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フォルダオプション

カスタマイズとして、フォルダオプションの設定変更を行います。

表1は、フォルダオプション変更画面の出し方です。

表1
方法1 Explorerの「ツール」をクリック
→「フォルダオプション」をクリック
方法2 「スタート」をクリック
→「コントロールパネル」をクリック
→「フォルダオプション」をダブルクリック


「コンピュータ名」のタブ

従来のExplorerの表示形式に変更して動作を軽くします。

表2は、従来の表示形式への変更です。

表2
表示形式 「全般」のタブをクリック
→作業の「従来のWindowsフォルダを使う」を選択。
→「OK」をクリック


「表示」のタブ

Explorerの表示に関する詳細設定を行います。
項目が多いですが、動作を軽くする効果があります。デフォルトで設定済みの項目もありますが、確認の意味もあり記載しています。

表3は、表示の設定です。

表3
表示タブ 「表示」をクリック
システムフォルダ 詳細設定の「システムフォルダの内容を表示する」をチェック
ネットワーク
自動検索
(上記からの引き続き)
「ネットワークのフォルダとプリンタを自動的に検索する」のチェックを外す。
隠しファイル (上記からの引き続き)
ファイルとフォルダの表示で「すべてのファイルとフォルダを表示する」を選択
コントロールパネル
表示(※1
(上記からの引き続き)
「マイコンピュータにコントロールパネルを表示する」のチェックを外す。
表示設定保存 (上記からの引き続き)
「各フォルダの表示設定を保存する」のチェックを外す。
縮小版のキャッシュ (上記からの引き続き)
「縮小版をキャッシュしない」をチェックする。(※2
拡張子の表示 (上記からの引き続き)
「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外す。
すべてのフォルダ
への適応
(上記からの引き続き)
フォルダの表示の「すべてのフォルダに適用」をクリック
→確認に対して「はい」をクリック
→「OK」をクリック
※1:制限アカウントのユーザに対しての設定です。管理者権限の場合は、動作をより軽くしたい場合に設定してください。
※2:既存の「Thumbs.db」が気になるのであれば、ファイル検索で探して削除してください。

補足解説

その1「Explorerツールバー(WinXP)」



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