本サイトは、「右脳式ぷよぷよルーム」となっていますが、七田式等とはまったく関係ありませんし、研究機関による右脳研究の成果や理論を展開しているわけでもありません。
そのぐらいは暗黙の了解事項かもしれませんが、お断りさせていただきます。
「右脳式」の部分に力点を置いているのでなく、「ぷよぷよ」に力点を置いたサイトです。
前項で、少し消極的表現となりましたが「右脳式」はまったく意味もなくつけた単語というわけでもありません。
右脳の働き(詳細は後述)は「ぷよぷよ」を上達させる上で欠かない機能といえます。
「ぷよぷよ」だけでなくパズルゲームひいてはゲーム(将棋等も含め)全般で右脳の働きは重要で、右脳をどのぐらい有効活用するかによって勝敗が左右されることも多々あります。
また、ぷよぷよ(をはじめとするパズルゲーム全般)により右脳活性を図ることもできます。
サイト名にこめた思いは、「ぷよぷよで右脳活性」です。
一個人の実感からすると、「ぷよぷよでボケ防止」でも良かったのですが、以下により却下しました。
「ぷよぷよ→右脳活性」という関係もあれば、「右脳活性→ぷよぷよ上達」という関係もあります。
前者は「ぷよぷよ」の解説重視、後者は「右脳活性」の解説重視となりますが、本サイトは前者の「ぷよぷよ」の解説をメインコンテンツとしております。
本サイトでも「右脳式」「右脳活性」という単語を利用していますが、思っている以上に俗説的な単語らしいです。
表1は、一般に言われている右脳・左脳の働き(役割分担)です。
右脳 | イメージ記憶 直感・ひらめき 芸術性・創造性 瞬間記憶 潜在意識 リラックス |
---|---|
左脳 | 言語認識 論理的思考 計算 じっくり記憶 顕在意識 ストレス |
表1自体は、よく右脳トレーニングを謳う解説でよく見かけます。
しかしながら、実際には俗説の域を超えていないようです。興味のある方は、「脳機能局在論」「右脳・左脳論」を調べていただければと思います。
それならば、右脳活性は意味がないのかというと、十分意味があるのです。
毎日走れば足が速くなり体力向上するように、右脳トレーニングをすれば表1の右脳に掲げてある能力の向上は図れます。
ただ、鍛えているのが右脳ではなく、それぞれの能力だということです。
ここまで書いておきながらですが、「右脳式」という単語だけは利用します。そのほうがイメージしやすいためです。
よって、本サイトにおいて「右脳式」「右脳活性」「右脳の働き」等の単語が出てくる際には、「直観力」「創造力」「瞬間記憶」等をさしているとご理解ください。