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凍りつぶし

図1は、凍りつぶしの代表例です。
表1は、凍りつぶしの概要です。
表2は、凍りつぶしの特徴です。
表3は、その他の特徴です。

図1 【氷解後】
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└−−−−−−┘

が、「凍りつぶし」です。は、おじゃまぷよ(こおりづけ)です。

表1
凍りカつぶしは、こおりづけでおじゃまぷよ(こおりづけ)の氷解により発生する組ぷよ以外でのつぶしの呼称。

表2
連鎖構成 作成
性能
防御
性能
対凝視
開始部 延伸部 連鎖尾 折り返し つぶし 催促・副砲 カウンター
凍りつぶし

各項目との関連性が高い場合「」、低い場合「低」、関連なし「−」としております。
各項目の説明については、第4章:連鎖(通常連鎖)→「連鎖の名称と特徴」を参照ください。

表3
その他 発火タイミングが難しい。
落下してくるおじゃまぷよの量や配色など運及び不確定要素が多い。結果的に凍りつぶしだったというケースが多い。
致死量のおじゃまぷよに対しては凍りカウンターはできない。


代表例遷移

図2は、図1の代表例の遷移です。

図2 【図2の5以降】
 大大大                          
_      _N _      _N _      _N 
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└−−−−−−┘  └−−−−−−┘  └−−−−−−┘  
                    
 _      _N _      _N
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 |      |2 |      |2
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⇒|    | ⇒|      | 
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図2で、は、おじゃまぷよ(こおりづけ)及び消えるぷよ(図2の5のみ)を示しています。
相手からのおじゃまぷよを受けてから氷解するまでに仕掛けぷよを設置しています。
こおりづけパターンがあくまの場合の想定です。


補足

図3〜図7は、その他の例です。

図3 【確認】
 ??????  
_      _N
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図3は、凍りつぶしの準備が完了したところです。
この例に対して、おじゃまぷよ(こおりづけ)が降ってきた場合の対応(凍りつぶし)を見ていきます。
こおりづけパターンがあくまの場合の想定です。

図4 【左図:氷解後】  【右図:氷解後】
                   
_      _N _      _N
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図4で、は図3の直後落下してきたおじゃまぷよ(こおりづけ)です。
図4左図は、図3の予告ぷよが「大大大」の場合で、落下してきたおじゃまぷよ(こおりづけ)のシフトが0(シフトなし)の場合です。
図4右図は、図3の予告ぷよが「大大大」の場合で、落下してきたおじゃまぷよ(こおりづけ)のシフトが3の場合です。

図5 【図4の5以降】
 大大大                          
_      _N _      _N _      _N 
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└−−−−−−┘  └−−−−−−┘  └−−−−−−┘  
                    
 _      _N _      _N
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 |    ↓ |2 |      |2
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⇒|  | ⇒|| 
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図5で、は、おじゃまぷよ(こおりづけ)及び消えるぷよ(図5の5のみ)を示しています。
図5は、図4左図の遷移です。
図5の1で、おじゃまぷよ3段分の予告ぷよが表示されています。図5の2でおじゃまぷよ(こおりづけ)を受けています。降ってきたおじゃまぷよ(こおりづけ)は氷解後に凍りつぶしとなるので利用します。
図5の4で、組ぷよ設置後氷解が発生し連鎖が起きます(図5の5)。
図5の5以降、凍り不発弾(単発消し:4色6箇所同時消し)が起きます。おじゃまぷよ105個分(岩ぷよ3個+2段+3個)の攻撃力です。

図6 【図6の5以降】
 大大大                          
_      _N _      _N _      _N 
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|      |2 |    ↓ |2 |  ↓   |2 
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 _      _N _      _N
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 |↓     |2 |      |2
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⇒|    | ⇒|   | 
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図6で、は、おじゃまぷよ(こおりづけ)及び消えるぷよ(図6の5のみ)を示しています。
図6は、図4右図の遷移です。
図6の1で、おじゃまぷよ3段分の予告ぷよが表示されています。図6の2でおじゃまぷよ(こおりづけ)を受けています。降ってきたおじゃまぷよ(こおりづけ)は氷解後につぶしとしならないので、氷解までの間に仕掛けぷよを設置します。
図6の4で、組ぷよ設置後氷解が発生し連鎖が起きます(図6の5)。
図6の5以降、凍りヘルファイヤー(2連鎖:)が起きます。おじゃまぷよ36個分(岩ぷよ1個+1段)の攻撃力です。相手フィールドのぷよの設置量によってはつぶせきれません。

図7 【左図:氷解後】  【右図:氷解後】
                   
_      _N _      _N
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図7で、は図3の直後落下してきたおじゃまぷよ(こおりづけ)です。
図7左図は、図3の予告ぷよが「」の場合で、落下してきたおじゃまぷよ(こおりづけ)のシフトが0(シフトなし)の場合です。
図7右図は、図3の予告ぷよが「」の場合で、落下してきたおじゃまぷよ(こおりづけ)のシフトが3の場合です。
左図は氷解後に、凍り不発弾(単発消し:4色6箇所同時消し)が起きます。おじゃまぷよ72個分(岩ぷよ2個+2段)の攻撃力です。
右図は氷解後に、連鎖が起きずなおかつ下部の連鎖につなげるのに手数がかかり、相手の攻撃で負ける可能性が大となります。
凍りつぶしのしやすい「あくま」や「アコール先生」でも3段以上のおじゃまぷよ(こおりづけ)を都合よく利用することは運要素が大きいと言えます。



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