「ぷよぷよフィーバー」ルール

「ぷよぷよフィーバー」には3種類のとことんモード（フィーバー・タスク・オリジナル）と、4種類の対戦ルール（ふつう・クラシック・トラップ・エディット）があります。以下はそれらの共通的ルールです。ただし、モード・対戦ルールによっては例外もあります。

• 横6列×縦12段のフィールドにぷよ（色ぷよ、おじゃまぷよ）が設置可能です。もう1段上（13段目）に設置可能フィールドがあり、さらにその上に2段（14・15段目）のまわしスペースがあります。
• 左3列目と4列目の上から組ぷよ落下してきます。
• 組ぷよには、2つ一組・3つ一組（同色縦）・3つ一組（同色横）・4つ一組（2色）・4つ一組（1色）の5種類があります。
• 落下中の組ぷよは、フィールドの下壁・その他のぷよと接触するとその位置に接地→設置となります。組ぷよが段差に設置された場合、下に空間のあるほうの色ぷよは落下→設置とります。
• 設置された色ぷよと同色の色ぷよが上下左右にある場合、互いにくっつきます。
• 色ぷよは4つ以上くっつくと消え、得点となる。対戦の場合は得点により相手フィールド上で予告ぷよとなります。
• 消えたぷよ（色ぷよ・おじゃまぷよ）の上に積みあがっていたぷよ（色ぷよ・おじゃまぷよ）は落下してくる。落下アニメーションは個別落下。
• 左3列目・4列目の12段目の窒息位置がぷよで埋まると窒息してゲームオーバー（対戦の場合は負け）となります。
• フィールド横の窓で、次に落下する組ぷよ（ネクスト）、次の次に落下する組ぷよ（ネクネク）が確認できます。
• おじゃまぷよ同士は4つ一組（縦2つ横2つ）でグラフィック的にくっつきますが、自発的な消去は行なわない。おじゃまぷよの上下左右で色ぷよの消去が起こった場合のみ消えます。
• 自フィールド上の予告ぷよは、連鎖によって相殺できます。
• 連鎖終了まで予告ぷよは溜まっていき、相殺のない組ぷよ設置直後におじゃまぷよとしてフィールドにふってきます。相殺すると、おじゃまぷよの自フィールドへの落下が保留されます。
• 通常モードで、相殺を行うと自分のフィーバーゲージのフィーバーカウントが1個たまり、相手のフィーバータイムが1秒増加する。
• フィーバーカウントが7つになると、通常モードからフィーバーモードとなる。通常モードのフィールド状態は保留される。通常モードの予告ぷよはフィーバーモードの予告ぷよの上部に表示される。
• 組ぷよの両端が他のぷよで挟まれていてもクイックターンにて回転（上下入れ替え）が可能です。
• 通常モード全消しで、4連鎖分の連鎖のタネが落下。フィーバーモード全消しで、連鎖数増加がさらに2増加。加えて両モードともフィーバータイム増加。
• 地形効果として、同時相殺時には、1Pがフィーバータイム増、2Pがフィーバーカウント増。

表1・表2・表3は、ひとりでぷよぷよ・ふたりでぷよぷよ・とことんぷよぷよにおけるルール差です。
表中、強調文字は上記の共通的ルールと異なるルールです。

各モード・対戦ルールにおける詳細ルールについては第1章：ルール（ぷよフィ）の各ページで説明します。
一部、「ぷよぷよ！」との比較のため「ぷよぷよフィーバー」では例外が存在しない項目も残しています。

「ふたりでぷよぷよ」→「ルールエディット」でのエディット可能な項目は、第3章：ゲームモード（ぷよフィ）→「エディットルール（Winぷよフィ）」を参照ください。表2の記載はデフォルト設定となります。
表1・表2の一部ルールに関しては、裏技にて変更できます。
裏技については、第0章：はじめに（ぷよぷよフィーバー）→裏技、バグの各ページを参照ください。