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このページについて

このページは、DS版ぷよぷよ7が発売される前までのページです。

参考程度に残しておきます。


第3章:ゲームモード(ぷよ7)

DS版を中心にPSP版・Wii版の「ぷよぷよ7」のゲームモード・対戦ルールに関する情報を記載

全般的情報については、第0章:はじめに(ぷよぷよ7)を参照ください。
ルールにについては、第1章:ルール(ぷよ7)を参照ください。
キャラクターについては、第2章:キャラクター(ぷよ7)を参照ください。


ページ構成の変更予定について

DS版ぷよぷよ7製品版を購入したので、現在「ぷよぷよ7」用の各ページを作成中です。
ある程度確認できた段階で、ページの一斉差し替えを予定しています。
DS版「ぷよぷよ!」レベルの情報量に達するのは若干時間がかかる予定ですが、鋭意作成中です。
有用な情報があれば、一報いただければ非常にありがたいです。
メールフォーム右脳式ぷよぷよ掲示板を気軽にご利用ください。


ぷよぷよ7のゲームモード

現時点(2009年4月)で、判明しているモードとしては、「ストーリー」「みんなでぷよぷよ(相当)」「Wi-Fi(相当)」「がっこう」「にゅうもん」「じっせん」「れんしゅうノート」「とことんたいせん」「とことんでかぷよラッシュ」「とことんちびぷよフィーバー」「せいせき」があります。

表1は、ぷよぷよ7公式サイトのゲームモード概要よりの情報を記載します。

表1
ストーリーモード 主人公「あんどうりんご」の学校の
上空に突然ぷよがふってきて…
次々と現れるキャラクター相手にぷよ勝負!

連続ドラマ形式でお話がすすむよ
がっこうモード ぷよぷよ初心者でも簡単に
ぷよぷよのことが勉強できるモードだよ
ぷよぷよのルールなどを説明した「にゅうもん」
れんさの組み方を説明した「じっせん」
さらにぷよぷよを上達するために
れんさをかんがえる「れんしゅうノート」
自分のオリジナルれんさが組めたら
パスワードでみんなに教えよう!
豊富な対戦モード ニンテンドーDS版であそべる対戦モード
ソフト1本で最大8人まで同時にあそぶ通信対戦や
日本全国のプレイヤーとWi-Fi対戦もできちゃうよ


ぷよぷよ7の対戦ルール

ぷよぷよ7では、「ぷよぷよ」「ぷよ通」「フィーバー」「なぞぷよ」「だいへんしん」5つの対戦ルールがあることが判明しています。

表2は、公式サイトの対戦ルール説明です。

表2
ぷよぷよ 相殺なしの元祖ぷよぷよ
すばやく連鎖を組んで
相手におじゃまぷよを送ろう
ぷよぷよ通 相殺ありのスタンダードなぷよぷよ
相手のフィールドを見ながら
タイミングをみはからって
大連鎖で相手に大打撃!
ぷよぷよフィーバー ぷよを相殺すると、フィーバーゲージがたまるよ
ゲージがいっぱいになると「フィーバーモード」に突入
れんさのタネが落ちてくるのでどんどんぷよを消していこう
だいへんしん 「おじゃまぷよを消す」「相殺する」ことで増える「へんしんゲージ」を
いっぱいにして、ぷよやキャラクターが大きく小さくだいへんしん
●ちびぷよへんしん(ちびぷよフィーバー)
「ちびぷよ」があらかじめ連鎖が組まれた
「れんさのタネ」として降ってくるよ
●でかぷよへんしん(でかぷよラッシュ)
同色3個で消える「でかぷよ」にへんしん
足し算で連鎖が増える「うわのせれんさ」を狙おう!
なぞぷよ 次々と出される問題をクリアしていこう
はやくノルマを「0」にしたプレイヤーが勝ち
すばやく問題を解いていくのが勝利のかぎ

「だいへんしん」におけるへんしんモードの選択は、対戦前に指定します。
「ちび」「でか」「おまかせ」から選択でき、「おまかせ」の場合は、へんしんを決める連鎖の最終連鎖の色によって決まります。



「がっこう」

前作である「ぷよぷよ!」で評価の高かった「じゅぎょう」をパワーアップさせたのが、「がっこう」です。

「がっこう」モードには、「にゅうもん」「じっせん」「れんしゅうノート」のサブモードがあります。

表3は、「がっこう」についての説明です。

表3
がっこう 「にゅうもん」「じっせん」「れんしゅうノート」など、ぷよぷよの連鎖について学べるモードです。
にゅうもん 「きほん」「テクニック」「だいへんしんルール」「フィーバールール」「ぷよぷよルール」「ぷよぷよ通ルール」「なぞぷよルール」の基本的なルールを学べます。
じっせん 「2れんさ」「2れんさから3れんさ」「かいだんづみ」「はさみこみ」「はさみこみとかいだんづみ」「おりかえし」「そつぎょうしけん」があり、連鎖力のステップアップレッスンとなっています。
れんしゅうノート 連鎖シミュレータです。フィールドも通常・でかぷよ・ちびぷよがあり、パスワードを交換することによって読み込みも可能。DS・PSP・Wiiで共通パスワードとなる予定。


「とことん」

「とことん」の種類が判明しました。
今までのどの作品よりも多い「とことんモード」があります。

表4は、とことんモードです。

表4
とことんでかぷよラッシュ タイムアップするまで、でかぷよラッシュにチャレンジできます。
とことんぷよぷよ 一番古くからある、とことんモードで通常フィールドにてひたすら色ぷよを消していきます。
とことんちびぷよ とことんちびぷよフィーバーではなく、とことんぷよぷよに近くフィールドの大きさがちびぷよフィーバーと同じとなります。
とことんフィーバー フィーバー以降に追加された、とことんフィーバーと同じです。タイムアップするまで、フィーバーモードでの連鎖のタネを発火させます。
とことんなぞぷよ ぷよぷよ!のとことんなぞぷよと同じです。タイムアップするまで出題条件を満たす連鎖を行い続けます。
とことんたいせん ぷよぷよ!のとことんたいせんと同じです。COM相手に次々に連戦していきます。選択できる対戦ルールは「だいへんしん」「ぷよぷよ通」「ぷよぷよフィーバー」「ぷよぷよ」の4つです。


「Wi-Fi」

ソースを忘れましたが、ぷよぷよ7の細山田プロデューサが、Wi-Fiの種類について言及していました。
対戦ルールは、「だいへんしん」「ぷよぷよフィーバー」「ぷよぷよ通」の3種類です。
「ともだちコード」を使った場合については不明です。「ぷよぷよ!」と同じなら「ぷよぷよ」が加わるかもしれません。


★妄想による駄文★(2009年7月22日記載)

以下、完全に空想の世界です。
かなり強い希望も入っていますが、、間違っている可能性のほうが”大きい”です。

「ぷよぷよ!」と「ぷよぷよ7」のWi-Fiでの相互対戦についての考察です。

「ぷよぷよ通」に関しては、「ぷよぷよ7」での再現性さえよければ、相互対戦は可能かなと思います。なぜなら、キャラごとの性能さが存在しないためです。
なぜ急にこのような可能性を考えたかについてですが、「ぷよぷよ7」の「ぷよぷよ通」に「ちぎりキャンセル」があったためです。
「接地キャンセル」のほうは、歴代のぷよぷよ作品からして「仕様」と言い切れますが、「ちぎりキャンセル」はバグの部類になると思われます。「ぷよぷよ!」以外にちぎりキャンセルできる作品がないからです。
「ぷよぷよ7」でなぜ「ちぎりキャンセル」が必要なのでしょうか?
単に、プログラムのソースコードを「ぷよぷよ!」ベースにしたからという単純なものかもしれませんが、ほんのわずかな可能性として「ぷよぷよ!」vs「ぷよぷよ7」での対戦互換性のために、ちぎりキャンセルを正式な仕様として実装した。
「ぷよぷよ!通常版」と「ぷよぷよ!廉価版」での対戦が可能なように、「ぷよぷよ!」と「ぷよぷよ7」では対戦できるのではと感じました。

続いて「ぷよぷよフィーバー」です。
「ぷよぷよ7」の新キャラがすべて「ぷよぷよ!」落選組みの「つもパターン」と同じという事実に惹かれました。
すなわち、「ぷよぷよ7」で新キャラを選んだとしても、「ぷよぷよ!」のほうで同じつもパターンのキャラとして処理さえすれば、対戦は可能です。
ただし、問題もゼロではありません。まずは、「ぷよぷよ7」の「カーバンクル」です。このつもパターンは、「ぷよぷよ!」側にはありません。
その逆で、「ぷよぷよ!」の「あくま」「ぞう大魔王」「バルトアンデルス」のつもパターンは「ぷよぷよ7」側にありません。
この問題を回避するためには、異作品でマッチアップした場合は、つもパターン共通キャラからの選択とする方法があります。

連鎖ボイスやキャラグラフィックについては、つもパターンの互換性を持つキャラが選択されることで回避できます。
<例>
「ぷよぷよ!」側が「おしゃれコウベ」を選び、「ぷよぷよ7」側が「ドラコケンタウロス」を選択した場合。
「ぷよぷよ!」では、「おしゃれコウベ」vs「リデル」として表示
「ぷよぷよ7」では、「スケルトンT」vs「ドラコケンタウロス」として表示

しかし、この考え方にもいくつかの問題が存在します。
<問題その1>
前述のように、「カーバンクル」「あくま」「ぞう大魔王」「バルトアンデルス」が選択できないため、ユーザが不満を持つ。
<問題その2>
キャラ選択画面の表示がおかしい、キャラ選択画面の並びが、つもパターンを考慮したものになっていないので、相手の選択が奇妙な選択移動表示となる。
そもそも、キャラ選択時にキャラ情報がやり取りされてなく、移動情報のみのやり取りだとキャラ選択画面が違うというだけですでに対戦互換性が失われます。
<問題その3> 最大の問題点といえるのが、DS版ぷよぷよ!のバグをDS版ぷよぷよ7が引き継ぐことになるという点です。
「赤緑複色ボーナスバグ」「連鎖のタネ鶴亀8連鎖バグ」は、相互が同じ実装出なければゲームシステムとして矛盾が発生します。
このため、DS版ぷよぷよ!のスペシャルプライス時にもこれらのバグを解消しなかった。
正直、これは致命的な課題です。バグを実装すればWi-Fi以外のプレイにも影響が出ます。
かといってバグ解消を「ぷよぷよ7」が行えばWi-Fi対戦時に問題が発生します。

これらの問題への対処として、「ぷよぷよ7」側で、「ぷよぷよ!」とマッチアップしたときのみ
・キャラ選択画面の配置をぷよぷよ!にあわせる。
・Wi-Fi用にあくま・ぞう大魔王・バルトアンデルスのつもパターンキャラを準備する(画像・ボイス等はエコロ利用とか…)
・対戦ルールをバグありに変更する。
という回避方法が考えられます。

最後に「だいへんしん」です。
これは考えるまでもなく、「ぷよぷよ!」側にこのようなシステムが準備されていないので不可能です。

思い切った方法としては、より伝統的な「ぷよぷよ通」のみ異作品間の対戦互換を持たせる方法です。
キャラ選択は、たとえ移動のみであっても、キャラ差がないので問題にはなりません。
その場合、まったく違ったキャラが両者に表示されているというだけです。
悩ましい、「赤緑複色ボーナスバグ」も、相手が「ぷよぷよ!」のときのみ「ぷよぷよ7」側であわせるというのはプログラム追加としては比較的小規模だと思います。
それでも、対戦人口の分散を避けられるという大きなメリットは存在します。

最後にサーバー側の機能についてちょっとだけ考察して、このページの筆を置きます。
対戦互換性を得るデメリットになりますが、多くのプレイヤーが複数のソフトを所有することになるので、捏造・切断用で利用などユーザーマナーに起因するマイナス面が発生するリスクが存在します。
そのほかにも、ぷよぷよ!側の仕様との整合性のため、サーバー側の高機能化・改善の制約となるリスクも存在します。

ここまで長々と駄文を書き連ねましたが、真実は2009年7月30日には明らかになります。
後わずかな日数しかないですが、淡い夢を見ておきます。

【追記】2009年7月26日
サーバー側の機能での問題を考えると、技術的に対戦互換性確保が可能でも、あえて互換性の確保をしないという選択肢もありかなとも思います。
しかし、ネット対戦環境が分散するのは悩ましいところだとは思います。
第6章:ぷよぷよ質問箱→「ネット対戦可能な「ぷよぷよ」」にあるように、ネット対戦環境の分散がより大きくなります。
あまりに分散すると、それぞれの対戦人口が少なくなり、過疎化へとつながります。
また、ライトユーザ数の増加が、ぷよぷよを衰退でなく活性化につながるので、ライトユーザに優しいネット対戦環境を期待したいです。




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