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  補足解説:その1「登場キャラクター」


登場キャラクター

ぷよぷよシリーズでは、個性豊かな様々なキャラクターが登場します。
ぷよぷよフィーバーを境に、キャラクターが一新されています。

「ぷよぷよ」〜「ぷよぷよ〜ん」までを旧キャラ「ぷよぷよフィーバー」〜「ぷよぷよ7」までを新キャラと表現することもあります。

旧キャラはコンパイル(ぷよぷよを世に出した会社)発売のぷよぷよの登場キャラクターで、新キャラはSEGA発売のぷよぷよの登場キャラクターとなっています。
「アルル」と「カーバンクル」は新旧の両作品で登場し続けています。
キャラクターデザインも新旧では大きく異なっています。

表1は、キャラの総称です。

表1
初出作品 総称(俗称)
ぷよぷよ
ぷよぷよ通
ぷよぷよSUN
ぷよぷよ〜ん
ぷよぷよBOX
旧キャラ
コンパイルキャラ
魔導キャラ
ぷよぷよフィーバー
ぷよぷよフィーバー2
新キャラ
セガキャラ
フィーバーキャラ
フィバキャラ
ぷよぷよ7 新キャラ
セガキャラ
ぷよ7キャラ
セブンキャラ
ぷよぷよ!! 新キャラ
セガキャラ
ぷよ!!キャラ
20周年キャラ


魔導物語

旧キャラを説明していく上で、「魔導物語」抜きには語れません。
なお、細かい点ですが魔ではなく魔という字になっています。

魔導物語はコンパイル製作の3Dダンジョン型ロールプレイングゲームです。
主人公は、おなじみのアルル・ナジャ(一部作品では、ルルーやシェゾも主人公となっている)で、ぷよぷよの旧キャラはすべて魔導物語に登場しています。

「ぷよぷよ」の知名度が高いため、「魔導物語」が「ぷよぷよ」の派生と誤解が生じやすいですが、「はじめに魔導ありき」です。

「ぷよぷよ」「魔導物語」を生んだコンパイルですが、経営が破綻のため2003年に会社が解散となりました。
その際に、「ぷよぷよ」に一度でも登場したキャラの著作権はSEGA、それ以外の全キャラはアイキ(2008年現在はD4エンタープライズが著作権を継承)となりました。
本サイトは、ぷよぷよメインなので関連するキャラクター全てがSEGAが著作権を持っています。


ぷよぷよ各作品登場キャラ

作品によって登場キャラクターは異なります。
同じ作品でもゲーム機により異なります。また、携帯アプリでは容量の関係からモードが限定されているためゲーム専用機に比べ登場キャラが少なくなっています。

表2は、各作品ごとの登場キャラです。

表2
ゲーム専用機 携帯アプリ
SUN よん BOX みん
ぷよ
フィ フィ2 !! DX SUN よん フィ
DX
フィ
Xmas
フィ
体験
フィ
ハバ
対戦
フィ
対戦
フィ
DX
アルル・ナジャ ※5 ※3
ウィッチ ※5 ※1
カーバンクル ※1 ※2 ※1 ※1 ※1 ※1 ※1 ※3 ※1
さそりまん
サタン ※5
シェゾ・ウイグィィ ※5
スキヤポデス
すけとうだら
スケルトンT
ぞう大魔王
ゾンビ
ドラコケンタウロス ※5
ナスグレイブ
ハーピー ※5 ※1
パノッティ ※5
マミー
ミノタウロス ※5
ルルー ※5
アウルベア
インキュバス ※7 ※5
ウィル・オー・ウィスプ
うろこさかなびと(セリリ) ※5
おおかみおとこ ※7
コカトリス ※7
サムライモール
スキュラ ※7
ドラゴン ※5
トリオ・ザ・バンシー
のみ
のほほ ※5
パキスタ
パララ
バロメッツ
ふたごのケットシー
ふふふ
マスクドサタン
まもの
ミニゾンビ
ももも
キキーモラ ※5
コドモドラゴン
ちょっぷん
ハニービー
勇者ラグナス・ビシャシ ※5
アーちゃん
チコ
ドッペルアルル ※5
ピエロ ※6
ウッドハンター
グレイウルフ
サキュバス
ダークウィッチ
つじぎりモール
ドッペルシェゾ
バーニングソウル
ビーストドラコ
ブラックキキーモラ
むほほ
メロウ
やきなすグレイブ
アコール先生 ※1 ※1
アミティ
おしゃれコウベ
おにおん
クルーク
こづれフランケン
さかな王子
タルタル
どんぐりガエル
ポポイ ※1 ※1 ※1 ※1 ※1
ほほうどり
ユウちゃん&レイくん ※4 ※4 ※4
ラフィーナ
リデル
あくま
あやしいクルーク ※8
ゴゴット
シグ
バルトアンデルス
フェーリ
レムレス
あんどうりんご
エコロ
ダークアルル
ささきまぐろ
りすくませんぱい
あかいアミティ
かわったエコロ
きいろいサタン
くろいシグ
しろいフェーリ
※1:対戦キャラとしての登場ではない。
※2:一部作品で対戦キャラとしての登場あり。
※3:隠しキャラの可能性がある。確認中。キャラ性能としては登場。
※4:ユウちゃんのみ登場。
※5:複数対戦モードに登場。
※6:対戦キャラとしては「ぽけっとぷよぷよ〜ん」のみ。
※7:一部の機種では登場しない。
※8:クルークのでかぷよへんしんとして登場。

「アルル」〜「ルルー」は、「ぷよぷよ」からの登場キャラです。
「アウルベア」〜「ももも」は、「ぷよぷよ通」からの登場キャラです。
「キキーモラ」〜「勇者ラグナス・ビシャシ」は、「ぷよぷよSUN」からの登場キャラです。
「アーちゃん」〜「ピエロ」は、「ぷよぷよ〜ん」からの登場キャラです。
「ウッドハンター」〜「やきなすグレイブ」は、「ぷよぷよBOX」のみの登場キャラです。
「アコール先生」〜「リデル」は、「ぷよぷよフィーバー」からの登場キャラです。
「あくま」〜「レムレス」は、「ぷよぷよフィーバー2」からの登場キャラです。
「あんどうりんご」〜「りすくませんぱい」は、「ぷよぷよ7」からの登場キャラです。

携帯アプリは、モードが限定しているため登場キャラがゲーム専用機に比べて少なくなっていることがあります。
「携帯ぷよDX」は、対応する明確な作品がありませんが、登場キャラでは「ぷよぷよ」 「ぷよぷよSUN」両方に登場したキャラとなっているようです。
「携帯ぷよ通」は、インキュバス・おおかみおとこ・コカトリス・スキュラは登場しません。
「携帯ぷよSUN」は、スケルトンT・ハーピー・ミノタウロス・ちょっぷん・は登場しません。
「携帯ぷよ〜ん」は、シェゾ・ウイグィィ・パノッティ・うろこさかなびと・ドラゴン・のほほ・キキーモラ・ピエロは登場しません。
「携帯ぷよフィDX」では、全キャラがゲーム専用機同様に登場します。
「携帯ぷよフィXマス」では、おにおん・カーバンクル・さかな王子・ほほうどり・ユウちゃんは登場しません。
「携帯ぷよフィ体験版」では、アミティ・リデル以外は登場しません。
「携帯ぷよフィハバネロ」では、全キャラがゲーム専用機同様に登場するはずですが、「アルル」「カーバンクル」の出現条件が未確認です。なお、つもパターンとしては両キャラとも出てきます。
「携帯対戦ぷよフィ」では、アミティ(友達対戦)、ラフィーナ(フリー対戦)以外は登場しません。
「携帯対戦ぷよフィDX」では、アコール先生・アミティ・クルーク・ラフィーナ以外は登場しません。

なお、旧ぷよキャラが対戦キャラとして登場するという触れ込みの「ぷよぷよBOX」ですが、「ピエロ」(GBCぷよぷよ〜ん最初の対戦キャラ)のみぷよぷよBOX対戦キャラにはなっていません。
GBCぷよぷよ〜んが2000/9発売、ぷよぷよBOXが2000/12発売と近いため開発期間が重なって網羅できなかったということでしょうか。真実は開発者のみ知るです。



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