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キーぷよ

図1は、キーぷよの代表例です。
表1は、キーぷよの概要です。
表2は、キーぷよの特徴です。
表3は、その他の特徴です。

図1 【確認】
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|   A  |
|   A  |
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└−−−−−−┘

」への色ぷよの有無による変化が「キーぷよ」です。

表1
キーぷよは、連鎖に必要なぷよを意図的に置かないことにより連鎖をとめる技術。
相手の状況により対応を変化させる。

表2
連鎖構成 作成
性能
防御
性能
対凝視
開始部 延伸部 連鎖尾 折り返し つぶし 催促・副砲 カウンター
キーぷよ

各項目との関連性が高い場合「」、低い場合「低」、関連なし「−」としております。
各項目の説明については、第4章:連鎖(通常連鎖)→「連鎖の名称と特徴」を参照ください。

表3
その他 連鎖の戦略が柔軟となる。つぶし、催促、大連鎖を相手の状況に合わせて柔軟に変更することができる。
キーぷよの存在が気づきにくいものほど優秀なキーぷよといえる。
キーぷよまでの連鎖数が中途半端に大きいと、つぶしとしての効果が低くなる。


代表例遷移

図2は、図1の代表例の遷移です。

図2 【確認】
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|      | |      | |      | 
|     |⇒|      |⇒|      |⇒
|  A  | |   A  | |   A  | 
| ↓ A  | |   A  | |   A  | 
|   | |   | |   A | 
|  | |  | |   | 
|  | | | |   | 
|  | | | |  | 
└−−−−−−┘ └−−−−−−┘ └−−−−−−┘ 
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⇒|      |
 |      |
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 |     |
 |   A
 |   A
 |   A
 └−−−−−−┘

図2で、は消えるぷよを示しています。
図2で、「」がキーぷよです。
キーぷよの詳細説明は、図3以降でします。


補足

図3〜図4は、その他の例です。

図3 【確認】
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    | |     | |     |
   ↓ | |     | |     |
  | |A    | |     |
  |⇒|   |⇒|A    |
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 | |   | |    |
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| || |
| || |
| || |
└−−−−−−┘ └−−−−−−┘ └−−−−−−┘

図3で、「」がキーぷよです。
実践では図1のように連鎖数の少ないときはキーぷよとしての効果がありません。
図3は連鎖数が多い際のキーぷよの例です。キーぷよまでは連鎖は3連鎖でとまります。
図3の1で発火した際に、相手がこちらの連鎖を見て大連鎖の発火であると誤解して連鎖数を伸ばす作戦にきた場合、3連鎖がつぶし(ぷよぷよ通でおじゃまぷよ14個)としの役割をはたします。相手がつぶれたようなら図3の3の直後からの本体発火を行いましょう。
しかし、図3の3までに相手からの発火、もしくはつぶしきれず相手の連鎖が発動しそうであれば、先ほどの3連鎖は発火催促と考えて、こちらも連鎖数を伸ばすようにします。
また、図3の1で発火する前に相手が大連鎖を発火したようであれば、「」に青ぷよを置いて連鎖を合体させ大連鎖にすることができます。このようにキーぷよを置くことは合体の一種でもあります。

図4 【確認】
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|B    |
   ↓ |
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└−−−−−−┘

図4で、「」「」がキーぷよです。
図4はキーぷよが2箇所の例です。
図3との違いは「」にが置かれていません。
」「」ともに置かずに「つぶし→つぶし→本体」、「」「」両方置いて大連鎖、「」を置かずに発火催促→「」を置いて本体を伸ばす等、相手フィールドの状況に応じて選ぶことができます。



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