タナカッチ式カウンター

図1は、タナカッチ式カウンターの代表例です。
表1は、タナカッチ式カウンターの概要です。
表2は、タナカッチ式カウンターの特徴です。
表3は、その他の特徴です。

○が、「タナカッチ式カウンター」の発火点になります。

各項目との関連性が高い場合「高」、低い場合「低」、関連なし「−」としております。
各項目の説明については、第4章：連鎖（通常連鎖）→「連鎖の名称と特徴」を参照ください。

代表例遷移

図2〜図3は、代表例の解説です。

図2で、☆□○は組ぷよです。
図2は対戦ルールが「ぷよぷよ通」の場合です。
図2の1で相手の6連鎖（おじゃまぷよ124個分）を受けます。図2の2では予告ぷよが表示されています。
図2の3で岩ぷよ1つが降ってきます。受けきってから6連鎖のタナカッチ式カウンターを発火し、図2の4では相手に岩ぷよ1個分を逆に送り込んでいます。
相手は2連鎖で対応しますが、図2の6では自フィールドのほうが優位になっています。
互いの6連鎖であったので、同時発火の場合は相殺して優劣なしでしたが、岩ぷよを受けてからタナカッチ式カウンターを発動することにより図2の6では自フィールドが優勢になっていることがわかります。

図3で、○△☆□は消えるぷよを示しています。
図3は、図2のタナカッチ式ウンターの連鎖推移で図2の3と図2の4の間になります。

補足

図4は、その他の例です。

図4で、○☆は発火点です。
図4左図は、左側から発火を行うタナカッチ式カウンターで、○発火点になります。
図4中央図は、リバーシブル連鎖となっているタナカッチ式カウンターです。ただし左から1列目と5列目にぷよをおくことができないので連鎖数が4なのでカウンターとしての性能には？がつきます。
図4右図は、窒息位置が3,4列目の対戦ルールにおけるタナカッチ式カウンターです。4列目は6段以上高くしてはカウンター失敗となります。