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  補足解説:その1「組ぷよ色パターン」


組ぷよにおける色パターン

軸ぷよと従属ぷよの組み合わせにより、組ぷよは様々な色パターンとなります。
「ぷよぷよ」はクイックターンがないので軸ぷよと従属ぷよを強く意識する必要がありますが、その他の対戦ルールでは区別しなくても大きな問題はありません。影響としては落下スピードや落下コントロールとなります。

表1は、2つ一組の色パターンです。
表2は、3つ一組(同色縦)の色パターンです。
表3は、3つ一組(同色横)の色パターンです。
表4は、4つ一組(2色)の色パターンです。
表5は、4つ一組(1色)の色パターンです。
2つ一組では、下が軸ぷよです。3つ一組では左下が軸ぷよです。

表1
従属ぷよ
5色
4色
3色





  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  

表1で、は軸ぷよです。

表1で、軸ぷよ・従属ぷよを区別した場合、3色で9パターン、4色で16パターン、5色で25パターンの組み合わせがあります。

軸ぷよ・従属ぷよを区別しない場合、水色部分が重複となるので、3色で6パターン、4色で10パターン、5色で15パターンの組み合わせがあります。
この場合出現確率は、3色で「同一色:1/9・異色:2/9」、4色で「同一色:1/16・異色:1/8」、5色で同一色:1/25・異色:2/25となります。

表2
2色目
5色
4色
3色





  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  

表2で、は1色目で、左下は軸ぷよです。

表3
2色目
5色
4色
3色





  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  

表3で、は1色目で、左下は軸ぷよです。

表2・表3で、同一色を区別した場合、3色で18パターン、4色で32パターン、5色で50パターンの組み合わせがあります。

同一色を区別しない場合、表3の水色部分が表2の同一色と重複となるので、3色で15パターン、4色で28パターン、5色で45パターンの組み合わせがあります。
この場合出現確率は、3色で「同一色:1/9・異色:1/18」、4色で「同一色:1/16・異色:1/32」、5色で「同一色:1/25・異色:1/50」となります。

表4
2色目
5色
4色
3色





  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
 ※1
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  (※2
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
※1:色数が3色のときは、と読みかえる。
※2:色数が4色のときは、と読みかえる。

表4で、は1色目です。

表4の同色パターン(薄黄色部分)での色シフトの詳細説明は、「第1章」→「ネクスト、ネクネク」を参照ください。

表4で、1色目・2色目を区別した場合、3色で9パターン、4色で16パターン、5色で25パターンの組み合わせがあります。

1色目・2色目を区別しない場合、薄黄色および水色部分が重複となるので、3色で3パターン、4色で6パターン、5色で10パターンの組み合わせがあります。
この場合出現確率は、3色で1/3、4色で「隣接色():3/16・非隣接色():1/8」、5色で「隣接色():3/25・非隣接色():2/25」となります。

表5
3色   
  
  
  
  
  
4色   
  
  
  
  
  
  
  
5色   
  
  
  
  
  
  
  
  
  

表5で、出現パターンとしては、3色で3パターン、4色で4パターン、5色で5パターンとなります。
実際には、回転によって色は任意に変更できるので、利用シーンとしては1パターンのみともいえます。

表5で、右回転ボタンは右へのシフト、左回転は左へのシフトとなります。

表1〜表4をのとおり、2つ一組では異色の組ぷよの方が出やすく、3つ一組では同色の組ぷよの方が出やすく、4つ一組(2色)では隣接色の方が出やすい傾向があります。


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