Home → 第7章:その他 → 「ぷよぷよフィーバー」の思い出


再会(2004年夏)

さかのぼること4年(2000年夏)、「ぷよぷよ」への永遠の別れを感じていた…それが打ち破られる日が来るとは…

何の前触れもなくその日がやってきた。
発端は、次男の携帯電話の機種変更でした。
元来携帯電話を持っていなかったのですが、新し物好きの次男のお下がりとして携帯を持つことになりました。番号の入れ替えとかで結構時間がかかったが、はれて携帯電話ユーザとなったわけです。

iモード・iアプリは使う気もなければ、契約すらしませんでした。
基本的操作を覚えるべく、あれこれとやっていた時のこと「電源OFFはどのボタンを長押しだったかな」と言いつつ一番左上のボタンを長押し…すると画面に懐かしい「ぷよぷよ」の文字がありました。

運命の歯車はゆっくりと動いた。
画面はそのままで、普通の電話で次男にヒアリング。どうやらiアプリをダウンロードしていたらしい。


初めてのフィーバー

上ボタンが左回転、中央のボタンが右回転とだけ教えてもらって、早速遊んでみました。
オーソドックスに10連鎖前後で進んでいけばと思って早速チャレンジ。
まず、早速違和感が「アルルはどこ?アミティって?」

気を取り直してゲーム開始、しかしながら2組目を落としながら再び強い違和感が。すぐには気づきませんでした。はっきりと自覚できたのは4組目が落ちてきたときだった。
「この組ぷよ何???」
そうでなくても老化とともにクロックダウンしている脳みそがフリーズした。
結局10連鎖どころか5連鎖にすら苦労しました。

1戦目終了→次男に電話。
「フィーバーのルールなんだ(以下略)」

気を取り直して次に進む、対戦数が進むにつれ色数もデフォルトの4になり、COMも多少強くなってきた。
まるで初級者、4つ一組・3つ一組のおかげで無駄な消しが増え・ゴミぷよもたまり…
相手の攻撃に対して相殺をして危なかったと思ったその刹那、フィールドが変わり色ぷよのかたまりが落ちてきた。
理解不能!!
4つ一組はそのまま消して。
するとフィールドの色ぷよがなくなり、また色ぷよがのかたまりが落ちてきて…
結局良く分からないうちに負け。
もちろん、三度目の電話。
「とにかくそれがルールだから(以下略)

「ぷよぷよ」〜「ぷよぷよ〜ん」のどのシリーズをしたときにも感じなかった驚きがそこにはありました。
少なくとも、Sun・よ〜んの時のような「嫌な予感」だけはしませんでした。


それからしばらく

対戦相手もいないので、のめり込みはしなかったけれども、iアプリの「ぷよぷよフィーバー」は楽しめました。
何より、暇つぶしにはもってこいでした。
携帯電話なので、いつでもどこでも楽しむことができるのはゲーム専用機とはまた違った良さだと感じました。

その後、次男に教えてもらって「ぷよぷよDX(ぷよぷよ通)」もダウンロードして、旧ぷよぷよ・ぷよぷよフィーバーの両方を楽しんでいます。


カーニバル版(2006年春)

詳細は、別ページ(「第7章」→「ぷよぷよ2ちゃんねる」の思い出)にゆずりますが、2006年春頃には「ぷよぷよ2ちゃんねる」での対戦がメインとなっていました。
Windows版の「ぷよぷよフィーバー」は知っていたのですが、インストールする自信がないことと、「ぷよぷよ通」の対戦ルールのほうが好きなこともあって、「ぷよぷよフィーバー」はiアプリのみの利用に限定されていました。

2006年春に「ぷよぷよフィーバー 〜ぷよぷよ15周年カーニバル版〜」に関する情報を入手しました。
製品を買ってまではと考えていたのですが、無料で体験なら「ぜひ遊びたい」と思い、長男に無理を言ってダウンロード→インストール。

「ぷよぷよフィーバー」の対戦ルールは苦手なため、連戦連勝にはほど遠かったが、かなり楽しめました。



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