少数鶴亀

図1は、少数鶴亀の代表例です。
表1は、少数鶴亀の概要です。
表2は、少数鶴亀の特徴です。
表3は、その他の特徴です。

●から□のつながりが、「少数鶴亀」です。●が発火点になります。
連鎖の技術として隣接していない連鎖のつながりを「少数鶴亀」と呼びます。「少数鶴亀」自体は「少数階段」の一種です。
少数鶴亀により別々の離れた連鎖をつなげると「少数鶴亀連鎖」と呼びます。

図1左図は、3個消し設定の少数鶴亀です。
図1右図は、2個消し設定の少数鶴亀です。

各項目との関連性が高い場合「高」、低い場合「低」、関連なし「−」としております。
各項目の説明については、第4章：連鎖（通常連鎖）→「連鎖の名称と特徴」を参照ください。

代表例遷移

図2は、図1左図の代表例の遷移です。
図3は、図1右図の代表例の遷移です。

図2で、○□は消えるぷよを示しています。

図3で、○□は消えるぷよを示しています。

補足

図4〜図6は、その他の例です。

図4で、□は少数ニセ鶴亀です。＊※はおじゃまぷよです。
図4で最初に赤ぷよ●が消え（図4の2）、次に黄ぷよ□（図4の3）が消えます。このとき、2連鎖目の黄ぷよ□が1連鎖目で消えるおじゃまぷよ※に隣接しています。この場合正確な意味での少数鶴亀ではないので「少数ニセ鶴亀」と呼びます。

図5で、□は少数鶴亀です。＊※はおじゃまぷよです。
図5は、図4と異なり「少数鶴亀」となります。
図5で最初に赤ぷよ●が消え（図5の2）、次に黄ぷよ□（図5の3）が消えます。このとき、2連鎖目の黄ぷよ□が1連鎖目で消えるおじゃまぷよ※に隣接していません。

図6で、□は少数ニセ鶴亀、少数鶴亀です。＊※はおじゃまぷよです。
図6左図は、2個消し設定での「少数ニセ鶴亀」となります。図4の2個消し版です。
図6右図は、2個消し設定での「少数鶴亀」となります。図5の2個消し版です。