リバーシブル連鎖、多地点発火（多色発火）

図1は、リバーシブル連鎖、多地点発火（多色発火）の代表例です。
表1は、リバーシブル連鎖、多地点発火（多色発火）の概要です。
表2は、リバーシブル連鎖、多地点発火（多色発火）の特徴です。
表3は、その他の特徴です。

○□が、発火点です。
左図が「リバーシブル連鎖」で、右図が「多地点発火（多色発火）」です。

各項目との関連性が高い場合「高」、低い場合「低」、関連なし「−」としております。
各項目の説明については、「第5章」→「連鎖」を参照ください。

代表例遷移

図2・図3は、図1左図の代表例の遷移です。
図4・図5は、図1右図の代表例の遷移です。

図2で、○☆△□は消えるぷよを示しています。
図2は、左側の●からの発火の場合です。

図3で、□△☆○は消えるぷよを示しています。
図3は、右側の■からの発火の場合です。

図4で、○☆△□は消えるぷよを示しています。
図4は、左下の●からの発火の場合です。

図5で、□☆△○は消えるぷよを示しています。
図5は、左側の■からの発火の場合です。
リバーシブル連鎖（図2・図3）は発火から終了までの消え方がそれぞれ異なる形の場合で、単に最初の数連鎖のみ消え方が異なる場合（図4・図5）は多地点発火（多色発火）と呼びます。

補足

図6〜図7は、その他の例です。

図6で、○□☆△は発火点を示しています。
図6左図は、左から階段連鎖、右から挟み込みのリバーシブル連鎖です。
図6右図は、左から青ぷよ☆発火のホーリーカウンターとなり、右から緑ぷよ△発火のイービルカウンターとなっております。リバーシブルカウンターと呼びます。
図6右図では、カウンター発火の組ぷよが☆△なら両側同時に連鎖が進んでしまいます。また、威力は落ちますが1段目の●からも発火することができます。

図7で、○△□☆は発火点を示しています。
図7左図は、横方向の多地点発火の例で、威力は異なりますが○△□のどれからでも連鎖につながります。
図7中央図は、縦方向の多地点発火の例で、威力は異なりますが☆○□△のどれからでも連鎖がつながります。カウンターが可能で5段分でなくても発火が可能です。
図7右図は2箇所のＡにどの組み合わせの組ぷよ（●★▲■のどの組み合わせでもOK）がきても8〜10連鎖になります。組ぷよの置き場所は同一地点ですが、発火色やつながりはそれぞれ異なります。