カスタマイズとして、フォントの設定変更を行います。
表1は、フォント変更画面の出し方です。
方法 | 「スタート」をクリック →「コントロールパネル」をクリック →「フォント」をダブルクリック |
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WindowsXP初期からフォントの追加を行っていない場合は、変更不要です。そのままお使いください。
グラフィック系ソフト、年賀状ソフト、プリンタ・FAX等の付属ソフトでフォントを利用しないのに増やしていった場合、OSの起動時間が増加しシステムリソースを増やしてしまいます。
本当に利用していないフォントの読み込みを停止させましょう。
しかしながら、不用意に削除すると危険です。
表2は、フォント削除に関する考え方です。
削除の基本 | フォントを組み込んだソフトが特定できていて、フォントアンインストール方法があるのであればそれを利用する。 |
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停止の判断 | システムで利用する可能性のあるフォントは絶対削除しない。 削除不可かどうかは下記にて判別 <削除不可> フォントフォルダ内で、アイコン内の文字の色が「緑」と「赤」 <削除可能> フォントフォルダ内で、アイコン内の文字の色が「青」 |
停止方法 | ソフトを利用したオフィシャルな削除ができない場合は、フォントフォルダからの「移動」を行う。 無論、対象は「青」のみである。 削除としないのは、不具合が発生した際に元に戻すため |
表2のとおり、読み込みを停止させれば効果ができるので、削除ではなくフォントの移動(対象は青)で対応する。
実際の移動は、ファイルの移動と同じなので、「My Documents」下部に移動用のフォルダを作成して移動させて置きましょう。