図1は、凍りファジーの代表例です。
表1は、凍りファジーの概要です。
表2は、凍りファジーの特徴です。
表3は、その他の特徴です。
_A _ |● | |● | |●● | |★● | |★↓ | |● | |★● | |★● | |★▲ | |●★▲ | |●★▲ | |●★▲ | └−−−−−−┘ |
Aへのおじゃまぷよ(こおりづけ)の有無・配色による変化が「凍りファジー」です。
表1凍りファジーは、こおりづけでおじゃまぷよ(こおりづけ)の設置の有無・氷解状態・色ぷよ種別により変化するファジーの呼称。 |
連鎖構成 | 作成 性能 |
防御 性能 |
対凝視 | |||||||
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開始部 | 延伸部 | 連鎖尾 | 折り返し | つぶし | 催促・副砲 | カウンター | ||||
凍りファジー | 低 | − | − | 低 | 高 | − | − | 低 | 低 | 高 |
各項目との関連性が高い場合「高」、低い場合「低」、関連なし「−」としております。
各項目の説明については、「第5章」→「連鎖」を参照ください。
その他 | 相手に連鎖のつながりを気づかれにくい。1列目のみへのおじゃまぷよ(こおりづけ)の落下の場合は自分にとってもファジーとなる。 色ぷよの有無・配色により、凍りライトニングファジー・凍りダークネスファジー・凍りファンタズマルファジーに変化する。 ファンタズマルファジーは配置が限られているので組み方が限定される。 |
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図2は、図1の代表例の遷移です。
図2 【確認】
_A _ _A _ _ _ |● | |● | |A | |● | |● | |● | |●● | |● | |● | |★● | |★ | |● | |★↓ | |★○ | |☆ | |● |⇒|○○ |⇒|☆ | |★● | |★○ | |☆ | |★● | |★○ | |☆ | |★▲ | |★▲ | |☆▲ | |●★▲ | |●★▲ | |●★▲ | |●★▲ | |●★▲ | |●★▲ | |●★▲ | |●★▲ | |●★▲ | └−−−−−−┘ └−−−−−−┘ └−−−−−−┘ |
図2で、○☆は消えるぷよを示しています。
図2の1でAに自ら色ぷよを設置せず、おじゃまぷよ(こおりづけ)の落下を利用するのが凍りファジーです、自ら意図的に組ぷよで色ぷよ設置した場合は、通常のファジーです。
発火前におじゃまぷよ(こおりづけ)が1個のみ落下している場合、自分もどの色ぷよであるかわからない(※1)ので連鎖が実際に発生するまでどうなるかは不明です。
※1:厳密には、相手に落下する最初のおじゃまぷよ(こおりづけ)の色パターンで知ることはできますが、そのためには自キャラ・相手キャラのこおりづけパターン及び配色シフトを把握しなければならないので、把握はほぼ不可能といえます。おじゃまぷよ(こおりづけ)の配色シフト等は、「第2章」→「こおりづけパターン」を参照ください。
図3〜図5は、その他の例です。
図3 【確認】
_☆ _ _☆ _ _ _ |● | |● | |☆ | |● | |● | |● | |●● | |● | |● | |★● | |★ | |● | |★↓ | |★ | |★ | |● |⇒|●● |⇒|★ |⇒ |★● | |★● | |★ | |★● | |★● | |★ | |★▲ | |★▲ | |★▲ | |●★▲ | |●★▲ | |●★▲ | |●★▲ | |●★▲ | |●★▲ | |●★▲ | |●★▲ | |●★▲ | └−−−−−−┘ └−−−−−−┘ └−−−−−−┘ |
_ _ _ _ _ _ | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | ⇒|☆ |⇒| |⇒| | |● | | | | | |● | | | | | |●▲ | | ▲ | | | |●★▲ | | ★▲ | | ▲ | |●★▲ | | ★▲ | | ▲ | |●★▲ | |☆★▲ | | ▲▲ | └−−−−−−┘ └−−−−−−┘ └−−−−−−┘ |
図3では、図1・図2のAの場所に☆が置かれていた場合です。
このように連鎖がつながるように色ぷよが置かれていたファジーを凍りライトニングファジーと呼びます。
連鎖は最後までつながり、この例では5連鎖となっています。
なお、☆は氷解の有無にかかわらずつながります。
_□ _ _□ _ _ _ |● | |● | |□ | |● | |● | |● | |●● | |● | |● | |★● | |★ | |● | |★↓ | |★ | |★ | |● |⇒|●● |⇒|★ |⇒ |★● | |★● | |★ | |★● | |★● | |★ | |★▲ | |★▲ | |★▲ | |●★▲ | |●★▲ | |●★▲ | |●★▲ | |●★▲ | |●★▲ | |●★▲ | |●★▲ | |●★▲ | └−−−−−−┘ └−−−−−−┘ └−−−−−−┘ |
_ _ _ _ | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | ⇒|□ |⇒| | |● | | | |● | | | |●▲ | | ▲ | |●★▲ | | ★▲ | |●★▲ | | ★▲ | |●★▲ | |□★▲ | └−−−−−−┘ └−−−−−−┘ |
図4では、図1・図2のAの場所に連鎖に絡まない色ぷよが置かれていた場合です。
このように連鎖に絡まない場合のファジーを凍りダークネスファジーと呼びます。
連鎖は3連鎖で止まります。
_○ _ _○ _ _ _ |● | |● | |○ | |● | |● | |● | |●● | |● | |● | |★● | |★ | |● | |★↓ | |★ | |★ | |● |⇒|●● |⇒|★ |⇒ |★● | |★● | |★ | |★● | |★● | |★ | |★▲ | |★▲ | |★▲ | |●★▲ | |●★▲ | |●★▲ | |●★▲ | |●★▲ | |●★▲ | |●★▲ | |●★▲ | |●★▲ | └−−−−−−┘ └−−−−−−┘ └−−−−−−┘ |
_ _ | | | | | | | | | | ⇒| | | | | | | ▲ | |●★▲ | |●★▲ | |●★▲ | └−−−−−−┘ |
図5では、図1・図2のAの場所に○が置かれた場合です。
このように連鎖をダークネスファジーより意図的に短く止まったファジーを凍りファンタズマルファジーと呼びます。
連鎖は暴発により途中で止まり、この例では2連鎖ダブルとなっています。
つぶしとしての効果だけでなく、残った本体を延伸しやすくなっています。
図5の○は氷解していた場合で、未氷解の場合は、図4の凍りダークネスファジー【確認】となります。