キルアイス

図1は、キルアイスの代表例です。
表1は、キルアイスの概要です。
表2は、キルアイスの特徴です。
表3は、その他の特徴です。

○☆△□が、「キルアイス」です。●が発火点になります。

各項目との関連性が高い場合「高」、低い場合「低」、関連なし「−」としております。
各項目の説明については、第4章：連鎖（通常連鎖）→「連鎖の名称と特徴」を参照ください。

代表例遷移

図2は、図1の代表例の遷移です。

図2で、○☆△□は消えるぷよを示しています。
「ぷよぷよ通」なら、おじゃまぷよ70個分（岩ぷよ2個＋1段＋4個）の攻撃力で、「ぷよぷよフィーバー：アミティ」なら、48個分（岩ぷよ1個＋3段）の攻撃力です。
ぷよぷよ通（対戦ルールでなく、シリーズ）の頃までは、威力的に致死量相当以上で、ヘルファイヤーと呼んでいましたが、ぷよぷよフィーバー（対戦ルールでなく、シリーズ）からはおじゃまぷよ算の大幅なレート変更のため岩ぷよ1個＋αでもヘルファイヤーとしているようです。

補足

図3は、その他の例です。

図3で、☆△□○はキルアイスです。
キルアイスの弱点は、連鎖終了までの時間が長いことです。キルアイス単体で勝利することは難しいと思います。
図3は、キルアイスの活用例です。
図3の1で、不発弾を送り、その直後（図3の2）キルアイスを送ります。
このように反撃のチャンスの少ない不発弾とほぼ確実な止めをさせるキルアイスの組み合わせは有効です。
ただし、相手フィールドの発火点が高い・相手の連鎖の隙が少ない場合は、▲■を1列目、●●を3列目に置き階段積みの延伸を図るようにすべきです。その際には、連鎖尾のマルチは発火催促（4列目に■を置いておく）として活用が考えられます。