ダブルカウンター

図1は、ダブルカウンターの代表例です。
表1は、ダブルカウンターの概要です。
表2は、ダブルカウンターの特徴です。
表3は、その他の特徴です。

○☆△□が、「ダブルカウンター」です。
正確には上螺旋を利用していることにより、ダブルカウンターREMIXとなっています。
カウンターREMIXは、「第5章」→「ホーリーカウンター（＆ホーリーカウンターREMIX）」を参照ください。

各項目との関連性が高い場合「高」、低い場合「低」、関連なし「−」としております。
各項目の説明については、第4章：連鎖（通常連鎖）→「連鎖の名称と特徴」を参照ください。

代表例遷移

図2〜図3は、代表例の解説です。

図2で、△□☆○は組ぷよです。
図2は対戦ルールが「ぷよぷよ通」の場合です。
図2の1で相手の7連鎖（おじゃまぷよ198個分）を受けます。図2の2では予告ぷよが表示されています。
図2の3で岩ぷよ1つ分が、図2の5でもう一度岩ぷよが降ってきます。それらを受けきってから7連鎖のダブルカウンターを発火し（図2の5）、図2の6では相手に岩ぷよ2個分を逆に送り込んでいます。
相手は3連鎖で対応しますが、図2の7では自フィールドのほうが優位になっています。
互いの7連鎖であったので、同時発火の場合は相殺して優劣なしでしたが、岩ぷよ2つを受けてからダブルカウンターを発動することにより図2の8では自フィールドが優勢になっていることがわかります。

図3で、○☆△□は消えるぷよを示しています。
図3は、図2のダブルカウンターの連鎖推移で図2の5と図2の6の間になります。

補足

図4は、その他の例です。

図4で、○□は発火点です。
図4左図は、右側でのダブルカウンターです。連鎖密度を犠牲にすればこちらのほうが組みやすいです。対戦ルールは「ぷよぷよ通」の場合です、フィーバー系では4列目も窒息位置なのでさらに右側にずらして組む必要があります。
図4右図は、リバーシブル連鎖となっているダブルカウンターです。