Home → 第6章:その他(思い出) → 「ぷよぷよ7」の思い出


出会い(2009年春:2009年6月29日記載)

まだ、製品が発売される前ですが「ぷよぷよ7」のことについてちょっと書き留めます。
2009年2月13日に、「ぷよぷよ!」公式ページで謎のFlashを発見。数字の解読よりぷよぷよ最新作(第7作目)の発売予告ではとの結論に至り、2月15日のサイト更新の際にぷよニュースとして情報を出した。
多分、この時点で7作目の情報を発信していたのは本サイトだけだったと思います。
その後、4月3日の正式な発表まで計4回のFlash予告が行なわれました。セガによる予告延長のたびに、やきもきしたものです。
お茶の町からは、「ぷよぷよ関連でなく、空騒ぎだとまずいのでは…(以下略)」とのメールなどもあり、多少は不安でした。

正式に発表されてからは、プレイできる日を楽しみに、安心して(?)発売日を待っている日々となっています。
「なぞぷよエディタ」(がっこう)の可能性を示唆(単なる希望的観測)できたのは感が冴えていたからでしょうか。


体験・購入(2009年初夏:2009年7月31日記載)

2009年7月16日に「ぷよぷよ7たいけんばん」のダウンロードが可能になり、早速プレイしてみました、クイックドロップは寝耳に水で驚きました
思った以上に便利で、操作ミスは致命的になるものの連鎖を組み上げるスピード感が良かったです。ぷよぷよ通・ぷよぷよフィーバーがなんと遅く感じることか。

そして、待ちに待った2009年7月30日が来ました。
ストーリーモードの各話の途中からプレイ可能は良いと感じました。
とことんもいろいろなタイプが楽しめるので問題ないと思います。
がっこうは個人的には良かったです。より丁寧に作られているし、れんしゅうノートのおかげで連鎖ボーナス・連鎖のタネの解析は楽に(サイト作成がらみにふれてしまった…)なったと感じました。

ただし、すべて諸手を挙げてすばらしいとまでは言えません。気になった部分も多少ありました。

一つ目は、「だいへんしん」です。
「おまかせ」を選択すると圧倒的に不利になる。連鎖増加数の相互継続がないと…
二つ目は、「Wi-Fi」です。
公式HPのマッチメイクの考え方で、上級者救済&向けの改善点は目立つものの、初級者・初心者向けの改善点が見いだせませんでした。
初日に、5・6人と対戦したのですが、全員(一人の例外なく)10連鎖を送ってくるレベルで、中にはレーティングが5,000以下で、私の14連鎖を押し返してきた人もいました。
初心者・初級者が、連敗街道→嫌気がさして2度とWi-Fiを使わないというのを懸念しています。
願わくは、中級者以上が早急に5,000以上に移行し、初心者・初級者との遭遇頻度が少なくなって欲しいです。初心者・初級者のボトムアップこそが、ぷよぷよの発展にかかせません。彼ら(彼女ら)が楽しいと感じることのできる状態が望ましいです。
三つ目は、「みんなでぷよぷよ」です。
8人対戦・だいへんしんを選択すると「ちびぷよ」が非常に見にくいです。老眼という問題もあいまって、ちびぷよに突入するとミス連発しました。まさか自フィールドを凝視するとは思いませんでした

最後は、辛口コメントになりましたが、総じて「ぷよぷよ7」は買って損のない作品だと強く感じています。新作を出し続けてくれているセガには非常に感謝していますし、ますます「ぷよぷよ」を楽しみたいと思っています。
買いだと感じたので、夕方には予約で届いたソフトとは別に、孫へのプレゼント用に町まで出て購入してきました。




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