架空請求、架空示談の解決所
| あなたに届いた、アダルトサイトからの請求書、未納料金の督促はがき、示談を持ちかける電話、それらが本物か詐欺か、私が鑑定いたします。 |
| 最近の解決例 東京都在住のＢ．Ｙさんからの相談 ススキノで、デリヘルを利用したところ、１年以上経ってから、○○社を名乗る人物から携帯へ電話があり、未成年との淫行の為、デリヘル嬢の親が警察に訴えると言っている、誠意を見せるなら示談に応じる。と言われた。本人は身に覚えがあり、ホテルも日時も正確な為、思わず１０万円くらいなら払うと口約束をしてしまったが、本当に払うべきか。 結果 私のアドバイスで、彼は示談金の支払いを取りやめることに成功しました。中には３０〜５０万を払った人もいるそうですが、詐欺かどうか、私にはわかりますので、気軽に相談してください。 ----------------------------------------------------------------------------------- 関東在住Ａさんからの相談 デリヘル利用後、下記のような内容の手紙が来たが、どうしたらよいでしょうか？ 早速ではございますが、この度当方は横浜市○○区の○○○○氏より貴殿に対し児童買春、ポルノ禁止法違反で訴訟手続きの相談、依頼を受けております。 去る○月○日にデリヘルクラブが摘発を受け、○○ひとみという１７歳の少女が補導されました。この少女が接客した顧客リストに貴殿の名前があり、事情を お伺いたいと思います。父親である○○氏は今回の件で勤務していたデートクラブ側に対して民事、刑事の両面での訴訟を考えており、現在話し中であります。貴殿に対しても同様の処罰を望んでおります。 今回のような場合、刑事上の責任としては第三者の仲介があり、お互いの合意のも との行為であったとしても女性が１８歳未満であった場合、男性が加害者、女性が被害 という立場が成立します。「３年以下の懲役又は１００万円以下の罰金」という処罰が適応されることとなります。 民事上の責任としては本人に対して慰謝料が発生します。 しかし、当方としては今回、訴訟の手続きの前にこのような通知を出したのは、貴殿の現在の生活環境、社会的な立場を考慮しますと双方にとってこのまま訴訟にすすむのが最適な解決方法と思わないからです。御互いのために示談、和解での解決を取り次ぎたいと存じますので至急ご連絡いただきたいと思います。 しかしながら、本書到着後３営業日以内にご連絡なき場合は××氏の意向にもとづいて刑事告訴の手続きに移らせていただきますのでご了承ください。 東京都渋谷区○−○○−○○ ○○ビル４０２号 ○○法律事務所 弁護士 ○○○○ 担 当 △△△△ 受付時間 １０〜午後６時 ０３−○○○○−○○○○ 結果 はっきりいって、この例はインターネットの掲示板等でも取り上げられておらず、真偽を見極めるのに苦労しました。ただし、下記３点の不可解な点があることから、私は架空示談と判断しました。 １．デリヘルクラブが、途中からデートクラブに変わっている。 ２．訴訟人の名前が○○氏から××氏に変わっている。 ３．○○法律事務所は実在するが、住所、電話番号が異なる。 ----------------------------------------------------------------------------------- 関西在住N.Oさんからの相談 半年以上前に利用したことのあるデリヘルから9月17日に突然電話がありました。 最初電話口に出たのは、店長と名乗る男で、その後別の男に代わりました。業務委託？(はっきりと覚えていません)された男性らしく、その利用したデリヘルの女の子が性器に傷がつき、治療費が保険も利かなかったのでかなりかかってしまって、このままではやりきれないので訴えたいといっている、という内容でした。そこで示談金として35万振り込んでくれ、ということを言われました。 さらにその男性の報酬としてその金額の2,3割の15万を後日また振り込んでくれといわれました。その15万は50万のうちの三割ということらしく、よくわからないのですが、請求したのは50万だが、そのうち依頼人への示談金が35万で、その男への報酬が15万で、計50万ということでした。 そのときは突然のことで気が動転して、払うといってしまいました。金曜の段階で電話があり、土、日、月の三日以内に振りんこんでくれ、ということをいわれました。もちろん突然の電話で、まったくそういった書類等はまったくありません。払わないと訴訟を起こす。もしそうなって、あなたが敗訴となったら100万以上を払うことになってしまう。だから今払ったほうがいいですよ。と脅しのようなこともいわれました。 さらにそのときおかしいなと思ったことは、最初電話口に出た店長を名乗る男はちゃんと私の名前を呼んだのですが、次に出た男、業務委託された男は私の名前ではなく、別の男の名前を最初よんでいました。 普通ちゃんとした訴えであれば、名前を間違えることはまずないと思いますし、その時はほかにも訴えたい相手がいて、うまくその店長と意思疎通ができてないのかなと思っていました。 その男はXX PLANNING（仮名)というところの社員と名乗り、その会社は以前デリヘルを経営していたらしいのです。その男は、○トウと名乗っていました。 診断書等の書類がほしいと、お願いしたら、もう以前のことなので、用意できないといわれました。診断書はお金がかかるらしく、その分のお金も請求しますといわれました。書類自体を事前に送ることも、自分には理解しかねるとのことでした。 正直、詐欺か、本当なのか、かなり悩んでいます。 結果 診断書もないのにどうやって告訴するのでしょう？ また、半年以上も前のことなのに、傷をつけた相手を、どうやって特定 で きたのでしょう？ 土日に振り込めというのも変な話です。 こういうのは間違いなく架空示談詐欺だと思います。 その後の調べで、XX PLANNINGという会社がデリヘル経営をしていた事実がないことが判明いたしました。 相談者からの連絡で、”店長”の口座番号、電話番号等も判明しましたので、もし似たような請求をされている方はご相談ください。 |
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