フィーバー以降(※1)、利用キャラにより性能に差が出てきます。
スキルアップの最初の段階として、利用キャラの選択について説明したいと思います。
※1:ぷよぷよフィーバー以前も「ぷよぷよ〜ん」にはキャラによる性能差が存在ましす。
所有するソフトにより、本当の初心者(購入した直後)へのお勧めキャラが変わってきます。
表1は、各作品における性能差です。
性能差項目 | 影響度 | 初心者影響度 | |
---|---|---|---|
ぷよぷよ ぷよぷよ通 ぷよぷよSUN |
キャラ性能差なし | なし | なし |
ぷよぷよ〜ん | 特技 | 大 | 大 |
ぷよぷよフィーバー ぷよぷよフィイーバー2 |
連鎖ボーナス | 大 | 小 |
つもパターン | 大 | 大 | |
連鎖ボイス | 小 | なし | |
ぷよぷよ! | 連鎖ボーナス | 大 | 小 |
つもパターン | 大 | 大 | |
こおりづけパターン | 中 | 小 |
表1で注目は、初心者への影響度です。
初心者は、初級者以上と異なり、つもパターンの影響度が大きい(ぷよフィ以降)といえます。
一旦使うと決めたキャラは継続して利用し続けましょう。
人間の慣れはすごいもので、慣れれば慣れるほど無意識での処理が可能になり、より神経を使わないといけないことに思考をまわすことができます。
特に初心者は、つもパターンがシンプルなキャラを継続して利用することが重要になってきます。
「るんるんコース」「わくわくコース」での利用キャラが、アミティとなっているので、「アミティ」を利用キャラにするのがベターです。
もちろん「フリー対戦」中心で遊ぶので他のキャラという選択もありますが、無難にアミティからスタートしましょう。
初心者が苦手とする、3つ一組・4つ一組もそんなに多くないですし、4つごとに出てくるのでつもの偏りも少ないのでフィーバーでの初心者キャラとしてはお勧めです。
どのキャラを利用しても、全てのモードが楽しめるので「ぷよぷよフィーバー」の様にアミティを選択する必要はありません。
「アルル」ではじめることを強く勧めます。
つもが、2つ一組の組ぷよのみというのが理由となります。
ぷよぷよに慣れるためには、つもに神経を使うべきではありません。
初心者はキャラの性能(つも・連鎖ボーナス)を活かす以前に連鎖をしっかり作れるようになることのほうが先です。
連鎖がそこそこ作れるようになったら自分なりのキャラを探しましょう。
「ぷよぷよフィーバー」なら、第2章:キャラクター(ぷよフィ)を参考にしながら探してください。
「ぷよぷよ!」なら、第2章:キャラクター(ぷよ!)を参考にしながら探してください。
カーバンクル・バルトアンデルス・フェーリを選択する場合は、多少注意が必要です。
ネット対戦での3手全消しは対戦相手によっては、反則行為と見なされます。いらぬ軋轢を作らないようにするうえでも、互いに知らないもの同士の対戦の場合は3手全消しの自重を推奨します。