くなった。96歳だった。100歳は楽に超えると思っていたが。あれほど、一日中、家事や仕事に追われて、睡眠時間もロクにとらずに生きた人は見たことない。わたしが何をやっても人より速いのは、そのせいだろう。あと何ヶ月かもつと思っていたから無念だった。1月24日は父の誕生日だったよなあ。さようなら。

1/23  −1〜9℃  くもり  北1
◆今年の「軸馬指数」(0−1−2−5)
 難しいレースが多く、正月の変則調教が終わって、少しは調子が出てきたが、戸崎とミルコ頼りで、ルメ−ルとは最悪の相性だし、まあ、しかたないか。マイネルファンロンが、弱いわけではないけど、平氣で来るようなレースは昨年から多くて、今年も重賞は頭が燃え尽きそうだ。
AJC杯は、中山Cコース二二良。
 少しスローで始まるが、1番人氣のオーソクレースはスタートもマズマズだが、控えないで、そのままの流れで好位へ行ってしまった。でも、手が動いていて、そこまでしなくても、中団でもかまわなかった。馬は休み明けでパドックは良かったが、休み明けの分、少し行きたくないのだろう。この馬は勝負どころの反応が悪いので勝ち切れないから、それを意識して前に行かせたかったとしか思えない。中山二二は好位にいたほうが楽だし。
 でも、馬が行きたくなさそうなのを動かして前に行ったので、直線先頭に立ったが早すぎる。おかげで、外伸び馬場と決まっているのに、外はキングオブコージとアサマノイタズラという怖い2頭に譲って、内めを走るというのは、最初からの顛末が支離滅裂だ。
 そういう氣がして、指数はどうしても伸びるのだが、馬は難しいし、今までは上手に2着に持ってきたけど、自信がないと書いた。自信がないどころか、東京以外のルメールは、はっきり言ってどうしようもないし、最近は特にそうだ。呆れた。
 キングオブコージはパドックも良く、太めを叩いて絞れて、外差し。一時は芸術をやり過ぎてアテにならなかったが、関西へ移動して氣持ちが入っているノリのほうが、はるかに自然体で乗れている。

東海Sは、中京千八ダート良。
 オーヴェルニュとスワーヴアラミスが力は上なのだが、団野と松田で減点するから、どうしても軸にできなかったが、松田が四角でちょっとヘンなことして危なかったが、氣を取り直して追ったらキレイに伸びた。
 そういうわけで、ブルベアイリーデとサンライズホープの2択で悩んだが、いちおう選択はアタマ差だけ正解だった。松田が四角のミスで来なかったら2着だから、良しとするかというレースで、オーヴェルニュとスワーヴアラミス以外は、抜けて強い馬もいるわけではなかった。

1/22  −1〜9℃  晴  北北西3
■株が毎日凄いことになっていて「日記」忘れる。こういう下げ相場は、前から何度も何度も言っているように、<NASDAQバブル>の後始末。どこまでも上がり続ける株は永遠に存在しない。NASDAQをはじめ、人氣株で構成されているSP500も、ズルズルと下げていく。「SP500を買ってジッと持っていれば、一生困らない」と一昨年頃から、世界中で言われ始めた。ということは、皆がそれをやっている結果だから、誰かがやめ始めたら下げに転じる。
 日本の1990年のバブルとその崩壊以来、ITバブル崩壊、リーマンショック(新興国バブル崩壊)とあったが、全部キレイに逃げた。高値と数日差ばかり。今度も売った。そして崩れた。じっと持っている人が手放したときに下げ相場は終わります。
 ややこしいのはコロナとその後遺症死亡増加曲線の問題が絡んで、問題が複雑化していること。この複雑化の問題が解明できれば易しいのだが、日本株は、日本の特殊要因か死亡者が増えてこない。ここが??だ。
■リアドは下げすぎた。2番手でくっついているしかない。なにしろ、中京二千は、すぐスローになって逃げ切るのだから。呆れるほどの欠陥コース。
■昨年9月は晴れないで、今月は晴ばかり。凄い偏り。

1/20  −4〜7℃  晴  北北西5
■英国はマスク着用義務化を禁止(共同通信)。

1/19  −2〜8℃  晴  北北西2
■米国CDCは、コロナ死ゼロを目標にするのは間違っていたと声明。

1/18  0〜7℃  晴  北北西6
■@yamakawanaoko
不思議な地図をみつけた
1650年の日本地図らしい…
日本と同じ色でロシア、中国、アジアが塗られている…
右下に小人国と大人国の表示がある…
そのほかに黒人国、だったん、朝鮮、洛国、天竺など…興味深い。。。
1650年の鎖国寸前の日本の地図
◆わたしは地図マニアなんだけど、これ凄い。

1/17  −2〜10℃  晴  北北西1
億万長者の資産が2年で激増。上位10人の資産が、世界の最貧層31億人分になったそう。早く、金利上げたら。銀行預金金利がゼロだと、庶民の資産は増えないよ。おまけに今のインフレで減る一方、ということ。

1/16  −3〜10℃  晴  東南東1
◆「メルマガ」「通算予想成績」「My Favorites」「エッセイ」を加筆しました。
◆今年の「軸馬指数」(0−1−1−4)
 京成杯は、6、5、8番人氣で決まってワイド総流しは成功。ノーザンFの馬を蹴飛ばすという週で、けっこう自信はあった。愛知杯も7、3、6番人氣だった。ルビーカサブランカやロジハービンがわたしらしい予想。
 日経新春杯はフライライクバードが過去の中京二二よりも劣るレースをしてガッカリだった。あれはわたしの責任ではない。まあ、おとなしくステラを◎にしていれば簡単だったけど・・・(やれやれ、こういうところの歯車が噛み合ってない)。
京成杯は、中山Cコース二千良。
 全体に平均ペースで、2コーナーから、ややスロー。先行馬に強いのがいないから、人氣馬は中団や後方から。
 2コーナーからペースダウンしたときに戸崎がすかさず動いて上がっていった。あれが戸崎の真骨頂。札幌2歳Sのユーバーレーベンもそうだが、あれが取り柄。ただ、楽に外マクリを決めて先頭に立って楽勝かと思ったら、その外からオニャンコポンが差してきて切れ味鋭く鋭伸した。
 土日の中山は、中団からちょうど良いタイミングで抜け出した馬が、その外から差されるパターンが多くて、外伸び馬場が極端すぎた。エフフォーリアより少し劣るが、なかなか良い配合なので、G1戦線でもソコソコやれるだろう。まだ、身体が緩んでいるから成長余地はある。
日経新春杯は、中京のAコース二二良。
 ややスローで上がりの切れ勝負。スタートでぶつかったヨーホーレイクは隣の馬がコースを変えてくれたので、普通に中団へ。
 フライライクバードは1コーナーでユタカが急かしたら、ペースが上がらず、向正面は折り合いがピシッと付いてなかった。直線に入ると、もう下がる一方で、パドックでチャカチャカしていたし、気持ち太いかという感じで、今日は競馬になってなかった。レース後談話は後ろから行くべきだったとのこと。そりゃそうだよ。もう川田には勝てないかな。
 勝ちタイムも平凡で、上がりも平凡。3歳時に見せ場はあったヨーホーレイクが力を見せただけで、ステラヴェローチェも向いているレースには見えなかったし、上がりの脚も平凡だった。フライライクバードが下がってからは、伸びてくる馬もいず、オープン特別みたいなレースになった。こういうところで賞金稼ぎをしないといけないステラは、馬場でも渋ったほうが良さそうだ。

1/15  −1〜9℃  晴  北北西5
愛知杯は、中京のAコース良。
 スタートで遅れたら中京二千は届かないから、内外から殺到したが、競る氣はないから、ややスロー。
 内のマリアエレーナは好スタート。好位4番手の内々を回って、坂井はまたやったかと思ったが、直線に入って内から中へ寄せていったのが痛い敗因。特別レースが2つとも中差しで決まっていたから中伸びと見たのだろうが、馬場読みが下手。あれはルメールがノーザンの良血に乗って勝ったような安全牌レースだから、度外視すれば内も中も伸びている。わざわざ斜めに走って内をぽっかり開けるのは愚策。
 おかげで後方のインからイン差し狙い一本で来たユタカのルビーカサブランカが、ぽっかり開いたインを差してアタマ差だけ勝った。
 ルビーと中京二千で僅差をやったソフトフルートは、重賞91連敗中の望来が、後方から大外ぶん回しで伸びてきたが4着まで。せめて川田のデゼルの内の横くらいにいないとおかしい。デゼルとソフトフルートの1馬身差は騎手の腕の差だ。
 ルメールのマジックキャッスルは少し太く見えた。でも、こういう時のルメールは、やる氣無さ満々で、買った人はおもしろくもなんともないだろう。せめてイン差し狙うとか、あと2列前に行くとかしないと、東京以外のルメールの指数は、ここで言わないけど低い。岩田親子よりは上だけど。
 斤量の重い馬は来ないレースだけに、◎ルビーカサブランカの7番人氣は嬉しかった。

1/14  −1〜7℃  晴  北西7
■月曜まで競馬があって、水曜が散髪に出かけるローテの日だから、今週は2日少ない。おかげで日記を書き忘れる。世間ではオミクロンだと騒いでいて、どこへ行っても皆、怖がっている。どうしてなんだろう。風邪の症状が出るのが恐怖になってきたのかな。風邪の症状もないのに、みんなでPCR検査受けて、陽性者が出たとか言って閉店している店まである。TV視ているとバカになると大宅壮一が60年前に言ったが、そのとおりになっている。

1/12  1〜7℃  晴  北西7
■強い木枯らしの中、前の晩の食べ過ぎで軽い腹痛のなか、何も食べずに30分歩いて最寄りの駅前に行って、散髪と湿疹の塗り薬をもらう。歩きながら「軸馬指数」のことを考えるが、2択や3択の問題だということは分かっている。何年経ってもこの問題をやっているからバカじゃなかろうかと思う。

1/10  4〜9℃  くもり  東北東1
■シンザン記念だが、ラスールが最強ということはないな。新馬勝ったばかりだから、2勝馬より強いとするのはおかしい。たとえ、勝っても。
フェアリーSは、中山Cコース良。
 外枠からガーと何頭か行ったが、強い馬はいなかった。ペースは平均ペースで、後方にミルコとルメールがいたが、ミルコは、あと800mで仕掛け始めたのは100くらい速い感じもあるが、正解。あれで4角大外ぶん回しで田辺がよく勝つパターンだ。
 ルメールは動かずに、あと600で動き始めたが、ハイペースでないだけに前がダンゴで、大外の後方という最悪の位置。内の馬に弾かれたが、関係ないだろう。ルメールのレース後談話は、半分は言い訳で、何言っているのか、次走の役に立たないのは正解。
 スターズオンアースはドゥラメンテにドイツ血脈で重い感じもあったが、母の父がスマートストライクというのは、キッチリ利いてくるから、ちょうど良い血統になっているかもしれない。
 あとは、クビクビの並びで、走るたびに変わるだろう。

1/9  −3〜13℃  晴  東南東1
シンザン記念は、中京のAコース良。
 普通のペースで流れて、二千で逃げたビーアストニッシドは折り合いが付かず、ひっかかっていた。ラスールは腰落として出遅れ。直線でインに行こうとして前が開かず、外へ出し直して終わり。中京は直線が長かろうと、ちょっと何かがあると、あっという間に終わる。馬もルメールが褒めるほどではないな。
 マテンロウオリオンはパドックが良かった。あれで好位3番手でむだなく流れたら、相手にしなかった。パドックは、ソリタリオがラスールよりも、堂々としている分、上だった。
 ソリタリオは2着に来たが、このへんは横一線でたくさんの馬がいて、走るたびに変わると思う。ニシノラブウインクだって、ソリタリオの後ろくらいには来る馬だし。

■AFP
フランスの女優ブリジット・バルドーさん(87) は、仏誌のインタビューで、 新型コロナウイルスワクチンの接種は希望し ないと語り、「すべての化学物質に対してア レルギーがある」と説明した。
「死はいつか必ず訪れる。老いと同じで、逃 れられないものだ」とも語った。さすが、ベ ベ。若い頃と何も変わってない。

1/8  −1〜9℃  晴  北北西3
■寒くて、ふとんに入っていたら、10時間も眠ってしまった。ブリジット・バルドーの夢を見る。歳とってもかっこういいなあ。

1/7  −5〜7℃  晴  北北西6
■NYは揉み合い。ここでGAFAなどのIT関連が売られたら、1つの転機だ。コロナで世界中が金融緩和して、お金じゃぶじゃぶだから、引き締めて下がったら買い場なのだが、ゼロ金利で、株以外に資産形成の手段がないから、うまく下がるかどうか。中途半端なところで、フラフラするかもしれない。

1/6  −1〜2℃  くもり一時雪  北1
■寒い日。小雪。昨夜のNY市場は、GAFAやネットフリックス、テスラ、アップル、マイクロソフトなどが利上げ姿勢の鮮明化で急落して、とうとう終わりかも。PER100倍とか有り得ないよ。
 日経平均先物を売って楽に儲かる。
 日本株やファンドも、葬儀屋とインフレに強い商社や東京都競馬以外は、ほとんど売っていた。
 世界中で、アメリカのSP500に連動するファンドが大人気で、ここ5年くらいは、それを買っておけば一生楽できるといわれてきたが、そんなこと有り得ない。そういうファンドの運用銘柄の中身を見れば、GAFAなどが大きな比重を占めている。だから、なおさら有り得ない。

1/5  0〜7℃  晴  北西6
◆ヒートオンビートが1着か2着で、2戦1連対かなあと思っていたが、うーむ、中山で包まれてしまった。アバンチュリエは大きく出遅れて脚を余すし。年末年始の競馬運がないのかなあ。ここ4年そうなんだけど。正月後半戦は、騎手を替えてなんとかしたい。
京都金杯は、中京のAコース良。
 中京は内中伸び。普通のペースで流れて、マイル戦としては教科書的な流れ。そもそも中京は後方一氣は利かないから、どこかで距離得しないといけないが、ザダルとルークズネストは、並んでケツから4頭前。
 内にいたザダルは今日乗れていた松山が、ずっと馬群を割る姿勢が見え見え。躊躇なく馬群を割りに入っていく。その外に並んでいた泉谷のルークズネストは厩舎が抑えろといったので、キレイに抑えたが、少し抑えすぎ。おまけに3、4コーナーを回るときに、直線でどこからどうするかの意思が見えなかった。
 おかげで、ボーとしているうちに、他の騎手は中を割ろうと動いていったのに、直線に入る頃は大外の最後方まで下がって行き場がなく、1頭横にいた馬を交わそうとして、ぶつかって、にらんだりしていたが、その時点で、もう中京マイルは、あそこからでは逆立ちしてもグランアレグリア以外の馬では届かない。情けない競馬だった。
 幸はダイワキャグニーでむだなく運んで流れ込んだ。
 ノリは荻野から乗り替わって中京まで行っただけあって、申し分のない運び。直線に入って、1頭分内を通れば、ザダルが通れなくて、勝ち負けだった。東京なら、あれでいいが、中京は忙しいから、その一瞬で決まる。そこは慣れだから責める氣はしない。
 望来のエアロロノアは、あれで追い込むしかないようだが、中京は、なかなか外から追い込むほど楽ではない。半分は運だが、半分はエイヤッと乗る魔術がない。松山のザダルのように、エイヤッと乗らないと、なかなか中京のマイルと二千は勝ちにくい。責める氣はないけど。素直すぎて、もっとズルさがほしいなあ。
中山金杯は、Cコース良。
 出たら、12.5-11.7-13.4 という超スローで始まって、トーセンスーリヤの横山和は行くか、つつくかするかと思ったら、抑えて3番手ですんなり収まってしまった。あれは、ノリなら行くだろう。あまりの超スローなので田辺など向正面で、すぐ動いて上がっていくほど。
 ところが、3コーナー手前から全体が動き始めて、11.0-11.2-11.6 からロングスパート。トーセンスーリヤは遅めの平均ペースで流していって、4コーナーでは先頭に立っていないと、レースの形として、おかしいな。おおまかな全体構想を練ってないのか、時計がないのか、どちらだろう。
 レッドガランもヒートオンビートも馬群に囲まれて、前後にも左右にも、どうにも動けなかったが、レッドガランは直線に入ると、トーセンスーリヤの隣が開いて、そこを抜け出してしまった。
 ヒートオンビートは最後まで囲まれていて、外へ出せず、馬群の中を縫って上がってきたが3着まで。
 2着から8着までが 0.1 秒差で、カタカナの着差が続いて、見た目は横一線。あれで3着があったのはラッキーだったというくらいの接戦で、完全に脚を余していた。
 横山和に積極性があれば、もっと力を出せる競馬になったと思う。

1/4  −2〜11℃  北北西6
■正月は一流騎手の馬に◎を打って終われると思っていたら、さっそく、川田のアンドラステが回避。この感じでは、どうなるやら。正月くらい競馬は休んでほしい。JRAはギャンブル・中毒なのではないか(笑)。

1/3  −1〜9℃  北北西1
■フラットアース論というのがあるが、たしかに太陽は雲のこちら側にも沈む。月もそうだ。でも、そうすると、地底の中心はなくなってしまうし、星はどうなのか、太陽系の惑星はどうなのかという疑問も残る。難問だ。フラットアース論になっても、宇宙の中心は、地球になくてもよい理屈ではあるけど。

1/2  −2〜7℃  北東1
■同世代の仕事仲間は半分以上亡くなった。学校時代の同期は毎日走っていたから元氣だが、それでも少し亡くなった。もう、年賀状はやめようと今年思った。毎年減っていく枚数を見ていると、年齢と反比例している。あけましても、おめでたくもなんともない。「おめでとう」という言葉と、今年のG1予想を書いてないメールなら嬉しいです。そういうことで120歳までは、その感じで行きたいと思いますので、よろしくお願いします。

1/1  −2〜5℃  元旦  北西7
■正月みたいですね。今年もよろしくお願いいたします。
 この歳になると、正月や誕生日で、ああ1年増えたか、と思い、哀しくなります。佐藤愛子も『90歳。なにがめでたい』という本を書きましたが、読んでも全然ぼやっとした文章で、おもしろくもなんともない。ほんとうに、めでたいことじゃないと思いましたね。
 わたしの場合は、その本を66歳で読んでから、毎日、頭脳が若返るスキルの練習を1日も欠かさず、やり続けています。おかげで、ボケそうにはないですね。「軸馬指数」やG1成績も良くなったし。
 独り暮らしだから眼と脚と腸は大事にしないといけないから、そちらの栄養補給もやっています。そう書くと健康おたくみたいに思われそうですが、毎年来る無料健康診断やガン検診は受けたことないし、人間ドックなんか嫌悪感しかない。あんなもの受けていたら病氣が増えるだけです。
 リンパ腫の時も大病院のガン検査を紹介されたが、けっきょく(早起きがめんどくさくて)行かなかったし、急性腎炎の時も、大病院の紹介状は無視して、すぐメガネ屋に行って度の調節をして眼精疲労を治し、自分でネット検索で良さそうな医者を探して、薬なしで治したし。大腸ガンらしき血だらけの便が毎日毎日出たときも、毎回写真撮って食べ物と比較して、食事を工夫して野菜と果物で治したし。まあ、漢方医10代、西洋医3代の家系だから、西洋医学は急性虫垂炎(切除)とマイコプラズマ肺炎(クラリスで速効)と帯状疱疹(アシクロビルで速効)だけ、お世話になりました(そういう医学ですね)。
 腎臓結石や尿管結石も3回やったけど、2回目からは四国の生薬のウラジロガシをAmazonで買って3日で治しています。破砕法なんてやっている大病院は、わたしから見たらバカにしか見えない。ホームドクターが薬くれても、利尿剤は捨てたし、ステロイドも捨てたし、抗生物質はほとんど飲まないし、まあ、自己責任でしょうね。わたしから見て7割の医師は、単なる「ヤブ」です。高校の240人のうち、出来の悪いのが(ほとんどで)65人医学部に行ったのを見てますから。医師と診察でずいぶん論争してきたけど、負けたことないし、あとで氣付いて間違っていたこともないです。
 漢方薬は読者の方にも詳しいプロがいて(今は2人いるみたい)、2回教わってあとは独学してほぼ実用に供せるほどになった。ツボはツイッターで教わっているし。
 とは言っても、寝たままあの世に行ければ、今でもすぐ行きたいくらい執着はゼロ近辺だし。そうすれば、金杯も書かなくて良いし(笑)。まあ、金杯は出来上がってますけど。


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