Windows Update(もしくはMicrosoft Update)を行っていない状況でネットに接続しすることは、かなり危険な状況だと認識してください。
WindowsVistaの脆弱性をついてくるサイトは予想以上に多いので単にネットサーフィンしているだけでも常に危険は付きまとっています。「ジャングル探検に一人で装備なし」の状態といっても過言ではありません。
表1は、Windows Updateの実施方法です。
Windows Update実施 | 「Internet Explorer」を起動 →「セーフティ」をクリック →「Windows Update」をクリック →情報バーが出てきた場合は、「OK」をクリック ・「'Microsoft Corporation' からの 'Windows Update' インストールするには、ここをクリックしてください」をクリック →「このソフトウェアをインストールしますか?」と出てきた場合は、「インストールする」をクリック。(複数回出て来た場合、その都度) →「更新プログラムの確認」をクリック →「高速」をクリック ・内容を取捨選択したい場合は「カスタム」のほうをクリック →「はい」をクリック →「今すぐダウンロードしてインストールする」をクリック。 →再起動してくださいというのが出てきた場合、「今すぐ再起動」をクリック |
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表1で、アップデートの内容によってはWindowsの再起動を要求されます。面倒でもその都度行ってください。
また、アップデートの依存関係により一度にアップデートされなく再起動を経由して複数回行わないと完了しないことがあります。特に購入したてのPCで最初にWindows Updateを行う場合等です。
よって、初めてWindows Updateを行う際にはアップデート内容がないことが確認されるまで何度も実施して下さい。
Windows Updateがひと段落したら、次の段階としてMicrosoft Updateに移行しましょう。
「Windows Update」と「Microsoft Update」の違いは何でしょう。
表2は、両者の違いです。
Windows Update | OS、ブラウザのみアップデート |
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Microsoft Update | 上記に加えMicrosoft製品(Office)等のアップデートも行う。 |
表2をのとおり、Microsoft UpdateはWindows Updateの上位互換となっています。
デメリットはないと思うので、Microsoft Updateに移行しておきましょう。
一度移行すると、Windows Update実施を行うと、勝手にMicrosoft Updateのページに移動します。
表3は、Microsoft Updateの移行方法です。
Microsoft Update | 「Internet Explorer」を起動 →「ツール」→「Windows Update」をクリック。 →「他の製品の更新プログラムを取得します」をクリック。 →「使用条件に同意します。」にチェックを入れて「インストール」をクリック →ユーザーアカウント制御が出たら「続行」をクリック(出てきた場合) |
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次回以降は、Windows Updateと同じやり方になるので表1を参照ください。